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何の産業もない四国の汚物・愛媛県新居浜市
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0001名無しちゃん…電波届いた?
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2020/11/24(火) 00:06:59.82
せめて無駄に広い土地に使用済み核燃料の保管場所として使えないのか
0280名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/03/29(水) 23:35:43.35
心筋梗塞や狭心症はコレステロール値が高いほど起きやすくなりますが、
世界中で正常値よりも少し高めのほうが長生きするという疫学的なデータがいくつも出されています。
コレステロール値が高いほうが、免疫力が高く、がんになりにくいことがわかっています。
コレステロールは、がん細胞のもとになる“できそこないの細胞”をやっつけてくれる「NK細胞」
の重要な材料なのです。おそらくコレステロール値が高い人ほど免疫活性が良いのでしょう。
さらに、コレステロールは男性ホルモンや女性ホルモンをつくる材料になります。
コレステロール値が高いほうが性ホルモンの分泌がいいので若々しさを保つことができるのです。
とくに男性は、男性ホルモンが不足すると、女性とくらべものにならないほど老化が進みます。
性欲だけでなく意欲が衰え、筋肉量が減り、人づき合いが億劫になって、
記憶力や判断力も衰えてしまうのです。
コレステロール値が低いとうつ病にかかりやすいという調査データもあります。コレステロールには、
脳へセロトニンを運ぶ働きがあるため、血中で一定のコレステロール濃度が保たれていないと、
セロトニンがうまく運ばれず、脳が機能しません。高齢のうつ病患者を診断してきて思うのは、
コレステロール値が高い人のほうがうつからの回復が早く、低い人は回復が遅いということです。
1974〜89年の15年間にわたってフィンランド保健局が、血圧、血糖値、
コレステロール値などが高い40〜45歳の男性1200人を対象に
4カ月ごとの健康診断に基づいて数値が高い人には薬を処方し、
塩分制限などの健康管理を厳しく行う「介入群」600人と、健康管理にまったく介入しない
「放置群」600人に分けて追跡調査を行いました。その結果、がんによる死亡率だけでなく、
心血管系の病気の罹患率や死亡率、それに自殺者数にいたるまで、「介入群」のほうが「放置群」
より高かったのです。こうしたデータを示すと、数値にこだわる大学病院の医師たちの一部は
「でたらめだ」と反発しますが、批判をするなら、自分たちも長期にわたる追跡調査を行い、
反証を示すべきです。残念ながら日本の医学部からは一つも反証は出ていません。
そして、有意義な治療法はどういうものなのかは、他人である医者ではなく、まずは患者さん自身が、
自分ごととして考えるべきことなのです。適正体重の指標はBMIという数値です。
これは体重(s)を身長(m)×身長(m)で割ったものです。適正体重のBMI値は22とされていますが、
現実には、多くの調査・研究でBMIが25を超えた人が一番長生きできるという結果が出ています。
厚労省の補助金を受けて行われた研究の結果、40歳の時点で平均余命がもっとも長かったのは、
BMIが25〜30未満の「太り気味」の人で、男性が41.6年、女性が48.1年でした。
身長170pの人なら、72〜86sぐらいの人がもっとも長生きするということです。
もっとも短命だったのはBMIが18.5未満の「やせ型」といわれるグループです。
「やせ型」の人の平均余命は、男性34.5年、女性41.8年で、
「太り気味」のほうが男性で7年、女性で6年も長生きすることが示されたのです。
認定医資格を保持するために内科学会の講習会に出たら、
肥満がいかにいけないかについて講義をされたのですが、
肥満の定義はBMI25以上だという。BMI25〜30未満の人が一番長生きしているというのに。
しかし、内科の医者たちはそういう講習を受けないと、
認定医を続けられないことになっているわけです。認定医になるために勉強する人のほうが、
患者を早死にさせるような治療法を学んでいるのです。
もともとメタボ予防のためにダイエットするという考えは、
1日平均3000キロカロリー以上もとっている欧米を基準としたもので、
そのまま日本にあてはめるのは土台無理な話なのです。
重度の糖尿病などで、治療のためにどうしてもダイエットが必要な人は別として、
ほとんどの高齢者は「食べすぎ」よりも「食べなさすぎ」のほうが危ないです。
高齢者は安易に体重を落としてはいけません。年を取ってからのダイエットは代謝を悪くし、
老化を進行させます。体重を減らすために炭水化物、タンパク質、
脂肪などを制限すれば性ホルモンや細胞膜の材料となるコレステロールが不足して体がしぼみ、
脂肪があまりに不足すると、肌も弾力を失って老け込みます。
若い頃は、多少栄養が足りなくても体力でなんとか乗り切れますが、
年を取って栄養不足になってしまうと、筋肉量が減って活力が低下するフレイルになるなど、
寝たきりのリスクが高くなってしまうのです。
0281名無しちゃん…電波届いた?
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2023/03/30(木) 02:15:42.67
様子を見た結果、「どうしたらいいんだ」ってだいたい皆さん途方に暮れてしまうんですけど、
言えないですよね、そんなこと(笑)。
お腹のトラブルは、1、2回の診察で完治するほど簡単な病気ではないことが多いんです。
つまり、長期戦になる可能性が高い。過敏性腸症候群でも、薬を飲むくらいひどい人は、
服用を継続することで症状をしっかり抑えていく必要があるんですね。
それには、ある程度の期間の通院が必要になります。基本的には状況に応じて、
いろいろ薬を試しながら治療していきたいんです。僕の場合ですと、初診時には、
次回の来院を2週間後に指定することが多いです。新しい薬の効果を見るには1週間後では短すぎ、
1カ月後だと長すぎるから。「薬は2週間続けることに意味がある」のです。
なぜ1カ月後だと長すぎるかというと、患者さんにとってデメリットが出てくることもありうるからです。
例えば、次回診療を1カ月後にした場合、「便秘には効いているんですが、1カ月間ずーっと下痢でした」
となっていたとしたら、患者さんが可哀想すぎます。このように効きすぎも困るし、反対に1カ月飲んだのに、
まったく効いていないのも気の毒すぎる。そうならないように、もう少し早く具合を知って、
次どうするかを決めたいんですよ。だから僕は、可能な限り、次回の受診予約を2週間後にしています。
10日後でも支障ありませんが、基本的には曜日が決まっていたほうが、患者さんも予定が組みやすく、
何かと都合がいいのではないかと思いまして。仮に「第1・第3月曜日の午前中は病院」と決まれば、
生活にリズムが生まれますよね。「便はリズム」であり、「薬を飲む→結果を医者に伝えに来る」
という治療の過程もまた、大事なリズム。患者さんと医者が共に生み出すリズムも、
快癒のためには欠かせません。下痢にも便秘にも様々な薬があり、各人の病態によってその都度、
効果を見極めながら処方していきます。裏を返せば、「全員に効く」あるいは「これさえ飲めば、
みーんな完治」という薬は、なかなかない。治すには医学的なコツがどうしても必要です。
症例数を積んでいる医者には、自然とそのコツが身についているもの。過敏性腸症候群であれば、
この病の治療に力を入れている医者が当然、いいわけです。もし「こんなのは精神的なモンですよ」、
あるいは「気にしないように」で済ませている医者がいるならば、その先生はもう、
あなたの病には興味がない。「私が治す!」という意識がないのかもしれません。
患者さんはつらいのをなんとかしたいから来ている。
それならば「取りあえず、この薬を飲んで様子見てね」で終わりにする医者よりも、
「これ飲んで、次回は2週間後に見せてください」と言ってくれる医者のほうが安心しませんか。
たった1回の診察ではとうてい終わらない病なのはわかっているのですから、「次回の約束」
を取り付けてくれる医者は、その後も自分で診る意思があるということになるんですね。
「今度は○日に来てください」とお願いする医者は、処方した薬を患者さんが正しく服用した結果、
どうなったかを知りたいのです。前回の治療が正解だったのか、不正解なのか。
言葉は適切ではないかもしれませんが、要は“答え合わせ”をしたいんです。
そうしているうちに「9割の人にはこの薬が効いたけど、このパターンには効かない」
というようなデータがどんどん蓄積されていきます。経験を積むたびに、
医者としてのレベルも上がっていくんですね。過敏性腸症候群のように、
神経的な要因で誘発される症状は特にそうなんですが、残念ながら万能薬はありません。
しかし、どこの病院に行っても「たくさんの人たちに効いている」との理由で最初に処方されやすい薬は、
あることはあります。そして、2回目の受診時に、患者さんが「なんか全然効かなかったです」と伝えた場合。
きちんと話を聞いて、次の治療方法を提案してくれるドクターと、「これで効かないのはおかしい」
と首を傾(かし)げるドクター、おそらく二通りに分かれるでしょう。確かに、
100人中80人に効果アリという臨床結果が出ている薬を服用すれば、症状が改善される確率は高いです。
でも、すべての人に間違いなく効くわけではない。効かないのは患者さんのせいではありません。
「普通はこれで効くんですけどね」程度の反応で、他の治療も提案されずに診察終了となったら、
いつまでたっても病気は治らないでしょう。「人それぞれ体は違う」のを理解した上で、
次の策を伝えてくれる医者は、次回の診察日もちゃんと決めてくれるはず。ぜひ、そんなドクターに診てもらいましょうね。
0282名無しちゃん…電波届いた?
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2023/03/30(木) 23:12:58.17
総額2.5億円に対して、個人なら約半分が課税、法人の場合は3割前後だ。
建築事務所を株式会社組織で経営している氏が、
あえて個人として受取ることを選択した理由が釈然としない。「疑惑のカネ」を報じてから1週間後、
女子医大は事務職員2人を懲戒解雇した。「機密情報を他に提供した」などの理由からだった。
むろん、退職金もゼロ。この時点で、女子医大は文春報道に対して、何も見解を示していない。
そのような状況のなか、サラリーマンにとって死刑判決に等しい懲戒解雇を断行する姿勢に、
職員たちは衝撃を受けた。内部からはこんな言葉が聞こえてくる。「不正の疑いを内部告発した職員が、
すぐに首を切られるなんて異常です」(40代看護師)「いくらなんでも重すぎる処分です。
懲戒解雇の撤回を求める署名を集めようと思ったのですが、職員たちは萎縮してしまって、
協力を得られず諦めました」(事務系職員)「内部監査室から『情報漏洩の警告』
という文書が全職員に届きました。“警告”という抑圧的な言葉を使うところが、
まるで北朝鮮やロシアの秘密警察みたいで、恐ろしい組織です」(30代医師)
実は、今年に入り、女子医大は内部監査室に元公安刑事などの警察OB、弁護士らを次々と加えて、
体制を強化していた。これまでにも職員がメディアに情報提供をしていると考えたからだった。
また、元東京地検特捜部・検事の熊田彰英弁護士をアドバイザー役として迎えている。
熊田氏は弁護士に転身してから、現金授受疑惑の渦中にあった甘利明元大臣の弁護人や、
森友学園問題で国会の証人喚問を受けた佐川宣寿元国税庁長官の補佐人となっている。
「疑惑をかけられた人物」にとっては、頼りがいのある、守護神というべきヤメ検弁護士だ。
捜査機関と化した内部監査室は、該当部門のパソコンや携帯電話、メモなどを押収。
狙いを定めた2人の事務職員に対して、連日のように聴取を実施した。
時には6時間にわたって拘束するなど、体力的にも精神的にも、大きなプレッシャーをかけ、
職員たちを疲弊させていく。聴取を終えて、女性職員が制服から私服に着替える際には、
本人の同意を得ずに内部監査室の弁護士(女性)が、じっと監視していたという。
さらに、帰宅時には女子医大最寄りの地下鉄の駅まで、元刑事が同行するという徹底ぶりだった。
そして、「疑惑のカネ」を報道すると、すぐさま2人を懲戒解雇したのである。労働問題に詳しい弁護士は、
情報提供を理由に職員を懲戒解雇にした女子医大の対応に疑問を呈した。「職員が提供した情報は、
具体的に不正が疑われる内容ですから、『公益通報の対象』になると考えられます。
経営トップの関与が推察されるので、公益通報者保護法により『職員の懲戒解雇は無効』、
または『解雇権の濫用』と司法が判断する可能性があるでしょう。
本来、女子医大は懲戒解雇処分を決めるより先に、
突きつけられた疑惑すべての真相解明をすべきではないでしょうか」報道から50日後、
ようやく女子医大は「検証及び調査結果に関する報告概要」という文書を職員限定で公開した。
外部の弁護士を交えたというが、あくまで内部監査室による“主観的な”報告である。
結論は次のとおりだ。〈「本件記事で指摘された点は違法・不当なものではないとのことであり、
既に執筆した記者等に対して厳重に抗議しておりますが、今後然るべき法的措置を講じる所存です」
(6/10付「検証及び調査結果に関する報告概要」より抜粋)〉
全体に、取材に答えた内容と同じ主張が繰り返されていた。ただし、岩本理事長が贔屓にしていた、
元宝塚トップ親族企業のケネス社との契約に関しては、手続きに問題があった、として非を認めている。
〈「ケネス社との業務委託契約の締結については、関係部署の不手際もあり、稟申(「稟議の申請」
の略と思われる)の手続を適切に経ていなかったことが明らかとなった。この点は、
猛省されるべき点である 」(同上)〉この報告書では、誰が「猛省」するべきなのかは、明示されていない。
本来は、業務委託の契約を承認した岩本氏ら経営陣の責任が問われるべきではないか。
「疑惑のカネ」が報道された直後、ケネス社は女子医大に対して4月末で契約解除の申し出を行い、
受諾されていた。同社の契約期間は2022年末まで残っていたが、なぜ突如として契約を解除したのか、
理由は判然としていない。新型コロナの感染拡大が起きてから、
女子医大の医師や看護師はまさに命懸けで診療にあたり、多くの患者の命を救ってくれた。
だが、その陰で、経営陣が多額のカネを仲間内で分け合うような行為をしていたとしたら、決して許されることではない。
0283名無しちゃん…電波届いた?
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2023/04/01(土) 10:34:45.16
何となく調子が悪いときに、「念のため」「のまないよりは」
と軽い気持ちで市販薬をのむことはよくあるだろう。
だが、そんな軽い気持ちで手を伸ばした薬で依存症になったり、
多剤併用で高齢者が健康被害に遭ったりといった社会問題が増えている。
「薬はのまないに越したことありません。いま薬をのんでいるなら、
その薬をやめるにはどうすればいいかを常に考えることが重要です」と口をそろえる。
また、薬と並ぶ治療法である手術についても「手術はある意味、人工的に大ケガさせていることになります。
いくら技術が進歩しても、リスクはゼロにはなりません」と言う。また、「手術の必要性が50%なら、
外科医は迷わず手術をすすめます。そのため、内科医のセカンドオピニオンが欠かせないのです」
と助言する。出されるがままに薬をのみ、言われるがまま手術を受けていればよかったのは昔の話。
今や、薬や手術を受け入れるかどうかは自分で決める必要がある。
風邪をひいたから抗生物質をもらおうと考えて医者にかかったことのある人もいるだろう。
「抗生物質は結核菌などの細菌を殺す抗菌薬の一種。あくまで細菌にしか効きません。
風邪などのウイルスには一切効果がないのです。抗生物質が必要なのは、
40℃以上の発熱があって肺炎を起こしているなどの重症の細菌感染を起こしたときだけ。
ちなみに私が医師になってからの約20年で抗生物質を使ったのは、たった3回です」
抗生物質をとりあえず服用して様子を見てはいけないのだろうか。
「抗生物質を使えばその作用は全身に行き渡り、腸内や、
女性だと膣内の細菌叢ががらりとかわってしまいます。軽症の細菌感染なら、
自然治癒力に期待して抗生物質を使わないほうが賢明です」
抗生物質のむやみな使用は控えるべきと主張する。「抗生物質は特に善玉菌を殺し、
腸内環境を荒らします。多くの場合、使う必要のない薬なのに、
何でもかんでも抗生物質の処方を希望する患者さんが多いです。医師もメリットとデメリットを考えて、
必要最低限の処方をしなくてはなりません」市販薬としてもっとも身近な薬のひとつ、風邪薬。
仕事を休まずにすんだなど、助けられた経験のある人は多いだろう。
「風邪薬は、実は非常に危険です。医師でのむ人はまずいないでしょう」と言う。
どうしてそこまで危険なのか。「風邪薬は薬物依存症の患者を大量に生み出しています。
厚労省が危険な成分に指定している麻薬成分や覚醒剤の原料となる成分、
つまりきわめて強い依存性を持つ成分が微量ながら風邪薬には入っているからです」
麻薬や覚醒剤に使われるものと同じ成分が風邪薬に入っているとは驚きだ。
「例えば、CMでもおなじみの人気の市販薬には、危険な成分のうち、
麻薬成分であるジヒドロコデインと覚醒剤の原料となるメチルエフェドリンが含まれています。
こうした風邪薬を知らずにのみ続ければ、いつの間にか服用をやめたくてもやめられない身体になります。
それにそもそも、市販の風邪薬では根治できず、症状を抑えることしかできません。
風邪を治すには、身体の自然治癒力に頼るのがいちばんです」
風邪薬と同じように、強い依存性が社会問題となっている薬がある。
「ベンゾジアゼピン系と呼ばれる睡眠薬には強い依存性があり、
依存症から抜けられなくなっている人が大勢います。それなのに、あまりにも簡単に処方されすぎています」
と、危機感を募らせる。ベンゾジアゼピンおよびその類似品にまつわる恐ろしい事件や事故は、
山ほどあるという。「2012年に『マイスリー』という睡眠薬を内服していた42歳の母親が、
薬のせいで意識のないまま5歳の息子をビニール袋に入れて窒息させて殺すという痛ましい事件がありました。
にもかかわらず、この薬は日本国内で最も多く処方されている睡眠薬といわれています。
中には『いちばん弱い睡眠薬だから』などと説明されたという患者さんもいて、
医師が危険性を十分に説明して処方しているのか、はなはだ疑問です」
多くの中高年の心配のタネとなっている、コレステロール値。しかし、
健康診断などで使われるコレステロール値の基準自体がそもそも疑問だという。
「LDLコレステロールの値を下げるスタチン系の薬をのむのは避けたいですね。
LDLコレステロールは悪玉コレステロールと呼ばれますが、胆汁酸やホルモン、
ビタミンDなどの大事な原料になるからです。
実際、アメリカでは2015年にLDLコレステロール値の上限が撤廃されています。
日本では140mg/dL以上で脂質異常症と診断されますが、
私は高齢や持病などのリスクのある患者さんを除いて、160〜170mg/dL程度を上限値に設定しています」
0284名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/01(土) 15:35:13.13
「ある日本人の追跡調査によると、
総コレステロールが250mg/dL程度がいちばん長生きだったという結果も出ています。
なので、私だったら抗コレステロール薬はのみたくないですね」糖尿病の患者数は、
予備群も含めると1000万人を超えるともいわれている。身近な病気なので、薬を常用する人も少なくない。
「糖尿病薬の中でも、血糖を下げるインスリンというホルモンを膵臓から分泌しやすくするSU剤という薬は、
安価で血糖値も下がりやすいといわれます。一方、強い空腹感に襲われるため肥満につながる場合も。
また、膵臓を雑巾のようにギュッと絞ってインスリンを出させる働きがあるため、
長期間の服用で膵臓がボロ雑巾のようになってしまう可能性もあります。
もともと糖尿病で過労状態の膵臓に、さらにムチを打つようなことになるからです」
では、血糖値が高くて何らかの薬をのむ必要に迫られたときには、どんな薬をのめばいいのだろうか。
「GLP-1製剤はわりといいですが、ひどい吐き気と食欲不振に襲われることも。
糖を尿とともに出すSGLT-2阻害剤は、膵臓への負担も少ないので、私ならそちらをのみたいですね」
「食道がんの手術は大きく胸を開いて食道を切除し、
大きくお腹を開けて胃を用いて再建するという大手術で、8〜10時間くらいかかります。
手術自体のリスクが高く、後遺症も重い場合が多いです」。がんができた食道を手術で切除し、
その代わりに胃を管のように引き延ばしたり、腸を使うこともあったりと、身体への負担が大きい手術だ。
「手術自体は無事に済んでも、術後に合併症が発生する確率は胃がんなどの治療に比べて高くなります。
また、生活の質の低下も否めません。胃が十分に働かなくなるため、食事の量は大きく減り、
食事が飲み込みづらくなることも。また、食事や逆流した胃酸が肺に入ることで、
誤嚥性肺炎になる可能性も高くなります」歌舞伎役者の十八代目中村勘三郎さんは、
2012年7月に食道がんの手術をしたものの、同年12月に57歳の若さで亡くなった。
術後に誤嚥性肺炎を起こし、その肺炎がきっかけで重い呼吸不全に陥ったのだ。
「勘三郎さんの死因となった急性呼吸窮迫症候群という重い呼吸不全は、
死亡率が約40%と非常に高いもの。食道がんの手術には、こうしたリスクもあるのです」
女優の八千草薫さんや元プロ野球監督の星野仙一さんなど、膵臓がんで亡くなった有名人は数多い。
膵臓がんは見つかったときには手遅れというイメージが根強く、
一刻も早く手術したい気持ちもわかるが、一度立ち止まってよく考えてほしいと言う。
「膵臓がんの7割ほどが、十二指腸にもっとも近い膵頭部にできます。
その膵頭部のがんを切除する膵頭十二指腸切除術という手術は、
お腹の手術では最も大がかりな手術のひとつで、リスクが高いです。
また、膵臓から液が漏れて周りの臓器や血管を溶かしたりする『膵液漏』など、
合併症の発生率は40〜50%にも上るといわれ、術後死なども考えられます。
さらに、手術して何とか落ち着いたと思ったころに肝臓転移が見つかり、
死に至るということもざらにあります」
せっかくつらい手術から回復したのに別のがんが進行してしまっていては元も子もない。
手術をしたくない場合、どうすればいいのだろうか。
「手術の代わりの方法としては放射線と抗がん剤を組み合わせる方法があり、
『メリディアン』のように放射線治療とMRIが一体化した特殊な装置もあります。無理に手術しなくても、
今はいい治療法があるので、私ならそちらを選びます」心臓弁膜症の中でも比較的多いのが、
心臓内の弁のひとつである大動脈弁が開きづらくなる大動脈弁狭窄症だ。
心臓の病気となれば、手術を急ぎたくなる。「近年、外科医からよくすすめられるのが、
TAVI(タビ)と呼ばれる経カテーテル大動脈弁留置術という最新技術を使った手術です。
身体への負担が少なく高齢者でもできる一方、実績がまだ乏しい。無理にカテーテルで行わなくても、
開胸手術で安全に弁置換を行ったほうがいいと個人的には思います」実績が乏しいとはいえ、
身体に負担の少ないタビのほうが開胸手術よりも安全そうだが、どうなのだろうか。
「患部を切り開いて医師が自分の目で見て行うのではなく、レントゲンとエコーで見ながらの手術なので、
カテーテルの正確な位置合わせがとても難しいのです。あと、これは声を大にしては言えませんが、
外科医の先生というのは、最先端の技術をすぐに使いたがる風潮はありますね」
会話中に聞き返すことが増えてくると、年を取ったなと実感する。加齢による難聴の始まりで、
やがて生活に不便を感じるようになってくると補聴器に頼ることが多い。
0285名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/01(土) 15:45:43.43
しかし、補聴器ではどうにもならないような難聴には、
唯一の治療法として人工内耳を埋め込む手術がある。「人工内耳埋め込み術は、
難聴の最新の治療法なのですが、実際に埋め込んだ患者さんの話を聞くと、
術後時間がたっても聞き取れない人が多いです。もう少し技術が熟成するまで待ちたいですね」
手術費用が総額400万円ともいわれており、本当に手術をすべきかは慎重に判断したいところだ。
医療者は、インチキ健康食品やトンデモ医学に負けてしまう事がある。終末期を迎えたがん患者に多い。
インチキとトンデモ達は余命幾ばくも無い患者とその家族に群がり、
甘い言葉をささやいては、患者の財産とQOLを奪っていく。医師を志す者たちは、
学生の頃から「患者の痛みの分かる医者になれ」と何度も言われ続けたはずだ。
しかし一体、どれだけの医者が、その言葉を胸に刻んで今日も診療に臨んでいるだろうか。
インチキとトンデモに騙される患者が未だにいる中、
これで本当に患者の痛みに寄り添えた医療を行えていると言えるのだろうか。
ある時、その問いを患者の夫に突きつけられた。患者は元高校教師(60歳)。喫煙者ではなかったが、
肺癌に冒された。手術と抗がん剤療法を行ったものの、効果が見られなかったため、
在宅で緩和療法を行っていきたいという依頼だった。彼女の介護者は夫(62歳)。元製薬会社の研究員で、
名門大学の薬学部を出た博士である。しかし診察の依頼は、この二人からではなくて、
同じ市内に住む長女からの依頼だった。患者夫婦は、私が訪問診療でこの家に入る事を、
納得していないのだという。電話口の娘さんは必死に訴えてきた。「父は悪い人ではないんです。
ただ、母の病気で性格が頑なになってしまったんです。初診日には私も立ち会って父を説得しますので、
なんとかお願いしたいです」まずは直接、患者から話を聞いてみる事にした。
