アスリートがワクチンに殺される…副反応で体調不良が続出 2021/05/01
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/288675
4月29日、レイズの筒香嘉智(29)が新型コロナウイルスのワクチン接種による副反応で負傷者リスト
(IL)入り。接種の翌朝に体調不良を訴えたという。

MLBではヤンキースのウルシェラ(29)、ブルージェイズのグリエル(27)らが副反応で一時離脱。
開幕前にワクチンを接種した大谷翔平(26)も、開幕直後に副反応によって体調不良に陥ったことを明かした。

東京五輪を控えるアスリートもこの副反応に頭を抱えている。すでに接種を終えた陸上のガトリン(39=米国)は
「ボクサーに殴られたような打撲痛」と、接種部位の痛みを表現。別の長距離選手は2回目の接種から1週間
経っても体調不良が続いたという。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/288675/2
こうした副反応を恐れ、五輪欠場を示唆する選手も。ロンドン五輪銀メダリストである陸上のヨハン・ブレーク
(31=ジャマイカ)は「ワクチンを接種するぐらいなら、東京五輪を欠場した方がまし」と発言。米国オリ・パラ
委員会の医事責任者は今年1月、副反応によるパフォーマンス低下を懸念するアスリートが多く、ワクチン
接種を拒否する選手が出る可能性を指摘していた。