【東アジア壊滅】直近1年間の株価日本 -6.30% 台湾 -7.82% 韓国 -25.91% 香港-26.65% [561344745]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1655977243/
ここのところ韓国株式市場は大変に低迷しており、
2020年の株式ブームに乗った
韓国の個人投資家は

▼阿鼻叫喚の地獄絵図▼となっています。
これに合わせて、
韓国メディアではアジアの株式市場の中で最低の利益率をなっている
――などという嘆き節が出ています。

そこで、KOSPI(韓国総合株価指数)、日経平均、中国のハンセン総合、
台湾のTWSEの直近1年の株価推移、利益率を比較してみます。
こういうときは『Bloomberg』のチャートが一番きれいで見やすいです。

まずKOSPIを『Bloomberg』で見てみます(2022年06月22日13:09現在)。

https://money1.jp/wp-content/uploads/2022/06/sozai133518img.jpg

見事な右肩下がりなわけです。
これに「nikkei」「HSCI」「TWSE」を重ねてみると以下のようになります。

https://money1.jp/wp-content/uploads/2022/06/sozai133517img.jpg

直近1年間の騰落率
nikkei(日本):-6.30%
TWSE(台湾):-7.82%
KOSPI(韓国):-25.91%
HSCI(香港):-26.65%

⇒参照・引用元:『Bloomberg』公式サイト「KOSPI:IND」

KOSPIは直近1年間で「-25.91%」とひどい下落ですが、
しかし「アジアで一番ひどい」とはなっていません。
香港のHSCIは「-26.65%」とさらに悪いので。
ただ、韓国と香港が似たような率で下落しているというのは注目に値します。
https://money1.jp/archives/82986