初診日、予定の時間に患者宅に向かうと長女は玄関前で待ってくれていた。
「お世話になります。もしかしたら、特に父が御不快な思いをさせるかもしれませんが、許してください」
すがるように言われた。かなり両親の事で困っている様子だ。長女に案内されて家に入ると、
患者は応接間のソファーに横たわっていた。深々と毛糸の帽子を被り、目は閉じていた。
かなり痩せており、壁に掛けられた元気だった頃の家族写真と比較するまでもなく、
病状の悪化からくる異常な体重減少である“るい痩”が進んでいる事がわかる。
病状的には進行した肺がんで多くみられる合併症のひとつ、がん性悪液質といったところか。
末期の状態だと考えられる。二階の寝室から一階に降りるだけでも、
相当辛くなっていると思われる。夫はベッド脇の椅子に腰を下ろして、妻を見つめていた。
私たちに気づいていると思うが背中を向けたままだ。背中から敵意さえ感じる。
「お父さん、今度、診察に来てくれることになった先生だよ」「帰れ。うちには必要ない」
「お父さん、失礼だよ。お母さんだってもう病院に通うのもきついし、お医者さんにも、
地元の緩和ケアの病院か訪問診療の先生を探した方がいいって、散々言われていたじゃん」
背中を向けて喋っていたがここでやっと振り返った。長女を真っ赤な顔で睨みつけた。
「あの後、温熱療法を行ってちゃんと痛みは消えた。本当は今日もそこへ行くはずだったんだぞ
だけどお前が家にいてくれと言うからキャンセルしたんだ。
俺はな、正直お前が良い医者を連れてくるからというので期待していたんだ。
でも名前を検索したら、終末期医療だの看取りだのを標榜している死神みたいな医者じゃないか」
今度は私を睨んだ。「うちはまだ、その時期じゃないんだよ。もう帰ってください」全員が沈黙し、
重苦しい空気が肌にまとわりついた。患者本人の意見も聞きたいが目を瞑ったまま黙っている。
患者の意思がわからない。「あんなの医者じゃない。ただの拝金主義者だ。絶対に許さない。
まだまだやれる事があるのに、あいつは途中で見捨てたんだ。今は治せる医者が必要な時なんだ。
訪問診療で稼いでいるような、二流の医者はいらない。さっさと帰れ」
「二流の医者」と言われても気にならないが、
長女が「ごめんなさい」と言わんばかりの目で私をちらっと見て、必死に食い下がった。
「もう治療でお母さんを受け入れてくれる病院なんて無いんだよ
この前だってお母さんが深夜に大変になって、
さんざん色々な病院に電話したけど、たらいまわしにされて、やっと見つかった病院からも、
『明日は元の病院へ行ってください』と追い出されたじゃないの。また、ああなったらどうするの」
背中を向けて喋っていたがここでやっと振り返った。
0286名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/02(日) 10:45:20.11
余命は幾ばくもない。何かあった時に駆けつけられる主治医は必要だろう。
しかし、だからといって必要とされていない患者宅に出向くのも辛いものがある。今日は長女と一旦、
撤収するべきか。そんな事を頭の中でぐるぐる考えていると、長女が嚙みついた。「私も嫁いでいて、
子育て中なの毎日保育園の送り迎えもあるし、生活していくためにもパートに出かけなくちゃいけないの
だから毎日ずっとお母さんの側にいてあげられないの。無理なの。
お父さんがお母さんのために一生懸命なのはわかるよ。でも、もう振り回すのはやめて
お母さんがかわいそう。私も辛い。頼むから怪しい本で見つけた健康法やら、
誰かに勧められた民間療法を、なんでもかんでもお母さんに試すのはやめて
お願いだからお母さんを休ませて。それで月一回でもいいから、ちゃんとした訪問診療をいれて下さい」
帰り際、泣きじゃくった長女に、玄関先で深々と頭を下げられた。私はこの流れで、
歓迎はされていない患者宅に通う事になった。そして、訪問診療は月一回どころでは済まなくなっていった。
月に1度だけ訪問診療する約束だったが、1週間後には呼び出された。深夜2時
「あいつが39度の熱を出した。今すぐ診察に来い」という横柄な言い方だった。自宅に到着し、
バイタルを測りながら様子を見る限り、脱水症状を起こしているように見えた。夫から話を聞くと、
今日は朝から150キロほど車を飛ばしたところにある病院の温熱療法に出かけて帰ってきたという。
そして帰ってきた晩に、こうして熱を出すと説明を受けた。私はできるだけ柔らかく伝えた。
「治療に耐えられる体力がありません。今の体力で片道2〜3時間の車の移動だけでも、
かなりの負担となっています。それに加えてこの脱水症状です。健康時ならともかく、
この状況での温熱療法は避けた方がよいのではないでしょうか」返す刀で反論してきた。
「そうかも知れないが、体温が上がる事によって癌細胞が死滅するから、これはこれでいい」
彼は薬学博士だ。患者の体力や寿命を完全に無視して考えれば、
これを即座に100%否定できるだけの言葉を私は持ち合わせていない。無言を貫いている。
夫に逆らえないのか、追随しているのか、波風が立つ事自体を恐れているのか、わからない。
引き下がるしかなかった。その後、民間療法への傾倒は激しさを増していった。
診療のたびに部屋には、様々な健康食品やら謎の水素発生装置やらが追加され、正体不明のそれらは、
ベッドサイドと床の間を占領していった。立ち上がる事もできないほど疲れ切って連れて『これから、
ビタミン大量療法を行ってくる』と言われた時もあった。引き留めようにも私の意見は全否定してくる。
もう、止めようがなかった。配偶者のために必死になっているのは理解できる。しかし、どうしてこんなに、
あれやこれやと手を出すのか理解はできなかった。薬学博士である。薬の有用さと同じくらい、
その怖さは知っているはずだ。長女に連絡を取り、聞いてみると、原因はこんなところにあった。
高校の人気教師だったという。それで病気のために休職した後も、教え子達が毎日、
代わる代わるやってきては、新しい健康食品や器具、書籍や雑誌を置いていくのだそうだ。
そのほとんどは少し考えれば怪しいものばかりだが、
教え子たちは、少しでも良くなって欲しいという純粋な気持ちで持ってくるという。
それを全て受け入れようとしているのだった。分解すれば、
昔の夜店の玩具以下のインチキ商品が溢れかえるこの部屋の中で、
最も信頼を得られていないモノが医者の私なのだ。電話の最後、長女は
『あのまがい物の健康食品やら器具の使用をすべて止めさせて欲しい』と私に訴えた。
娘は二人きりで話したらしい。私が診察に行くとき、必ず隣にいるため言い出せなくて黙っているが、
本人も、それらの怪しい健康食品や器具の使用を実は迷惑がっているという。
体が辛い温熱療法も今すぐ辞めたいらしい。しかし、夫の気迫に圧されて何も言えないのだそうだ。
「母が不憫でならないんです。父を見張るためにも診察回数を増やして欲しい」とお願いされた。
しかし私は一切、信頼されていない。信頼されてないのに、夜間に発熱や痛みで何度も呼び出され、
私の提案する薬や手法はすべて否定される。その繰り返しでどうにもできなかった。
ある日、診察に訪れると、ギラギラの衣装を着る女祈祷師がいた。
その女祈祷師の行う謎の儀式が終わらない限り、私には診察をさせないといいだした。
私の頭の中で、プツンと何かが弾ける音が聞こえた気がした。
「深夜に何度も私を呼び出すくせして、全否定して何もさせないですよね
0287名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/02(日) 23:35:52.67
それなのに、なんで私を呼び続けるんですか嫌がらせですか
娘さんの切実な訴えがあるから踏ん張っていましたけど、そこまで言うなら私をクビにしてくださいよ。
奥さんに何か起きた時は祈祷師でも呼んで、祈って貰えばいい。薬学博士でしょ
本当にこれでいいのかよく、考えてください。ぜひ常識的な頭で」
珍しく何も言い返さず、私から目をそらし、黙りこんだ。「祈祷が終わるまで、しばらく待って欲しい」
彼は振り上げたコブシを降ろす場所を見つけられないだけに見えてきた。
いかがわしい民間療法に頼るが、一方でオムツの取り換えも含めて、
すべての身の回りの世話を彼ひとりで献身的に行っていた。一生懸命過ぎて、
暴走しているだけである事は、痛いほど伝わってきている。「祈祷師で待つのは今回だけですよ」
私も折れた。後日、事情を聞いた長女から電話が入り、「今後も続けて欲しい」と泣きながら謝られた。
身体は、みるみると弱っていき、私と長女のやっとの説得に応じて、
遠方への温熱療法を諦めて貰える事になった。そして、
ビタミン大量療法を行っていた自由診療のクリニックから、もう効果は無いと中止を申し付けられた。
この日はさすがにショックだったようで、二人で泣き崩れていた。しかしこれが転機となり、
少しずつ私の話にも耳を傾けるようにはなってくれた。疼痛対策としての麻薬も使用の許諾をしてくれた。
よくわからない健康食品や、水素発生装置などは片づけられて、床の間に花が飾られるようになった。
気づいた時には、あの女祈祷師が貼っていったと思われる御札もはがされていた。
相変わらずほとんど喋らないが、診療が終わると「いつもありがとうございます」と小声で言うようになり、
穏やかな顔つきをするようになった。しかし、病状の進行は待ってくれない。衰えていった。
その日が来た。夜8時頃、「呼吸の状態がおかしい」と夫から連絡が入り診察に出向いた。
患者宅に到着すると、すでに下顎呼吸が始まっていた。聴診器を当てるまでもなく、
命の終わりが近づいている事がわかった。「その時は、もう近いでしょう。
でも幸いな事にもう痛みや苦しみもわからないぐらいの意識レベルになっています。
ここからは病院に搬送してもやれることは無いと思います。御主人も頑張られました。ここは何とか、
この家で穏やかな最期を迎えませんか」予期はしていたようだが、私の話に肩を落とした。
そして下を向いたまま「あとどのくらいの時間があるのか」と残り時間を訪ねてきた。
「検査をしてわかる事でもないのですが、今晩もありうると思います。
その時は深夜でも慌てずに看護師さんと私を呼んでください」私の顔を見ずに頷いた。
表情は見えないが納得してくれたと感じた。そして、この家で終わりを見届けられる事と確信して、
私は家に帰って午前0時には眠りに入った。しかし、まだ終わりではなかった。
日が変わって深夜2時、携帯が鳴った。看取りかと思い電話に出ると、看護師からの緊急相談だった。
このタイミングで入院を希望しているのだという。理由はわからないが、とにかく行くしかない。
患者宅に到着すると、外で訪問看護師さんが困惑して待っていた。部屋に入ると顔を覗き込んでいた。
「こんばんは、考えが変わったのですか」「すみません、入院させてください」
「入院してできる事はないですよ」バイタルを測ってみせて、血圧などが測定不能で、
今にも命が終わろうとしている事を伝えるが、それでも「入院させてください」と繰り返し、
耳を貸してくれない。「何のためにせっかくここまで頑張ったのだから家でみませんか
最期は家で迎えたいと聞いています」「それでも入院させてください」それしか言わない。堂々巡りだった。
もう一時間以上話している。「ではこうしましょう。この時間に入院先を見つけるのは私の力では無理です。
ですので明日の9時頃から、心当たりのある病院から順番に入院先を当たってみます。
もし、それまでに奥様の命が終わってしまったら、ここで最期の診断書を書かせてください」
なんとか重い首を縦に動かしてくれた。疲れた。一度、帰る事にした。なぜ入院させたくなったのだろうか
やはり看取るのが怖いのだろうかあれだけ献身的に看病をしていた夫だ。
感情が大きく揺らぐのも当然だろう。そんなすったもんだの2時間後、携帯が鳴った。旅立ったようだった。
玄関をノックするとドアは開いたままだった。囲むように、長女、長女の夫が座っていた。
聴診器をあてるまでもなく終わりが訪れた事がわかる。一礼して死亡確認を取った。
黙っている。長女が代わりにお礼の言葉を投げてくれた。不意に目が合った。
0288名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/03(月) 02:43:32.83
実は昨晩から長い時間、話していたが目を合わせた事は一度も無かった。何か言いたいのだろうか
恨んでいるのだろうか「お疲れさまでした。長い間、頑張られたと思います」
本心からくる労いの言葉をかけたが、何も言わずに、じっと見てくる。
しばらく口を開いてくれるまで見つめ合ったが、待っていても何も話しそうになかったので、仕方なく、
「長い間、お世話になりました。お役に立てずにすみませんでした」と立ち上がり、背中を向けた。
「こいつがいない夜を経験したかったんです」そこで急に口を開いた。振り返った。「ごめんなさい、
意味がわからないのですが」「だから、こいつがいない夜を味わいたかったんです」
この部屋にいる誰もがその意味が理解できなかったと思うが、いつも高圧的な態度だったが、
声を振り絞るように言葉を繋いだ。「この5年間、寝ても覚めてもこいつが全てでした。
博士課程に進んだ時も、こいつが助けてくれました。その後、仕事に没頭できたのもこいつのおかげです。
だから、こいつに癌が見つかった時には、今度は自分が支えようと思いました。だからこの5年間、
こいつが全てでした。だからこいつがいない世界が想像できなかったんです。
でも終わりが見えてしまった時、一晩だけ、生きているこいつがいない夜が、
どんなものなのか知りたくなった。だから入院をお願いした。一晩だけ経験したら、
すぐにこの部屋に戻してあげて、最後を迎えさせてあげようと思っていました。
無理を言ってすいませんでした」謝られる事でもないが、はじめて謝られた。そしてやっと理解できた。
改めて患者や家族の気持ちを察するのは難しい事を思い知らされた。もうひとつ教えて欲しくなった。
「お気持ちを知るためにも、もうひとつだけ学ばせて貰えませんか薬学博士のあなたが、
なぜ色々な健康食品や器具に手を出し、祈祷師まで呼んだんでしょうか。
本当に効果があると思ったのですか」いじわるな質問だったかも知れない。
目を閉じて上を向いてしまった。こぼれる涙を堪えているようにもみえた。「効くわけがないじゃないですか
私だって学者だ。そのぐらいわかりますよ。でも病院の医者は『もう駄目だ』としか言わない。
インタビューで偉そうな事を言っていたビタミン療法の医者も、ダメだったら『もうダメだ。
来週から来ないでくれ』とあっさり言ってきた。あんたも同じだよ。こいつも、
何かに縋りつかなきゃ生きていけなかったんだよ。だけどお前たち医者は、残酷な通告しかして来ない。
だからこいつの教え子たちが善意で送ってきたガラクタの方が心に響いたんだよ。
大体、水素発生装置だって、こんなちゃちな銅線からたいして発生するわけがないだろ。
一目でわかったよ。でもね。それでもだ。それでもひょっとしたら何年か後に、
この中のどれかが本物だったってわかったら後悔するに決まっている。それで、
試してみるしか無かったんだ。あんたにとってはガラクタかも知れないが、夫婦にとっては唯一、
希望に繋がる蜘蛛の糸だったんだよ」「なかなかそこまで理解が出来ずに、すいませんでした」
自分は何一つ誤った事はしていないつもりだが、それでも謝るしかなかった。声を震わせながら言った。
「私は謝らない。だからお前も謝るな。それで終わりだ」患者家族の複雑な心理が身に染みる朝となった。
どれだけ現場を踏もうとも、患者やその家族の心理は読み切れないものがある。
自分が患者にならなくてはわからぬものも多い。「患者の痛みの分かる医者になれ」。一生をかけてそれを学び続けている。
0289名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/04(火) 14:51:45.34
まずは、日本が誇るスーパーフードである納豆です。
マグネシウム、亜鉛、いずれも豊富な上に、骨を頑丈にしてくれるビタミンKも含まれています。
2020年に国立がん研究センターのチームが発表した論文によると、
毎日25グラム(半パック程度)の納豆を食べたグループと全く食べないグループを比べたところ、
前者の循環器疾患による死亡リスクは約2割低かったという結果が出ています。次に緑の濃い野菜。
ホウレンソウ、春菊、ブロッコリー、ケール、小松菜。これらの野菜にはマグネシウムが豊富に含まれています。
ホウレンソウを食べて元気モリモリのポパイという描写は、
栄養学的にも間違っていないのです。また、青魚も絶対食としてお勧めです。
イワシ、アジ、サバなどの小ぶりな青魚にはビタミンDが豊富なのに加え、
炎症抑制効果のあるEPA(エイコサペンタエン酸)も多く含まれています。なおEPAは酸化しやすいので、
青魚を生の刺身で食べるのが理想です。青魚以外ではサケにもビタミンDが豊富なので良いでしょう。
生のシイタケを干すことによって、ビタミンDの含有量が30倍になることから、
最近、干しシイタケが健康食として推奨されています。
しかし、ビタミンD補充の観点から考えると、サケの切り身100グラムに含まれているビタミンDの量を、
干しシイタケ(1個5グラム)で取ろうとすると50個も食べなければなりません。
サケの切り身100グラムを1日1回食べるのは難しくありませんが、
干しシイタケを1日50個食べるのは現実的に無理です。いかにビタミンD摂取において、
サケが優れているかが分かります。亜鉛を摂取するには、何といっても牡蠣(かき)を食べるのが有効ですが、
大ぶりの牡蠣を1日5個食べないと充分量は取れず、やはりこれも難しい。
豚レバーや卵黄などをバランス良く食べることで亜鉛不足は解消できます。他にも、男性ホルモン、
女性ホルモンの双方を作り出す「マザーホルモン」、あるいは「若返りホルモン」とも呼ばれ、
精力アップにつながるDHEA(デヒドロエピアンドロステロン)が豊富な自然薯(じねんじょ)や、
腸内環境を整える発酵食品なども絶対食として挙げられます。
0290名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/05(水) 02:48:37.76
医療行為が適切だったかどうかや、医師の過失と患者の健康との因果関係などを問う医療訴訟において、
最も大切なことは何か意外にも、それは訴訟そのものだけではなく、
まず医師選びから慎重に行うことだという。一体どういうことか。医療機関や医師の選択が重要なのは、
みずからの健康や生命をゆだねるわけですから当然のことですが、予防法学という観点からしても、
その選択は非常に重要です。まずその理由を記し、そのあとで具体的な医療紛争予防策に移りましょう。
医療訴訟は、手間と費用と時間のかかる訴訟の典型です。
また、判決になった事件での勝訴率は近年おおむね2割程度と低く、多くの事件は和解で終了します。
さらに、請求認容判決や和解でも、割合としては、金額があまり大きくないものが多いと思われます。
これについては、医師の過失、また過失と結果の因果関係の主張立証が難しいこと、また、
それらが明らかな場合には訴訟になる前に示談の行われる例の多いことが大きな理由です。
過失については、一連の医療行為の中からそれを特定すること自体がかなり難しいケースもあります。
また、その判断は、「診療当時の臨床医学の実践における医療水準」に基づいてなされるところ、
これは、医師が属する医療機関の性格(最先端医療を行う大学病院、開業医等)
といった各種の事情により異なってきます。因果関係は、さらにネックになりやすいです。
不適切な治療あるいは不作為(必要な治療を行わなかったこと)が認められたとしても、
これと死亡や後遺障害等の結果発生との間の因果関係が明らかではない、という場合も多いのです。
原告に課されている証明責任を果たすのが難しい場合が多いということです。
また、裁判所が採用して鑑定人に行わせる鑑定にも費用がかかります
(50万円から100万円くらいかかることは普通です)。当事者が私的に作成してもらう私鑑定
(書証として提出されます)は、医療訴訟では質の高いものも多いのですが、やはり、
一定の費用はかかります。非常勤の国家公務員として説明等を行う専門委員の利用も可能ですが、
医療訴訟では、判決ということになると、やはり、何らかのかたちの鑑定が、証拠として重要になるのです。
弁護士についても、医療訴訟を多数手がけてきた人でないとなかなかうまくゆかないので、
知財・IT関係等訴訟と並んで、経験のある、専門性の高い人を選ぶ必要性が大きいといえます。
また、これは一般的にいえることですが、紛争解決に当たってとりうる手段は多数ありますから、
それらの選択も慎重に行うべきです。この種訴訟でも、
非常に攻撃的で性急に訴えの提起をすすめる弁護士には、むしろ注意すべきでしょう。
医療訴訟の前記のような状況を考えるなら、弁護士に委任した上で、
被告(ここでも多くの場合には実際には保険会社)との示談交渉、医療ADR、
調停といった方法の可能性をも検討してみるのが適切でしょう。以上のとおり、医療紛争は大変ですから、
その予防の必要性は高いといえます。ことに、ありふれたものではない病気(ないしその可能性)
については、(1)まずはインターネット等で病気に関する基本的な情報を収集し
、(2)医療機関を綿密に選び、
(3)特別に急がない場合にはほかの医療機関にもかかってセカンドオピニオンを得、
(4)手術等の選択については、よく説明を聴き、疑問点についても尋ねてみる、といったことが必要でしょう。
(2)については、同じ医者といっても、その能力、知識には大きな差があるのを知っておくべきです。
一般的にいえば、地域の基幹病院、それが弱ければ大都市の病院がいいでしょうし、
種類では、大学・国立病院が相対的に高レベル、公立はそれに準じるがかなりの差があり、
私立病院、開業医はさらに(極端に)差が大きいといえるでしょう。
なお、レベルの高い開業医ほどよい病院を紹介してくれやすいことにも留意しておくべきです。
もっとも、以上はあくまで一般論であり、常に大学病院等大病院がいいというわけでもありません。
どんな病院でも担当医の能力やキャリアに個人差はあります。また、たとえば、
うつや神経症等のよくある精神科系の障害では、通いやすい場所の、親切で、説明がていねいで、
患者の身になって考えてくれるドクターを選んだほうがいいと、よくいわれます。そのような医師は、
十分な能力も備えていることが多いのです。今では、インターネットで医師の経歴や専門性、
常勤か否か(私立病院の非常勤医師の勤務態度は、よくない例があります)などは調べられますし、
知人等からもかなりの情報が得られると思います。
0291名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/05(水) 22:38:57.59
私と妻も、医師の知り合いがないこともないのですが、
これまでは、それに頼らず以上のような情報を得て複数の病院にかかってみることで、
おおむね適切な治療を受けられています。
(3)については、たとえば、ある友人が、整形外科の病気で手術すべきかどうかを迷い、
最初に、手術がうまいといわれる私立病院経営者医師に強く手術をすすめられたのですが、
近くの病院に来ている大学病院医師にかかったところ、まだおよそ手術を考える段階ではないと言われ、
そこに通院を始めた、といった例がありました。このように、医師についても、弁護士と同じく、
性格、経歴、利害関係等のさまざまな要素が反映して、その考え方の違いが出てきます。
ことに、医療では、セカンドオピニオンが重要といえます。
(4)については、判例上、医師にはかなり高度な説明義務が要求されていますから、
特に手術等危険性の高い治療については、複数の方法がある場合をも含め、
手術等の内容、必要性、危険性等について、ていねいな説明がなされるのが普通です。
患者の疑問に対しても、かみくだいたていねいな応答が必要とされます。
こうした説明をきちんとしない医師は、避けるべきでしょう。また、質問に対する応答によって、
医師の能力や性格も見分けることが可能になります。最後に、いくつかの事項を補っておきます。
歯科の医療訴訟は少ないのですが、インプラントについては、細菌感染等の危険性が大きいため、
時々あるようです。行う場合には、適切な歯科医院を選択すべきです。薬剤については、
長期連用が危険なものはそこそこあるといわれます。長期にわたって服用する場合には、
インターネット等で、副作用や事故例を調べておいたほうがいいでしょう。私の経験でも、
この点については、優秀な医師でもあまり気にかけていないことがままあるように思われるからです。
薬害については、たまたま生じたような特異なものは、たとえ重大なものであっても、
立証上の問題が大きく、損害賠償請求の対象にはなりにくいことにも注意してください。
また、薬は相性が大きいので、ほぼ同じ作用をするはずの薬でも、
実際の効果は人によってかなり異なることがあります。たとえば、向精神薬はその典型です。
したがって、薬があわないと感じる場合には、早めに医師と相談したほうがいいでしょう。
0292名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/07(金) 14:33:59.66
血圧の薬を複数箇所でもらっていることがよくあります。患者さんの中には
「これが血圧の薬だ」と知らない人もいます。また、内科で血圧の薬を処方されているのに、
整形外科でも「私、血圧が高いんです」と言ったがために、善意で血圧の薬を処方され、
結果的に2倍量飲んでいる人もいる。それで、やっぱり血圧が下がりすぎている。
それで転倒したという人もいましたね。それから、「口が渇く」という訴えも多いです。
年を取ると唾液の分泌量が減るのですが、抗コリン薬(注)をいろいろな診療科でもらっている。
具体的には、消化器系の薬、過活動性膀胱の薬、鼻水を止める薬、かゆみ止めといった薬です。
唾液が出にくくなる自己免疫疾患であるシェーグレン症候群かなと思って調べてみても、違う。
「なんで、なんで」といろいろな病院で調べて、口が渇く副作用のある薬を飲んでいることに気づくまでに、
すごく時間がかかる。医者によっては人工唾液とか唾液分泌促進薬を出して、
