そして、最近話題になった豚インフルエンザですが、これは今から30年以上も前の1976年、
同様に米軍基地内で突然発生しており、このときラムズフェルト国防長官が
豚インフルエンザ・ワクチンを法的に全国民に強制接種しようと動きました。

政府は、テレビや新聞を通じて、国民にワクチン接種を受けるよう大々的な宣伝活動を展開し、
その結果、指示に従った4600万人が接種を受けました。

しかし、ワクチンが汚染されていたために4000人が神経麻痺などの深刻な健康被害に見舞われ、
50人を超える死者が出たため、ワクチン接種は中止になりました。
しかし実際には、政府がテレビや新聞で警告する大流行は現実には全く起きていませんでした。

http://thinker-japan.com/vaccine.html#7