https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-63932787
ドイツ国家の転覆を画策、どういう集団なのか
2022年12月12日

>今のドイツ人は特に陰謀論に取り込まれやすくなっていると、ホルンブルガー氏は言う。
>新型コロナウイルスのパンデミックを経た今、経済が下落を続け、
>ウクライナでの戦争の影響でエネルギー価格に対する懸念が高まっている状態なだけに。
>現状は政府当局のせいだと、大勢が思っているのだという。

>ハインリヒ13世のヴァルドマンスハイル城があるドイツ東部チューリンゲン州の情報機関トップ、ステファン・クラマー氏は、
>ドイツだけでなく欧州の大部分にとって、パンデミックが分岐点だったと話す。
>過激派勢力とはこういう危機の時代に乗じて、自分たちのいいように現状を利用しようと乗り込んでくるものだと語った。

>「ドイツの新しい右派やネオナチは、ふだんなら絶対にライヒスビュルガーに近づいたりしない。
>ライヒスビュルガーは頭がおかしい、あるいはエキセントリックな連中だとみられがちだったので。

>しかし今のこの国では、実に大勢がコロナ対策のロックダウンに反対しているため、
>手を組むのが得策だと判断したようだ」と、クラマー氏はBBCに話した。