なにわ男子スレ12
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なにわ男子とコピぺ婆がメインだけどほかのアンチやジャニーズもちょっとなら話してOK!何でもあり!スレチなし!
コピペ婆大歓迎スレ
なにわ男子スレ11
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「長尾くんだよね?」
休日に電車で目的地まで移動をしていた。
今日は一人で服屋さんとスニーカー屋さんに行くつもりで朝からウキウキしていて機嫌が良かった。
でもせっかくの休日、あんまり知り合いにも会いたくなかったし身バレしたくもなかったから電車の端っこの方に背中を向けた状態でいたのに、その人は背後から俺に話しかけて来た。
後ろ向いてたのによく俺やってわかったなこの人、しかも男の人やのに。熱心に応援してくれてる方なんかな。まぁ今日はいつもみたいにキャップ被ってへんし、マスクつけててもわかる人にはわかるか、なんて納得して返事をした。
「はい、そうですけど。」
「やっぱり、可愛い子がいるなってすぐにわかったよ。」 >>898
宣伝してもアンチ痛いとしか思われないよ 「けんちゃんみてみて、これなーんだ。」
「うん?」
高橋くんの家でぼーっとしていたらいそいそと家主が何か持ってきた。それは何かのボトルみたいなもの、でも俺には一発でわかった。
「ローションやろ。」
「さすが、セックス大好きなえっちな子。」
「変な言い方せんといて。」
別にえっちが好きなんちゃうし。
高橋くんとするからいいのであって、その言い方はちょっと癪に触る。 「めめ、好き」
小さな声が聞こえる。
「ごめん、聞こえなかった」と言えば、悲しそうな目をして「何も無い」と笑う顔に胸が苦しくなる。
俺も好きだよ、ラウ。
その言葉を必死に何度も呑み込んだ。
16歳らしく子供っぽい笑顔を見せる。
それなのに、ステージでは全く違う顔を見せる。
そんな最年少はいつの間にか俺の中で、弟から恋愛対象に変わっていた。
俺も最年少としてグループにいた時があった。
でも、それ以上に年齢差のあるラウールはもっと不安だっただろう。
だから、声をかけた。寂しい気持ちをさせたくなかった。
話していくうちにラウールの面白さに気づいてもっと話したくなった。ラウールもいつの間にか懐いてくれて、自然と隣にいるようになった。
最年少の成長はとても早かった。いつの間にか身長も抜かされていた。髪の毛も黒から金色に変わった。
声もだんだん低くなっていった。
でも、俺の隣にいるのは変わらなかった。反抗期なんて言いながらも、俺の耳を触るし、スキンシップも減らなかった。
変わったのは、俺の方かもしれない。
恋愛感情を抱いている相手に触られるのは、嬉しい反面苦しいのだ。
恋愛感情と共に抱いてしまった性欲。16歳に抱くものでは無いとは分かっているものの、抑えることはできない。
だから、俺はラウールから距離を置こうとした。
スキンシップを避けようとした。素っ気ない態度をするように心がけてみた。
だが、距離を置くなんて俺ができるはず無かった。今までマイペースと言われるほど、自分の欲に忠実に行動してきた。
我慢などできるはずがなかった。 別にえっちが好きなんちゃうし。
高橋くんとするからいいのであって、その言い方はちょっと癪に触る。
「でもこれ、いつも使ってるやつやないやん。」
「そう、新しいの買ったんよ。」
まだ全然残ってたのに?