多剤服用をさらに上書きしていくわけです。痛み止めが重なることもよくあります。内科で
「何か困っていませんか」と聞かれ、「神経痛があって困っています」と答えて痛み止めを出された人が、
実は整形外科でもすでに痛み止めをもらっていて、2倍量飲んでいることも多いです。
NSAIDs(エヌセイズ=非ステロイド性消炎鎮痛薬)は消化器の副作用が出やすいので、
その結果、知らない間に胃潰瘍ができている人も多いですね。
それから、さまざまな薬の複合的な作用かもしれませんが、意欲がない、ボーッとしている、
元気が出ないという状態が続き、認知機能が低下したという人も多いです。
ある人は20種類ぐらい飲んでいて、それを少しずつ切って全部やめてもらったら、
別人のようにシャキッとして元気になりました。やはり西洋薬って、元気をなくす薬が多いんです。
血圧を下げる、コレステロールを下げる、血糖を下げる。下げる方向の薬ばかりなんです。「アゲアゲ系」
は西洋薬は苦手で、漢方の「補中益気湯」のような補剤(体力を補う薬)は、西洋薬には少ない。
患者さんは数値を下げる薬ばかり飲んでいる。一番顕著な例では、
10剤ぐらい降圧剤を飲んでいる人を見たことがあります。もうびっくりしました。
カルシウム拮抗薬だけでも4剤。考えられないでしょう。高血圧のすべての系統の薬が、
2種類ずつくらい出ているんです。ほかにもARB、ACE、βブロッカー、利尿剤など。
僕はその人を診た時に、「この人、よう生きてるな」と思った。
こんなに降圧薬を飲んでいても人間は死なないのか、と逆に感心しました。
ひとりの開業医の先生が出していたんですが、患者さん本人も、
降圧薬を10種類も出されているとはまったく気がついていないんです。最近はさすがに、
そこまで極端な例は見なくなりましたが、昔は同じ作用の薬を何種類も飲んでいる人がたくさんいました。
診察中に患者さんがもってきたお薬を広げて数えていったら、
15種類、20種類になるようなケースがいっぱいあったんです。それから、こんなこともありました。
訪問診療でとある患者さんの家に行ってみたら、私が出した薬が1年分ぐらい、
山のように溜まっていたんです。飲んでいないんですよ。
それらに加えてよそのクリニックの薬も溜まっていて、思わず「えーっ!」って声が出ました。
やっぱり、患者さんの家には1回は行かないとダメなんです。実は、7年前に亡くなった私の母親も、
実家に帰ってみたら同じ状況でした。お薬が好きだったので、3年分ぐらいの薬が、
「ゴミ屋敷」みたいに放置されていました。昔は「服薬コンプライアンス」と言いましたが、
今は「アドヒアランス」という難しい言葉を使いますよね。要するに服薬率。
8割飲んだら優等生です。日本人の平均が、確か4割か5割だったはずです。大まかに言って、
患者さんは出された薬の半分くらいしか飲まないものなんです。1日3回と言われても、
毎日3回も飲みません。とくに高齢者は飲み忘れが多い。やはり、無駄が多すぎるんです。
薬を余らせているご本人も、こう言うんです。「お医者さんに言うと気を悪くすると思って、言わんかった」
って。そうやって、日本全国で余らせている薬の金額は、ものすごいことになっているでしょう。
それに、一番驚いたのがインスリン。ある糖尿病患者さんの家の冷蔵庫を開けたところ、
自己注射用のインスリンが100本ぐらい出てきたんです。
ある大学病院の糖尿病科の一番偉い先生にかかっていたのに、血糖コントロールが悪かった。
なぜならインスリンを打っていないから。認知症で一人暮らしだから、自己注射のやり方がわからなかったんです。
0293名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/07(金) 19:28:45.46
でも、大学病院が好きだから、そこへ通っている。それで診察を受けて、「血糖値が下がらないから、
インスリンを増やしましょう」と言われて、どんどんインスリンが溜まっていった。「大事なもんやから、
捨てたらあかん」ということで、冷蔵庫に保管していたんです。でも、もう入りきらんわけですね。
それこそ、何十万円分ぐらい溜まっていた。「このインスリン、もって帰って売ろうかな」と思ったけど、
それもできない(笑)。インスリンで人殺しをしようと思ったら、できますからね。怖い話なんです。
縦割り医療の弊害というのは、つまりそういうことなんです。このように認知機能の低下も、
糖尿病の悪化に関係する。だけど糖尿病専門医は、糖尿病は診るけど認知症には気づかないんですね。
認知症でインスリンの自己注射ができないなら、ほかの方法を考えないとダメなんですが、
認知症の人の血糖管理という概念がほとんどないんです。
そもそも認知症の人に、「1日4回打ち」なんていうのはハードルが高すぎます。
しかも、超速攻型インスリンを朝食後に6単位、昼食後に4単位、夕食後に4単位打って、
寝る前に持続型インスリンを8単位打つといった複雑な作業を指示されているのです。
だから本当は、薬剤師が時々患者さんの家に出向き、「ちょっとお薬を見せてください」
と冷蔵庫なんかも開けさせてもらって、正確に飲めているのか、
どれだけ飲めているのかをチェックしないとダメなんです。
それで、もし飲めていなかったら、「もっと簡略化しましょう」
たとえば、「1日に1回にしましょう」というふうに、患者さんやご家族とよく話し合わないといけない。
一人暮らしで軽い認知症のある方なんかは、家に行けばもう、薬だらけです。
本来であれば、こういう問題にも気がつかないといけないのですが、医学教育では何も教えない。
0294名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/08(土) 03:08:43.28
コロナについては、感染を防ぐという視点だけでなく、高齢者のフレイルをどう防ぐか、
子どもたちの心身の発達に支障はないか、自粛を続けていて経済的問題はないかといった、
多様な視点から対策を考えなくてはいけなかった。それなのに、
そうしたことはほとんど考慮されませんでした。専門家会議のメンバーに、高齢者の専門家、
精神医療の専門家、免疫学者なども入れるべきなんですが、入っていなかった。たとえばワクチンにしても、
ただ抗体価を上げればいいというものではないんです。免疫細胞に「これが敵だ」って、
教え込ませるのが本来の目的です。それなのに、「抗体価が下がっているから、また打て」
といった的外れなことを言う。もともとの免疫機能が下がっている人に、
ワクチンを打って教え込もうとしたって、ダメなものはダメなんです。高齢者で免疫機能が落ちている人は、
ワクチンを打ってもあまり効果がないと思います。満身創痍の兵隊に、「こいつと戦ってこい」
といくら命令したって、無理でしょう。高齢者だけでなく、基礎疾患のある人や免疫が落ちる病気の人も、
コロナにかかりやすいから打ったほうがいいと勧められていましたが、
本質的に間違っている可能性がある。その反対に、若い人は免疫が強いわけですから、
当然コロナにも強いですよね。だとすると、ワクチンを打つ意味のある人なんてほとんどいない、
ということになる。専門家会議の中には免疫学者がいないから、そうしたことがぜんぜん理解されていない。
ワクチン万能論に支配されていて、ワクチンだけでコロナに対応しようとした。だけど、コロナが流行る前、
たとえばインフルエンザや悪い風邪が流行りそうな時があれば、「十分な栄養やビタミンCを摂りましょう」
「暖かくしてしっかり睡眠を取りましょう」といった免疫を上げるための啓発活動をしていたのに、
コロナの時はそれを一切しないで、ワクチン一本槍で戦おうとした。
そこに、日本の感染症学者のレベルの低さが如実に表れていると思うんです。
インフルエンザでも、もちろんかかれば重症化する人はいるけれど、感染してたいしたことなく治れば、
免疫が強化されますよね。つまり、生ワクチンを打つのと同じことになるはずです。
コロナがエボラ出血熱並みの強毒ウイルスなら話は別ですが、
インフルエンザより致死率が高いのか低いのか議論される程度の感染症ならば、
かかること自体を悪とする必要などないはずです。少なくとも、免疫の仕組みについて、
感染症学者がこれほどまでに無知だったというのは、驚くべきことです。結局、抗生物質や抗ウイルス薬、
ワクチンのことや、院内感染の制御みたいなことばかり追究していたからなのでしょうか。
わからないですが、感染症が専門であれば当然、免疫にもくわしいはずなのに、ほぼ無知だった。
最近呆れたのですが、今までは抗体が下がるから3カ月ごとにコロナワクチンを打つべきだと言っていたのが、
FDA(米国食品医薬品局)が今年に入って、
急に1年に1回インフルエンザワクチンのように打つことを提案してきました(2023年1月23日)。
どういう根拠でそうなるのか、と。「よその科の専門家に文句を言ってはいけない」とはいえ、
専門家のアホさ加減というのは、もう救いようのない状態だと思いますよ。「俺は感染症のプロだ」
「俺はこの臓器のプロだ」「お前らにはわかりっこないんだから、よその科は口出すな」と。
それが今の多剤併用の一番大きな原因にもなっている。循環器内科に行き、呼吸器内科に行き、
お次はどこそこの内科に行き、おのおのの先生から出された薬を無批判に使っていたら、
そりゃたちまち10種類にもなりますよね。外来に患者さんが来られて、たとえば10種類も飲んでいたら、
他科の薬でも「これは減らしたほうがいい」と言います。精神科の外来で、患者さんが
「こんなに飲まされているんです」と言ってきたら、どれを減らすといいのかお答えします。
それに、どう見てもぼんやりしているとか、元気がなさすぎるという時には、
「ちょっと薬を減らしたほうがいいんじゃないですか」とアドバイスします。高齢者中心の医療機関だと、
認知症やうつ病の疑いで病院に来たけど、診察してみたら薬のせいだったということもよくありますね。
ベンゾ(ベンゾジアゼピン系の睡眠薬・抗不安薬)がものすごく使われていた時代。
やはり、それを減らしていくと患者さんの状態がだいぶ違ってきました。
それに、年を取れば取るほど肝機能も腎機能も落ちるわけだから、1日3回飲んでいる薬を2回に減らし、
最終的に1回に減らすといったことをしないと、薬の成分が徐々に体に溜まって「効きすぎ」の状態になってしまいます。
0295名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/08(土) 19:58:24.25
それについても、多くの人があまり意識してないことのように感じます。
血圧でも血糖値でも、以前はたくさんの薬を飲まないと下がらなかったのが、
肝機能や腎機能が落ちたことで薬の成分が体内に残りやすくなり、下がりすぎになります。
テレビを見ていて噛みつきたくなったんだけど、
室内の温度を18度以上に保たないと死亡リスクが増えるといったことを、
たまたまワイドショーでやっていたんです。そこに出てきた先生が、
「夏と冬では、だいたい血圧が10くらい違うんですよ」って言うんです。
では聞きますけど、夏と冬で薬を変える医者がどれだけいるの。日本の医者が、
いかに真面目に患者を診てないかということなんです。毎回、受診するたびに検査をしているのは、
患者さんの状態の変化を見るためですよね。でも、それが活かされていない。
たとえば夏場になって血圧が下がってきたら、「じゃあ、薬はちょっと減らそうか」。
また冬場になって上がってきたら、「そろそろ増やしてみようか」と言う医者であれば、
かなりまともだと思うんです。でも、そんな話はほとんど聞いたことがない。
検査で基準値を超えていたらとにかく薬で下げて、あとはほったらかしという感じですよね。
言いにくい話だけど、日本はヤブ医者率が9割くらいじゃないかと思ってしまいます。
高齢者をきちんと診てきた医者ならば、今、話したことに賛同すると思うんです。
薬漬けはやめよう。患者さんの病状だけでなく、生活状況や価値観まで踏まえて、
その人がその人らしく最期まで生きられるようにサポートしよう。
そういう流れに、世の中も医療も向かっているものだと思っていました。
ところがこのコロナで、実はぜんぜん違ったんだなと痛感しました。
どうしてここまで変われないのかと呆れています。それは医学教育のせいだと思います。
よく、患者さんに「医者がこんなに薬を出すのって、金儲けのためですよね」と聞かれるのですが、
違うんです。院外処方だから病院やクリニックは儲からないし、
薬を減らしたほうが減薬加算がついて儲かる仕組みになっている。
それにもかかわらず、一向に状況が変わらない元凶は、教育以外の何ものでもないと思います。
ヘモグロビンA1cを目標値の6%未満まで厳しく下げる「厳格治療群」と、
穏やかな7%台を目標とする「標準治療群」とで治療効果を比較する臨床試験を実施し、
厳格治療群で死亡率がおよそ2割も高いことがわかり、
途中で中止となったACCORD試験に対する医学界の反応などを見ていて感じるのは、
たとえ臨床的知見が変わっても、医者は自分たちの言うことを変えられないということ。
つまり、医学が宗教化しているということです。よく、「最初から答えがわかっているのが宗教。
試してみないとわからないのが科学」と言っているのですが、日本の教授クラスの医者って、
最初から答えがわかっていると思い込んでいるんです。臨床を舐めているから、そうなるんでしょう。
たとえば、循環器内科医だったら、自分の専門分野である血圧のことにしか興味がない。
だから、自分が思った通りに基準値に戻すことができれば満足で、「血圧は基準値になったのに、
どうして患者は気分が悪そうなのか」といった疑問をもつことができないのでしょう。
先ほどのACCORD試験に関して言えば、
血糖値を厳しく下げる治療は間違いだったことがわかったわけですよね。そうしたら、
まっとうな人間であれば「今まで間違っていました。すみません」と過ちを認め、詫びるべきだと思うんです。
しかし、エリートの人たちの多くには「何が何でも謝ったらダメだ」という不文律でもあるんでしょう。
よく、「謝ったら死ぬ病」と呼んでいるのですが。近藤さんの乳房温存療法の一件でもそうでした。
本当は、学会として近藤さんに謝って、時代に先駆けて乳房温存療法を提唱した功績を認めるべきでした。
だって、標準治療にしたわけですから。一方、糖尿病に関しては、
いまだにヘモグロビンA1Cを6%以下にすることにこだわっている医者がいます。
それは、もう固定観念が変わらない。あるいは、ACCORD試験のこと自体、知らなかったりするのでしょう。
0296名無しちゃん…電波届いた?
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2023/04/08(土) 20:24:02.60
年配になればなるほど服用する薬が増えていくと実感する方は多いのではないでしょうか。
医者に言われるがまま薬を飲み続けることに私は反対です。日本人はかなりの“薬漬け大国”です。
多くの人が、医者から処方された薬を疑いもなく飲むことに慣れすぎています。
また、健康診断などで正常値と呼ばれる数値から少しでもずれると、
異常値をなんとかして正常に治したいと、自分から「薬が欲しい」とおっしゃる方までいます。
なぜ医者はたくさんの薬を処方するのか。たくさん薬を出したほうが儲かるからだと思うかもしれませんが、
現在の医療制度では、院外処方のシステムが採用されており、
医者はいくらたくさん薬を出しても処方箋料しか手元には入りません。
たくさん薬が出れば、むしろ儲かるのは製薬会社や調剤薬局のオーナーでしょう。
にもかかわらず、医者が薬を多く処方する大きな理由は、
医者の多くが自分の専門外の病気についてよくわかっていないからでしょう。
たとえば、血糖値が基準値を少し超えている患者さんを受け持つ、糖尿病内科の医者がいるとします。
自分の専門領域である糖尿病については、その医師も対処法がよくわかっているはずです。
ゆえに、薬をなるべく使わないで生活習慣を見直しながら、
数値を正常値に戻そうと治療を行うかもしれません。
しかし、その患者さんが高血糖に加えて高血圧も併発している場合は、どうするか。
その場合は、すぐに血圧を下げる薬を出してしまうのです。なぜこうした現象が起こるのかというと、
現代医療では専門化が進みすぎて、自分の専門領域外の知識を学ぶ機会がないためです。
本当は自分の専門外の知識も勉強すればいいとは思いますが、多くの医者は、
ほかの領域を侵してはいけないという先入観にとらわれがちです。
また、専門外のことを勉強する医師に対しては、「中途半端な知識のまま、
いい加減なことを言っているのではないか」と揶揄する風潮すらあります。
自分の専門の症状については医師も対処方法がわかるので、「こうした生活習慣の改善で様子を見よう」
と判断できる。けれども、自分の専門外の病気を併発している場合は、その病気を治す術を知らないので、
ガイドブックを参照して、医療業界の標準治療とされる治療法を採用します。
ひとつの病気に対する標準治療としては、2、3種類の薬が処方されます。高齢者の場合は、
2つ、3つは病気を抱えているものなので、結果的に処方する薬の量が多くなってしまうのです。
もうひとつ、医者が薬をたくさん出すのは、「保身」という側面もあるでしょう。
標準治療として決められた薬の種類や量を出しておけば、
万が一副作用などでその患者さんの身に何かあっても、医療ミスで医者が訴えられることはありません。
逆に、医者が薬を出さなかった場合は、医者のせいだとして責任追及される可能性もあります。
このように自分の身を守るために、患者さんのことを考えずに薬をたくさん出す医者が増えていくのです。
薬について、個人差を考慮しない医師が多いのも問題です。身長や体重が人によって違うように、
本来ならば人によって薬の適正量は違います。しかし、日本の医師たちは、成人した人であれば、
80キロの成人男性であろうと35キロの90代の女性であろうと同じ分量の薬を処方するのが当たり前です。
本来であれば、それだけの体格と年齢の差があれば、食べる量が違うように、
薬を飲む量も変えるべきです。体重が減少している高齢者に、普通の成人と同じ量の薬を処方すれば、
なんらかの副作用があると考えるのが自然でしょう。もし、いまの薬を飲み続けることで、
体調が悪かったり、頭がぼんやりしたり、といった不調が出ているようでしたら、
医者に薬の量について相談しましょう。これは薬の飲みすぎによる意識障害と考えられ、
交通事故(とくに自分が運転している場合)やケガの原因になりかねません。もし症状を訴えているのに、
その医者が「この薬の量で問題ない」と言うようであれば、その医者は信用しなくていいでしょう。
薬に関しては、最近は薬剤師のほうが詳しいこともあるので、調剤薬局で相談してみてもいいでしょう。
高齢の患者さんの場合は、20代、30代の頃と比べると内臓の働きも変わってきます。
なんでもかんでも薬で改善することは不可能です。それにもかかわらず、
検査データを正常値に戻したいからといって薬を飲むと、かえって体に負担を与えることもあります。
0297名無しちゃん…電波届いた?
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2023/04/09(日) 01:07:24.02
県感染症情報(3月20日―4月2日)
結核6例。
梅毒2例(30代男性、50代男性)。
新型コロナウイルス感染症218例。
過去分として
梅毒2例。
新型コロナ7例。
0298名無しちゃん…電波届いた?
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2023/04/11(火) 00:56:13.06
99歳の義母の話です。ずっと老健でお世話になり、ショートステイで、
施設と自宅を行ったり来たりの生活を送っていました。しかし、3年前、コロナによって「出入り」
ができなくなり、老健に入ったきりとなりました。その頃、睡眠薬のサイレースを2錠、処方されていました。
それより10年以上前のことです。うつ病との診断でドグマチール(スルピリド)を長期に服用しており、
副作用で廃人のようになったため、断薬した(入院しました)のですが、その後、元気を取り戻しました。
ところが、4年ほど前、食欲不振ということで内科を受診するとスルピリドが出たのです
(スルピリドは抗精神病薬ですが、胃腸の調子が悪いと言うと、わりに簡単に処方される薬です)。
飲んで2日ほどで、薬剤性のパーキンソンを発症しました。ブルブルブルブル、震えが止まらない。
一度やめた薬を再服薬すると、身体が以前飲んだ薬のことを覚えていて、
過剰な反応を示すことがあります。義母もまさにそれでした。なので、「この手の薬はあまり飲ませたくない」
と家族から施設の医師に伝えていたのです。そこでサイレースもやめることになりました。
その医師は離脱症状というものを知ってか知らずか、一気に1錠減らして、
その後もとんとんとゼロにしてしまいました。その間、義母の体調がどうだったかわかりませんが、
特に訴えはなかったようです。しかし、老健なので一か所に居続けることはできず、
別の老健に移ることになりました。当然、施設の医師も変わり、その時も医師に
「この手の薬は飲ませたくない」と伝えたのです。その施設に移ってからは、コロナで面会もままならず、
ほとんど会えない日が2年以上続きました。そして、先日、施設から電話があり、便秘が続いている、
吐いている、これから救急車で病院に行く、と言うではないですか。びっくりして病院に駆けつけると、
一応しゃべれるくらいの状態でしたが、腹部がカエルのように膨らんでいます。CTを撮ったところ、
どうも腸捻転らしい。緊急で手術となりました。炎症が広がっており、結局ストーマ(人工肛門)
をつけることになったのですが、難局は何とか乗り越えたと思います。全身麻酔で3時間半の手術でした。
しかし、そのとき初めてわかったことがあります。施設の看護師が病院に、
義母に処方されている薬の情報を持ってきたのですが、見ると、2種類の便秘薬の他、マイスリー(5r・
睡眠薬)とロラゼパム(1r・便所系抗不安薬)があるではないですか。処方したのはもちろん
「この手の薬は飲ませたくない」と伝えておいた施設の医師です。コロナで面会もままならず、
こちらとしては知る術もないあいだに、「この手の薬」を勝手に処方しているそのことに憤りを覚えました。
99歳で熟睡できる老人などいません。しかもマイスリーとは。
そう言えば以前、施設の職員から夜中に大きな声を出すという電話があったので、
そのせいで、マイスリーやらロラゼパムやらが出たのかもしれません。
一応、日本老年学会では、便所系薬剤に対して注意喚起しています。
不眠症では特にベンゾジアゼピン系の薬の副作用としてふらつき、転倒に注意が必要です。
また物事を判断したり、記憶するといった認知機能の低下がみられることがあります。
非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬も、ふらつき、転倒が起こることがあります。うつ病の薬では、
特に三環系抗うつ薬による副作用(便秘、口腔乾燥、認知機能低下、眠気、めまいなど)に注意が必要です。
副作用が認知症の症状と紛らわしい薬には、ベンゾジアゼピン系の薬、三環系抗うつ薬の他に、
パーキンソン病薬の一部、アレルギー薬の一部などがあります。
高齢者では認知障害を発症する可能性を高める薬はできるだけ使わないほうがいいでしょう。
こうしたことをこの医師が知っているのかどうか。この調子だと、
義母のいた施設ではほとんどの老人が同様の薬を処方されていると推察されます。
もともと便秘症だった義母ですが、「この手の薬」の抗コリン作用によって、
さらに便秘が強まったとしたら。しかし、多くの医師がまだまだこんなレベルなのかもしれません。
眠れない?じゃ、睡眠薬。せん妄?じゃ、抗不安薬。出すなら、頓服で出すべきです。本人はもちろん、
家族にも知らせずに、定時薬として、知らない間に何年も飲まされるなど、たまったものではありません。
0299名無しちゃん…電波届いた?
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2023/04/11(火) 04:01:09.38
「今さら『子どもや若者はワクチンを打たなくてもいい』と言われても、取り返しはつきません。
必要ないと分かっていたら、子どもや孫には打たせなかったのに」
深いため息をつきながら語るのは、主婦(75歳)だ。「全国旅行支援を使うのに必要だったから、
19歳の孫に3回目の接種を受けさせたんです。ところが接種後、下半身に痺れが出るようになった。
その後も孫は坐骨神経痛を患ったままで、日常生活を送るにも苦労しています」
「追加接種をした人ほど、副反応の症状が悪くなっていると感じています。
特に2回目接種と3回目接種との間には大きなギャップがある。
3回、4回と接種した人は接種後の予後が悪く、強い倦怠感に襲われたり、
認知症のような状態になってしまう人も珍しくありません」
「高齢の両親にうつさないよう弟はワクチンを接種した。なのに、こんな結果になるなんて」
そう声を震わせる50歳。弟は、2回目のワクチン接種から3日後に亡くなった。
死因は心不全だった。47歳で、健康診断で引っかかったこともなければ既往症もなかった。
それどころか休日には野球を楽しむスポーツマン。突然死するような理由は思い浮かばない。
心当たりがあるとすれば、ワクチンだけだった。逝去後、家族から光が消えた。
「弟の接種を止められなかったことで母は自分を責め、
心身のバランスを崩して心療内科を受診しています。弟の死後、私たちはワクチンの危険性、
そして遺族の後悔を再三訴えてきましたが、接種は止まらないどころか国は追加接種を続けている」
これは特殊なケースではない。ワクチン接種後に亡くなった事例はすでにおよそ2000件判明している。
しかもこれは国に報告があった数にすぎず、あくまで氷山の一角である。
これまで国はワクチン接種との因果関係を頑なに否定してきた。
しかし3月10日、愛知県に住む42歳の女性が昨年11月に亡くなったケースで、
初めて「ワクチン4回目接種との因果関係は否定できない」と認めた。
今後も調査、研究が進むなかで、ワクチン接種の本当の「リスク」が明らかになっていくとみられる。
0300名無しちゃん…電波届いた?
