BSE(牛海綿状脳症)全頭検査の見直し問題で、政府は二日、検査対象外とする牛の月齢を暫定的に生後二十カ月以下とする方針を固めた。
国内で見つかった最も若い感染牛である生後二十一カ月を下回る二十カ月以下が消費者の理解を得るぎりぎりの線引きと判断した。
食用牛が若いうちに出荷される米国では二十カ月以下は肉用牛の八割を占めており、米国産牛肉の輸入が早ければ年内に再開する見通しとなった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040903-00000000-san-bus_all

とうとう、アメ乞の外圧で、BSE検査されない牛肉輸入が始まります。
20ヶ月という基準も、米国産牛肉の八割がこれに該当するからという理由です。
相変わらす、厚生労働省も農林水産省も国民のことなど何も考えていません。
外務省に至っては、30ヶ月を主張しているそうです。まさに外務省は売国奴。
これからどんどん、年齢をごまかしたBSE検査なしの輸入牛肉が大量輸入されることになるでしょう。