0020パワハラ被害について声をあげられる風通しの良い社会
2019/09/13(金) 19:38:19.68シャツのボタンを開けて会見するなんてだらしがない、政治的な意図があるのではないかーー。
「私は『被害者のAさん』ではなく、名前と顔のある人間として話そうと決心して会見をしました。
それなのに、やっぱり潰れてしまうんだ、と言われるのは絶対に嫌でした。
性的被害について声をあげられる社会にしたいのに、
私が悪い例になってしまってどうする、ここで私が倒れていてはいけない。
そう思って、またインタビューを受け始めたんです」
2015年4月4日午前5時頃、東京都内のホテルのベッドの上で意識を取り戻した詩織さんは、裸だった。
「はっきり言えることは、私はその時、私の意思とは無関係に、
そして私の意思に反して、性行為を行われていたということです」