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2023/04/12(水) 00:53:46.94
「市販薬」が台頭。14年に0%だったのが年々増加し、
20年には56.4%と使用薬物の中で最も高くなっている。
薬局で手に入る身近さから、薬物依存への道がより近くなってしまったとも言える、市販薬のOD。
また、市販薬だけでなく処方薬もODに使われている現実がある。
だが、一般的な薬だからといって害が軽いとは限らない。ODは離脱症状や依存性を伴い、
最悪、死に至る危険性もある。ここ数年では、咳止め薬で女性が昏睡死した例に加え、
昏睡した女子高生が性暴力の被害に遭うなど、死亡事故や犯罪に巻き込まれるケースが後を絶たない。
一度ODに手を染めると抜け出せなくなる人は少なくない。
20歳から15年近くODを繰り返す34歳もその一人。これまでのお薬手帳を何冊も並べながら、
ODを始めた記憶を辿る。「20歳の頃は破滅願望が強かったです。当時、彼氏の束縛が厳しく、
親も学費を払ってるんだから大学行けと高圧的な感じで。今思うとモラハラ一歩手前なんですけど、
私はかなり神経質で、常に人の顔色を窺ってしまうタイプ。それで細かいストレスが溜まっちゃって。
とにかく閉鎖的な生活から解放されたいと思って精神科に駆け込み、処方薬を服用量の2倍、
3倍と飲むようになりました」今では結婚して安定した生活を送るように見えるが、
「薬からは離れられない」と吐露する。「仕事のこととかで将来の漠然とした不安を感じると、
すぐ薬に頼っちゃいます。デパスやロヒプノール(睡眠薬)を飲むと脳がぼーっとして、
余計なことを考えずに済む。タバコを吸うと落ち着くような感覚で、
本当は一日1回寝る前に飲む薬なのに、日中でも数時間おきに5〜6回も飲んじゃいます」
それでも慢性的に薬を飲んでいると、体への悪影響を実感するという。「記憶力が低下して、
ぼーっとする時間が増えました。薬を断つこともできると思いつつ、いつでも頼れる状況は安心する。
ネガティブで思い詰めてしまう性格だし、緊張してうまく話せない時も多いので、
適度に薬で感覚を麻痺させたほうが生きやすいんです」
いつの時代も生きづらさと薬物の関係は切っても切れないが、
現代の若者はODという新しい吐け口を見つけてしまったようだ。
ODで使用する薬の入手経路の一つに売人の存在がある。
3年前から薬を裏取引している売人(33歳)に、その実態を聞いた。「販売の動機は小遣い稼ぎです。
僕は生活保護なので薬代は無料。ツイッターで『求』『譲』という隠語や、『#お薬もぐもぐ』
というハッシュタグを見よう見まねで投稿をしていれば、すぐに客はつきました。
今は固定客ができてLINEでのクローズドな取引のみ。販売仲間もいて、
手元にない薬を流してもらったり、逆にあげたりしてます。
過去100人に販売して『今ある在庫全部ください』って言われたことも。
一応、致死量は売らないようにしていますが」現在、1万錠以上の在庫を抱えているという。
どうやって病院に処方してもらっているのか。「僕は勤め人のときから通っている精神科があって、
先生の信頼を得ているので、操るように処方箋を書いてもらってます。
もちろん売ってることを先生は知りませんよ。あと強い薬は簡単には処方されないので、大きい病院で
『この薬が必要です』という旨の診療情報提供書をある程度内容を指示して書いてもらう。
それがあれば別の病院でも処方してもらえるので」売値は薬局の10〜100倍するものもあり、
最高で月15万円稼いだこともあったとか。ツイッターを参考に相場を見て決定し、
安価なものだとデパスが1シート700〜1000円で、入手困難なコンサータは36rで9000〜
1万円もするという。「販売しているのがバレるリスクは考えていません。
いくら規制したところで抜け穴は絶対あるし、いたちごっこなんじゃないですか
それだけ世の中に病む人が多いのかなって思いますよ」後ろめたさはないようだ。
「実は市販薬の中には、麻薬や覚せい剤原料となる成分が含まれている場合があります。
例えば、麻薬指定されているコデインは、脳の咳中枢を抑制する効果があり、
風邪薬の鎮咳成分として一般的に使用されている。薬局では、乱用等のおそれのある医薬品について、
一日1箱などの購入数制限や、若年者への氏名と年齢確認が義務づけられていますが、
記録データは各薬局の個別管理にすぎず、複数店舗を回ればいくらでも入手できることもあります。
米国の大麻販売のように、データを一括管理して全薬局で情報共有しなければ意味をなしません。
ネット販売はさらに穴だらけで、数量を超えて購入できるサイトや、
日本で規制している薬を個人輸入できる海外サイトへの規制はありません」
0301名無しちゃん…電波届いた?
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2023/04/16(日) 21:42:17.44
精神疾患に関しては、患者と医者の協力、二人の関係が非常に大切なので、ここは本当に重要です。
さて、賢い患者になるために知っておかなければならないことは、医師は何をする人か、
知っておくということです。よくある誤解は、「医師は、自分の話を親身になって聞いてくれる人だ」
というものです。それは違います。精神科医は、あなたの悩み事を聴く人でも、
あなたの苦悩の寄り添う人でも、人生相談をする相手でも、
何か生きる上で参考になる有益なアドバイスをする人でもありません。「医師は、患者の脳という臓器を、
薬物を使って、有効に働くよう、手助けしてくれる人」です。これ以下でもこれ以上でもありませんし、
そしてそれは、いいことでも悪いことでもないです。どうぞ、このことをしっかり頭に叩き込んで下さい。
よく患者さんから、「あの医師は、私の話を全然聞いてくれないからダメだ」とか
「不愛想でこっちの目も見ないからダメだ」という声を聞くのですが、その訴えは的外れです。
医者は、患者の話を聞いて、その症状にあった薬を処方する、薬のスペシャリスト、
薬のプロフェッショナルなのです。お悩み相談の先生ではないのです。だから、患者が医師に向かって、
「私はどうしたらいいのでしょうか?」などと、人生上のアドバイスを求めるのは、
基本間違っています。もちろん、世の中には、患者の話を熱心に聴き、
患者に有益な人生上のアドバイスをする精神科医もいるにはいますが、
それは例外的なことだと思っていたほうが賢明です。「幸せに生きる方法を知りたい」とか、
「悩みの相談に乗って欲しい」というのであれば、訪ねるべきところは、メンタルクリニックではなく、
カウンセリングルームということになります。私は、医師は、基本、薬を出すだけしかしてくれませんが、
それだけで十分に存在意義があると思っています。私は、過去に、
ひどい内因性のうつになって苦しんだことがあるのですが、その時、どれだけ精神科医に助けられたか、
計り知れません。私を診てくれた精神科医は、私の話を聞いてもくれませんでしたし、
私に優しい言葉もかけてくれませんでしたが、それでも私は、その精神科医に、今も感謝しています。
さて、賢い患者になる方法ですが、精神科医が耳にしたくない、
精神科医には言ってはいけないNGワードが4つあります。それは次の4つです。
1.医師に自分から自分の病名を告げてはいけない。
2.医師に自分から具体的な薬物名を口に出して要求してはいけない、
3.医師に自分から臓器名を口に出してはいけない。
4.医師にカウンセリングとかカウンセラーという言葉を口に出してはいけない。
今言った4つの言葉を口にすると、医師がへそを曲げる可能性が大なので、
言うのは避けたほうが賢明です。医師は私たちが想像する以上に、プライドが高い生き物であることを、
どうぞ忘れないようにしてください。じゃ、「医師には何を伝えればいいのか?」と言うと、
病院に来た理由を話せばいいのです。「いつ頃からどのようなことで困っているか」
を具体的に伝えればいいのです。「精神状態はどう」とか、「身体の調子はどう」とか…、
そうすれば医師は、「夜は、よく眠れますか?」とか、「食欲はありますか?」と聞いてくるので、
それに手短に答えていけばいい…ということになります。もっとも最近は、
最初に長い問診表を渡され、それに記入するよう促されることが多いので、それを書けば、
医師はあなたの症状に合った薬を出してくれる運びになります。疲れている時は、
問診表に記入するだけで、かなり体力・精神力を奪われるのですが、ここは頑張りどころです。
今言ったことは初診の心得で、2回目からは、「薬を飲んで、その結果、
心と身体にどのような変化があったか?」だけ、手短に伝えればオッケーです。
そうすれば医師は、あなたの症状に、さらに合った薬を処方をしてくれるようになります。
医師の前でうまく喋る自信がない方は、あらかじめ紙に書いて持って行って、
それを医師の前で伝えれば宜しいかと思います。あまり長い話はしないようにするのがコツです。
長いを話をすると嫌われますので要注意です。医師は、私たちが想像している以上に忙しい…、
ということをどうぞ忘れないようにしてあげてください。次に、医師には嘘をついてはいけません。
薬を飲んでないのに「飲んでいます」と答えるようでは、病院に行っている意味がありません。
このことも非常に重要です。もっとも、あなたが「診断書をもらうのが目的で病院に行っている」というのであれば、話は別です。
0302名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/16(日) 21:43:33.23
こんにちは。精神医学と性格心理学に詳しい心理カウンセラー(公認心理師)です。
さて、いい精神科医を探すために、多くの人は、インターネットで探すかと思うのですが、
まずは通いやすい所から探してみると良いでしょう。精神科医とは長いつきあいになることが多いので、
やはり通いやすい所が1番です。そして自分が行こうとしている病院の医師が、
精神保健指定医か日本精神神経学会認定専門医の資格を持っているかどうか確認しましょう。
持っていなかったらダメということはないのですが、願わくば持っていたほうがいいです。それがポイントです。
次に、見つけたら、電話して予約を取りましょう。いきなり訪ねるのはおススメできません。
診てもらえない可能性が大だからです。そして、電話して何カ月も待たされるようでしたら、
よほど、あなたにこだわりがあれば別ですが、他所の病院を探したほうがいいです。待っている間に、
どんどん症状が悪化してしまう可能性が大だからです。混んでいる病院のほうがいい薬を持っている…
ということはありませんので、どうぞ、数日後もしくは数週間後に診てもらえる病院をお探しください。
あとは、実際に行ってみないことにはわかりません。行ってみて良かったら通い続ければいいですし、
良くなかったら転院を考えればいいです。ちなみに、インターネットに乗っている病院の口コミ情報は、
あまりあてにならないです。少しぐらいは参考にしていいかもしれませんが、本気で信じるものではありません。
次に、精神科医に罹るのには、自分が賢い患者になるのが何よりも大切です。
自分が賢い患者にさえなれれば、医師のパフォーマンスを最大限に発揮できるようになるので、
自分の目の前の平凡な医師を非常に有能な医師に変身させることが出来ます。
0303名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/17(月) 23:15:13.57
大学病院に、みなさんはどのようなイメージをもっていますか。
優秀な医師がたくさんいる?自分にとってベストな治療が受けられる?
残念ながら、どちらも実態とはかけ離れたイメージと言わざるをえません。
もっと言うと70歳以上の方の場合はむしろ、大学病院で治療を受けてしまったがゆえに、
残りの人生をヨレヨレの悲惨な状態で過ごさなければならなくなる可能性すらあります。
そもそも、治療とは誰のためのもの、何のために受けるものでしょうか。当たり前ですが、
治療を受けるその人自身が、よりよく生きられること。自己決定権を尊重されて、
その人の望む暮らし方に少しでも近づけること。これこそが治療の本来の目的であるはずです。
ところが、大学病院の多くの医師にとって、関心があるのは、
臓器の機能を示す数値データが正常値か否かということ。
彼らにとって、患者さんの暮らしぶり、人生哲学などは、およそどうでもいい情報にすぎません。
結果として、その人の人生という唯一無二の大切なものをないがしろにしたまま、
自分が担当している臓器を正常値に戻すことだけが目的化してしまうような本末転倒な治療、
個人の特性を無視した、ステレオタイプな治療が横行してしまっています。
患者さんとまともに対話しようとしない。家ではどんな暮らしぶりなのか。
今、どのようなことに不安を感じているのか。食事は、運動は、趣味は。
患者さんから話を引き出す努力もせず、薬をきちんと管理できているのかすら配慮せずに、
数値と睨にらめっこして独断的な投薬を繰り返す。果たしてこれで
「患者主体」の治療を実現できるでしょうか。大学病院には2つの役割があります。ひとつは、
最先端の研究などを踏まえた高度医療を提供するというもの。もうひとつが、医師を養成するということ。
高度医療を提供する場であるのだから、大学病院に行けば、
最先端の知見と技術をあわせもった優秀な医師から、自分にとってベストな治療を受けることができる。
そう考える人は少なくありません。しかし、最先端の研究に基づいた検査や治療、
投薬を受けられるかどうかということと、あなたの身体や人生にとってベストな治療であるかどうかは、
まったく別のものです。とくに70歳以上の高齢者は、大学病院で治療を受けるべきではないと考えます。
トラブルを抱えた臓器の数値が正常値に戻ったとしても、手術による体力低下や投薬の副作用など、
ある種の力技ともいえる治療によって肉体の別の部分がダメージを受け、
退院する頃にはひどくヨボヨボになって帰宅するような羽目に陥りかねないからです。
それは、「臓器別診療」という大学病院の診察スタイルが、
高齢者に求められる治療ニーズとかけ離れていることに起因します。今の大学病院に「内科」
という科はありません。「呼吸器内科」「消化器内科」「循環器内科」などに細分化されています。
あるいは「外科」という科もありません。「脳神経外科」「呼吸器外科」「乳腺外科」
といったカテゴリーになっています。こうして細分化し、臓器別の診療を行っているわけです。
この臓器別診療は、現代医学の理想の形として長らく実現を目指されてきたものでした。
高度医療を提供し、難易度の高い手術を担う。そのために、医学部の医者たちは、
それぞれが専門の臓器に特化して研究し、その専門性を高めてきたのです。
その結果、1970年代頃から、こうした「臓器別診療」が各大学病院でスタートします。
当時、65歳以上の高齢者は人口の7%程度でした。まだ高齢化が進行していなかった社会において、
この臓器別診療が一定の役割を果たしたことは間違いありません。
多くの難病患者さんが、専門性の高い臓器別診療のおかげで命をながらえてきました。
50代くらいまでの患者さんであれば、臓器別の高度医療による治療は効果的だと言えるのです。
しかし、65歳以上の高齢者の割合は29.1%まで上昇しています。高齢になると、1つの臓器だけでなく、
こっちにもあっちにもガタがきているという状態になっている人が少なくありません。
若年層の患者さんであれば、抱えている不調は1つだけ、ということも多いでしょうが、高齢者の場合は、
3つも4つも疾病を抱えているという状態になりやすい。高血圧でありながら、軽い糖尿病もあり、
コレステロールが基準値オーバーで、骨粗しょう症も抱えている、といった具合です。
身に覚えのある方も多いでしょう。
そうなると、血圧を下げるための降圧剤やコレステロール値を下げる薬を循環器内科で処方され、
内分泌代謝内科で血糖値を下げる薬が処方される。
尿もれが頻繁に起きてくれば、泌尿器科で膀胱収縮を抑える薬が出されるでしょう。
0304名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/18(火) 23:26:06.63
なぜ「患者のリスクを高めるような治療や投薬」が平然と行われているのか。その背後にあるのが、
9割以上の医者が陥っている「正常値絶対主義」とでもいうべき現代医療の問題です。
とかく、私たちは何かというと「正常値(基準値)」以下、「正常値」以上というように、
自分の健康状態のバロメーターを正常値で判断しようとします。
多くの人がせっせと受けている健康診断もそうですね。基準値が常に示されて、
それよりも高かったり低かったりするとC判定やD判定がついたりします。
血圧が高いとか、コレステロールが高いとなると、
医師から運動や食事についての厳しい指導をされたり、薬を処方されたりします。あるいは、
厚生労働省が2007年に義務付けて翌2008年からスタートしたのがメタボ健診ですが、
このメタボ健診において肥満度の尺度としてたびたび持ち出されるのがBMIという数値です。
体重(kg)を身長(m)の二乗で割ったもので、世界保健機関(WHO)の基準では
「18.5〜25未満」に収まるように指導されます。しかし、世界中のさまざまな統計においても、
実はBMIが基準値の25を少し超えたあたりが一番長生きだという結果が出ています。
2006年、アメリカで29年にわたって国民の健康栄養を追跡した調査結果が発表されました。
これによると、いちばん長生きなのはBMI25〜29.9の「太り気味」の人たちで、
一方、18.5未満の「痩せ型」の死亡率はその2.5倍も高くなっていました。日本でも、
厚労省の補助金を受けたある研究結果によると、40歳の時点での平均余命がもっとも長かったのは、
男女ともにBMI25〜30未満の「太り気味の男性が41.6年、女性が48.1年でした。
一方、もっとも余命が短かったのは18.5未満で、こちらは男性が34.5年、女性が41.8年。
痩せ型よりも太めの人の方が、平均で7年ほど長生きするという結果が出たのです。
そうなると、そもそものBMI「18.5〜25未満」という基準値にどのような根拠があるのか、
ということになってきます。メタボ健診とは真逆になりますが、ややぽっちゃりめのほうが、
よほど長生きできるという結果が出ているのですから。数値のことばかり指摘してくる医者に、
振り回されてはいけないのです。多くの人が疑いを持たずに健康のバロメーターとしている
「正常値(基準値)」ですが、実際には、「この値がもっとも健康を維持できる」あるいは「長生きできる」
という根拠があるわけではありません。では正常値とは何かというと、「平均値」のことなのです。
しかも多くの場合、年代別の平均値ではなく、あらゆる世代をひっくるめた平均値が「正常値」
として設定されています。しかし、平均値が正常値となってしまうなど、本来はおかしな話です。
たとえば、成人男性の身長の平均値はおよそ170センチ。では、
その前後10センチを加えた160センチから180センチを「正常値」にしましょう。
それ以下とそれ以上は正常値から外れた異常な数値です、と決めてしまうようなものです。
さらには、全世代における平均値ですからさまざまな機能が低下してきた高齢者が、
そのように決められた「正常値=平均値」から外れやすくなってくるのも当然といえば当然です。
高齢者の場合、血管の弾力性が失われてくるため血流が悪くなり、
血管に対して血流の圧がかかりやすくなってきて数値としての血圧は高くなる傾向にあります。
しかし、その人の健康を本当に考えるのならば、正常値まで下げることを優先するよりも、
血管を太く元気にすることを考えたほうがいいのに、「正常値絶対主義」
に陥った医師たちには、血圧という数値を下げることが主目的化してしまうのです。
もちろん、糖尿病におけるヘモグロビンA1cのように、
病気のリスクを高めるという根拠がある程度明確になっている正常値もあります(それであっても、
正常値が必ずしも死亡率を下げるわけではないという試験結果が出ているわけですが)。
正常値というのは多くの場合、全世代の平均値から導き出された数値でしかなく、
そのうえ、さまざまな機能が低下してきた高齢者にとって何を
「正常値」とすべきかというのは、実は「よくわからない」というのが正解なのです。
高齢者の場合はとくに、数値に過度に惑わされることなく、その人の暮らしやすさ、
人生の晩年をいかに快適に過ごせるかということをもっと優先した治療を行うべきです。
ところで、糖尿病の治療におけるヘモグロビンA1cの正常値の扱いについても、
「正常値」を厳しくコントロールしすぎることの弊害を明確に示した試験が存在します。
0305名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/18(火) 23:31:28.59
米国の国立衛生研究所の下部組織が主導して2001年に開始したアコード(ACCORD)試験です。
計1万人の糖尿病患者に対して行われた大規模なものでした。ヘモグロビンA1cを、
当時正常値とされていた6%に抑える「強化療法群」と、それよりも少し緩い基準の7.0〜
7.9%までに抑える「標準療法群」という2つの群に分けて調査をしたところ、
わずか3年半の観察期間で、死亡率に有意な差が出たというもの。
それも、正常値の6%に抑えた「強化療法群」のほうが死亡率が高いという驚くべき結果が出たのです。
当時、糖尿病治療の権威というべき医師たちをはじめ、
日本の医学部の教授たちはこの試験結果を見事に無視しました。
しかし、正常値まで数値を下げたほうが死亡率が高くなるなど、
どう考えてもおかしなことと思われることでしょう。実際、このアコード試験の結果を見て、
欧米の研究者たちは同様の調査を実施してさらなる検証を試みました。
エビデンスに基づいて合理的に治療をすべきだと考えるならば、当然の反応だと言えます。
なかでも本格的な調査を行ったのが、イギリスのカーディフ大学のブレイク・ハリー博士でした。
ハリー博士は4万8000人を対象に調査を実施、その結果、死亡率がもっとも低くなるのは、
ヘモグロビンA1cが7.5%の時であるという結果を得ました。この数値を比較基準としたとき、
11.0%まで上昇すると死亡率が79%上昇することがわかりましたが、
一方で、6.4%まで下げてしまっても死亡率が52%上昇することが判明したのです。
のちに日本では、厳格にヘモグロビンA1cをコントロールしすぎると重症低血糖を起こしやすくなり、
これにより心不全などの合併症リスクが高まるようだと分析され、
やみくもに数値を下げればいいのではなく、
コントロールの質が重要なのだという認識につながっていきました。
「正常値絶対主義」がいかに危ういものであるかを思い知ることになった調査結果だったのです。
しかしいまだに、糖尿病の権威として君臨しているような医学部の先生方のなかには、
正常値になるまでインスリンを打たせ続けるような治療をしている人も少なくないようです。
かつて、血圧の基準や血糖値の正常値(基準値)をもう少し上げても大丈夫であるということが、
人間ドックを受けた人たちの予後調査から見えてきたと人間ドック学会が発表した時も、
循環器学会などがその発表をデタラメ扱いして基準を上げることに反対したということがありました。
日本の医師の世界というのは、
きちんとしたデータを持っている人よりも肩書のほうが勝ってしまうというおかしな世界なのです。
人間ドックの医者が言っていることが、
大学医学部の教授の言い分よりも正しいなどということがあってはいけないというわけです。
「正常値絶対主義」に凝り固まって人間を見ない医師、
患者の死亡率を上げてしまうかもしれないというエビデンスに対し、
謙虚になろうともしない医師たちが一日でも早く引退していくことを願うばかりです。
もうひとつ、興味深い調査研究があります。「フィンランド症候群」に関するものですが、
この名前を出そうものならば、日本の多くの医者は「デタラメ」だと怒り狂うことでしょう。
自分たちのレゾンデートルが脅かされかねないからです。しかし、デタラメだと主張するのであればまず、
自分たちも同規模の調査研究を日本で行うべきだと思います。この調査研究は、
1974年から1989年までの15年間にわたってフィンランドの保険局が行った大規模調査のことです。
循環器系が弱く血圧やコレステロール値などが高めの40〜45歳の男性1200人を対象に、
きちんと健康管理をする介入群600人と、健康管理に何も介入しない放置群600人に分けて、
15年かけて健康状態の追跡調査を行いました。介入群には最初の5年間、
4カ月ごとに健康診断を行い数値が高い人にはさまざまな薬が処方され、アルコールや砂糖、
塩分の抑制を含めた食事指導や運動などの生活指導も行われました。一方の放置群のほうは、
定期的に健康調査票に記入するだけで調査の目的も知らせずに、文字どおり放置しました。
6年目からはどちらのグループも健康管理を自己責任に任せたうえで、
15年後にその健康状態の追跡調査を行いました。その結果は、
多くの人の予想を裏切る衝撃的なものでした。がんなどの死亡率、
自殺者の数、心血管性系の病気の疾病率や死亡率などにおいて、
きちんと健康診断を受けて投薬治療や食事制限をされた介入群のほうが、放置群よりも高いという結果が出たのです。
0306名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/18(火) 23:33:33.76
とくに、介入群には数名の自殺者がいましたが、放置群では皆無に等しいものだったようです。
つまり、介入的な健康管理によって血圧やコレステロール値などが数値的には改善していた人たちが、
逆に死亡率が高くなっているという結果が出たのです。この研究結果は非常に示唆的でした。
数値的な改善が死亡率の低下にはつながらないという1つのエビデンスが示されたといえます。
つまり、治療の常識を根本から問い直すようなものだったのです。
ところが、この調査結果が発表されたとき、
日本の医学部の医師たちはほとんどまともにとりあおうともしませんでした。それはそうでしょう。
自分たちが健康管理に介入しないほうが長生きできるなどと言われてしまっては、立つ瀬がありません。
しかし、頭ごなしに「こんな調査はインチキだ」と否定するのではなく、
そこから学ぶべきものを学んで自分たちのよりよい治療に生かしていくべきではないでしょうか。
もし「インチキだ」と主張するのであれば、自分たちも同じように15年もの年月と費用をかけて、
こうした大規模調査を行うべきでしょう。反証できる結果を示して「どうだ、
きちんと介入したほうが死亡率は下がるではないか」と主張すればよいのです。それをせずに、
自分たちの常識と反するものが出たからといって、頭ごなしに「インチキだ」と否定するのは、
