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接種後死亡、新たに1人認定 新型コロナワクチン―厚労省分科会
2022年10月17日20時27分

厚生労働省の分科会は17日、新型コロナワクチンの接種後に死亡した72歳男性について、
因果関係が否定できないとして死亡一時金の支給を決めた。
国の救済制度の適用が認められたのは4人目。

厚労省によると、男性は慢性腎不全などの基礎疾患があり、
ワクチン接種後に脳静脈血栓症などを発症して死亡した。
予防接種法に基づき、遺族には死亡一時金4420万円などが支払われる。