新型コロナ対策で食料不足、中国長春市が住民に謝罪
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-china-jilin-idJPKCN2LQ0LG
新型コロナウイルスが流行している中国・吉林省の省都、長春市は29日、封鎖措置に伴う業務停止と混乱で食料が不足していることを住民に謝罪した。
同市では、新型コロナ対策の一環で、2大食品卸売市場が閉鎖され、食料品が不足。自宅への配送も労働者の不足で遅れているという。
同市幹部は会見で「この問題について特に懸念しており、怒りを感じている。不便をかけた住民に深く謝罪する」と述べた。

政府は14日以降、吉林省全域でロックダウン(都市封鎖)を実施しており、大規模な検査で感染者を隔離している。長春市は市内全域で住民の検査を10回以上行っている。

全体検査はそもそもその一瞬の切り取りでしかなく、また何の脈絡も無い場合は漏れも多い事も指摘されている
この短期間に10回以上も検査を行なった事からも、全体検査が芳しい効果を上げていない事を物語っている
また、中国式の全体検査は共産党的な大規模動員の典型例的な代物で、要するに検査の為にかり集められた人達が、
そこで大規模な感染を広げて、再び各地へ戻っていき、そこでまた問題が再発して再度大規模動員して検査してまた広げて
という悪循環に陥っているのではないか?というのも指摘されている

仮に検査を行なうとしても、元々交流が深いグループが存在する場所へ赴いてそこでの検査に絞らなければ、
本来出会わなかった筈の人達による感染ルートを作る事になる懸念がある訳だ
そして、検査当日には感染は発覚しないので、そこで感染した人達は検査に引っかかる事は無い
また、感染しているが分かっていない人達が集っているので、陽性が発覚した時には既に多くの人に現地でうつしてしまってるだろう