ククリ(グルカナイフ)について語ろう その4 [転載禁止]©2ch.net
bladeforumのkardaがとうとうbanになったな
めでたい 今日はククリの柄にオイルすりこんで磨いた
木目がはっきりしていい感じ 以前ククリ制作動画を見たとき、刃の部分だけに水かけて焼き入れをしてたんだけど
これが普通の作り方なんですか?
使い込んで刃がチビてくといずれ焼の入ってない部分が出てきてしまうのでは?と思ったのですが
素人丸出しの質問で申し訳ない 現地で千円もしない生活刃物が日本では一万円近くの価格になるぼろ儲け感
でもついつい買ってしまう実用刃物感 >>57
かなりぼってる。
だが前に電話で聞いたら細部まで丁寧に仕上げるように職人を教育するのが一苦労で、それでも
検品でボツになる物が多いらしいからコストは並みのククリの何倍も掛かってるのは確か。
職人達は普段は軍納入物を作ってるそうだから、性能はSN1もネパールナイフの大型ククリも
基本的には一緒だが、左右対称のブレード成形やミラー仕上げ、丁寧なハンドル造形などに
数千円の差額を払う価値があるかどうかは買う人次第。 本場ネパールの土産物店では どの程度の価格帯商品が多いの?
ネパールナイフの商品 丁寧に作られているという印象は受けた。
つーか ククリナイフに関してはそれ以外手に取った経験ないので
えらそうな発言はできません。 >>59
ピンキリだけど、日本に入ってくるサービスNO.1(軍正規採用品。通称SN1)だと
カトマンズにあるメーカー直営店で3000〜4000円程。
そこに関税、送料、ショップ利益分を加算して12000円前後が日本で売られる
おおよその相場(店によって多少変動あり)
もちろん観光地の土産物だともっと安い物も多いが(1000円位からある)まともな
使用に耐える品質かは保証の限りじゃないw
オールハンドメイドで職人の腕によるバラ付きが多いだけに、最低でもSN1程度の質は
あった方が安心できると思う。 丁寧なレスありがとうございます。
ネパール 比較的治安もいいみたいだし 食事も日本人の口にあうやつが多いみたいなので
来年あたり行けたらいいなと思っています。
ネパールの小学生ぐらいのガキ共が 小遣い稼ぎに鍛冶屋でトンカントンカン作ったような
廉価版からちょっとした工芸品クラスまで ククリナイフ いっぱい買ってこようと思っています。 いいね!!
せっかくだからククリハウス(SN1含め軍、警察採用品を作ってるメジャーメーカー)の
直営店に行ってみたら?
http://www.thekhukurihouse.com/
カトマンズにあるはずだけど、住所はサイトのどっかにあるはず。 俺もネパール行ったよ!