科学者が科学を否定するにも等しいことです。「正常値絶対主義」は、医療界の随所で見られます。
厚労省の旗振りのもと、社会全体でメタボリックシンドローム対策に取り組んでいますが、
この背後には「メタボの人はリスクが高くなって医療費がかさむ」ということが定説としてあるわけです。
そうなるとすぐ、メタボな奴は医療費をたくさん使うからけしからん、という論調になりがちです。
0307名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/20(木) 14:54:41.21
医者を選ぶ際、最も重要なことは、学歴でも肩書きでもありません。
「こちらの話をよく聞いてくれるかどうか」です。患者の話をろくに聞かず、
パソコン画面をのぞきこみ、検査数値ばかり見ている医者や、自分の診断に執着して、
患者の訴えに耳を傾けず、治療法を押しつけてくるような医者にかかると、寿命を縮めかねません。
たとえば、あなたが、処方された薬を飲むと、体がだるくなるので、医者に相談したとしましょう。
そんなとき、ろくに取り合ってくれず、同じ薬を出し続けるようなら、そんな医者のところに通うのは、
やめたほうがいいでしょう。また、そんな訴えに対し、「少し、様子を見てみましょう」という医者もNGです。
言葉はやさしくとも、自分の治療方針を押し通すという「結果」は同じだからです。
そういう医者は、おそらく他の治療法を知らないのでしょう。そのため、「医者用の虎の巻」
の最初のほうに書いてある治療方法に固執するしかないのです。一方、経験豊富な臨床医は、
患者の話によく耳を傾けるものです。とりわけ、高齢者は、個人差が大きいため、同じ薬を飲んでも、
よく効いて副作用もない人がいる一方、あまり効かないうえ、副作用ばかりが出るという人もいます。
経験豊富な医者は、そういうことを痛いほど知っているため、全身を耳にして患者の訴えを聞くのです。
少なくとも、患者が「この薬、体がだるくなるんですが」と訴えれば、並以上の医者なら、
「では、別の薬を試してみましょう」となるはずです。そこで、かかりつけ医の力量を「診断する」ため、
何かひとつクレームをつけてみるといいでしょう。薬の副作用に関することでもいいですし、
包帯の巻き方がきつくて痛い、といったことでもOKです。そうした訴えに対し、
即座に改善しようとするのがいい医者です。また、医者に最初にかかるときは、
医者が何をどのように尋ねてくるか、患者側からも医者をよく「診察」しましょう。
初診の際、医者が口にする質問は、どの診療科でもほぼ同じで、「どうしたんですか」に始まり、
「いつから」「どんなふうに」「どんなときに」「どの程度」「その他には」と続くものです。
そのような基本的な問診さえおざなりにする医者は、「ヤブ」とみて間違いありません。
そんな医者に当たったら、別の医者を探したほうが賢明です。その他、「かかりつけ医」を選ぶときに、
注意したい点をまとめておきます。まずは、当たり前のことですが、「通いやすい医院」を選ぶことです。
通院にかかる時間に加えて、待ち時間や駐車場の様子も判断材料にするといいでしょう。
「評判がいいから」「知人にすすめられたから」といっても、
通院に時間がかかる医院は避けたほうが賢明です。通うだけで、疲れてしまいます。
そして、さほど苦労をせずに通えそうな医院に目星をつけたら、足を運ぶ前に、
まずは電話を一本かけてみることです。そして、電話応対の様子を調べるのです。
質問することは、「駐車場の様子」や「何時頃、すいているか」などが無難です。そんな質問に対して、
応対がぞんざいな医院は、やる気がないか、人手不足で電話をとるのも大変という状態でしょう。
ともに、避けたほうが賢明です。そして、医院に着いたら、待合室に、
空気清浄機や加湿器があるかどうかを確認します。それらは、院内感染を防ぐため、
必需品といっていい備品です。見当たらないようなら、感覚が古く、
配慮の足らない医院とみていいでしょう。むろん、清潔で整理整頓が行き届いているか、
働いている人がハツラツとしているかなども、合わせて観察してください。そして、診察室に入ったら、
患者側からも医者をよく「診察」しましょう。繰り返しになりますが、いちばんのポイントは、
患者の話をよく聞くかどうかです。とりわけ、高齢者に対しては、多少心得のある臨床医なら、
「過去の病歴」を詳しく聞くものです。そして、医者が治療方針や薬について、
きちんと説明するかどうかも患者側からの「診察」のポイントになります。
そしてそれ以上に大切なのは待合室の患者さんの様子です。
患者さんたちが元気であれば患者に合わせ適量の薬を出す医者、
そうでなければ薬を出しすぎる医者だと考えられるからです。
以上のことは、「歯科医」を選ぶ場合も同様です。さらに、歯科医の場合は、
「保険治療と自費治療」について詳しく説明をしてくれるかどうかも、重要な評価のポイントになります。
では、手術を受けるような大病を患ったとき、「病院」はどうやって選べばいいのでしょうか
これは、まずはパソコンを立ち上げて、各病院のホームページ開き、「治療実績」(過去1年間の手術件数など)を調べることです。
0308名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/20(木) 15:05:11.95
脅かすような言動で自分の治療法を押し付けるような医師に、
心身の健康サポートを委ねるのは難しいでしょう。また、受診するたびに暗いこと、
怖いことを言われて気分が落ち込むような医師も困ります。
やたらと新しい薬を勧めてくる医者も要注意です。たとえば、ある新しい血圧の薬が出たとします。
その薬が、これまでの同種の薬より副作用が少なくなっているとしましょう。
その代わり、薬価は数倍高くなっています。しかし、副作用が少なくなっているとしても、
副作用というのは個人差がありますから、いくらこれまでの薬よりも確率が少ないといっても、
その患者さんにとっての副作用がどの程度になるのかは実際に投与してみなければわかりません。
そして、今まで使っていた薬でとくに問題となるような副作用が出ていないのだとすれば、
あえて新しい薬に変える必要は本来ありません。
薬価が高いということは、国の医療費負担も個人の負担も増えるわけですから、
今、服用している薬できちんと血圧がコントロールされているのであれば、
むしろ変えるべきではないのです。それなのに、わざわざ新薬を勧めてくるような医師は、
どこからか圧力を受けている可能性があるのかもしれません。
たとえば、医局にいずれ戻るつもりでいる医師。上司にあたる教授が、
その新薬の治験メンバーの一人だったとすれば、当然「なぜ君はこちらの薬を使わないのだ。
副作用も少なくて有効性も高いという結果が出ているというのに。
そんな不勉強なことでは医局には帰せない」といわんばかりの圧を感じていることでしょう。
その場合、医師が見ているのは目の前の患者ではなく、自分の今後の出世を握っている医局の上司です。
一方で教授のほうは、開発した新薬に関する講演会などに呼ばれて謝礼をもらい、
新薬がいかに優れているかについてせっせと講演をするわけです。
結局、新薬の利権に群がる人たちの餌食にされるのは患者です。
発売されてから20年経っている薬というのは、
20年飲み続けている人がいるわけですからデータが蓄積されており、
どんな副作用が出るのかは予測可能なわけです。
一方、出たばかりの新薬は飲み続けて5年後、10年後の副作用はまったく未知数です。
今回の新型コロナウイルスワクチンもこれと同じようなものですね。
果たして5年後、10年後にどのような作用を及ぼすのか、誰にもわかりません。
高血圧の新薬についても、現在服用している薬で副作用が出て困っているとか、
今の薬では血圧がうまく下がらない、というような人にだけ使えばいいのです。
ところが、莫大な費用と時間をかけて開発した薬ですから、
製薬会社としてはできるだけ多くの患者に新薬に切り替えさせたい。そこには、国の医療費の増加だとか、
患者の副作用のリスクなどに対する配慮は微塵もありません。医師も患者も人間ですから、
相性という問題もあります。自分から意見を言ったり希望を述べたりするのが苦手で、
多少権威的でもグイグイと引っ張ってくれるような医師がいいと思う人もいるかもしれません。
きちんとした数値目標を掲げて少々毒舌でも厳しめに指導してほしいというような人は、
そういう医師を探せばいいと思います。ですから、相性というのは非常に大切です。
友人から「いい先生」と言われて受診してみたところ、なんだか頼りなくて不安になった、
というようなこともあるでしょう。ただ、自分にとってよりよい医療ケアを受けたいのであれば、
医師任せにするのではなく、何を優先したいのか、不調に対してどのようなケアを望むのかなど、
自分でしっかりと考え、伝える努力をしたほうがよいと思います。
そのうえで、ネットの口コミサイトなどを参考にするのもよいでしょう。
ネットの口コミはその人の主観が入りすぎていて客観性に乏しく、
単なるクレイマーみたいな人の書き込みも多いのであてにならない、と言われたりします。
書かれた口コミすべてを真に受けるべきではないと思いますし、専門性の高い病気についての診断など、
簡単には判断を下せないことも少なくありません。一方で、高齢になればなるほど、
患者にとって評判がいい医者は、基本的にはいい医者だと考えてよいでしょう。
『今日の治療指針』というアンチョコ本があるわけですから、よほどのヤブ医者でもない限り、
治療内容はどこの医師にかかってもそう大きな差はありません。
自分にとって話がしやすい医師であるということは、大切なポイントです。
会って話を聞いてもらうだけでなんとなく気持ちが落ち着いてくる。
薬を減らしたいと言ったら一緒になってその方策を考えてくれる。体に負担のかかるような治療をむやみに勧めてこない。
0309名無しちゃん…電波届いた?
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2023/04/21(金) 01:24:45.50
人が変わったように急に怒りっぽくなった。そんな指摘を受けたことはないだろうかたまたま忙しかったり、
強いプレッシャーがかかっている状況であれば、短期的なストレスが原因かもしれない。
しかし、そうした心当たりはなく、精神疾患もない。脳の萎縮で感情を制御する機能が失われ、
もともとの怒りっぽい性格が現れ先鋭化するほどの年でもない。それなのに、
短期間で性格ががらりと変わり、それが長く続くようなら、病気を疑った方がいい。
「怒りっぽくなる代表的病気が高次脳機能障害です。脳梗塞や脳出血、
くも膜下出血といった脳血管障害や頭を強く打ったことによる脳外傷、
心肺停止による低酸素脳症など脳を損傷することで発症します。
怒りやすくなるなどの感情障害に加えて、同じ話や質問をする記憶障害、
ミスを連発する注意欠陥障害などの症状が起きます」
この病気が厄介なのは患者本人も病気の自覚がなく、周囲も見ただけではそれとわからないことだ。
そのため、患者本人と周囲の間で軋轢が生まれトラブルに発展することが多いという。
「そもそも多くの人は交通事故といったよほどひどい脳のダメージがなければ高次脳機能障害は発症しないと思い込んでいますが間違いです。
人によっては軽い脳梗塞やちょっと頭を打った程度でも発症する場合もあります。
中高年は注意すべき病気です」怒りっぽくなる病気は、ほかに低血糖や甲状腺の病気などがあるが、
ぽっちゃり形の中高年は肝臓の病気も気をつけた方がいい。「お酒やウイルス、
脂肪肝などが原因で起きた肝臓の炎症を放置すると肝臓の細胞の破壊と再生が繰り返され、
かさぶたのような硬い肝臓になります。これを肝硬変といいます。肝硬変になると肝機能が低下したり、
肝臓を迂回する血液の流れ(シャント)ができたりして、さまざまな合併症が現れます。
シャントができて肝臓を迂回すると解毒が不十分になって血液中のアンモニアが増加。
それが脳に届くことで肝性脳症となるのです。肝性脳症にはさまざまな症状が現れますが、
怒りっぽくなるのもそのひとつです」前頭側頭型認知症のひとつである「ピック病」も怒りっぽくなる病気だ。
「この病気は、40〜60代の比較的若い世代が発症する『初老期認知症』の代表的疾患です。
その主な症状は、笑っていたが突然泣き出してしまうなど、
情緒が病的に不安定になる情緒障害や、温和だった人が突然怒りっぽくなるなどの人格障害、
相手の話を聞かず一方的にしゃべるといった自制力低下などがあります」
更年期障害も怒りっぽくなる病気のひとつだ。
更年期障害とは40代以降の男女の性ホルモン分泌量低下が原因となる自律神経失調症に似た症候群のことをいう。
「女性の更年期障害は一般的に閉経時期の前後5年に現れます。
しかし、男性の場合は女性のようにハッキリした身体的変化を伴わないために診断が難しく、
本人も気づかないうちに発症しているケースも少なくありません。女性はのぼせや顔の火照り、
動悸や息切れ、異常な発汗などの身体的な症状の他に興奮亢進、
イライラや不安感といった精神的症状があります。
男性の身体的症状は全身の疲労感や倦怠感などであり、精神的症状は気分の落ち込み、
イライラなどですが、先述したように急な怒りが更年期障害であることに気づかないケースも多いのです」
ペットから感染する人獣共通感染症のなかにも怒りっぽくなる病気がある。トキソプラズマ感染症だ。
「この病気はトキソプラズマ原虫と呼ばれる寄生虫が寄生して感染する病気です。
ネコとの接触や加熱不十分な肉の摂取などで感染します。
人体に侵入したトキソプラズマ原虫は腸内の好中球に潜伏して脳に到達すると脳内の神経伝達物質の分泌量が変化して怒りっぽくなることがわかっています」
ストレスなどないのに、急に怒りっぽくなったと感じたら病院で診察してもらった方がいいかもしれない。
0310名無しちゃん…電波届いた?
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2023/04/22(土) 02:01:44.41
アルコール依存症といえば、昼から公園のベンチで缶酎ハイを片手に、
酔いつぶれている人というイメージですが。「誤った考えや偏見を持たれているのも、この病気の特徴です。
アルコール依存症の人は働いていないとか、酒乱で暴力的というイメージを持つ人も多いと思います。
しかし、今日、そういう人は少数派です。アルコール依存症の患者さんの多くは、
仕事ができて人間味があって、宴会部長みたいな人。
女性も男性以上に仕事ができて気配りができるタイプに多い。患者さんの8割は、
普段はスーツ姿のビジネスパーソン、名の通った企業に勤務する人も珍しくありません」
マジメで仕事も全力投球、気配りも細心の注意を払う。そんなストレスをため込みやすい人が、
アルコールの力でリラックスを得る。飲むと楽しく饒舌になるが、徐々に酒量が増えると、
酔いが覚めた翌朝はウツ状態に陥る。不快だから気分転換と酒に手を出す。
いつしか“楽しく飲むお酒”から、“イヤなことを消すために飲むお酒”に変化していく。
「親がお酒に強い等、遺伝的な要素もありますが、アルコール依存症は決して特殊な病気ではない。
誰でも陥る疾患です。多量に飲み続けると、知らぬ間に依存症というアリ地獄の底に落ちることになります」
しかしお酒は好きだけど、1年間飲まなかったこともある。毎日、飲酒しているわけではないのだから、
アルコール依存症とは無縁だという人はよくいます。「でも、いったんお酒を飲みだすと止まらない。
コントロールしてほどほどに飲むことができない、それが依存症なんです。
わかりやすく言うと飲酒コントロール障害です。依存症の患者さんは
“ブレーキの壊れた車”のようなものです」ブレーキが壊れかけているうちは、それなりに運転をする。
午前中は素面で仕事をしても、血中濃度が下がる午後は離脱症状が起こり、
お酒が飲みたくてそわそわしだす。夕方、退社すると駅の売店で缶酎ハイ、
自宅の近くのコンビニで買って公園のベンチであおって、晩酌でも飲んで。
もちろん女性もアルコール依存症に陥る。家庭を持つ女性の場合、
夫があまり家事を手伝ってくれないことも多い。子育てに家事、仕事と毎日大変だ。
子供を保育園に送った後にお酒を飲むと、あたかもガソリンを入れたかのように、
料理も家事も仕事もうまくできるかのような気になる。女性は肝臓が男性よりも小さいし、
脂肪が多いので血液の濃度が上がり酔いやすい。そんな生活を続けると、
徐々にお酒がないと不安を感じるようになり、止めようと思ってもついお酒に手が出る。いつの間にか、
朝からお酒を飲む連続飲酒状態に陥っていく。土日が休みのビジネスパーソンなら昼間から飲酒。
家人は心配し「もういい加減にして」と妻には激怒され、“1日にビール2本”とか誓約書を書かされる。
だが、お酒を飲みたい気持ちが抑えられない。「ビール2本しか飲んでないよ」と口では言うが、
家のいたるところに隠しておき、家人の目を盗んでお酒をあおるようになる。月曜日に出勤すると、
飲み過ぎで酒臭い息をしていることに周囲が気づくようになる。「しっかりしてくれなくちゃ困るよ」とか、
上司の苦言にも、オレはちゃんと仕事をしていのに、なんでわかってくれないんだと、
お酒の飲んでいる自分を肯定し続ける。「“依存症は否認の疾患”と言われています。
お酒で問題を引き起こしているけれど、否認することで都合の悪いことを見ないようにする。
認めると大好きなお酒を止めるか、減らすしかなくなるからです」お酒で最もダメージを受けるのは肝臓だ。
「これ以上飲むと、肝硬変で死にますよ」と医師が告げても、多くの患者は「少しぐらいなら大丈夫ですよ」
と、ヘラヘラしている。「患者さんのそんな態度は医者からすると、治療する意志がないと見える。
だから、多くの医師はアルコール依存症の患者さんを積極的に診ようという気にならない」
肝臓は“沈黙の臓器”だ。疼痛もないしだるさも感じない。不調を意識しつつも飲み続けると、
気づかないうちに肝不全で全身に黄疸が出る。腹水が溜まり、
ある日、食道静脈瘤が破裂し大量の吐血に見舞われる。そうなる頃にはすでに酒がないと、
にっちもさっちもいかない連続飲酒状態で、仕事も家族も失い、命さえも失いかけているのだ。
「10年ほど前まで専門医の間では、“底をつくまで介入するな”と言われたこともありました」
“底をつく”とは、何もかも失い生命さえも失いかけて、
やっとアルコール依存の自分と向かい合えるというわけですか。でも“底をつくまで”待っていたら、
患者は死んでしまうかもしれません。「そこで減酒外来が考えられたんです」つまり底をつく前に治療しようというわけです。
0311名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/23(日) 03:47:38.24
県感染症情報(4月3日―16日)
結核6例。
梅毒1例(60代男性)。
新型コロナウイルス感染症252例。
過去分として
梅毒2例。
新型コロナ3例。
0312名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/04/25(火) 01:41:00.97
有名医学部を卒業後、並居る有名病院を全てスルーし、郊外の無名病院で初期研修をした。
これはなにも就活に大失敗したという話ではなく、この動きをする学生というのは一定数いる。
「ハイポ」と呼ばれる志向の学生たちだ。対義語は「ハイパー」。高い志かステータスか、
目的は様々だが激務を厭わずバリバリ働き、残業も当直も積極的にこなすのが「ハイパー」だ。
一方、仕事よりも優先するものがあったり、心身の強さに自信がなかったりといわゆる
「ホワイトに働きたい」学生が「ハイポ」に流れやすい。「新米医師のくせになんという態度なんだ」
と憤るなかれ、これまですさまじい量の勉強・実習・試験を乗り越えてきた医師の人生の中でも、
最も辛い試練と言っても過言ではないのが初期研修なのだ。
「初期研修医の3割が鬱になる」という話はもはや常識で、どんな病院でどう戦うかというのは、
皆それぞれに必死で考えた生存戦略なのである。さて、激務を避けられる数少ない
「ハイポ病院」へアプローチしたい学生たちは、当然何か他の物を犠牲にすることを強いられる。
薄給か、田舎か、高倍率か。そのどれも選べなかった「治安」を妥協してしまう。田舎ではなかったが、
「治安が悪い」で調べると必ず出て来るような地域だった。立地のせいで、お給料は破格だった。
表通りにまで風俗店が立ち並び、道には酔っ払いかホームレスか分からない人がいつも寝ている。
しょっちゅう聞こえる喧嘩の怒鳴り声は明らかに日本語ではない。
付近を拠点とするタクシー運転手は見たことのないほど荒い運転をする。患者層は当たり前に最悪で、
理不尽なクレームも日常。患者が暴れた時のために病院に武術の黒帯が常駐しているくらいだった。
医師の方も、ここまで立地を妥協してでもハイポ病院に来るような人材なのだから、精鋭とは言い難い。
加えてモンスター患者にウンザリしているから、患者全体への扱いもよくなく、裏で悪口三昧は当たり前。
そんな吹き溜まりのような、どんよりとした場所だった。多くの医師が初期研修で躓くのは、こういった
「今まで出会ったことのない人たち」と初めて接するからだろう。彼らの多くは裕福な家庭で育ち、
中高一貫の名門私立に行き、教育熱心な親の尽力で受験を突破する。アルバイトをする学生はいるが、
それを学費や生活費に使う者はほとんどいない。そうして大学を卒業するまで、
接するのは同じ医学生や医師がほとんどだ。貧困も暴力も犯罪もまるでお伽噺としてしか知らないまま、
いきなり人の不幸の煮詰まったような場所に投げ込まれる。例によらず恵まれた環境で育ち、
研修期間は衝撃的な光景の連続だった。その中でも最も忘れられないのは、
ある14歳の少女のケースだ。彼女は夜間、激しい腹痛を訴えて救急外来へ運ばれて来た。
当直の医師が問診をしようとしたが、痛みに耐えきれないと、すぐにトイレにこもってしまった。
そして長い時間出て来なかったという。ようやく扉が開き、看護師が「大丈夫ですか」
と声をかけた瞬間、彼女は信じられない光景を見た。呆然と立ち尽くす少女の後ろで、
血まみれの赤子が産声を上げていたのである。これだけならまだ、
病院に勤めていればありうる話かもしれない。病院はすぐに未熟児の赤子をNICUで保護し、
14歳の彼女は小児科で面倒を見ることになった。ここで、
小児科をローテートして一緒に彼女を受け持つことになる。少し太った、歳のわりに幼く見える少女だった。
家族構成は両親と兄三人だそうだ。こんな状況なのに涙も見せず、少しも取り乱す様子がない。
かといって、腹を括っているとか、ショックで呆然としているという風でもない。
反抗したり恥ずかしがったりしている様子でもなかったが、質問をしても返答は鈍く、
正直何を考えているのか分からなかった。付き添いの母親もどこかぼんやりとして他人事のようで、
掴めない親子だな、と思ったのが第一印象だ。小児科としてはもちろん少女のメンタル面にも充分配慮し、
万が一彼女が自殺を図るのではないかとまで考慮して手厚い保護をしていた。それでも、
彼女から感情も情報も、しばらくは引き出すことができなかった。しかし、何度も診察を繰り返す過程で、
衝撃の事実が発覚する。少女は不登校の引きこもりで、妊娠の10ヵ月以上前から、
外に出ていなかったのである。「父親は知的障害を持つ兄だった」と聞いた時、
あまりにグロテスクな事実にこちらが気分が悪くなった。
世の中にそういった残酷な事件があることは流石に知っていたが、
遠いどこかの誰かの話として聞くのと、こうやってリアルに目の当たりにするのでは雲泥の差があった。
0313名無しちゃん…電波届いた?
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2023/04/25(火) 01:45:20.71
こみ上げる吐き気をこらえながら、彼女にかける言葉を必死で探した。
しかしそんな言葉は人生で一度も持ち合わせていなかった。他に同席していた医師や看護師の沈黙も、
同じ種類のものだと思っていた。だが、病棟に戻った彼らの第一声はさらに想像を絶するものだった。
「犯人は本当に兄なのか」「合意の可能性はあるのか」
そんなこと思いつきもしなかった話が勝手に続いていた。なるほど確かに、
知的障害の兄は満足に口がきけないのだから、もし他の二人の兄や父親が犯人であっても、
彼になすりつけるのが一番穏便に済む。「知的障害」で「未成年」という点を加味すれば、
裁くことすらできないのだから。そして少女のあの不思議な態度からして、
「誰かと合意で関係を持っていたのがついにバレた」のだとしても、
万が一ではあるが、ありえない話ではない。それだとさらに色々ややこしい。
結局、そこまで真相を追求することは病院の仕事ではないので、
児童相談所と連携し知的障害を持つ兄を一時保護することで解決となった。「でも、
もし違うなら調べたほうが」とさすがに口を挟んだが、「それは病院の仕事じゃないから」と一蹴された。
もしも本当に罪をなすりつけた真犯人がいたらと思うとゾッとする。産まれた赤子については、
少女も母親も育てられないと主張したので、NICUから出てから養子に出すことになった。
相変わらず掴みどころがなく意志の見えにくい母子だったが、
この選択だけは二人とも、微塵も迷う素振りを見せなかったのを覚えている。
地域のケースワーカーや養子縁組団体の担当者も交えて、何度も詳細を話し合った。
割り切れない部分は多々あれど、ようやく全員の行く先が定まり決着かと思いきや、
事件はさらに闇深い結末を迎える。少女の家族を見る限り、明らかな知的障害を持つ次男の他にも、
そもそも少女も学校に馴染めず不登校だし、長男が仕事に就けず引きこもり、三男も発達障害疑い。
家族全員何らかの障害の疑いがあり、どこか遺伝的に異常があるのは明らかだった。
近親相姦で産まれた子は、他人同士の子よりも障害を持つ可能性が12倍上がる。
しかし、話し合いの結果はこうなったのだ。「養親候補たちには、未熟児であったことは公表しますが、
その他全ての事情は伏せて縁組することとします」あの病院を出た今でも、
思い出すと辛くなる話はいくつもあるが、その中でもこのケースは忘れられない。
しかし、世界中で無数の似たようなケースはきっとどこにでもあって、この件も、
あの病院で起こった数ある事件の一つに過ぎない。病院は時として、病気だけでなく、
あまりにむごい社会的問題を目の当たりにする場所だ。そして多くの場合、
医師は患者の最低限の生命を守ることはできても、そこから先の事情には介入できない。
命だけ与えて放り出されてもどうしようもないのだ、という絶望をぶつけられるのはありふれたことで、
いちいち受け止めていてはこちらの身が壊れてしまう。もし全てに慣れてしまって、
このような事件に何の感情も湧かなくなり、一人の人生を「病院の仕事じゃないから」
と即座に切り捨てたあの上級医のようになれたら、それが一人前の医師というものなのだろうか。
0314名無しちゃん…電波届いた?