そう思って高橋くんを見つめるとにこっと清々しいほどの営業スマイルを向けられた。
「…なんか嫌な予感するんやけど。」
「ん?謙杜が嫌がることなんてせえへんよ。」
「…それならええけどさ。」
「ふふ、ところでけんちゃん今日なんの日かわかる?」 「めめ、一緒に帰ろう」と言われれば嬉しくなったし、「めめ、今日の晩電話していい?」と言われれば「勿論」と返してしまった。
その度に「何やってるんだろ、俺」と心の中で思うが、ラウールの嬉しそうな顔を見たら全て忘れてしまった。
それほど、俺はラウールに溺れていた。
ある日、「うわ、このラウールやば」と佐久間くんに見せられた動画。そこには見たことの無いラウールの苦しそうな表情があった。
「これ、めめと康二が仲良くしてた時の顔だよ」と佐久間くんが言う。
「こういう顔のラウール最近多いよな~
まじ、めめって罪な男だわ~」
と言って、佐久間くんは撮影に行った。
他にも探してみたら色々あった。俺が誰かと一緒にいる時のラウールの姿。苦しそうな表情。
このラウールの抱いている感情を俺もよく知っている。
『嫉妬』だ。
「翔太君が好き」、「北斗くんと付き合いたい」なんて言うラウールに俺が抱く感情。ほかのメンバーと仲良く喋っているラウールを見た時に俺が抱く感情。
「隣にいるのは俺だろ。俺だけ見てろよ。」という汚い感情。
その感情をラウールも持っていたのだ。
あぁ、だめだこいつ。このままじゃ、俺と同じ気持ちを抱いてしまうかもしれない。
そんなのが許されるはずがない。俺を好きになってはいけない。
ラウールはまだ子供で、間違いだってある。そんな時に、俺なんかに恋愛感情を抱いてはダメだ。
頭では分かっているのに、そう思っているのに。
ラウールの感情を知って笑みが抑えられない俺は、最低だ。
「付き合いたいと思ってます!」
急に問題発言をするラウールに驚きを隠せず、叫んでしまう。
インタビューで普通に俺の事を褒める流れになって、いつの間にかラウールがこの発言をしていた。
結局いつも通り、その発言はネタとして流されていった。 いつの間にか、ラウールが俺のことを好きという定番のネタが出来ていた。
冗談なのか本気なのかは知らないが、本当に心臓に悪い。
冗談であって欲しいという建前の気持ちと、本気であって欲しいという本心。俺の性格上本心を隠すのは苦手だから、メンバー数人には俺の感情が気付かれているような気がした。
その頃からだった。
ラウールが俺に「好きだ」と言い始めたのだ。
1番最初は、俺の車の中だった。
「めめのことが好き」と聞こえるか聞こえないかくらいの小さな声で言われた。「なんか言った?」と聞けば、「ううん、何も無い」と返ってくる。
その出来事から、俺はラウールが俺に恋愛感情を抱いてることを確信した。
さすがにまずいと焦り始める。俺たちはアイドルだ。
そんな関係になることは許されない。
どれだけ苦しくても、どれだけ辛くても、ラウールの気持ちを消さなければならないと思った。
それから、何度もラウールは俺に「好き」と伝えてきた。
メディアの前でのネタにしやすい発言ではない。
俺が聞いているか分からないような時に小声で伝えてくるのだ。
ラウールは俺より断然頭がいい。精神年齢もすごく高い。
だからこそ、自分の抱いている感情が許されないことであることを分かっているのだろう。
でも、その気持ちを抑えられずに俺に伝えようとする所はまだまだ子供なんだろう。 だが、俺はいい歳の大人だ。
その「好き」という言葉に応える訳にはいかない。
どれだけ俺がラウールのことが好きでも。
どれだけ深く愛していたとしても、この気持ちは抑えなければいけない。
「俺も好きだよ」なんて言えば、どれだけ楽になれるだろうか。
その言葉で2人は束の間の幸せを得ることができる。
だが、その後に待つのは地獄だろう。
「目黒、今日の夜ちょっといいかな」
と珍しく舘さんに呼ばれる。なんの予定もない俺は、素直に頷く。「夜ご飯一緒に食べに行かない?」とのお誘いだった。
俺はラウールに「舘さんとご飯行くから、今日送れない」と伝えると、「珍しいね、わかった」と言って康二の所に行ってしまった。
舘さんに連れていかれたのは、オシャレなフレンチのお店だった。
個室に連れて行かれ、椅子に座る。
「うわ、美味そう・・・」と言えば、「俺が奢るからなんでも食べていいよ」と笑われた。
「目黒、話があるんだけど。」
舘さんが真剣な表情で俺を見る。「はい」と言うと、
「目黒は気づいてるよね、ラウールの気持ち」と言った。
思わず、「え」と声を出してしまう。
予想もしていなかった言葉に驚く。まさか舘さんからそんな言葉が出てくるとは思わなかった。