お土産屋には必ずククリを売ってて一本約500円くらいだった。
値切らなければボラれるけどw
タメルの街にあるガチのククリ屋さんのはちっこいのでも8000円位からだったよ。
お土産用にポンコツを5本くらい買ったけど
誰にも喜ばれなかったw https://youtu.be/BeKdd20OxjQ
ONTARIO KUKRIとKA-BAR 1249 KUKRI。これも次スレからテンプレに加えても良いと思う。
ただKA-BAR 1249 KUKRIはベベル幅が狭く、研いで使用する事を考慮していないな。
ただどちらのハンドル材も滑らない素材なのは有難い。 カルダって研いでも切れるようにならないね
焼きはいってるのか怪しいレベル フェロセリウムロッドを削りにいったら負けて刃が曲がった。あのカルダは
まともな焼きが入ってないのはデフォルトなのか?チャクマもだめだ。 もともと火打石用だしファイヤースターター削ったりするのは用途外なのでは ククリでお料理楽しいな
切りづらい根菜は全部叩き切っちゃえ コールドスチールのグルガククリと柘植マチェット買ったけどネパールの
ククリより全然実用的だった。カーボンVは良い。 いや正直全然良いよ!メンテも使った後オイルの付いた布で拭くだけだし、本物のククリ
は良く切れるけど、わりと早く切れ味が悪くなる、半年後は錆び錆び。
竹を切って遊んだけど、柘植もコールドスチールも刃が欠けたりしなかったけど本物は2万ぐらい
したけど刃も欠けたしグリップもヒビが入った、ヤッパリ新しいの素材の方が実用的だよ。 >半年後は錆び錆び
和食の100万円位する包丁は下手糞が研いだら一日で真っ赤に錆びるよ >>74
フラットグラインドのナイフはボロッと大欠けするからな ___ _
ヽo,´-'─ 、 ♪
r, "~~~~"ヽ
i. ,'ノレノレ!レ〉 ☆ 衆参の両院のそれぞれで、改憲議員が3分の2を超えております。☆
__ '!从.゚ ヮ゚ノル 総務省の、『憲法改正国民投票法』、でググって見てください。
ゝン〈(つY_i(つ いよいよ日本国憲法改正の、国民投票が実施されます。お願い致します。☆
`,.く,§_,_,ゝ,
~i_ンイノ 刺突ってできる?握ったときに切っ先が相手に向くから刺すのも割といけると聞いたんだが 通常のナイフとは切っ先角度が違うから
それに合わせて手首の角度を調節すればよい
しかし基本的にヒルトはついてないので自傷する可能性アリ 切っ先が当たるように押したか?
腕の延長からポイントが外れるので力が上手く伝わらない 現代的なククリで一番いいのってなんだろう
やっぱりサンマイグルカククリかな? >>85
高くて格好良いのでいいんじゃね?
そもそも、藪漕ぎで5万円は使う気無いだろw 実家の大掃除してたらインド産ククリ出てきた。
ちょっと手入れしてやろうと思ったんだが
曲線部分がうまく研げない。
ククリ持ってる人ってランスキーみたいな
刃に取り付ける砥石で手入れしてるの? 適当な木の棒にサンドペーパー巻きつけたやつでいいんじゃないか? >>89
リカーブ用ランスキーや、安く上げたいならホムセンで鎌用砥石なんかも。 >>90
刃のあたりまで錆がついてるから、
錆落としはその方法でやってみます。
>>91
鎌用って断面が円弧になってるやつだろうか。
今日にでもホムセン行ってみてみます。
無ければ木にサンドペーパーで番手上げてかなぁ。 >>92
そうです!⌒凸円弧の砥石あれば、荒作業用の鉈から鎌とか色々研げる。 >>89
ホームセンターに売ってるポケット油砥石使ってる ネパールナイフのメラムチ持ってる人いますか?
使用感など聞きたいです じゃあ買うことにするよ
でも扱っている店少ないんだよね コルスチのは見た目が好みじゃないんだよね
性能は良いみたいだけどさ
もうちょっと広く探してみるよ >>102
長さ的に2が好き、てもスッキリデザインの3がいいかな! >>95
メラムチ購入して、今日その辺に転がっている竹切ってみた。
刃は少しバリが残っている感じ。
自分で研ぎ出来ればもう少し切れ味はアップ出来る余地はありそう。
小学生の頃から鉈は使ってきたが、バランスは鉈とあまり違わない気がする。
鉈の扱いになれてる人なら大丈夫かな。
ブレードは柔らかいようで竹にくっついていた砂とか小石とかのせいもあって鏡面仕上げが傷だらけになった。
それでも刃こぼれとかは発生せず。
ネパールナイフのHPの通り、そこそこの切れ味がキープされる仕上げだと思われる。 コラとか面白そうだなあ。鰻鉈にしか見えねえんだがネパールでは剣らしい。
