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「ワクチン大国」日本で感染者が増加 医師は「接種すればするほど感染しやすくなる可能性」指摘
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2023/01/16 19:00 NEWSポストセブン
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ワクチンはコロナ禍における感染拡大の切り札と目されてきた。しかし、ここへきて目を覆いたくなるデータが次々に報告されている。
接種率が高い国こそ、感染者数が増加している。ワクチン接種について、もう一度考える時期にきているのかもしれない──。
ワクチン大国になったはずの日本で、なぜ感染者が増えているのか。

「ワクチンを接種すればするほど、コロナにかかりやすくなる可能性は否定できない」と話すのは、新潟大学名誉教授で医師の岡田正彦さんだ。
「世界68か国を対象に、『国民のワクチン接種率』と『人口100万人あたりの1週間の新規感染者数』を照らし合わせると、接種率が高い国ほど感染者が多いという驚きの論文が出た。
ワクチンの接種が結果的に、体内に侵入したウイルスを撃退する免疫力を下げてしまっていることが推測されます。
しかも免疫低下は一時的ではなく、数十年単位という長期に影響する可能性もある。すでに打ってしまったのは仕方ないが、これ以上の接種にはかなり慎重になるべきです」

名古屋大学名誉教授で医師の小島勢二さんも、ワクチン接種がコロナ感染を引き起こす可能性を指摘する。
「アメリカの『疾病対策予防センター』の研究者が33万人を対象に調査したところ、未接種、2回、3回、4回とワクチンの接種回数が増えると、
感染率が29%、33%、38%、41%と高くなることがわかりました。ワクチンの接種回数が増えると感染しやすくなることを、ストレートに示しているデータです」
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