「はい」と言えば、「だよね」と返される。 「目黒もラウールのこと好き、だよね」
という舘さんの言葉に、「はい」と素直に答えた。
「でも、ラウールの気持ちに応えるつもりはない?」と聞かれ、「はい」と答える。
「目黒は自分のその感情をダメなものだと思ってる?」と聞かれる。俺は、少し迷ってから「はい」と答えた。
「だよね、分かるよ」と舘さんはそう言って少し下を向く。
「でも、その感情を否定しないであげて欲しい」と舘さんの口から発せられる。
まさかの言葉に少し驚く。舘さんのことだから気持ち悪がられることはないと思っていたが、やんわりと注意されるのかと思っていた。まさか、肯定されるとは。
「俺ね、翔太と付き合ってるんだ」というまさかの言葉が聞こえる。「え、」と俺は呟く。
「目黒とラウール以外には伝えてる」と言って、「本当は康二にも伝える気はなかったんだけど」と笑う舘さんに驚きが隠せない。
「ごめんね、今まで黙ってて」と言われて、「いや、大丈夫っす」と答える。
「本当はずっと黙っておくつもりだった。けど、今の目黒見てたら伝えなきゃなって思った」という舘さんの顔は真剣だった。
「自分の気持ちとラウールの気持ちに向き合って欲しい」と舘さんは言う。
「確かに公にできることではない。簡単に世間に受け入れられることでもない。お互い傷つくことだっていっぱいある。
だけど、2人なら乗り越えられるって思うこともいっぱいある。」
舘さんの言葉に自分の気持ちが揺らいでいることに気づく。 「ラウ、好き。」
俺はラウールにしっかり聞こえるような声で伝える。
「え、ごめん、聞こえなかった」
とラウールははぐらかす。今までの俺がしたように。
「何回だって言う。ラウ、愛してるよ」
「大好き」「愛してる」と何度もラウールの目を見て言えば、ラウールの目から大粒の涙が落ちる。
俺は指で涙を拭う。
「綺麗だな」なんて言えば、「馬鹿じゃん・・・」と涙声のまま笑ってラウールが言った。
「めめが好き。」
ラウールのその言葉に俺は我慢できずに抱きしめる。
「めめ、苦しい~」なんて言うくせに、声は嬉しそうだった。
「めめ大好き」とラウールは俺の目を見て言う。
「俺は愛してる」なんて言えば、嬉しそうに笑う声。 >>53-56
既視感あると思ったらwなにわにも乗り込んできた時と一緒の自治装った叩き 下手くそすぎて晒されても無害やろ
こんな書き手消えた方がまし 「俺さ、今日ラウールとしたいなって思ってたことあるんだけど」とわざとらしく言ってみる。
「していい?」と聞けば、ラウールは嬉しそうに笑って「いいよ」と言う。
そして、触れるだけのキスをした。 >>900
今はワグネル一色だから見つからなかった 「入って入って」
「お邪魔します…」
引越ししてから初めてめめが
家に遊びに来てくれた
「めめぇ、その辺テキトーに座っといてー
コーヒー淹れたら直ぐ行くしー」
「おぅ」
今日は特別ゲストやからな♡
1番お気に入りの豆を挽いて出したげよ
オレが上京したての頃はよく来てくれたけど
最近はプライベートで遊ばんくなったからな
「はーい、めめお待たせー」
「ん、あんがと
…部屋めっちゃキレイにしてんじゃん」
「せやろーいつ誰が来てもいいように
してあんねん♡」 めめが来るってなったから
念入りに掃除したんはここだけの話やけど
「なんで横に座んねーの?」
「あ、ホンマや!何やろクセやな(笑)
いつもふっかさんがソコに座って
オレがココに座ってんねん…定位置やな」
「…ふーん」
なんか知らんうちに
変な習慣付いてもーてるやん
こう改まるとめめの横に座るんちょっと
緊張すんな…でも近くに居りたいし
「ほな、めめやから隣りに座ろー♡」 めめが近い…座ったもののやっぱ恥ずい
なんか落ち着かん!楽屋とかなら平気やのに
この緊張がバレたらカッコ悪いやんな
「めめが見たいってゆーてた映画見よーや!」
「ん、そうだね」
これ前から見たいってゆーとったもんな
って…ちょお待って…
なんやこれ、めっちゃ眠たなる映画やん…
気ぃついたらめめにもたれて寝とった
「…あ、めめゴメン寝てもーてたわ…
おわっ顔近っ!!…めめも寝てるやん
え、これどーしたらええの?」 こんな近い距離でめめをマジマジと見るん
初めてちゃう?…ほんまカッコええな
…ちょっとヨダレ垂れてるやん(笑)
無防備すぎてキュンってなるわ
「…んぁ、コージ?」
「めめ起きてもーた?」
「あ、悪い…どんくらい寝てた?」
「そんな寝てへんで…
めめ気持ち良さそうに寝とったなぁ」
へ?なに?めっちゃ見てくるやん
「え?めめ?」 肩に腕を回して引き寄せられたと思ったら
めめの顔が近付いて来た!!
なに?…寝ぼけてるん?