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2023/04/26(水) 04:00:43.58
歌手(34)が、抗不安薬アルプラゾラムを服用した後、
浴槽で溺死したことが検死の結果明らかになりました。検視報告書によると、死因は「溺死」で、
「圧縮空気缶の推進剤としてよく使われる、可燃性ガスのジフルオロエタンを吸引したことと、
抗不安薬のザナックスのジェネリックである、安定剤のアルプラゾラム」が原因であると伝えられています。
アルプラゾラムは医師から処方されたものでした。
「抗不安薬もしくは睡眠薬の初回処方から7.6年の追跡期間中における全死因死亡リスクは、
これらの薬剤を使用しなかったマッチするコホートの3倍以上になることが、
後ろ向きのマッチドコホート研究の結果として示された」という報告がありますが、
(英Warwick大のScott Weich氏らが、BMJ誌電子版に2014年3月19日に報告)
2018年に愛媛大学と愛媛県警察医会で発表された「検死における向精神薬の統計的観察」でも、
ベンゾジアゼピン系の薬を服用している人達の死亡例が多いです。
ベンゾジアゼピンは副作用のあまりない薬、重篤な副作用は出にくい薬と言われていますが、
飲み方や飲み合わせ、長期投与による体内への蓄積を考えると、
決して安心できない薬であることがわかります。特に、お酒とベンゾ、フロンガスとベンゾ、
オピオイドとベンゾなど、掛け合わすことで重篤な副作用が出ることがあるようです。
2年ほど前に障害者グループホームで、入浴中に入居者さんが死亡するという事件がありましたが、
たくさんお薬を飲んでいいたということでしたので、何かが掛け合わさって、
死亡に至ったのかもしれません。ベンゾの離脱が酷い、お風呂に入るとよく倒れていたことがありました。
(今は薬も減らしているので大分良くなりましたが)こういうことを考えると、多剤・過料服用・長期投与・
飲酒して服用というのは、極力避けるべきです。飲んだ後の入浴というのも注意が必要ですね。
一人でも多くの精神科医が、目を留めたり、データを検証したりするようになればいいと思うのですが、
ほぼそういう人がいないというのが現状です。いつか気付いてくれる日が来るのでしょうか。
0315名無しちゃん…電波届いた?
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2023/04/26(水) 04:12:18.61
日本の中絶では、いまだに「搔爬法」という子宮内膜を器具で搔き出す外科手術が主流です。
しかし世界保健機構(WHO)は、すでに2012年のガイドラインで「頸管拡張搔爬術(D&C)
は時代遅れの中絶方法であり、安全な方法におきかえるべき」としています。
加えて、日本の搔爬法は海外のD&Cとも異なり、
搔爬を行う前に鉗子という金属製のはさみのような器具で内容物をつかみ出す
「子宮内容除去術」が標準的だとわかってきました。
この器具は、内容物が小さすぎると使用できません。望まない妊娠に気づき、
急いで産婦人科に駆け込んだ女性が、何週間も手術を待たされるケースが現在もあると聞きます。
それはつまり、この時代遅れの手術のために、可能な限り早期に行うべき中絶手術が先送りされ、
女性たちの心身が余分に傷つけられているということにほかならない。
国内の2020年の人工妊娠中絶数は14万5340件で、
単純に計算すれば1日に約400件もの処置が実施され、
そのほとんどがこうした方法によるものだということになります。
早急に、安全な方法に切り替えていくべきです。
WHOが推奨している安全な中絶方法のひとつが、真空吸引法です。
なかでも手動の吸引法で用いる器具は、医師でなくても取り扱いが可能なほど簡便なものです。
麻酔もほぼ必要がなく身体への負担もかなり少ない。
海外ではこちらが主流ですが、日本では普及していません。さらにおかしなことに、
日本ではこの吸引でさえ母体保護法指定医しか行えず、しかも全例で全身麻酔がされているといいます。
もうひとつ推奨されているのが、中絶薬です。効果や安全性は折り紙つきで、
国内で実施された臨床試験でも93%以上という高い成功率でした。
多少の腹痛など一過性の副作用を伴うものの、当事者が主体的に行える方法です。
コロナ禍で医療が逼迫した2020年、国際産婦人科連合(FIGO)は、中絶薬をオンライン診療で処方し、
必要とする人が自宅で服用する方法を標準化するよう提唱し、翌年にはその恒久化を宣言しました。
ところが、WHOやFIGOが「自宅で、自分で」服用することを認めている薬なのに、
日本産婦人科医会は「中絶薬は母体保護法指定医師だけが扱える」とし、
「手術と同等の10万円ほどの料金設定」が好ましいとの考えを示しました。
ちなみに、世界における中絶薬の平均卸価格は円安の進んだ現在でも1000円程度です。
日本は医療先進国だと思っているかもしれませんが、こうして見ていくと、
中絶医療やその意識はかなり遅れていると言わざるをえません。
若者が婚前にセックスをすることは、ほかの多くの国々でも一般的になっています。
しかし、性教育や避妊具の充実度は大きく異なります。そもそも日本には、
女性が選択できる避妊方法がないと言っても過言ではありません。
多くの先進国で普及している経口避妊薬(ピル)や先述の緊急避妊薬(アフターピル)はいまだ高額で、
容易に手に入るとは言いがたい。避妊具といえば男性用コンドームのほぼ一択ながら、
そのコンドームを嫌がる男性が今もいるという、悲惨な状況です。正しい性教育がないことも、
こうした事態を招いています。以前、オランダを視察したときに、
若いカップルのために避妊や中絶に関する情報やサービスを提供するユースセンターや、
中絶カウンセリングを行う相談所を訪問しました。ユースセンターには、
避妊にまつわる詳細なパンフレットや、装着練習用のコンドームなどが設置されています。
一緒にセンターに行き、ピルやコンドーム、注射やパッチなどの避妊方法のなかから、
自分たちがどれを使用するかを、2人で相談して決めていくことができる環境が整っていました。
互いの体について知り、相手を尊重する姿勢があって初めて親密な関係を結べることを、
若いうちから学んでいくのです。海外では、中絶に対する考え方も先進的に変化してきています。
若い頃から正しい避妊と安全なセックスを教育し、徹底させることが前提ですが、
それでも避妊に失敗してしまった場合は、速やかに安全な中絶を行うべきだ、
と考えられるようになってきました。若者たちが、安定した家族を築くことがまだ難しいのは当然です。
望まれるのは、無理に産ませたり、スティグマを植えつけたりすることではない。
将来、大人になって子どもを持つことを望んだ際に再び妊娠ができるよう、
ケアし、心身の健康を守っていくことこそ、社会の義務ではないでしょうか。
いまだに日本では中絶がタブー視され、幼い頃から「中絶は悪いものだ」と教育をされ、
女性たちだけが罪悪感と自責の念で苦しめられ続けています。
0316名無しちゃん…電波届いた?
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2023/04/26(水) 23:49:10.33
偏差値が高く成績が優秀なら、優秀な医師になれるのでしょうか
答えは、ノーです。机上の論理は優秀なのに実力が反比例の人を見かけます。
日本で最も優秀と言われている中学、高校、大学を出て外科医をしていた人ですが、
手術の手順は手術書に書いてある通り一言一句間違えず暗記しているのですが、
実際に手術室に入ると全くと言っていいほど、腕が動かなくなってしまうのです。
また、別の人は同じ大学をトップで卒業し、その後も優秀な成績を残しているのですが、
癌を全く取ることなく手術を終わらせたことも。
それを人のせいにして自分は責任を取ろうとしないケースがあったとか。
総合病院の整形外科で持病のヘルニアの治療をしていたものの、なかなか症状が改善されなかった。
治療方針の変更を図るべく、自宅の近くにある開業医の整形外科に足を運んだ。
「その整形外科医は、通常の診療のほかにリハビリというメニューがあって、
2回目以降は基本的にリハビリ室で診てもらうことになるんです。
初診のときは、普通に受付して診察してもらったんですが、
リハビリメニューになると、受付してもらうだけでは施術してもらえない。
受付後に、そのままリハビリ室の前にあるベンチで順番待ちをしなくてはならないんです。
自分の順番がきたらリハビリ室に入って、施術してもらう、という流れです。そんなルールがあるとは知らず、
受付後、普通に入口付近の待合室で座っていたら、まったく名前が呼ばれない。おかしいなと思いつつ、
結局1時間くらい待ち続けていました。そうこうするうちに、診察時間が終わりそうになったところで、
不審に思った受付の方に声をかけられて、そんなシステムになっていることを初めて知りました。
最初に教えてもらわないとわからないですよね」診察終了後、会計までの時間を無駄にしてしまった。
「電車で一駅の大学病院に通っていたんですが、移動が大変だと感じるようになり、
初めて近所の開業医に行った時のこと。今まで行ったことがある病院では、どこも診察後、待合に戻ると、
そのうち名前を呼ばれて支払っておしまい、という感じだったので、同じように座って待っていたんだけど、
まったく動きがない。患者さんがたくさんいたわけでもなく、全然忙しそうではなかったので、
どういうことだろうと思いつつも、とりあえず待っていたんですが、まったく名前を呼ばれなかった。
20分くらい経ったところで、私の後に診察を終えた患者さんが、受付に行って『会計お願いしまーす』
と声をかけて、お金を払って帰っていったんです。自分で窓口に行って声をかけないと、
会計をしてもらえないルールだったようでした。受付の女性もそこで初めて 『ずっと待っていたんですか
終わったら“終わった”って言ってくださいね』と説明してくれました」予約の時間に、
異様なまでに厳しい病院もある。以前通っていた自宅近くの歯科医。
「その歯科医は先生が1人しかいなくて、タイトなスケジュールで診察をしていたようで、
とにかく予約の時間に遅れることが許されませんでした。
あるとき2分くらい予約の時間に遅刻してしまったら、受付の方に『絶対に遅刻しないでください』
『診察時間はその分少なくなりますよ』などとすごい剣幕で怒られました。
そのときは診察は受けられたんですが、別のときに仕事の関係で5分ほど遅れそうなことがあって、
事前に遅れる可能性があることと、診察に影響はないかという電話連絡をしたら、
『じゃあキャンセルしたほうがいいですね。次回の予約はどうしますか』と言われました。
5分でも融通が効かないのは、辛いなという感じでしたね」
とにかく時間に厳しい歯科医だったが、“意外なサービス”を受けたこともあるという。
「遅刻がちだと認識されてしまったんでしょうね。朝早い時間に予約を入れていたとき、
その時間の15分ほど前に予約確認としてスマホに電話がかかってきました(笑)。
事実上のモーニングコールです。そのとき、たしかに分刻みで動いている人たちにとっては、
数分が影響することもあるのかなと思いました。めちゃくちゃ真面目な歯科医院だったな、と思います」
予約時間に厳しい病院がある一方で、予約があまり意味をなしていない病院もあるようだ。
「高齢者の方がたくさん通っている近所の開業医なんですが、予約を入れていても、
“常連さん”が飛び込みで入ってくると、そちらを優先して診察するんです。
先生がそれぞれの患者さんの状態をしっかり把握していて、症状などを見極めて、
診察する順番を決めているようでした」当初は不満に思っていたが、
自身も病院との関係性を深めていくことで、診察時間の融通が効くようになっていったという
0317名無しちゃん…電波届いた?
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2023/04/27(木) 23:55:00.24
先人の言葉を信じれば、年齢を重ねて人生経験を積むことによって、
男性でも女性でも、知恵が深まりバランスのとれた判断ができるようになるはずであるが、
世の中を見渡しても、これとは逆な現象が多い。大学教授や大病院の院長を務めた医師が、
教養深くバランスのとれた「大人物」かというと、むしろ多くは、
修羅場をかいくぐってきた「喰えない」輩か、毒にも薬にもならないイエスマンが多い。
最近、ある病院の医局長をしている知人から相談を受けた。話を聞くと、その病院の元院長が、
自分の子飼いの医師を無理やり管理職に押し込もうとして困っているという。
医師は過去にその病院とトラブルを起こした曰くつきの人物であることに加えて、
専門領域も異なっているにもかかわらず、元院長は無理強いしているらしい。
このような老人の「傲慢さ」は、男性の場合は、人事のごり押しや無謀な事業計画となることがあるが、
高齢の女性たち、特に妻たちの場合はどうであろうか。
彼女たちのテリトリーは多くの場合は家庭であるため、家庭や家族が中心的なテーマとなる。
中高年の妻たちは、ときに、感情的な大爆発を起こすことがある。
その暴発は若年者よりも激しく、妙に粘っこく説得力を持っている。
不倫相手の彼は、3〜4歳のころに何度か母親の友人宅に預けられることがあったそうです。
ある日、その友人の女性とショッピングモールに行った際に、母親の姿を見かけたそう。
近付こうすると、母親の隣に知らない男性が。すぐに友人の女性に手を掴まれ、
サッとその場から離されたそうです。のちに、母親と一緒にいた男性が不倫相手だと知ったみたいです
彼は高校のときに、学校の保健室の先生と付き合っていたそうです。その先生は既婚者だったので、
高校生と不倫していたことになりますね。よく、保健室で密会をしていたそうです。そのころから、
誰にも言えない関係に対して興奮をおぼえていたそう。卒業と同時に会わなくなったらしいんですが、
以来、既婚者ばかりを好きになってしまうようになったとのことですかつて不倫関係にあった彼は、
子どものころからずっとサッカーをやっている人でした。プロを目指していたんですが、
大学のときに大きな怪我をして、夢を断念せざるを得なくなってしまったそう。
すると、そこまでサッカー一筋だっただけに反動が大きかったらしく、女性と遊ぶことに没頭。
もともとモテるタイプで女性も寄ってくるので、手当たり次第に関係を持っていたそうです
既婚者の男性と付き合っています。彼は子どものころに父親が不倫をして離婚し、
シングルマザーの家庭で育てられました。そして実は、おじいさんもほかに女性を作るような人だったそう。
さらに最近、“叔父さんが離婚した”と言うんですね。原因はやはり、不倫。
とにかく親族に不倫している人が多いらしく、彼ももう開き直っています
0318名無しちゃん…電波届いた?
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2023/04/29(土) 01:19:37.90
太るので有名な薬オランザピン(ジプレキサ)。
オランザピンが糖尿病を発症させやすいのはもう10年以上も前からわかっていました。
医師の臨床経験に元づくと、服用者の20%から30%が糖尿病を発症すると言われています。(高っ!)
昔はオランザピン誘発性の糖尿病は
副作用で食欲亢進 → 肥満 → インスリン抵抗性 → 典型的糖尿病
という経路で発症するものと思われていました。
しかし、本来は発症までに数年かかるインスリン抵抗性糖尿病が、
オランザピンを服用すると半年以内に発症するケースがあります。
そこでオランザピンが直接膵臓β細胞(インスリンとアミリンの合成と分泌を行う細胞)に作用している可能性があるのかもしれない、
ということになり、検証された結果、
オランザピンはインスリンの前駆体であるプロインスリンの構造形成を妨げて分解へ導くことにより、
膵臓β細胞からのインスリン分泌を阻害することがわかりました。
(研究は京都大学大学院理学研究科の森和俊教授らの研究チームにより、
国際雑誌のeLifeオンラインに2020年11月に掲載されました。)
つまりオランザピン誘発性の糖尿病は
副作用で膵臓β細胞からのインスリン分泌を阻害 → 非典型的糖尿病
という、ダイレクトな経路で発症する場合もあることが証明されたのです。
副作用で太ったからインスリン抵抗性が起きて、糖尿病になるだけじゃなかったんですね。
痩せてても糖尿病になるということです。
ジプレキサ(オランザピン)は特に糖尿病を誘発させやすい薬ですが、クエアチアピン(セロクエル)、
アセナピン(シクレスト)、クロザリル、リスペリドンなども糖尿病になるリスクは上がります。
うちの息子がクロザリルに切り替えることを提案された時にもらったパンフレットには
「12、3パーセントが糖尿病になる」と書かれていました。確率けっこう高いですよね。
ある種の抗精神病薬が糖尿病の発症リスクを上げるというのは、
医療関係者も含めてすでに周知の事実なのですが、先日気になる題名の記事を見ました。
「統合失調症に合併しやすい糖尿病、誰が診る?」
・・これさ、統合失調症に糖尿病が合併しやすいんじゃなくて、
統合失調症の治療薬の抗精神病薬に、糖尿病を誘発するものが多いだけだよね・・
まるで統合失調症になると糖尿病になりやすいみたいな書き方。日経メディカルさんの記事でしたが。
これもう半分ウソ書いてるようなものですよね。だまそうだまそうとしているのが見え見えです。
この題名を見て、ほんとにそうなのかと信じちゃう人もいるかもしれません。悪質ですよね。
糖尿病は統合失調症に合併する病気ではなく、
統合失調症の治療薬である抗精神病薬の副作用として発症しやすい病気です。
糖尿病になりたくない場合はMARTA(多元受容体作用抗精神病薬)を長期投与しない方がいいです。
オランザピン(ジプレキサ)クエアチアピン(セレネース)アセナピン(シクレスト)クロザピン(クロザリル)
また、フェノチアジン系の抗精神病薬にも気を付けてください。
第一世代抗精神病薬(フェノチアジン系)幻覚・妄想・興奮を抑える作用を持つお薬で…
これらの薬はドーパミンを強く抑え過ぎないため、
見た目いい感じになったりするので割と使われやすい薬ですが、長期投与での健康被害は大きいです。
0319名無しちゃん…電波届いた?
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2023/04/29(土) 23:48:59.51
息子の頭をバールで3回、包丁で1回刺し、命を奪ったのは実の父親だった。
息子(当時50)を殺害しようとした殺人未遂の疑いで逮捕された79、
その後、殺人罪に切り替わり送検。凶器として使われたバールは重さ720グラム、
包丁は刃渡り22センチとどちらも殺傷能力の高いものだった。
駆け付けた警察官が自宅近くの路上に倒れて発見。搬送先の病院で死亡が確認された。
事件から半年。殺人、銃砲刀剣類所持等取締法違反の罪を問う裁判員裁判が地裁で開かれた。
法廷に現れた被告はグレーのスーツと青いネクタイを身に着け、
こざっぱりとした姿で真っすぐ前を向いていた。
傍聴席には妻や親族とみられる女性の姿もあり、固唾を飲んで、裁判の行く末を見守っていた。
罪状である殺人と銃砲刀剣類所持等取締法違反については、本人が認めており、
争う姿勢は見られなかった。争点となったのはその罪が情状されるかどうかだ。
「事件当時、妻との3人暮らしでした。仕事をしておらず、アルコール依存症と精神疾患を患っていた。
夫婦は同居直後から息子との関係に悩んでいたそうです」自宅で暴れ、物を投げたり、
壁を蹴ったり叩いたりして穴をあけたこともあったそうだ。家族が呼んでも無視をしたり、
見下すような発言をすることもあり、直接的な暴力はないものの、家族は精神的に追い詰められていった。
常に顔色をうかがいながら生活していたとみられる。「結婚していたが、
アルコール依存症が原因で結婚生活が破綻。妻は『実家に連れて帰ってほしい』と頼んだそうです」
そして同居が始まったが、そのころすでに精神的に不安定だった。「実家に戻る前に自殺未遂をしており、
腹には傷がついていたそうです。その傷を見せて『自分では深く刺せなかった、一緒に刺してくれ』
と頼んだこともあったといいます」精神科を受診するも、症状に改善はみられなかった。
困り果てて、行政に2回、警察に1回相談している。だが、具体的な解決は得られなかった。
「職員から『こうした家族は崩壊してしまうことが多い』と言われたそうです。
その言葉に絶望したのでしょう。『他人に頼ることはできない。自分で解決しないと』
と自分たち家族でどうにかするしかないと考えたとみられます」
その後、家族はますます追い込まれていくことになる。しかし、希望がなかったわけではない。
ある時期を境に、実家を出て他県に移り住んだのだ。自立した生活を送りながらクリニックに通院し、
治療を続けることになった。だが、そこでも決定的な改善は見られなかった。別居から1年後、
つまり事件発生の少し前、再び実家に戻ってきた。そこから、さらに暴れるようになったという。
夜中に大きな音を立てて扉を閉める。年老いた夫婦は小さな物音一つでもビクつく生活を送り、
常に緊張感のある暮らしを続けていくことになった。不眠状態となり、次第に憔悴していく。
「息子に襲われることがあるかもしれない、と護身用に包丁を購入。就寝時には新聞紙に包み、
枕元に置き、日中は畳んだ布団の中にそれを隠していた」さらに事件を起こす1週間前のことだ。
車庫に枯れ枝と枯れ草が積まれていたのを夫妻は見つけた。「息子が火をつけて家を燃やそうとしている」
「火事が起きれば周囲の家に迷惑がかかる』と述べている。そして事件が起きた。
「俺が元気になったらお前らやるぞ。本気だぞ」とすごんで外出していったという。
はじめて向けられた激しい憎悪。このままでは恐ろしいことが起きるのではないか、と恐怖に怯えた。
治療もうまくいかず、解決の糸口もない。暴走する息子から家族を護れるのは自分しかいない。
そう思ったバールを持ち、上着に包丁を隠して息子が帰ってくるのを待った。
そして、帰宅後、自らの手で息子に手をかけたのだ。
「弁護人は長期間にわたって精神的に苦しめられたことが事件の原因であると述べていました」
そうした背景の中で起きた事件。
明確な殺意の有無が検察と弁護人との間で意見が分かれる部分となった。
「検察によると司法解剖の結果、頭部にはバールで殴られた傷が3つあり、うち一つは頭蓋骨が陥没骨折。
さらに胸の傷は17.7センチと深かった。相当強い力で殴り、刺したことを示していました。
さらには右手にも防御創が残っており、必死に逃げて恐怖や痛みを感じていたと説明していました。
そのことから強固な殺意に基づく犯行だと訴えています」一方の弁護人は
「強い殺意があったわけではなく、葛藤から犯行に及んだ」と反論した。「バールを振り下ろす際、
実の息子だったということもあり力が弱まり、致命傷にはいたらなかった、と弁護人は述べています。
0320名無しちゃん…電波届いた?
