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レミエール症候群(以降LSと記載)とは、上気道感染に引き続く
内頚静脈血栓および菌血症、さらには敗血症性肺塞栓までを一括りに
した症候群であり、約80年前(1936年)にフランスの細菌学者
レミエール博士が自験例20例をもとに報告したものです。
内頚静脈の化膿性血栓は肺だけ でな く全身に遠隔転移し、
転移性の膿瘍や塞栓を形成し、種々の症状を呈します。