サカナクション 山口一郎 不安な時代を音楽で“乗りこなす”
2022年4月28日
多彩なジャンルを融合させたサウンドで人気のバンド、サカナクション。
ボーカルとギターを担当している山口一郎さんは、コロナ禍を経て、
これからの音楽はさらに進化していくと考えています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220428/k10013602801000.html
「今こそ、インターネット上での音楽表現を見つけるべき」――サカナクション・山口一郎が考えるコロナ以降のロックバンド
2022年3/30
「コロナ禍に優先すべきことは、ビジネスよりもリスペクト」とサカナクションの山口一郎(41)は言う。
この2年、インターネットを駆使したさまざまな音楽の伝え方を実践してきた。
ライブビジネスが苦境に立たされるなか、実は手応えを感じているという。
山口が思い描くこれからのロックバンドのあり方とは。

「お金もうけ」しなくていい。普通の生活で音楽を続ける
「僕らは音楽を作る時、『お金もうけをしたい』と思っていない。
作りたい音楽を淡々と作るべきだと率直に思っているだけ。
ビッグビジネスにしようとか、
いい車に乗って高級マンションに住みたいと思うなら、
たぶんいろいろとあきらめなきゃならない(笑)。
お金持ちになりたいと思って活動していないんです。
だって、きりがないですよ、お金って。僕は独身だし、毎日コンビニで好きなものも買えるし、
何なら別に今より収入が減ってもいい。そう気付いたらすごく楽になった。
普通の生活を前提に音楽を続けていければいいと」
https://news.yahoo.co.jp/articles/9cd329ab0a057fa12b301432326e19fbf10a705e?page=4