ニューズウィークが次のような記事を上げている。

>ジャニー喜多川「性加害」の問題について、メディアの責任は確かに大きい。
>でも、週刊文春が99年にキャンペーン報道をしても、日本人の多くは大して関心を持たず、深刻に捉えなかった。
>その意味で、すべての日本人はジャニー喜多川の罪を黙認し続けた共犯者である

反論の余地が全くない正論である。
ジャニー喜多川の性加害の問題と同じくらい、創価学会の反社会的な振る舞いも『週刊文春』は追求してきた。
もっとも『週刊文春』に指摘されなくても、監視・尾行・つきまとい・嘘の中傷などの悪質行為を行っているのは誰もが知っている。
報道すべきものを報道してこなかった共犯関係にあるメディアはもちろん悪い。
さらに、被害者が声を上げても揉み消されるのではないのかという諦めや恐れを抱かせ続けてきて職責を果たせていない警察ももちろん悪い。
ただし、創価被害に遭った人ひとりひとりも勇気を持って声を上げるべきだ。
また、創価学会の内実を知っているが恐怖で言いなりになってきた学会員ひとりひとりもその実態を暴露すべきである。
統一教会もジャニーズ事務所も崩壊は見えているが、創価も消滅させなければ、日本社会に明るい未来はやって来ない。