新型コロナワクチン接種の176件を認定 - 厚労省が健康被害審査第一部会の審議結果公表(医療介護CBニュース) - Yahoo!ニュース
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厚生労働省は、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査第一部会(7日開催)の審議結果を公表した。
新型コロナワクチンを接種した213件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した部会は、176件を認定、31件を否認、6件を保留とした。【新井哉】

今回の審議(10-40歳代)で認定された176件の年齢別では、40歳代が60件で最も多く、以下は、20歳代(43件)、30歳代(40件)、10歳代(33件)の順だった。

176件の請求内容の内訳は、いずれも「医療費・医療手当」となっている。
今回の審議結果を含め、これまでに7,111件の進達を受理し、このうち2,188件を認定、273件を否認、39件を保留としている。