足立の花火2023全編5章ダイジェスト
https://youtu.be/Bp0rVgn9zDU
2023,07,22土曜日
足立の花火
荒川河川敷
全編ダイジェストの模様
担当煙火店:北陸火工さん
最大4号玉
発数15,000発

起源は明治時代、
千住大橋が二重の太鼓橋様式の木橋として再架橋されたことを祝い、
花火を打ち上げたのが最初と言われるが記録は残っていない。
日露戦争の凱旋として打ち上げたことが 最古の記録として残っている。
そして
1924年(大正13年)8月13日に千住新橋の開通を記念して「千住新橋開通記念花火大会」を開催し、
翌年からは「千住の花火大会」として開催された。
以後毎年開催され、
「両国の花火」同様、
夏の風物詩として多くの庶民に親しまれるようになる。
第二次世界大戦により1939年(昭和14年)をもって一時中断するが、
終戦後の1949年(昭和24年)より再開、 この年は8月13日に開催される。
その後も足立区民の憩いとして定着する。しかし、
1959年(昭和34年)には台風の影響で中止し、1960年(昭和35年)
以降は河川敷の改修工事にともない 「千住の花火大会」は幕を閉じた。
足立の花火
1970年代になると、
足立区民から花火大会復活を望む声が区に多く寄せられるようになる。
1978年(昭和53年)8月の足立区民納涼大会で約800発の花火を打ち上げたところ、これが大好評を得たことにより、
翌年の1979年(昭和54年)
8月11日「足立の花火大会」と名称を改め復活。前身「千住の花火大会」の終了から20年後のことである