さっき塗ったリップがぬめっと感じた
唇が離れた時に一瞬目が合ったけど
恥ずかしなって目を逸らしてもーた
めめの顔がなんかエッチや
キス…何回もしてくれるやん
え?へあ、舌が…
「……んぁ…チュッ…は……んふぅ…チュク…んっ」
息のしかた分からんくなった
オレ…感じてもーてるヤバい… 「むはっ…ちょっ…と…待って…チュッ…んぁ」
ちょっとパニックや…溺れる!!
「…はぁ、めめ…息が出来ひん…苦しい」
「ふはっ!鼻で息すんだよ」
「そーやねんけど…息のしかた忘れてもーた」
こんなに感じたキスって初めてちゃう?
「コージ…」
「あんま見やんといて恥ずかしい…」 オレ…ホンマやばいわ!!どーしょー!!
コレ誤魔化さな!!
「あ、めめ、お腹空いてへん?
なんか作ろか?」
「もうこんな時間か、
じゃあ、お言葉に甘えよっかな」
「ほな、鍋しょーか!!材料切るだけやし
ちょっと待っとって!スグやから!」
とりあえず、キッチンに逃げ込んで
めめから離れよ!
違うことに集中したら大丈夫やろ
と思ったけど…さっきのドキドキ止まらんし
コレも治らん…ちょっとじっとしてよ… 「コージ?」
おわっ!めめが来てもーた!ヤバい!
「コージ…どうした?具合悪くなった?
大丈夫?」
「大丈夫、大丈夫…ちょっと恥ずなって
気持ち落ち着かせてるだけやから」
めめ見たらさっきのまた思い出して
振り返しやん!!
「コージ…あのさ」
「あーっ!ちょっと待って何も言わんと
リビングで待っとって!」 「それ…さっきのでなった?」
「なったって何?なにが?!
すぐに用意するから早よ向こう行っといて
ってば!」
バレてもーてるやん!!
「…俺が抜いてやろうか?」
え?え?待って待って!なにゆーてるん?!
めめアタマおかしなったんか?!
「うわっ!めめコッチ来んでって!」
「大丈夫だって、恥ずかしいことじゃないから
皆んなそうなるんだってば」
「めめ…アカンて!自分でやるから!」 そうやん、初めからトイレ行っといたら
よかってん!アホやなオレ!
「…俺たち付き合ってるんだろ?」
「…うん」
「じゃあ俺に任せて…ズボン下ろしてみ?」
「はすっ」
顔から火が出そうや!!
めめちょっと強引なとこあるから逆らわれへん
「コージ触るよ?ちょっと脚開いて」
めめの長い指がオレのをそっと握って
摩り始めた 「んあぁっ!」
最悪っ!変な声出た!泣きそう!
「ンッ…ふぅ……ん…フゥ…」
オレ、キモい、声ガマン出来ひん…
「んぁ!…あっ……ひんっ…ぁ……ん…っ!」
アタマがボーってして来た
めめの指が…アカン気持ちいい
「ハァハァ…めめ…ぁあ!ンッア…」
「…コージ…気持ちいい?」 「ビクッ…や…イヤや…は……ず…」
恥ずかしいからそんなこと聞かんといて
「コッチ見て?」
無理やん、オレ変な顔になってると思う
「コージ…」
名前呼ばれたら反射的に顔上げてもーた
めめがキスして…あっ…また舌が入って…
ヤバい…カラダがビクッって跳ねる
「ンッ……ンァ……ぁん……んはぁ…」 アカン…熱くて溶けそうやっ!!
「…めめ…アカ…ン…もぉ…出るぅ…!!」
「いいよ…コージ出して」
「んあぁ…いっ!イッ…ンッっ!!」
ハァハァ…めめの手に…マジで終わった
「コージ…濃いの出たね…」
「ハァハァ…やめて…何も言わんといて…ハァハァ」
ちょお…オレ嫌われんちゃう?
「可愛いかったよ」 「はぁ?何それ?可愛いはないやろ
オレめっちゃキモなってんな…」
可愛いって使い方まちごてるやん
めめにカッコ悪いところ見せたないのに
ティッシュ持って来てくれたら
なんか泣けてきた…嫌われたない…
「コージ泣くなって、
別に悪いことしたわけじゃねーんだから」
「ホンマ?キライにならん?」
「ほんま(笑)きらいにならん
逆に俺ので気持ちなってくれてよかった」
「めめの手…動きがヤバかったって
その指でめめも自分の触ってん…」
「ばっバカか!何言ってんだよ」 めめ、なんか焦ってんな??
ホンマにめっちゃ恥ずかしかってんけど
…でもめめに触られんの興奮した
付き合うってこーゆーこともするんか…?
