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国政の福利を享受するのは国民である

と大人達が言い、子供達に教え、
子供達が

国政の福利を享受するのは国民です

と誰の前でも言えるようにすれば、憲法が機能します。

国政の福利を享受するのは国民です。日本国憲法前文でも言及されている「人類普遍の」憲法の原理です。

憲法は、憲法の条規等の法律が、国政の福利を享受するのは国民であるとする日本国憲法前文の「人類普遍の」憲法の「原理に反する」場合は「排除」し、常に国政の福利を享受するのは国民であるとし、国家目的を国民の福利とするように命じ続ける法として確定されている法です。

国政の福利を享受するのは国民であるとする日本国憲法前文の「人類普遍の」憲法の原理を侵害する輩に、権利の保護や権限を与えた憲法の条規等の法律は、「排除」され無効となっています。

捕虜収容所で管理されている敵兵等のように、憲法の原理を侵害出来ない状態にあれば、人権を保護しても差し支えは有りません。

国政の福利を享受するのは国民であるとする「人類普遍の」憲法の原理に言及している日本国憲法前文の法規範性や裁判規範性を否定して憲法が機能しないようにする誤魔化しが、戦前の天皇機関説から始まる立憲主義です。

選挙や籤引きや試験や世襲やコネで地位を得た公務員を、国民全体な福利である国益を追求する公僕である事から「解放」してくれる誤魔化しなので、根強い人気が有りますが、国政の福利を享受するのが他国の国民なら他国の植民地、国家目的が他国の国民の福利なら他国の植民地、公務員が他国の国益を追求する目的で権限を行使する他国の公僕なら他国の植民地です。日本と米国民が終わりにした西欧支配階級を受益者とするキリスト教植民地主義の政治手法です。

誤魔化しに過ぎませんから、

国政の福利を享受するのは国民である

と大人達が言い、子供達に教え、
子供達が誰の前でも

国政の福利を享受するのは国民です

と言えるようにすれば、憲法は機能します。