VIP931]:独裁者サダム・フセイン、実は何も知らない隠居老人だった。CIAの尋問官が回顧録を出版 [無断転載禁止]©2ch.net [895142347] (10レス)
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1: (3段) (ワッチョイ e1ee-0QaV) [agero!!agero!!] 2016/12/21(水)01:55 ID:IjQ22WMM0(1) BE AAS
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アメリカ軍による2003年のイラク侵攻とその後の長い駐留について、アメリカは「悪の枢軸」の一角であったサダム・フセインをこらしめたのだ……という構図で語られることが多い。
しかし、フセインの尋問を担当したCIAのベテランアナリスト、ジョン・ニクソンがこの度出版する回想録
「Debriefing The President: The Interrogation Of Saddam Hussein(訳:大統領への報告:サダム・フセインへの尋問について)」には「問題児」とは程遠いフセインの姿が描かれている。

フセインとの会話は不思議なものだった。王者の威厳をたたえながら、自分の答えたい質問にしか答えず、捕縛の際につけられた傷についていつまでも文句を言っていた。
護衛の兵士に結婚についてアドバイスをしたこともあったという。個人としての彼は妻と折り合いが悪く「ママっ子」であった息子ウダイの悪行に悩み、
亡命した2人の娘のことが心配で涙を浮かべることもある、ごく普通の父親だった

尋問が進み、彼とイラクについて、アメリカは本当に無知であったことが次第に明らかになる。例えば多くの心理学者が、
彼の残酷性について「義理の父親に殴られて育ったからだ」と分析してきた。フセインは一度も殴られたことなどないと言う。
また背中の痛みで好物の肉と葉巻を