え、待ってそれ以上のこともするん?
「コージ、腹減ったって!」
「あ、そやったな!材料切っとくから
めめはそこの鍋だしといてーお皿もなー」
鍋を食べながら色んなこと話した
めめと出会ったころの話から最近の話まで
「オレな…めめに気持ち悪いって
言われてから自分から近づくのやめてんで」
「俺が?気持ち悪いって言った?」 「ゆーた」
「そんな事言ったかな?」
「ゆーてんて。あん時、オレめめの事
好きやったからめっちゃ傷付いてんで」
傷付いたんはホンマ。ちょっと泣いたもん
めめはそん時に思ったことをパッって
口に出すタイプやから悪気はないんやろうけど
でもホンマやったら怖いし、嫌われたないし
「ゴメン」 謝って欲しいわけちゃうねんで
モヤモヤを解消したかっただけやねん
「もぅええねん、今こうやってまた
仲良くしてくれてんのやから」
「仲良くって(笑)」
「え?仲良くちゃうの?」
「そう…待って、確認なんだけど
俺たち付き合ってんだよな?」
「はすっ」
改めて確認されると恥ずかしい
顔が熱なってきたわ >>932
一応ここの後続だから?
全角→コピペ禁止
半角13→普通に使ってる 「え?」
「そやったな…めめがオレの事
キライじゃないってことやんな」
「おう」
「嬉しい」
めめが笑ってるとオレまで嬉しなる
「でもな、最近めめさぁ、ラウとばっかり
おるからハブられてるみたいでイヤやねん」
「ラウールは弟みたいなもんだから」
「…でも」
「めめこじの安売りはしたくないから
外ではあんまりコージに近寄らないように
してる」 「そーなん?でもめっちゃ淋しなんねんで」
「だから皆んながいない所では俺は
お前のものだから(笑)」
「……」
「妬いてくれてんの?嬉しいよ」
ヤキモチって女々しいよな…もうええわ!
オレはこのスーパーイケメンの目黒蓮を
独占してるんやしな!
「ほな、横行ってもいい?」
「いいけど?なんで?」
「イチャイチャしたいからやん(笑)」
「ふはっ!こいよ」
「めめ~はい、あーんしたるわ」 全年齢板に18禁貼ったらそれだけで犯罪だよ
スノ担に見つかる前に止めてソフトなのにしたら 「それはダルいわ(笑)」
めめダルいって言いながら笑ろてくれてる
「いい時間になったな…そろそろ帰るわ」
「え?帰んの?泊まったらええのに」
帰るんや…もっと一緒に居りたい
「うん、今日は帰るわ…泊まると
何するかわかんねーから(笑)」
「何するかってなに?」
「エッチなこと」
「うわぁっ!ゾワってした!めめぇ!!」
「ふはっ!冗談だよ」 お泊まりするってそーゆーことになるん?
…それでもええから
「コージ…」
「うん?」
「そんな淋しい顔すんなよ…また明日な」
めめの優しい顔…泣きそう
「おん…下まで送るわ」
「え、もう遅いからいいよ」
「ええねん、オレが送りたいねん」
淋しいって顔に出てたんかな…
タクシーを拾う間ずっと手を繋いでくれた 「めめ…今日ありがとうな…楽しかった」
「こっちこそ…」
目を見るのってホンマ恥ずかしいねんけど
ホンマに伝えたい時は目を見てちゃんと話す
って決めてんねん
したらめめが優しいキスをしてくれた
伝わったってことなんかな?
