米国のイエール大学研究センターの所長であるアレッサンドロ・サンティンがイベルメクチンについて語るⅠ

イベルメクチンに、このような効能があるとは思っていませんでした。
私は、数ヶ月間呼吸が安定していなかったLong Covidの患者さんや、急性期に酸素吸入をしていて
挿管に近い状態だった重症の患者さんにイベルメクチンを投与したところ、非常に早い反応を
目の当たりにしました。この証拠を見て、私はすぐに考えを改めました。

イベルメクチンが患者さんに効果を発揮する主なメカニズムの一つは、私たちの体(赤血球、血小板、血管)と
ウイルスの間に「壁」(シールド)を作り、ウイルスが私たちの細胞に捕まらないようにすることです。
イベルメクチンは、ウイルス(スパイクキー)とその受容体(ACE2ゲート、シアル酸、CD147受容体、a7nAChr)
との結びつきを素早く断ち切ることができるようで、患者は奇跡的に24~48時間以内に正常に呼吸と酸素を
取り戻すことができます。
これは、全身の微小循環の残りの部分でも起こり、様々な器官の機能を急速に改善することにつながります。