法華宗 獅子吼会会祖日現聖人
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  東洋大学救済
  昭和24年、経営難に陥り、廃校の危機にあった大学の救済を要請されました。
  直ちに、多額の援助をされ、さらに長期間にわたり、大学の運営に携わりました。
  昭和25年、危機を脱した大学は、会祖に対し名誉学長の称号を贈呈。

  獅子吼会事件
  会祖・大塚日現は戦後不振を窮めていた東洋大学に資金援助を行い、
  自ら名誉学長となるばかりか役員まで送り込んだ。だが、資金援助が融資なのか
  寄附なのかで大学側と獅子吼会が対立し裁判にまで持ち込まれた。
  結局、和解の上で、獅子吼会の寄附を原資として奨学金が設定されている。

昭和24〜25年に獅子吼会から東洋大学に渡った資金は約960万円。
大塚日現は資金調達のために連日銀行を回り、教団本堂などの不動産を担保に入れたという。