老い先短い高齢者と比べて、子どもや若者は時間あたりの価値が高い存在だ。
同じ1年間でも、高齢者と若者では、そこで得られる経験や学びに大きな差がある。

その一方、すでに青春を謳歌して社会人としての務めも終えた老人たちは
日がな一日テレビを見たり、店でカラオケに興じたりしている。