>>41
何度も「イベルメクチンがプリオンを誘発する」と書いている人に対して説明していますが、
あれは他の薬剤と併用して血液脳関門を突破した場合に
可能性があるのではないかと言うフェイクサイトによる捏造話です

そもそも正常な動物の血液脳関門はイベルメクチンが中枢神経系組織に入るのを阻止する

つまり正常な人間であれば、血液脳関門を突破する事はありませんし、
グルタミン酸作動性クロライドチャネルは哺乳類には無いので
人間で神経障害が起こる事はありえないのです

多量服用して血液脳関門を突破した事例や血液脳関門に障害があって突破した事例もありますが、
そちらでも脳神経障害やプリオン病が発症した事例は1つもありません

ただし、一部のコリー、シェットランド・シープドッグ、オーストラリアン・シェパードなどの犬種では遺伝的にその機能が弱い事から僅かですが
神経障害が一時的に出る事が稀にあるようです

ちゃんとリンク先の情報に対しての真偽が確認できる論文を読んでから判断した方がいいと思います
不勉強な医者の発言や捏造サイトが多数あるので、
真偽が不明でしたらまずはツイッターで確認するのも良いかと思います

そして「おおきな木ホームクリニックのサイト」に書いてある
プリオン関連の話は全て検証済みですがデマです

そもそも論文検索サイトでイベルメクチンとプリオンの関連を示す査読済み論文は1つも存在していません

それともしもイベルメクチンがプリオン病を誘発すると言うのであれば、
アフリカやインドではこれまで何十年に渡って使用されてきているので、
プリオン病の患者で溢れかえってないとおかしいんですが、
そんな事実はたった1つすらありません

こちらのスレッドにテンプレとして掲載している情報は全て査読済み論文、
その他の信頼できる研究発表を確認してからのテンプレ化ですので、
流石に「イベルメクチンでプリオンを誘発する」などと言う
フェイクサイトのデマは掲載できませんのでご了承下さい