すぐ前の403にもCIAって出てるけど旧2chにもこういう疑問がある。

https://echo-news.net/japan/hidden-2ch-back-grounds-how-jim-and-hiroyuki-administrated-and-financed-big-site/2

巨大掲示板2ちゃんねるの運営者、ひろゆき氏とジム氏に陰のスポンサーか

2014年5月20日01時28分

カテゴリ:国内

タグ: RT, イエローモンキー, サイバーハニー攻撃, プロパガンダ, マッカーサー

心理学専攻でアメリカ留学中の西村博之氏はどう2ちゃんの立ち上げ費用を集めたのか?

同じ疑問は創設者の西村博之氏についてもつきまとう。果たしてセントラル・アーカンソー大学に留学中(卒業は2000年で心理学専攻とある)の彼はどうやって、留学中の1999年5月に巨大掲示板2ちゃんねる創設の(1)サーバ費用を捻出して(2)多くのスタッフを要すると思われる運営が出来たのか。


ただこの点については今までの調査で明らかになっている部分がある。すなわちホットリンク社(現在、2ちゃんねると商用利用独占契約をしている)の成瀬取締役への弊社インタビューと、同社の協力企業日立システムズのウェブサイトによればほぼ開設当初の2000年からガーラ社が2ちゃんねるのデータを利用したサービスを開始しているのだ。


この点につき、2ちゃんねる側にガーラ社から金銭の支払があったのかどうか、筆者は再三ガーラの広報であるMINAKAMI YOKO氏(漢字不詳)に尋ねたが、明確なお返事がなぜか全くいただけていない。しかしながら営利企業がサービスとして提供する以上は、対価の支払がなされていたと考えるのが常識的である。つまり、2ちゃんねるの維持費はほぼ開設(1999年5月30日)の当初近くから少なくともガーラ社がスポンサーの一つとして捻出されていたことになる。


開設当時の費用の額については未だ不明だが、やはり相当な資金が必要であったと推認され、20そこそこの大学生だった西村博之氏が個人で賄えたとは思えない。


情報を巡って見え隠れする政府の陰


ではどこにジム・ワトキンス氏と西村博之氏の背後があったのかというと、「政府」と思われる。ネットコミュニティは現実政治にも影響を持つため、その情報を掌握するメリットは極めて大きい。良い例が、Twitterが大きく活用されたと言われるアラブの春である。また今年の3月、トルコ政府はツイッター上で流れた閣僚のスキャンダルなどの波及を恐れて自国からのツイッターへのアクセスを遮断せざるを得なかった。