三雲岳斗 総合スレ 94th
アスラクラインは失ったものがあってもそれを背負って生きていこうってテーマだし
主人公側だけ完全無欠のハッピーエンドだと説得力がなくなるから
次世代に託すエンドにしたのは落とし所としては妥当だったと思う デビュー作のコールドゲヘナからして「主人公はドラゴンは倒せても文明崩壊した地球は救えない」という話なので、昔からなんかそういうとこある 新作準備してるのもおどろいたが
姫柊雪菜 浮世絵木版画 66,000円・・・
採算が取れるくらいにはこれを買う人がこの世にいるってことか
そっちがおどろきだわ アスラクラインは「群像青春劇」って感じですごい好きだったんだよなあ
本編だと人間性ほとんど喪失していた哀音が一周目ではハイテンションで騒がしいやつだったり、
一周目の操緒が援護のために重力弾撃ちまくって消滅していったり
みんな「一生懸命青春を生き抜いた」って感じがして 今でもアスラクラインの奏こそが三雲先生が生み出した最強ヒロインだと思ってる
一応操緒とのダブルヒロイン構想だったと思うが奏が強過ぎた けっしてメインにはなれない
それどころか気持ちに気づいてももらえない
そんな佐伯玲子が良い俺は少数派かな?
とりあえずageる 新作の準備は商業作家なら当たり前ではあるけれど
種馬投げっぱなしは勘弁して欲しい
出自が出自なだけに雑な部分はあるが
あれも三雲岳斗の魅力をふんだんに持ってる作品ではないかな
一番のネックはティシナ王女に付与した時間遡行の要素かと
あれは飛び道具がすぎてすべてを台無しにしかねない
あれさえ落としどころをみつければ、
ほかの妙なところは些末な問題に過ぎないと思う 佐伯玲子は「三周目の世界を作っても意味がない」ということを端的に示すキャラだと思う
一周目と二周目で好きな人が違うので
「新しい世界を作ってもやり直しにはならい」という そんな場面があったねぇ
世界観をしめすために
都合よく消費されるその他あつかいのキャラクター
いと哀れ 忘れたけど佐伯って1巡目の世界では誰を好きになってた? 一巡目の佐伯には、
樋口に対して二巡目の夏目にするようなリアクションをとり、
それをまわりが微笑ましくとらえるような描写がある でも種馬って思ったより売れてなさそうだしなぁ
出版社側が打ち切り決定したならどうしようもないし。
やっぱりコールドゲヘナの系譜は報われない運命なのか 一周目の杏は二周目の智春目の前にして「ああ、この人は私が好きになった人とは別人なんだ、あの智春とはもう会えないんだ」
と悟って涙するシーンとかあったなあ
あれも「三周目作っても一周目・二周目の人が救われるわけじゃない」という示唆だよな >>659
ゲヘナは面白かった。種馬はキャラの魅力がない 女王のクローンが「気持ち悪いよね。好きだった人と同じ顔した女から好意むけられても」と嘆くのはキレッキレで良かった 佐伯はBは貧乳じゃないという素晴らしい名言を残してくれたキャラだったな マニャ子先生の良さがわかっとらんな
あれはあるがままを楽しむ
素材を生かした料理のようなものなんだ
たぶん、きっと・・・ 種馬1巻の表紙なんてな全然いけるんだけど
しかし2巻・・・