「めめ…好きやで」
「うん、俺も…好き」
あ…レア
めめから好きって聞けて嬉しい
男気があって外見も中身もスーパーイケメンな
オレの愛おしい人。 >>951
ガチすぎて人気ない
BLはノンケ臭強い人のが人気 でも大西担が痛いから次はそれね
めめこじも探しておくように めっちゃ頑張ってるけどスルーされてるからってここで報告しないでw >>956
こんな所じゃなくて作者に教えるのが大事なのにな きっかけなんてよくある理由だった。価値観や趣味の違い。優しすぎる。過干渉しない。身近なところに気が合う人間が恋人以外にいる。
いつかどこかで見た女性誌のアンケートをふと思い出す。自分達が表紙のそれはテーマが恋愛だった。恋人に冷める瞬間は?という見出しのページは自分に一生縁のない話だと感じ閲覧することもなかった。
少しずつズレた歯車はいずれ別のパーツとカチッとハマる。それが今このタイミングだっただけの話。
『欺瞞と宣誓』
「もう寝よかあ」
「……は?」
秋口に差し掛かり日中は暑いくらいなのに夜は冷えることが多くなってきた。寒空の下で行われた仕事が終わり、そのまま大ちゃんの家に泊まりに来た日。冷えた身体を温めるために共同作業で鍋を作り、数ヶ月前に流行った映画を見ながら食べ、一緒にお風呂に入った。髪の毛を乾かして貰いながら横目に見た時計の針はてっぺんを指すまでまだ1時間あり時間配分は完璧で、明日俺はオフで彼は昼からの仕事。この流れは誰だってこの後を期待するであろう。
しかし俺の髪を梳きながら、乾いた〜とドライヤーを切り満足げな様子の彼が発した次の言葉は今日一日の活動に終わりを告げる言葉だった。
「え、今日せえへんの?」 だって最後に肌を重ねたのは先月、もう3週間以上前だ。それは流石にないだろう。自分の髪の毛を乾かすためドライヤーをつけようとする手を、声がかき消される前に制止した。
「流星しんどいやろ?気ぃ使わんでええで」
「明日オフや言うたやん…」
「朝から丈くんと野球観に行く言うてたやん。野外やし睡眠時間短いと体調悪なるで」
Jr.の頃から彼と付き合って早数年。どこまでも俺ファーストで優しい男から発せられたこの母親のような言葉は本当に俺を気遣っての言葉だ。
言い合いや倦怠期はあれど別れようといった話は1回も出ず彼とのお付き合いは至って順調。こうやってお互いプライベートを大切にしつつ時間ができれば2人きりの時間を率先して作るし、変わらず言葉でも態度でも俺のことが好きだと言ってくるし飽きた訳ではないことは分かっている。
「俺はセックスしたいのに。どうしてもあかん?」
「俺のせいで流星に無理させたくないねん、お誘いほんまに嬉しいけど聞いてあげられへん」
眉を下げて頭を撫でられれば 俺は“いい子“ を装うしかない。直接誘ってみたけれど、分かってくれと自分の意見を絶対に曲げない頑固なところを持つことも十分知っているため結局こちらが折れるしかなかった。
大ちゃんとは趣味も性格も価値観もほぼ合わないと言っても過言ではない。それでも10年一緒にいて今更そんなことで悩む必要がないくらい日常で話は尽きないし笑いのツボも同じで、誰よりも彼のことを知り尽くしているし愛している自信がある。両想いだと発覚した時、この先のリスクを背負ってでも一緒に生きていきたい、離れることは無いと考えていたのにまさかこんなことで悩むことになるなんて夢にも思わなかった。
「次こうやって会えるの2週間後やで?期待してたの俺だけなんや」
「…ごめん」 少し嫌味ったらしく伝えるとすぐに心底申し訳なさそうな表情と消えそうな声で謝られた。
何が厄介かと言うと俺が大ちゃんに配慮してこうやって夜のお誘いをしていると、本気で彼は思っているところだ。小中高校生と小さな頃からあまりにも長い間一緒にいすぎたため、清廉潔白な俺のまま成長していると潜在意識的に思い込んでいる節がある。
好きな人に抱かれたい、めちゃくちゃにされたい、愛して欲しい。
特殊な環境で育ち恋心を自覚して以来、今まで好きな人は彼しかいなかった。そのため興味がなかった訳では無いが、なんとなく行為に嫌悪感はあったし元々性欲なんてものもほぼ無かった。この行為をしたのも大ちゃんとが初めてで、好きな人に抱かれることがこんなに幸せなことなんだと感じた初めての日から、抱かれることを楽しみにしてどんどんハマっていった。
最初こそ、期間が空いたら身体がいつまで経っても慣れないと言われ週3回程度肌を合わせていた。そして痛みを伴わなくなりセックスに快楽を見いだした頃、彼はお役御免と言わんばかりに手を出すことをやめた。開発され、快楽を知ってしまった身体は火照る一方で、優しさは時に残酷なんだなとまだハタチにもならない頃に嫌でも知った。1人で慰める日々に嫌気がさして毎日でも抱いて欲しい、と本音をぶつけた時でさえそれを嘘だと捉えられ『俺に気ぃつかわせてごめん。ヤりたくて流星と付き合ってるわけじゃないねんで』などと言い放たれて以来、何を言っても無駄なんだなと悟った。
「はあ、分かった」
「ごめん、準備してくれたんやんな」
何度も同じ謝罪の言葉は聞き飽きた。申し訳ないと思ってるならせめて月2回は抱いて欲しい、なんて伝えられるわけもなく。
言葉だけじゃなくて、心も身体も満たされるセックスという行為をできるのが恋人の特権では無いのか?
