コロナ検査、5類移行で外来負担 高額入院費は9月末まで軽減
https://www.tokyo-np.co.jp/article/234037
新型コロナウイルス感染症が季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行するのに伴い、政府が検討している医療体制見直し案の全容が判明した。
現在は無料となっている検査や陽性判明後の外来診療は、移行日の5月8日から患者に負担を求める。入院費も自己負担を原則とするが、高額になる場合は9月末まで月に最大2万円を軽減。
価格の高い治療薬は引き続き無料とする。高齢者の入院先を増やすため、受け入れ医療機関への診療報酬を加算する。関係者が1日、明らかにした。