高知大学医学部の科学者たちが
「スパイクタンパク質が帯状疱疹ウイルスを再活性化させるメカニズム」を突きとめる。
皮膚の最上層部からもスパイク蛋白を検出

COVID-19のmRNAワクチン接種後の持続的な水痘帯状疱疹ウイルス感染は、病変におけるコード化されたスパイクタンパク質の存在と関連していた
Persistent varicella zoster virus infection following mRNA COVID-19 vaccination was associated with the presence of encoded spike protein in the lesion
First published: 25 August 2022

https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/cia2.12278

※ワクチン接種後に皮膚症状が発現した患者の皮疹部を調べた結果、COVID-19のスパイク蛋白が検出されたことから、ワクチンの副作用としてmRNAがコードするスパイク蛋白が皮膚病態に関与している可能性を示唆しました。

https://www.kochi-u.ac.jp/information/2022090500015/

http://www.kochi-u.ac.jp/information/2022090500015/files/220909.pdf