4回目に関しては明確に新しいスタイルのワクチンが好ましいと思われる
既存の注射タイプだと最低でもBA.2に正式対応している必要性があるだろう
更なる変異種が出てきた場合はそれに緊急対応するべきかも重要になってくる

また、液性免疫で変異株に最適化出来ていない細胞性免疫の回復だけが目的なワクチンの場合、
スプレータイプの鼻から接種するタイプのワクチン等でワクチンの過剰反応を抑えるとか、
将来的にmRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンを緊急利用する為に間隔を空ける為に
予防期間としての中間接種型ワクチン等を考えていく必要もあると思われる

年に1-2回程度ならばmRNAも良いだろうが、これが年3-5回を毎年で短期間に8-10、15回ともなると
流石に懸念する面も出てくるそんなハイペースで打つ様な考えでは作られていなかったからだ
無駄に打ちすぎてしまった場合、本当に重要なワクチンが開発された時にそれを打つタイミングを失する懸念もある

特に4回接種でも不十分とか言い出しているイスラエル等のグループはそろそろ総接種回数的な面で
懸念を考え始めないといけなくなる時期なのではないかと思われる

新型コロナ: オミクロン予防「4回接種でも不十分」 イスラエル研究
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB181G90Y2A110C2000000/