昔から彼は俺にくっついてハグして手を繋いでたまにキスをして、中学生のようなスキンシップで満足してしまうらしくあまりにも淡白。そんなの付き合う前と何一つ変わらない。
普通のカップルよりも仕事柄圧倒的に会う回数は多く、言葉とスキンシップで性的欲求を満たすことのできる彼と、直接的な行為、つまり抱かれることで愛を感じるタイプの俺。性別も年齢も価値観も違うことを乗り越え今に至ったのに、パートナーとの営みは唯一埋まらない溝で永遠の課題だった。 おはよ、元気?」
「お前さあ…まあええわ、入り」
ガチャリと扉が開けば上下スウェットでさっき起きましたと言わんばかりの寝癖をつけ、頭をガシガシと掻きながら盛大なため息と共に家主に出迎えられた午前9時。着いた先は丈くんの自宅だった。
「急にどうしてん。昨日会ってたんやろ?喧嘩でもしたんか?」
「セックスしてくれんかった、ありえへん。3週間も空いたのにまた俺の心配してさ」
「あー。かわいそ」
野球グッズがそこかしこに並ぶ以外は至って簡素な整頓されたリビングに通される。矢継ぎ早に革張りのソファへ、荷物と上着をイライラした態度を隠すことなく投げ捨てる。
「で?セックスできんくて不完全燃焼のままやったら野球観に行かれへんから抱かれに来たと」
「その通りでーす」
昨日の夜があまりにも寂しくて悲しくて、自分だけが抱かれることを期待していた事実が辛くて。元々デイゲームの試合を観に行くため直接球場に11時集合だったが、朝から家に寄ると昨晩連絡しておいた。
「大吾の匂いする」
「昨日の夜から今さっきまでずっとくっついてたし」
「あっそ、だるいな」 「おはよ、元気?」
「お前さあ…まあええわ、入り」
ガチャリと扉が開けば上下スウェットでさっき起きましたと言わんばかりの寝癖をつけ、頭をガシガシと掻きながら盛大なため息と共に家主に出迎えられた午前9時。着いた先は丈くんの自宅だった。
「急にどうしてん。昨日会ってたんやろ?喧嘩でもしたんか?」
「セックスしてくれんかった、ありえへん。3週間も空いたのにまた俺の心配してさ」
「あー。かわいそ」
野球グッズがそこかしこに並ぶ以外は至って簡素な整頓されたリビングに通される。矢継ぎ早に革張りのソファへ、荷物と上着をイライラした態度を隠すことなく投げ捨てる。
「で?セックスできんくて不完全燃焼のままやったら野球観に行かれへんから抱かれに来たと」
「その通りでーす」 「おはよ、元気?」
「お前さあ…まあええわ、入り」
ガチャリと扉が開けば上下スウェットでさっき起きましたと言わんばかりの寝癖をつけ、頭をガシガシと掻きながら盛大なため息と共に家主に出迎えられた午前9時。着いた先は丈くんの自宅だった。
「急にどうしてん。昨日会ってたんやろ?喧嘩でもしたんか?」
「セックスしてくれんかった、ありえへん。3週間も空いたのにまた俺の心配してさ」
「あー。かわいそ」
野球グッズがそこかしこに並ぶ以外は至って簡素な整頓されたリビングに通される。矢継ぎ早に革張りのソファへ、荷物と上着をイライラした態度を隠すことなく投げ捨てる。
「で?セックスできんくて不完全燃焼のままやったら野球観に行かれへんから抱かれに来たと」
「その通りでーす」 「めちゃくちゃに抱いて。丈くんはご無沙汰?」
「3日前」
「羨ましい。じゃあ1回が限界かな」
「おい誰がじじいや、お前が泣いてやめてって言うまでいけるわ」
「野球観に行けんくなるから無理」
「1時間で3回イかせたるから安心しろ」
ばさりと部屋着のトレーナーを脱いだ彼の締まった腹筋にこの後を期待し見とれてしまう。お互い首に手を回し噛み付くようなキスを合図に、苦しみを解放するための朝が始まった。 あすかなを知らないから調べてみるか悩む
調べたら沼にハマる 夢は叶えたから終わったんちゃう
人気だから打ち切り的なのではなかろう M side
「みっちー」
「俺、、高橋くんのこと好きやねん、」
俺の目の前で顔を真っ赤に染めては、自身の感情の正体を露にした男。彼の両手は力強く自身の服を握っており、その服はもうしわくちゃになっている。