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2023/04/29(土) 23:52:09.63
殴った直後、妻に110番通報もしていましたが、動いており、このままでは反撃されたらかなわない、
と思い包丁で刺した」弁護人によると、事件後、被告は自問自答をし続ける生活を送っているという。
行政や他人を再び頼ることはできなかったのか。家族を守るためにはほかに手段はなかったのか、と。
「遺族である家族も厳罰は望んでいないそうです。
妻は『行為は悪いことであるので当然としつつも厳罰は望んでいない。主人を返してもらいたい。
自宅で一緒に罪を償っていきたい。やむにやまれぬ犯行だった』と嘆願していました」
検察の懲役10年を求刑に対し、弁護側は執行猶予が付いた懲役3年が妥当だと主張した。
「その背景には高齢で持病のある被告が刑務所で服役をするのが厳しいこと。犯行の経緯や、
遺族でもある家族が厳罰を望んでいないことなどを事由に挙げています。通常、同様の殺人事件の場合、
懲役6年〜10年の判決がなされます。弁護人も『前例がないですが、この事件を前例にしてほしい』
と寛大な措置を訴えていました」公判の最後に証言台に立った。細い足でゆっくりと歩き、
小さくお辞儀をし、震える小さな声で話し始めた。「息子の命を奪ったことでこの罪に対して本当に家族を、
そして事件を起こした責任の重さこのことに対して強く今も後悔と申し訳ないという思いです」
「息子に対して申し訳なかった。毎日、心の中で『ごめんなさい』と繰り返しています。
申し訳ない気持ちでいっぱいです」「謝って済む問題ではないかもしれませんが、それしかできません」
妻とみられる高齢の女性は目を赤くしながら、後悔と反省を語る背中をジッと見つめていた。
「酒を飲み家の中で暴れたり、暴言を吐くことがあった。
高齢の夫婦に直接暴力をふるうことはなかったとしても、その存在は多大なストレス、恐怖だった。
『心理的虐待状態』だったことがうかがえます。解決する手段がなかったとはいえ、
殺人は許されることではありません。行政や警察に相談していても事件は起きてしまった。
むしろ何も解決できなかったことに対して絶望を抱く結果となってしまった。
一線を超える前になんらかの支援や介入があれば、また違った結果になっていたかもしれません」
かつては愛しみ、手塩に育てた子供を親が手にかけざるを得ない現実
その状況たるや想像を絶する地獄だ。だが、悩み、苦しむ親たち、家族は少なくない。
暴れる子どもたちの死を願い、自らの手で殺めなければならない、と恐怖と絶望に追い詰められている。
解決の糸口はいったいどこにあるのだろうか。
0321名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/01(月) 23:18:25.96
20代前半の男性、4年ほど前からオランザピン(ジプレキサ)10mgを飲んでいました。
会った時にはすでに肥満体型で、お茶やジュースをガブガブ飲み(一日3ℓくらい)、
頻尿で一日眠気と倦怠感が酷い、という状態でした。オランザピン以外にリスペリドンも6mg飲んでいて、
抗精神病薬はCP換算値で1000mgの大量投与です。「作業所に行って外仕事をするのがつらいんです」
体力が続かなくて作業所は半日で帰ってくるというのをここ数年は続けていたそうですが、
とうとう作業所へ行く気力も体力も無くなって、部屋で過ごすようになりました。
「気持ちの問題」本人も周りもそう言う中で、ほんとは薬が多すぎて、
オランザピンの副作用で体調が悪いんだと思った、医師に手紙を書いて受診の時に持って行ってもらいました。
「糖尿病になりかけているのでオランザピンを減らしてください。
10mg錠を2.5mg錠4粒にしてもらえればこちらで調整します」
医師のプライドを傷つけないように本当はもっと丁寧な書き方をしたのですが、内容はこんな感じです。
糖尿病になるとオランザピンは処方できなくなってしまうので、
そうなった場合急に止めたり変えたするのはリスクが高く、
今のうちに減らしておいた方がいいですということは強調しておきました。
医者に2.5mg錠にしてもらった後、2.5mg三粒を分けて飲んでもらうようにして、
ついでに眠剤のブロチゾラム(レンドルミン)を半分にしてもらいました。
(2種類飲んでいる眠剤の半減期の長い方を半分にしました)一か月後、作業所に通えるようになりました。
それも半日ではなく一日作業ができるようになり、農作業の外仕事もできるようになりました。
「喉も少し渇かなくなって、食欲も抑えられてきました」
正直2.5mg減っただけでこんなに変わるとは思っていなかったのですが、影響は大きかったようです。
小学生の頃に発達障害という診断を受け、児童精神科に通っていたのですが、
運よくお薬は漢方だけが処方されていました。しかしその後思春期になり、
家庭環境が難しかったのもあって、大声を出したり粗暴な行為をしたりしたということで閉鎖病棟に入院。
統合失調症という診断でレボトミンなどの強めの抗精神病薬が投与されました。
妄想や幻聴などの症状は無かったそうです。ただの思春期の感情爆発だったのかなと思います。
本人曰く、「入院した病院は最悪の精神病院だった」とのことですが、
今でもそのいやな思い出は心の傷として残っているようです。
その後その最悪の精神病院から今の精神病院に転院したのですが、
転院した先の病院の先生は理解があってやさしい先生で、その先生を信頼するようになりました。
しかし精神科においてはやさしい先生がいい先生とは限りません。
この先生はR君に代謝を乱す抗精神病薬を大量投与、本人は体を悪くして、
QOLを著しく下げてしまったのです。今でもこの先生を信頼しています。
なのでお薬を先生への相談なしに変えるということには拒否反応を示していました。
そこで先生に手紙を書くことになったのです。先生も「出しすぎちゃったかな」
と思っていたのかもしれませんが、あっさりと減薬には協力してくれました。
とにかくお薬がほんのちょっと減っただけで元気が出てきた。
薬を減らすことに対する抵抗感も薄れた感じです。
それと同時に今度は早く薬をもっと減らしたいという気持ちが出てきたようで、
焦りすぎないようにセーブしなければならなくもなりました。ベンゾ、抗精神病薬と少しずつ減らしたので、
今度は気分調整剤のデパケン(バルブロ酸)を少し減らしていこうねと言ってあります。
(オランザピンは血液の生まれ変わりの2サイクル目にまた2.5mg減らしていく予定です)
ほんとは担当医にオランザピンをさらに2.5mg減らされ、10mg→5mgになってしまったのですが、
これは早すぎるので、頓服で出ている分を全て飲み切るという形で減らしすぎないようにしてもらい、
0.5mg(2.5mg2粒)にするのはもう少し待ってと伝えました。減らしすぎの危険性をわかってくれていて
(過去にデパケンを医師の指示のもと減らしたら不安感が強くなったという経験があるそうです)、
焦る気持ちを抑えていてくれています。少し元気になって作業所にも行けるようになった。
まだ若いので、やりたいこともたくさんあるでしょう。これからも少しずつお薬を減らし、
QOLを上げて自分の納得のいく生活ができるようになっていって欲しいです。
0322名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/01(月) 23:31:20.63
ドナーが脂肪肝で本来は移植に適していなかったり。研究会は移植を中断して検証するよう要請し、
市も立ち入り検査を決めていたため、移植はようやくいったん停止された。
この問題について初めて記者会見を開いている。記者会見では、自ら状況を説明したが、
大半が、研究会の調査に対する詳細な反論に費やされた。その場には男性の副院長が同席した。
元は脳死臓器の斡旋団体でコーディネーターをしていた人だ。ともに移植手術を中心的に行い、
説明責任の一端を担っているはずの女性の姿はなく、報道陣をいぶかしがらせることになった。
しかも、いつの間にかひっそりと退職して姿を消したため、ますます不審な印象を残した。
この頃、一部メディアに積極的に患者を登場させた。患者たちが語る感謝の思いに、噓はなかっただろう。
ただ、感謝する患者の存在を知らせ、社会の厳しい批判をかわす狙いがあったのかもしれない。
移植を待っているという60代の男性も、ドナーとなる予定の妻ら家族とともに記者会見に臨んだ。
生体肝移植を受ける予定だったが、一連の問題が浮上したため延期され、
移植の再開を待ち望んでいるという。「1%でも望みがあるなら、それに賭けたい。移植を再開させてほしい」
それは「生きたい」と望む患者の切実な訴えだった。生体肝移植は、健康な人の腹を切り開き、
その肝臓を大きく切除する。ドナーにとって手術は、自分の病気を治すためではなく、
むしろ健康な体を傷つけて危険に晒し、病気にしてしまう理不尽なリスクを伴う医療である。
提供する側、される側の当事者たちさえよければよい、という考え方も、もちろんできる。
しかし、だからといって社会的に容認できるのはどこまでなのか、慎重な判断が求められるのは当然だ。
生体肝移植は、現在では確立された医療として公的な医療保険の対象にまでなっているのだから、
なおさらである。まして日本には、1件のドナー死亡例もある。それはまさに、病院で手がけたケースだった。
研究会の要請を無視する形で、生体肝移植9例目となるこの男性の手術は強行され、
男性は移植終了からわずか一日後に死亡している。ほどなくして市の立ち入り検査が行われ、
人材確保をはじめ、診療体制の不十分さが指摘された。今度こそ本当に、
生体肝移植は中断せざるを得なくなった。それでも、あきらめなかった。生体肝移植の再開を目指して、
旧知の間柄である医師や患者団体関係者らからなる委員会を設けて検証を依頼したのだ。
記者会見で公表された検証報告は、「必要な体制が概ね備えられている」という結論だったが、
委員会からは「体制は百点満点ではない。移植を再開するなら、さらに改善してほしい」
という意見も付され、どっちつかずの印象を与えた。これを再開のための「お墨付き」として扱った。
すでに次の患者が控えていたためである。そして一週間後には、
10例目のインドネシア人患者に対する生体肝移植が実行された。しかしながら、
終わりを迎えるまでに時間はかからなかった。資金難から事実上の閉院を余儀なくされたのである。
その後、再開を目指すとしてきたが、結局、翌年春に破産。一連の問題に幕が下りた。自ら止める気は、
おそらくまったくなかっただろう。資金難という「兵糧攻め」によってしか解決できなかったことが、
この問題の困難さをよく表している。「その道の権威」が方向性を誤ったとき、
専門家集団にさえ止めることができない、という危うさが明らかになった。
専門家集団が、いわば「仲間」の行っている医療に問題意識を持ち、
プロフェッショナル・オートノミーを実践しようと自ら調査に乗り出したケースで、
専門家たちの意志は、残念ながら思うように実を結ばなかった。こうしたケースで、
医療界が自律的に解決することがいかに難しいか、皮肉にもこの出来事が教えてくれた。
専門家集団が調査に乗り出したことについて、詳細な経緯や内情を知らない外野の医療関係者は、
もともとライバル関係にあった勢が仕組んだはかりごとだと言ってみたり、地元で「その道の権威」
に生体肝移植をやられてはたまらないと考えた勢が足を引っ張っているのだと言ってみたり、「陰謀論」
に終始した。また、直弟子である勢は、問題の根本を最もよく知る立場にあり、内々では事態を問題視し、
時に厳しく批判しながらも、表だって、ほとんど対応らしい対応をすることができなかった。
彼らにとって、すぐれた実績を残した医師の先達であることはもちろん、
一人前の移植外科医として育ててくれた恩師である。調査が行われるのを黙認することが、
長く敬愛してきた師匠に対する唯一の抵抗手段だったということだろうか。
0323名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/03(水) 23:17:38.82
今朝の愛媛新聞25面、読者の投稿に思わずも目を疑った。
ミニバイクで事故に遭い、ヒザを骨折して救急車で搬送された総合病院で、
応急処置はしてもらったものの手術が必要に。だがその病院からは
「麻酔科の先生が1人しかいないので、手術がいつになるか分からない。
申し訳ないが自宅に帰って自分で病院を探して下さい。」と言われたんだと。
内出血でパンパンに腫れ上がった足を見ながら電話をかけまくったもののなかなかどこも対応してくれず、
5つめの病院でやっと診察、翌日の手術にこぎ着けたと。
これが四国最大50万都市の松山の医療逼迫の現状なんよの。
おちおち大ケガもできんわ、皆、気ぃつけよ。
0324名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/05(金) 23:02:21.82
「男性と女性ではかかりやすい病気が違いますし、同じ病気でも異なる病状をたどることがあります。
性差を考慮した医療が不可欠なのにもかかわらず、長年、男性を主体とする性差無視の医療が行われてきました。
女性のエビデンスを蔑ろにしたことが、病気の見逃しを招いているのは否定できません」
男性主体となったのは、臨床試験の被験者に、妊娠・出産や性周期の影響のない男性が多かったため。
「成人健診のデータを約36万人分、収集して分析しました。すると、血圧やコレステロール、
中性脂肪などの数値が男女の性別や年齢によって明らかに異なっていた。
男性主体のひとつの基準で判定していたら、正確な診断や有効な治療法を提示できないことを確信しました」
女性にとってどんな病気が見逃されやすいのか。2つの要因と、それぞれ具体的な病名を挙げる。
【1】男性の病気と思われていて女性患者の診断が遅れる
【2】女性のほうが男性より明らかに病気にかかるリスクが高いのに、考慮されていない
1は動脈硬化を基盤とする病気で、心筋梗塞、狭心症、大動脈解離など。
「動脈硬化によって引き起こされる病気は、男性の場合、
若いころからその危険を伴い、死に至ることも珍しくありません。
対して女性は女性ホルモンが動脈硬化の進展を抑制するので閉経前にかかることは非常にまれです。
ところが閉経後から急増し、高齢になるにしたがい動脈硬化を基盤とする病気のリスクが高まっていく。
この違いを認識していないと、診断の遅れをもたらすわけです。
先の健診データにも、動脈硬化を招くコレステロール値の性差がよく表れています」
男女で病気の症状が異なる要素も加わるという。
「例えば、心筋梗塞の代表的な症状は胸のしめつけです。
男性の場合、胸の中央が痛くなるので病気を早く発見しやすいですが、
女性は歯や背中、お腹などが痛み、心筋梗塞にたどり着くまでに時間を費やすことが多くなります」
2は骨粗鬆症、甲状腺疾患(橋本病、バセドー病)、慢性疲労症候群など。
「骨粗鬆症や甲状腺疾患は圧倒的に女性の患者さんが多いにもかかわらず、
健診の項目に入っていないため、早期発見を逃してしまいます。慢性疲労症候群も女性に多いのですが、病気としてほとんど知られていませんでした。新型コロナの後遺症の最たるものとして有名になり、やっと認知されるようになったのです」
性差医療、女性外来の普及に駆り立てられたのには、自らの体験も深く関係している。
「40代のときです。治まらない胸の痛みに悩む同世代の女性患者を診察しました。
しかし心臓の検査をあれこれしても異常なし。他の病院では心臓神経症で片づけられていました。
そんなときにアメリカの性差医療に出会い、更年期前後の女性に『微小血管狭心症』
が多いことや有効な薬を知り、患者の不安と悩みを解消してあげられた。
女性へのきめ細かな診察や正しい知識がないために、
血管の病気を精神的なストレスによる病と誤診して、患者が長い間苦しんでいたのです」
その後、50代となり、今度は自らが重い更年期障害に悩まされることに。
「痺れ、全身痛、肌荒れなどの症状に襲われました。
他の医師に相談してもいっこうに改善されず、今度は欧米の論文にも答えはなかった。ならば、
同様の悩みを抱える女性のためにも自分で解決するしかないと思い、女性外来の創設に至りました」
性差に応じた医療は少しずつ認知されてきたものの、いまだ広く浸透しているとは言い難い。
「女性外来を長年やっていてわかったことは、病名のつかない患者さんが多いこと。
他の病院で“不定愁訴”(原因を特定できない不調)とされ、
女性外来を訪ねて来られる例は少なくありません」病院ではどうしても“命に関わる病気かどうか”
を重くみるため、“病名のつかない不調”の患者は親身になってもらえないケースも多い。
「一般の外来の医師は多くが男性のため、女性特有の病気の悩みを十分理解してくれません。
加えて、臓器別診療の弊害で、診断のつかない患者さんはたらい回しにされてしまう問題もある。
わかってもらえず、聞く耳も持ってもらえないことから、不満を募らせるのです」
女性外来はこうした患者の訴えに耳を傾け、心身共に総合的に診る役割を担っている。
女性特有の身体的・精神的な悩みを聞き、アドバイスを行うのだ。
「問診には30分かけてじっくり患者さんの話を聞く、
患者さんは分野問わずどんな症状を訴えてもいいなど、女性患者が求めるニーズに対応します。
対話プラス性差医療の知識を合わせることで、解決策を見つけられる症例が多いです。
効果が上がらないときには専門医を紹介する入り口としての役割もあります」
0325名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/06(土) 03:15:52.45
「『牢屋こそ治療だ!』のニッポン、『自由こそ治療だ!』のイタリア」と、
両国の決定的な違いを端的な言葉で表した上で、
大量の酒をわざと一気飲みして精神病院に潜入した時の様子を振り返りました。
その時に付けられた病名は、「精神病質」と「急性アルコール中毒」。なんとも杜撰な診断です。
「患者たちは悪臭と寒気の中に放置されていました。そこはまるで、人間の捨て場所でした」
「病棟では自由意志も自己決定もことごとく無視され、ほぼ全員が無賃に近い労働を強要されていた」
「病棟の住民はみな萎縮し切って、人生を諦めてしまっていた」などと振り返り、
「日本の精神病院は牢屋並みどころか、牢屋以下。そこがすごく大事なポイントです」と強調しました。
そして、旧厚生省の政策の最大の失敗を「精神疾患の人々の収容を盛大なビジネスにしてしまったこと」
と指摘しました。精神疾患の人たちの収容(治療ではない)を「ビジネス」
にしている日本の状況は今も同じです。しかし欧米では、
向精神薬の登場もあって1960年代以降、「精神疾患はコントロールできる」との考え方が広まり、
収容型の精神病院を廃止して地域でケアする体制への転換がはかられていきました。
その代表格がイタリアです。イタリアの改革の中心となったのが、精神科医のフランコ・バザーリア。
「精神科医の変革を待っていては何も変わらない。今は大きな文化運動を起こして、
精神科医が変わらざるを得ない状況をつくることが大事だ」との考えのもと、病院から地域へ、
の改革を進めていきました。しかし、この運動は順風満帆だったわけではありません。
「精神病院で開放運動を始めた頃、外泊させた患者が妻を殺害する事件を起こして、
バザーリアも責任を問われて失職しました。しかし、
そんな彼をトリエステが精神病院の院長として迎え入れ、改革を一気に進めていきました」
以後も、改革に反対する運動が起こりましたが、トリエステでは1971年から78年までに、
病院の全人材を地域精神保健サービスに移行させました。そして78年5月には、
トリエステの実践を全イタリアに普及させる法律(180号法)ができたのです。
この法律は精神病院を新たに作ることを禁じ、既にある精神病院に新規で入院させることも禁じました
(1980年末以降は再入院も禁止)。予防、治療、リハビリは地域精神保健サービスで行い、
やむを得ない入院(センター中心の治療がうまくいかない場合)は、
総合病院に15床を限度に設置する精神病床で対応することになりました。
地域精神保健センターを核としたイタリアの改革は、WHOのパイロットモデルになりました。
ただし州ごとに力の入れ方に差があり、「イタリア全土で707施設ある地域精神保健センターのうち、
年中無休で24時間稼働しているセンターは50か所にとどまります。課題はまだ残っているのです」
イタリアの精神科入院施設は現在、総合病院精神科診療サービス(強制入院はここで受ける)321施設
(3997床)、大学付属病院8施設(162床)、デイホスピタル309施設(1155床)、
私立精神科施設56施設(3975床)で、合計9289床とのこと。これに加え、
法務省管轄の司法精神病院6施設(約1000床)があります。強制治療の期間は7日間、
延長の場合も市長らの承諾が必要など厳しい歯止めがかけられています。
「私立病院には強制治療を許していないことも重要なポイントです。これにより、
精神科医は治安の責務を負わなくてよくなったのです」と語ります。収容目的の施設を縮小し、
地域ケアに移行したのはイタリアだけではありません。欧米の多くの国が取り組みました。
しかし、日本は今も精神病院だらけ。「死なないと出られない」と噂される病院がいくつもあります。
なぜ日本の国民は、こんな状況を平気で放置できるのでしょうか。
イタリアと日本の状況を対比させながら、「イタリアは精神病院を可能な限り縮小し、
それまで病院運営に投入していたカネと人材を地域精神保健サービス網に振り向けました。
日本のように病院にばかりカネを投じていては、地域サービスに回りません。
精神病院のないトリエステでは、患者の社会に対する恐れも、
社会の患者に対する恐れも軽減されたと聞いています。国民の意識を変えるためにも、
精神病院の縮小と地域サービスの拡大が必要なのです」
精神疾患の人たちを数十年も精神病院に閉じ込めたまま、平然としている日本の不気味さは、
国連からも強い批判を受けました。長くいても良くならず、かえって悪くなることが多い施設を
「病院」や「医療」と呼び続ける意味不明な解釈は、いい加減やめませんか。
0326名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/11(木) 01:48:28.93
「担当の医師に、謝礼(袖の下)を渡すべきか否か」古くて新しい疑問だが、
ある研修医を名乗る人物が、Twitterに《表向きは医師への袖の下は禁止だけど、
だからこそ謝礼があると対応がガラッと変わる。医者もほぼ100%受け取るし、丁寧になる。
謝礼を渡す人が少ない現代だからこそ、3万5万の少額で対応が如実に変わる。
私は身内がお世話になる主治医には必ず5万円以上は渡すようにしている》と投稿したことで、
話題になっている。「これまで、袖の下はタブーというか、あまり医者の側から語られることがなかったので、
反響がありました。少し古いデータですが、2016年4月11日に放送された『直撃!コロシアム!! ズバッと!
