特定の集団に対する施策の是非はその集団の特性や統計的にどうかという視点で判断されるべきもの。

そこでは極小の可能性は切り捨てられるものだし、一人一人の顔を見てどうこうという方向性の話ではない。

一方、ある施策の結果として極小の可能性で不利益を被る人達が発生するなら、その施策に乗るかどうかの選択は個々に委ねられ自由判断であるべきもの。

不利益を被るのは数字ではなく、くっきりとした輪郭を有する一人一人なのだから。

故に施策としては賛成するが個人的は接種しないという事は普通にありえるんだよね。

接種しないのにワクチンに否定的じゃないのは人間に非ずなんて思考してる奴が猿レベルの知能しかないってだけだよね。