ふるふる、と体が少し震えていて、彼の視線も俺とはあまり合わない。誰がどう見ようと今の長尾は、照れているようだ。 応援してや!という言葉に、俺はもう頷くしかなかった。 本音を言わせてもらえば、全く応援なんてしていない。否、今までずっと一緒に過ごしてきて、何度もぶつかり合ってきたものの決して俺を嫌わなかった長尾には、いつも幸せになって欲しいと思っている。
それはもちろん今も同じだし、これから先も変わることは無いだろう。長尾に好きな人がいるというならば心こらその背中を押して、上手くいくよう祈ろうと思っていたが、今回は流石に無理だ。 でも、その想い人が大切な人と被ってしまった。ずっと彼の幸せを願っていたし、俺が彼の幸せを壊したくないと、そう思っていた。
今回のこの件に関して、彼の幸せを邪魔しているのは、俺ではないか。彼の気持ちを聞いてから、俺はどうしたらいいのか分からなくて、毎日がただひたすら辛かった。 、、、、、、なんと言っても、俺だって長尾に負けないくらい、恭平が好きだからだ。
俺と長尾と恭平で昔から一緒に活動してきた。恭平と年齢差はあったとしても、恭平はそんなこと気にすることも無く、同級生のように接してくれて、彼に惹かれるのにそう時間はかからなかった。 「そこでなんやけどな、みっちー!」
「え?」
「俺、高橋くんに告るつもりやねん」
「え、、告るん?」
「そう。実らないことは分かってるんやけど、自分の気持ちが溢れ出す前に伝えときたいなって思っててん」
「、、、長尾が望むんならええと思う」
「うん、やから今度高橋くんに会った時に伝えようと思って」
「、、、、、、そっか。応援しとるで」
「ありがとうな、みっちー!!振られた時は話聞いてや??」
「、、、おう、」 その時の長尾の顔は凛としていて、もう迷っている様子は1ミリもなかった。俺は、もうどうしたらいいのか余計わからなくなって、でも長尾の幸せだけは邪魔したくはなかった。
たとえ、自分が恭平を好きだとしても、その告白を台無しにしてやろうという勇気はなかった。 俺に気持ちを話してから長尾は躊躇することも無く俺の目の前で恭平との間で起きた出来事を、顔を真っ赤にして話すのだ。その顔はもう、恭平に対しての言葉を表していた。 仕事は仕事なので仕方なく楽屋に戻れば、また俺はタイミングが悪かった。ちょうど、2人はお取り込み中で、長尾が想いを伝えていた場面だった。
ひとつドアを挟んでいるものの、声ははっきりと耳に届く。聞きたくなんてなかった。恭平と長尾が結ばれないで欲しい。そんな気持ちは増えるばかりなのに、2人の声は真っ直ぐに俺の耳に入る。 「高橋くん、好き」
「、、、謙杜?」
「俺、高橋くんが好きです」
「、、、、」
「気持ち悪いこと言ってごめん、でも、好きやから。高橋くんのことが、好きやった」
そこまで言った長尾の顔は晴れ晴れとしていて、振られても後悔はない、と訴えているようだった。一気に悪いことをしている感覚に襲われ、その場から離れようとした時、聞きたくも無い言葉が耳に届いた。 ドア越しでも聞き間違えることのなく、ちゃんと1文字1文字を認識できた。恭平が長尾を断って、、、そして、俺をすきだと言った。
長尾は少し目に涙を溜めているが、決して泣かなかった。否、ここで泣いたら負けたんだ、という意味になるからこそ必死にこらえているのだと思う。 こういう時、俺は何も起こさずその場を離れれば良いのだがそれが出来ないのが俺で。楽屋のドアのぶに手をかけていた右手を離した時、すぐ横の壁に腕を打ち付けてしまい、鈍い音が響いてしまった。
、、、、、、、、、、最悪だ。 「、、、ごめん。俺、謙杜のことそういう目で見れない」
「、、、っ、ん。分かってる、ありがとう」
「俺、好きな人がおるんや」
「え、、そうなん?」
「ん、俺、、、みっちーが好きやねん、、、それに、みっちーも俺のこと好きなんやと思っとる、自分勝手やけど、、、、なんかそう思うんよ」
「、、、っ、、、、!!!」
「やから、ごめん。謙杜の気持ちには答えられへん」 俺とすれ違っては楽屋から姿を消した恭平を横目に、長尾を見る。長尾はその瞬間涙を溢れ出させ、でもそれすらも受け入れていた。
流れ出る1粒1粒の涙を拭おうともせず、ただ静かに流していた。 レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。