WHOの報告では、今年報告されたサル痘患者に、従来と異なる症状が確認された。サル痘の潜伏期間は平均12日で、感染するとまず、発熱や頭痛などの症状が現れるとされてきた。それが今回流行しているサル痘では、発熱や悪寒などがなく、突然発疹が出るケースも見られるという。