バングラデシュで行われたイベルメクチンの治験結

バングラデシュでの治験について
1.予防効果
<対象者>
バングラデシュ医科大学病院(BMCH)のCOVID-19隔離病棟で医療提供者として働いている健康な118人
 ・非投与群 60人
 ・イベルメクチン実験群 58人・・・4週間ごとに4ヶ月間12mgのイベルメクチンを投与

<結果>
非投与群の73%(60人中44人)がCOVID-19陽性
イベルメクチン実験群の6.9%(58人中4人)がCOVID-19陽性になった

2.治療効果
<対象者>
COVID-19で入院した約68人の患者
・イベルメクチン+ドキシサイクリン投与群 61%
・プラセボ投与群 39%
<結果>
14日目に早期のウイルスクリアランスを示す可能性がイベルメクチン+ドキシサイクリン投与群の方が
77%高いことが示された

この治験結果に基づき、バングラデシュ政府は積極的に病院でのイベルメクチンの処方を開始。
また、ほとんどの国民がイベルメクチンを服用するに至った(現地紙曰く)