ネパールナイフさんのHPのツンビーで鶏を捌いているのは面白いねえ。
HPでは地元の爺さんが細長いククリでブロック肉を切ってるんだが、あれは面白そうなククリだねえ。 https://youtu.be/5EYAPQ9OYtk
グルカ兵のククリのダンスらしい。重量があるククリを振り回して格闘するたあ想像だにせんかった。 >>95
柔らかいブレードなのでバトニングしたら傷とか、下手したら峰を潰しそうな予感。
バトニングはやめといた方が良さそう。
薪に少し食い込ませて薪とククリを一緒に薪割り台に叩きつけるべき。
ブレードの鏡面仕上げをキープしたい人は木材等のお試し切りを含めて止めとけ。
グリップについてはチーク材。この形はイイネ。
手からすっぽ抜けづらい。
グラつきも無い。
ネパールナイフの中の人もグリップは「普通に使ってたら壊れません」と豪語してた。
ちなみに万が一壊れた際にはネパールに送って修理までできるそうだ。
時間はかかるようだが。 焼けたタング突っ込んであるだけなのかな
目釘くらいは打っときたいな
部分焼入れだろうからタングに穴開けるのは楽そう >>109
ネパールナイフのHPによると
焼けたのをグリップに差し込んで密着させてる
と説明されてますね。
自分が買ったメラムチをよく見てみましたが、
目釘のような物はやはり見当たりません。
今のところ竹しか切っていないのですが、
ガタついたりは無いですね。
竹だと軽すぎるので、
そのうちもっと質量があるような
丸太とかにメラムチを打ち込んで
グリップの耐久性あたりを
試してみたいと思います。 相当無茶な使い方しなければガタついたりしないと思う
俺の体感だけど >>111
今日はキャンプ場に来て
メラムチをナタ代わりに薪割り。
薪は杉だったんだけど、
太いのは手斧で半分位にしてから、
メラムチで細かく割りました。
針葉樹は余裕のよっちゃんですね。
グリップも問題無しでした。
ただし、嫁に包丁代わりに貸した
スパイダルコのエンデューラと
オピネルNo.8の
刃がボロボロにされました。
まな板が無いから
ダッチオーブンの底をまな板代わりに
じゃがいもを切ったらしい…(T_T)オイオイ ペラペラのまな板は持ってかないと
紙パックを開いたのでもいいけど ネパールナイフは札幌だったよね。
大丈夫だろうか… >>105
メラムチは持ってないがService No.1(いわゆるSN1。軍採用品)を使った感想は
重量バランスがよくてチョッピングがすごくはかどるし切れ味も悪くなかった。
やや柔らか目だから刃が潰れたりしやすい(欠けにくい)が刃持ちも悪くない。
ツンビー持ってる。これもひたすら頑丈で切れ味も良くて面白い。
サワラやブリ・ワラサ捌いたりするけど中骨も余裕で断てるし刺身も引ける。
でもここの鋼材は錆びには極度に弱くて魚を捌く間にもブレードの色がどんどん変わるw
タマネギ(タマネギやトマトのスライスは朝飯前)切った日にゃ真っ黒になるw
まあそんなの気にせず、むしろクルミ殻を煮出したやつか紅茶で染めて使う位で丁度よさそう。
ツンビーについてはここでもレビューがある。
欧州ナイフ総合スレ
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/knife/1128698374/
の>>209〜>>210 LTCククリを入手したんだけど、ブレードが随分と薄いなあ。これだとマチェットとして藪払いにしか使えそうに無い。
carbonVだからランドールや貝印の旬やオピネルの様な感じで粘り強いんだろうけどなあ。
次は土居さんの和式の通常モデルと細身にしよう。
個人的に和式の刃物は植物オイルで錆び対策してんだ。 ディスカバリーチャンネルの一つだけ持っていけるサバイバル道具でククリ選んでた人いた インドククリの錆びたのがオクで結構な額で落札されてた
イカリヤで新品買えるなぁと思った。 上がインドククリ(30年前にイカリヤ通販で買ったおそらくインドのお土産物)、下が最近手に入れたネパールのお土産物ククリ(黒く見える刃は撮影の影)
インドククリは、形状がカッコいい♪
下のは謎のナイフと箸セット付き ナイフと箸のセットがどういう用途のものなのかが全く不明 どなたか知ってたら教えてください
https://i.imgur.com/rJMrPtY.jpg
https://i.imgur.com/rnpYXct.jpg >>121
いいなぁ。
カレー屋さんで聞いてみたら? たいていネパール人だから。 >>123
そうなんですか!!
作りもククリの真鍮はペラッペラなのに、モンゴルのは真鍮の鋳物でしっかりしてて
ナイフの作りは相当雑ですが
そもそも、セットではないのですね
いろいろ調べてみます ありがとうございました >>123
モンゴルの蒙古刀でした
スッキリしました ありがとうございました
スレチで申し訳ありませんでした ククリ10年ぐらい前に手放した
俺には扱いきれんかった
ククリをうまく使いこなす動画とか人を見たいわ
(戦闘とかは却下) >>126
コールドスチール社のDVDがありますけど。
豚肉切ったり、スローイングナイフにしたりと割とげんなりしますけどね。 >>125
スレチってか割とアジアの骨董屋で紛れ込むらしいですね。
分かってらしゃると思いますが一応書いとくと、モンゴルナイフと箸はセットです。
生活用具らしいですね。護身に使うか知らないですけど。
日本刀は鞘に小刀と笄(一本櫛)。
ククリは鞘に小刀と火打石(砥石)。
モンゴルナイフは鞘に箸。
なんか関係あるのかなーとも思いますが、微力にして分からずじまい。 BUCKの620リーパーというものを購入したのですが、ククリの様な形で研ぎ方が分からなくて…
皆さん、どの様に研がれていらっしゃるか教えていただけませんか? >>130
普通のレンガ型の砥石を横に90度倒し、細長い面を上にして、左右の角を大面取りして研いでる
台形といったほうが早いかもだが
研いでるうちに砥石がえぐれてくるので、ハマグリ刃のククリにはちょうどよくなった
切っ先から手元まで連続して研げるから自分は満足している >>131
ありがとうございます。たしかに、あのアールに合わせるにはえぐれた専用砥石作る方がいいですもんね。キング買ってきて専用砥石にします! ブラックジャック社のククリが欲しい……。昔売ってたラバーグリップのやつ。非パキスタンの。
どっかで売ってないかなあ チャクマで仕上げするときって側面の平たいところ使うんだと思ってたんだけど
実際は縦にして使うと最近知った
どうりでリカーブ部分とかやりづらいわけだ… ククリの形の意味を考えてみたんだけど、
勇猛果敢なグルカ兵の武器という謳い文句のせいで強力な武器という
印象を持たれがちだけど、
実際内反りになっている部分を鎌のように使ってたんじゃないかと思う。
昔の生活を想像して用途分化させずに一本だけに汎用性を持たせようとしたら、
ちょっとした木の枝の切り出しにも使えるし薪割りにも使えるし、
草刈りや収穫にも使えるし、反りが深いから獣皮も剥げそう。
そして武器としても強力。多目的な形だと思いました。
だけど個々の用途では、使えはするけど最高ではなく、細かい作業では重くて
とても使いづらい。
目的別にいろんな種類の刃物を用意できる社会ではこういう形には
発展しなかったんじゃないかと思うんだけど、
鉄や刃物が貴重で多くの道具を持てなかった社会だから
こんな形になったんじゃないでしょうか。と思ってみたり。 実際に使ってみるとカーヴが緩すぎるのと刃が厚すぎて鎌のような使い方はちょっと厳しそうだったな。
でも鉈としてはかなり理にかなってて、手斧と剣鉈の中間のような感覚で使える。いかにも生活の道具だなと思った。 >>141
禿同
きちんと研いで、雑木の枝打ちに使っているよ