TV』(TBS系)で、がんの名医と呼ばれる医師50人に『患者から“袖の下”をもらったことがあるか』
と質問したところ、46人が『ある』と回答した、という例がありました。9割以上です。
また、2014年4月11日に『日経メディカル Online』が医師2065人に聞いたところ
『相手の気持ちを尊重し基本的に受け取っている』が38.2%、
『基本的に受け取らないが断れないこともある』が40%、というデータもあります。
袖の下は、想像以上に多いのだと思います」首都圏の100病床規模の病院に勤務するスタッフは、
袖の下の受け渡しを何度も目にしている。「ご年配の、女性の入院患者さんからが多いですね。
治療方針などを話し合うとき、ドクターに直接、封筒を渡しています。ただし、
看護師に対しては厳格に禁止されていて、状況的に仕方なく受け取っても、後日、ご家族にお返しします。
ドクターは『あ、どうも』って感じで受け取っていますけど(苦笑)」冒頭の人物は、さらに《何度も言うけど、
お医者さんへの謝礼・心付けは絶対に渡した方がいい。それも入院手術の「前」に渡さないと意味ない。
表向きは不要だが、結局は医者も人間。対応やオペの丁寧さに必ず差が出る。謝礼の相場は3〜50万円。
研修医がいれば1〜3万円。ただ、麻酔医に渡すと金ドブなので要注意。渡しても五千円》と、
細かな金額まで具体的に記している。これに対して《引っ越し業者に缶コーヒー渡す癖して、
家具より大事な命預ける人に何も渡せない訳ないよな》と、同意する声がある一方で、
《それすら準備できない患者はどうしたらいいんでしょうね》《賄賂ですやん。
特に国公立病院でそれやると刑事事件になる可能性があるので、安易に勧めない方が良いと思います》
と、袖の下について否定的な意見も見られた。正当な報酬で最善を尽くしてほしいが、もらえるなら余計にもらいたい、ということか。
0327名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/11(木) 17:44:19.16
「患者が高齢になればなるほど、話が通じないので困ります。こちらがどれだけ説明しても、
結局都合のいいことしか覚えてないんですよ」苦々しげにこう語るのは内科医だ。
「例えば、『血圧が高いから塩分の摂りすぎはいけませんけれど、
汗をたくさんかいたら塩分も必要ですよ』と説明しても、ちゃんと伝わらない。
後半の都合のいいところだけ聞いて、塩分制限はしなくていいと解釈する。
はっきり言って、こんな認知症一歩手前の患者にはなにを指導しても無駄。
だから適当に診察して薬を出すしかない」医者の多くは厳しい受験競争を勝ち抜いてきたエリート。
高齢でぼんやりとした患者など、はなからバカにしがちな人も多い。
不愉快だが、そんな医者は増えている。「こちらの言うことはきちんと聞かないくせに、
医者に対する期待だけは大きい患者には本当に腹が立ちますね。
話を聞かないなら病院に来なけりゃいいのに」医者たちが「大嫌い」と話す患者には、
ほかにいくつも特徴があるという。医者や病院をまったく信用しない患者も、
医者たちの感情をいっそう強く逆なでするようだ。総合病院の勤務医が語る。
「こちらが診断する前から、『降圧剤は、副作用の少ないこのタイプでお願いします』
と注文をつけてくる患者がいる。はっきり言って、面倒臭いことこの上ない。
いまはネット上に医療情報があふれているので、
診察に来る前から自分でいろいろ調べて来院する人が多いんです。こっちはこれまで何千人、
何万人も患者を診てきているんですよ。付け焼き刃の知識で対抗されても、『はあ?』と思うだけです。
そんな人に正しい医療知識を伝えようとしていたら、診療時間がいくらあっても足りません」
医者の言うがままになる必要はないが、「医者はプライドが高い」ことも覚えておこう。
「多いのは、前にかかっていた医者を悪く言う患者です」と語るのは内科医師。
「『前の病院では、ちゃんと診てくれなかった。出された薬が全然効かない』と、
延々と愚痴を話す患者がいます。悪口を言う患者をよく思う医者はいません。
『きっと他所では自分の悪口も言うのだろう』と勘ぐってしまいます。
面倒な患者だと思われて正しい診断の妨げになります」
医者の多くは厳しい受験競争を勝ち抜いてきたエリート。患者など、はなからバカにしがちな人も多い。
不愉快だが、そんな医者は増えている。「医者はプライドが高い」ことも覚えておこう。
0328名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/12(金) 01:37:57.80
国の給付金約4800万円を不正に受給し県南予地方局は11日、
大洲市の障害福祉サービス事業所を事業所としての指定を取り消し、
5年間の業務停止処分とすると発表しました。
指定取り消し処分を受けたのは大洲で障がい者の自立支援を行うノーマライゼーションサポートおおずが運営するサポート作業所です。
県南予地方局によりますと、この作業所は本来、
事業の収入から利用者に工賃を支払わなければならないにも関わらず、
事業運営費や人件費に充てる国の給付金を不正に請求し、
約4年間に渡って工賃を水増しして支払っていたということです。
不正に受給していた額は総額で約4800万円にも上り、県が定期的に行う自治指導で発覚しました。
また、2017年に当時の職員が利用者に対して性的虐待を行ったことや管理責任者が業務内容を把握していなかったことも処分理由となっています。
事業所は処分内容に対し不服だとしていますが、県南予地方局では、
指定障害福祉サービス事業所の指定を取り消し、6月30日から5年間の業務停止としました。
大洲市で障がい者の就労支援を行うNPO法人が国から支払われる基本報酬を不正請求したとして、
県から来月末で事業者の指定を取り消す行政処分を11日に受けました。
不正請求の額は約4800万円に上ります。行政処分をうけたのは、
大洲市で障がい者の就労支援施設を運営するNPO法人「ノーマライゼーションサポートおおず」です。
県によりますと、このNPO法人は施設で働く障がい者への工賃を巡り、
国から支払われる基本報酬を4年間で約4800万円不正に請求しました。
NPO法人は工賃に施設の運営費などに使われる給付金分を上乗せして支払い、
実際より多くの基本報酬を国に不正請求していたということです。県は6月末で事業者の指定を取り消し、
返還を命じる行政処分を行いました。指定の取り消しによって行き場を失う障がい者については、
県と関係する市町で引き続き就労支援を受けられるようサポートする考えです。
愛媛県内での不正額としては過去最高です。
国からの給付金約4800万円を不正に受け取っていたなどとして、
愛媛県は11日、大洲市内の福祉事業所の指定を取り消しました。
県によりますと、指定が取り消されたのは、大洲市内で障がい者の就労支援を行っている
「特定非営利活動法人ノーマライゼーションサポートおおず」です。この事業所は、
2019年4月から4年間にわたって、利用者の工賃を水増しし国に給付金を請求するなどして、
総額で約4800万円を不正に受け取ったということです。県による定期検査の中で一連の事態が発覚し、
不正額としては、県がこれまで指定を取り消した障がい者福祉サービス事業者5件のうち、
最高だということです。今回の事態について事業所は、内容を不服として改めて監査を要求する一方、
県は、市や町と連携しながら給付金の返還を求めていくということです。
0329名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/12(金) 22:32:58.46
疎遠になっていた父親が、後悔の念とともに語ります。「息子とは何年も会えなかったんですけど、
最近は(写真に)毎日挨拶しています。おはよう、お帰り、ただいま、行ってきます、と」自宅のリビングには、
2021年9月、39歳で亡くなった長男の遺影が。死因は未だ分かっていませんが、父親は、
新型コロナワクチンの接種で起きた、ある症状が気になっています。「1回目のあとは影響は」
「ありましたね。頭から首、肩の痛みがずっと続いて、息子は几帳面で、毎日体温を測っていたみたいです。
もちろん解熱剤を飲んでおさまった時もありますが、長引いたそうです」
最初のワクチンで長引いていた発熱。2回目の接種をした3日後。知人が異変に気がつきました。
「(彼女が)息子の家に行っても返答がない。心配で近くのおまわりさんのところに行ったみたいです。
警察と一緒に息子の部屋に乗り込んだら、そこで息子は倒れていた」
自宅マンションのリビングに倒れていた息子。既に亡くなっていました。
そして、すぐそばのテーブルにあったのが、「体温計」です。「この体温計というのは、
息子さんが亡くなっていた場所の近くにあったんですか」「そうですね。警察が言っていました」
「体温計」の電源を入れると、最期に測った「41.5℃」が表示されました。
警察が作成した死体調査等結果書にも、体温計が41.5℃を示したことが明記されています。
「41.5℃まで上がっているんで、もだえたかどうかは分かりませんが、
1つの場所に居られなかったんじゃないですかね。ベッドで寝るとかじゃなくて」亡くなった際に、
高熱が出ていたとみられる長男。医師の所見では、「ワクチン接種後の発熱が死亡に関連した可能性は、
否定できない」とされました。ワクチン接種後の死亡と、40℃を超える発熱の関係に注目する医師がいます。
法医学者として、年間100体以上の解剖を行っています。
「最初に気になったのが、警察が検視をした時に、死体の体温が非常に高かったと。
32℃から34℃とかですね。普通じゃ考えられないような温度だった」
通常、検視する段階では時間が経っているため、体温は室温並みの20℃台に下がっています。
しかし、医師が解剖したワクチン接種後に原因不明で亡くなった4人の遺体は、
いずれもまだ30℃台でした。「死亡時の体温が非常に高かったということです。平熱を超えて、
それこそ40℃を超えるような」医師の研究チームは、4人が死亡した時の体温を、
死亡推定時刻からの逆算で、42℃から44℃前後と推定。遺伝子を解析して、
体内で何が起きていたのかを調べました。「特に炎症関係の反応が、強く出ていることが分かりました。
免疫の応答を調節することが、うまくできなかったことを示唆している」研究チームの仮説は
「ワクチンによって、免疫が過剰に働き、体内に炎症が起きて体温が40℃以上にあがった」というもの。
直接死因とは結び付いていませんが、ワクチンによる免疫への影響は、
詳しい研究が必要だと医師は考えています。「免疫反応に関係する遺伝子が亢進していた、
ということを考えます。データから、あるいは状況からだけでは黒とは言えないんですが、
白でもないし、やはりグレーとしか言いようがないが、十分ワクチンが関与していた可能性はある」
2回目の接種から3日後に亡くなった長男も、いわば“免疫暴走”による高熱が起きたのか。
断定はできませんが、警察の解剖所見では、「ワクチン接種後の発熱が、
致死性不整脈発症に関係した可能性は否定できない」とされています。「ワクチンで死ぬなんて、
そこまで僕の頭にはなかったんですよ。娘(息子の妹)から(解剖所見を)聞いて、
調べたらワクチンにたどり着いた」長男が20代の頃に言い合いになって、
やりとりはメールだけとなっていた親子。13年ぶりの対面は遺体でした。「一言で言えば悔いですかね。
13年も会っていなかった馬鹿な親父でね。息子の思いを伝えて、息子の無念を晴らしたい」
ワクチン接種と死亡の因果関係の究明を求め、いま遺族会の活動にも参加しています。
「息子はピンピンしていました。だけども、何が原因で亡くなったのか、
私どものような悲惨な家族をこれ以上作って欲しくはない」国の救済制度には、
2021年に申請しましたが、いまだ認定結果は出ていません。これまでに国が受理した救済申請は、
7400件を超えていますが、認められたのは2600件ほどで、認定作業の遅れも指摘されています。
「高齢者、リスクのある方はワクチン接種が続いていきます。秋からは一般にも、
年1回のワクチン接種が行われます。これだけの人が亡くなっているのに、国として『打て打て』ではなく
0330名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/14(日) 03:13:29.08
白衣を着て聴診器を首からかけているからといって、彼らは聖人ではない。
医者は患者には聞かせられないホンネを胸の内に秘めて、診察しているのだ。
知らずにいると寿命を縮めるハメになる。「一度、大病をした人はとにかく不安ですよね。
がんや脳卒中の再発が怖くてたまらない。科学的にほとんど意味がない検査でも、『念のため』といえば、
ほとんどの患者は検査したがります」患者の不安につけこんで、次から次へと検査を行えば、
医者はボロ儲けできる。「がんの患者さんのなかには、『治すためにはなんでもやるんだ』と意気込んで、
その治療や検査が科学的に意味があるかどうか、気にかけない人もいます。
例えば、がんの状態を調べるために毎月、腫瘍マーカーの検査をしている人もいる。
これは一般的には3ヵ月に一回程度やっておけば問題ない検査です。
しかし、医師に毎月、検査をさせられて、その数値に一喜一憂している患者さんがいるんです」
脳卒中の予兆をみつけるためのCTやMRIの検査も、「念のため」行われることが多い。診療額の目安は、
どちらも一回で約3万円だ。「検査機器は高額なので、導入してしまえば、使わないと費用を回収できない。
病院経営のために検査を増やさざるをえないのが本音でしょう」コロナ禍で大儲けした病院もある。
コロナ患者用の病床を用意した病院に総額1兆円を超える補助金が配られた結果、
1290の医療機関の利益率はコロナ前の0.2%(2019年)から、6.3%(2020年)にはね上がった。
その利益で、新築・建て替えを検討している病院もある。
現場で苦心惨憺たる思いをした医師たちがいる一方で、
ちゃっかり懐を肥やしたものが少なからずいるのだ。
もっとも、大病院の勤務医はそれほど高い給料を稼いでいるわけではない(平均年収1328万円)。
ボロ儲けしているのは開業医が中心だ(平均年収2745万円)。
「うちは平均して一日40人ほどの患者を診ています。
生活習慣病や風邪の患者にちょっとした薬を出すだけで5000円〜
1万2000円くらいの診療報酬が稼げるので、一日の売り上げは35万円程度。
年間の売り上げは6500万円弱です。経費の約3000万円を引いて、年収は3500万円ほどになりますね」
普通の町のクリニックでも、それなりに流行っていればこれほど儲かる。「医は算術」なのだ。
0331名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/14(日) 03:34:30.88
精神科での身体拘束乱用が止まりせん。「育て直しのための身体拘束治療」
と称して子どもたちを長期間縛り上げ、抗精神病薬漬けにして「赤ちゃん返り」
させる極悪カルト教団のような精神科病院の実態を暴きた。これは明らかな児童虐待であり、
大事件だと思うが、精神科医の中にはこんなものを「治療」だと言い張る危険な人物が存在し、
周囲も「医師が治療だと言っているのだから問題ない」と看過している。
この病院を管轄する行政機関に対応を求め、担当者が調査に入りた。
そして、治療と称する児童虐待を確認した。ところが行政はあまりにも無力で、
担当者は「確かにひどい状況なのが分かりた。しかし、医師の裁量権は絶大で、
私たちがこれを治療ではないと否定して中止させることはできない」と頭を抱えるばかり。
こうした病院に子どもを入れたがる親にも問題があることが多い、
当時は家族からの告発もなく、結局、子どもたちは見捨てられた。
医師の裁量権は確かに絶大が、この裁量は医師のためにあるのではなく、
患者が最も適切な診断、治療を受けるための権利で。患者にとって明らかにマイナスになることを、
医師の裁量で押し付けることはできせん。ところが、検査や処置の科学性に欠ける精神科では、
そのいい加減さゆえに周囲のチェックがきちんと働かず、医師の暴走を止めるのは至難の業で。
精神科では、著しい人権侵害である身体拘束の必要性も、精神保健指定医が判断できす。
日本の精神科病院では、毎日1万人以上が身体拘束を受けていすが、
「患者のためのやむを得ない身体拘束」はどれくらいあるのか。
本当に患者のための措置であるならば、海外のように短期間で終了させるはずが、
数か月や数年も身体拘束が続く患者が多く存在するのはなぜか。
精神科医が行った身体拘束(患者が拘束解除後に肺動脈血栓塞栓症で死亡)
を違法とする高裁判決が確定した。司法はこのケースで医師の裁量に踏み込み、
「身体的拘束を必要と認めた医師の判断は早きに失し、
精神保健指定医に認められた身体的拘束の必要性の判断についての裁量を逸脱するものであり、
本件身体的拘束を開始したことは違法」と判断した。とても重い判決で。この結果を深刻に受け止め、
過剰な身体拘束を減らすための検討を真剣に行うのがあるべき国の姿でが、
人間処分場のような「精神病院」を生み出し支えてきた日本国は、逆の道に進もうとしている。
身体拘束の要件を狡猾に書き換え、要件を絞ったように見せかけながら、
実は現行よりも更に縛りやすくする動きをみせている。
身体拘束の要件は、厚生労働大臣の告示によって定められていす。
国会での議論を経ずに厚労省が勝手に決めている。
重大な人権侵害をやむを得ず行うための要件を、実にお手軽に決めてしまうところに、
この国の闇の深さがあり。厚労省は現行の具体的要件の部分に
「検査及び処置等を行うことができない場合」や
「患者に対する治療が困難な場合」などの文言を付け加える案を示した。
こうすると要件を現行よりも絞ったかのように見えるかもしれせんが、逆で。
この文言によって、精神科での強制的な検査や治療がはっきりと肯定され、
身体拘束はそのためにも必要だと位置付けられることになり。「患者のための医療」
が行われているとは言い難い精神科に、「検査のために必要だから縛る」などという口実を与えると、
安易な身体拘束はますます増大していく。裁判は、
医師の裁量に司法が歯止めをかける画期的判決でした。しかしながら、
司法の決定を行政権力によってひっくり返す、発展途上国のようなことが行われようとしていす。
そこには既得権益を守ろうとする大きな力が働いていることは間違いあん。
こんな要件が通ったら、体温を測るために縛る、
というレベルの身体拘束までも肯定する解釈が可能になり。精神病院は暴力装置を持っていて、
鎮静の注射を使えるし、人間を隔離することもできす。体の病気で検査や処置が必要なのに、
抵抗する精神疾患の患者はいすから、隔離して慎重に対処しょう
という所までは現行の告示で認められていす。でも身体拘束は最大限の屈辱であり人権侵害ですから、
行うためには最も厳しい基準が必要になり。そのまま放置すると生命に危険が及ぶとか、
身体に重大な損傷を及ぼすとか、そういう場合にしか縛ってはいけないと現行の要件に書いてあり。
壁にバンバン頭をぶつけて血まみれになるような状態であれば、身体を押さえるしかないでょう。
でも今、厚労省が進めようとしているのは、基準をもっと緩くすることで。
彼らは医療の裁量を広げて身体拘束を聖域化し、素人が口を出せないようにしたい
0332名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/14(日) 07:13:40.13
県感染症情報(4月17日―5月7日)
結核4例。
梅毒9例(20代男性、40代男性3例、50代男性、20代女性、30代女性2例、60代女性)。
新型コロナウイルス感染症487例。
過去分として
梅毒2例。
新型コロナ3例。
0333名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/15(月) 01:21:29.96
「定年、再雇用後に休職か 能無しの君よ 二度と職場に来るな 早く退職しろ」。
そんな文言を印刷した嫌がらせのようなはがきが、大学医学部附属病院で働く男性職員(61)に、
送られてきた。全3通で、いずれも送り主は不明で、職場に届いていた。
うち2通は文面が保護シールで隠されていた。宛先は病院の住所で、宛名は「医療支援課 課長」。
本名も記されていた。受け取った職員は職場の人間関係に悩み、現在はパニック障害とうつ病で休職中。
「ショックで余計に職場に行けなくなって。でも、送り主が分からないから、どうしようもないんです」
とやりきれなさを語る。病院側も事態を把握しており、内部で調査をしているという。
国家公務員試験を経て大学に勤めるようになった男性。大学が国立大学法人になったのに合わせ、
法人職員となった。会計や教務などを担当した後、医学部、
医療訴訟などを取り扱う医療支援課で働くようになり、60歳で定年退職し、再雇用で課長になった。
だが、仕事を巡る同僚の言動をきっかけに体調を崩し、休職と復帰を繰り返していた。そんな時、
はがきは職場へ送られてきた。職場復帰した際、職場にある自分のレターボックスに入っていた。
消印はなぜか2カ月前で、病院から東へ1キロほど先にある中央郵便局となっている。
裏面は個人情報保護シールが貼られ、シールをはがすと、こう書かれていた。「定年、再雇用後に休職か
仕事をやる気のない、能無しの君よ もう、このまま二度と職場に来るな 早く退職しろ
顔を見るのが鬱陶しい」 続いて8月にも同様のはがきがレターケースに入っていた。
こちらの消印は、南へ500メートル先にある郵便局となっている。
「窓際族・月給泥棒の君、君がいなくても何も困らないんだから早く退職しましょう。
貴方の顔を見たくない人がたくさんいるのに気付かれませんか?」 嫌がらせのはがきはさらに続く。
3度目の消印は、初回と同じ中央郵便局だった。「仕事も全くやる気なし 窓際族・月給泥棒の君
君の存在は、組織に不必要 君の顔を見たくない人が、たくさんいる。」
3通のはがきのうち、保護シールがなく、文面がむきだしだった。郵便物は部下が仕分けしており、
「部下に見られる結果になって苦しかった」と男性は話す。嫌がらせのはがきが止まったと思った矢先、
男性は自宅で息苦しさを起こして病院に救急搬送された。診断結果は、パニック障害とうつ病。
「年金は65歳からですし、まだまだ働きたいと思っているのに。気持ち悪いし、
誰かに見られているのかと思うと怖い。こんなやり方するくらいなら、直接言ってほしかった」と話す。
その後、男性は休職期間が長引き、現在は課長職を外されている。
病院を運営する国立大学法人の医学部は、職員にはがきが送られてきたことを認めた上で
「犯人が特定できず、誰が送ったか分からないので、対応が難しい部分がある。
当人がショックを受けているのも知っている」と説明した。人間関係に悩んでいたことについては
「個人が関わってくることなので、コメントは差し控えさせていただきます」とした。
0334名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/16(火) 11:27:17.94
死亡原因を解明するには解剖が必要だった。「今後の医療のために」。そう切り出されたと記憶している。
近く退院できるとばかり思っていたが急に亡くなり、動転しきっていた家族にとっては、
解剖など考えるどころではなかった。「今後の医療のためにと言われても、
お袋自身のためにはならないんじゃないかと思って断りました。こんなときに何を言い出すんだと、
腹立たしい気持ちにもなりました」と語る。日本外科学会の検証によると、トイレで意識を失って倒れ、
蘇生を受けているときに行われた腹部超音波検査から、腹腔内で出血が起こっている疑いがあった。
術後の経過を注意深く診て、タイミングよく必要な検査と処置を行うべきだったのに、
何ら行われていなかったことも書かれていた。死因としては、
縫合不全で腹腔内に漏れ出した胆汁により血管が損傷されて出血が起こったと推測されるものの、
解剖が行われていないため確証が得られないと結論づけられている。
このとき解剖が行われていれば、事実が解明できただろうか。
ただ、遺族の心情を考えると、このような経過をたどるのも無理からぬところがある。
他方、死から三ヵ月後に亡くなった場合、本人が大学病院の現役の看護師だったこともあり、
遺族は解剖の申し出があったら応じる心づもりだったというが、
申し出自体がなかったということはすでに書いた通りだ。いずれにしても、どのような場合、
どのように遺族に解剖を切り出すのかについて、十分に対応できるだけの準備が病院側になく、
場当たり的な対応しかできていなかったのではないかと疑いたくなる。
死後、もう一つ、遺族に持ち出したことがあったという。「(死亡診断書の)死亡原因は、
入院した胆管がんでよろしいでしょうか」「変なことを聞くんだな」と、いぶかしく思った。
「自分たちは医者じゃないんだからわからない」遺族としては、そう答えるしかなかった。
死亡診断書に書かれた死因は、言うまま、「胆管がん」となった。原因不明の突然死で、
何と書いてよいかわからなかったのだろうか。考えてみると、不可解な言葉だ。
医師としての診断を書くべきなのは当然だが、何を思っての質問だったのだろう。
後に手術死の続発が発覚して社会問題となり、病院による調査結果が発表され、過去に、
病理検査でがんではないと判明した別の患者の死亡診断書に、「がん」と書いていたことがわかっている。
診断書とともに市役所に提出した死亡届は当初、受理されなかった。
「死亡原因に不明な点がありまして、病院に確認しています」市役所職員からは、そんな説明があった。
市役所から大学病院に問い合わせをし、数日後に「受理された」と連絡を受けた。
後で振り返っても不思議に思う。これはどういうことだったのか。真相はわからず終いだ。「思い起こせば、
いろいろおかしいところがあった」と言う。しかし、死から手術死の続発が明るみに出るまで七年もの間、
遺族は沈黙を続けた。そのことについて、このように述懐している。「亡くなった後、お袋の友達に、
絶対おかしいから訴えたらどうかと言われたことがあった。家族としても不信感はあったから、
このことは親父とも話したけど、やっぱり病院には親戚もお世話になっているから、
波風立てられないということになった。どんなことをやったとしてもお袋が帰ってくるものでもないし、
仮に医療裁判なんて起こしたって、莫大な費用がかかるだけで勝てる見込みもないだろうし。
それで、この問題は伏せて、自分たちの心の中を整理していた。言ってみれば、
泣き寝入りみたいなものですよね。すっかりあきらめていたようなときに、最初の報道が出たんですよ。
腹腔鏡で、次々患者が死んでるっていうね」あきらめよう。いや、あきらめきれない。
でもあきらめるしかない。これが、遺族たちの共通する思いだったのかもしれない。
しかも、一般の人たちにとって、地域トップの大学病院の壁は高く、厚いものだ。
「お袋はレベルの高い大学病院で診てもらって死んだのだから、仕方がないという見方もしていました。
自分でこういう体験をする前は、あんな大病院が無法地帯みたいになっているなんて考えもしなくて、
上の病院はないと思っていたから。それなのに、こんなに杜撰なことが行われていたなんて」
いま、胸に去来するのは、こんな思いだという。「お袋が亡くなったときに、
病院がきちんと調査をしてくれていれば、こんなに問題が大きくなる前に、
止められたんじゃないかと思うんですよ。病院で亡くなった患者の症例について、
医学的な検討も満足に行われていなかったと聞きました。犬猫でもないのに、ひどいと思いますよね」
0335名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/17(水) 02:44:08.31
長い間お世話になりました』と言って手を合わせて終わらせることもあります。お祓いの際は、
その土地を使う持ち主と、実際に工事を行う人の両方が立ち合えるのが理想です
井戸埋め清祓」の相場は約3〜10万円くらいとかなり幅があります。
神主さんによって結構変わってしまいますが、10万は高い方になりますね
同様の経験をした方々からの声もたくさん寄せられました。
建設業に関する漫画を描いている方も井戸にまつわる話をご存知だったり、
業界関係者ではない方からも、『うちも井戸の息抜きをした』といい、嬉しかったです。
こんなにも多くの方が井戸にまつわる体験をしていて、自宅の解体や樹木の伐採、トイレの解体、
庭石の撤去の際もきちんとお祓いをする方も、まだまだたくさんいらっしゃると知り、安心しました
井戸の息抜き」や「井戸」に関する多くの証言や不可思議な現象について、
昔の人が、危険な場所にお地蔵さんを置いて建物を建てられないようにしたように、
井戸の上に家を建てると家が傾くという実害もあるので、
危険を回避するために作られた言い伝えなのだと思います。
ただ、埋める作業をした人ではなく、埋める指示をした現場監督が足を滑らせ、
転んで腕の骨を折った場面を僕自身も目の当たりにしているので、本当に神様がいるのではないか、
とは思っています。自分を設備屋として育ててくれた師匠からも、『過去に井戸を潰した者が何人かいたが、
全員怪我をしたり、離婚をしている』と聞いていたので、やはり何かあるのかもしれないですね
現場でベテラン勢から口頭で言い伝えられてきた慣習が失われつつある、
井戸の埋め戻しを考えている家主や工事関係者に伝えたいことは
僕は28歳で独立開業したのですが、業界では若手と言われる身です。
僕のような若い職人の中にも、昔ながらの風習を大事にする人間もいます。たかが迷信と思わず、
少しの時間をかけるだけでその後の大きな災難がなくなるかもしれないと考えて、ぜひきちんと
『井戸の息抜き』やお祓いを行って欲しいです。お祓いをしていない、
というだけでご近所トラブルにまで発展することもあるので、家主の方には、
安心を買うと考えてもらえるといいかもしれませんね「井戸」の埋め戻しや「息抜き」
の際に行う清祓だけでなく、魂抜き、地鎮祭、棟上げ式など、解体や建築の際には多くの神事があります。
設備業を営む、はすみんさん自身の経験や、「井戸」にまつわる多くの不可思議な体験談を踏まえても、
建物にまつわるお清めやお祓いには、科学では証明できない何かがあるのかもしれません。
過去にお客さんに断られて(井戸の息抜きを)施工しなかったのですが、作業車が謎の故障をしたり、
お客さんも交通事故に遭われたりうちも建設関係なんですがやっぱり。井戸の『息抜き』
がない現場では関係者の怪我や病気等起こりがちです。主人も親方から厳しく言われていたとのこと
何も知らないペーペーの頃、井戸?はぁ?タタリ?そんなもん迷信だろがと適当に対応した。
その現場はいろいろと問題が発生して、最後の最後まで神経つかったな。まぁ因果関係はわかりませんが、
今では大切にお祓いするほど、記憶に刷り込まれた出来事井戸は絶対にそのまま埋めてはいけません。
バチが当たります。エビデンスはありません。水の神です
絶対にオカルト信じない設備屋さんでも井戸だけはヤバいと言う。
埋めても大丈夫だったという意見が全く無いのは多分全員死んでるからだと思う
井戸に関しては実体験として、我が家を建て替える時解体屋が、
まだ使う井戸に瓦を何枚か投げ込んだ奴がいて、そいつはハシゴから落ちて足折りました
井戸埋めて車庫を建てたお向さんは離婚して一家離散して家が絶えて、
競売かけられて新しい家が建った井戸神様はガチだから困る。
昔使わない井戸に面白半分で石落としてたら、直ぐにものもらい出来てしまい、
親に話たらメッチャ怒られて、小豆を使って井戸神様に謝ったら直ぐに治ったんだよね作法と違いますが、
祖父は一晩中高い酒撒いてずっと(井戸に)語りかけてお礼言ってました。関連は分かりませんが、
親族皆悪運強いです母校の中学が建替工事の時、古井戸を埋めたら、死亡事故が起きたとか。
改めてお祓いをしたそうです増築した際に井戸を埋めてたらしいのだが、床に穴が空いて私は落ちた。
なので井戸だけはきちんとしなきゃならないあれは埋めたりしてどうにかなるもんじゃないようだ
この作業を怠った人を知ってます。先導していた人は亡くなって、
二人ほど同じ時期に心疾患を発症して危うくでした。井戸の扱いは慎重に
そういえば叔父の商売が傾いたのって、井戸を塞いでからですよ
0336名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/18(木) 02:47:57.54
あるアイドルグループの付き人として勤務していた。「16、17の時に高校を中退して、
芸能界への憧れで家を飛び出して、付き人になろうと訪ねました。すると、
『ユー、明日からおいで』と、翌日から後援会の置かれているアパートに住まわせて貰いました」
当時、40歳手前とジュニアが住む合宿所は公園そばに建つビル。合宿所にはタレントのほか、
スタッフも仕事で遅くなった際に、泊まることがあった。被害に遭ったのは、働き始めて間もない頃。
1、2名が雑魚寝する暗い部屋に現れ、布団に入ってきた。足のマッサージから始め、
手を股間に持っていき、下着を脱がせて直接、性器を触った。そして。「咥えられました。
それまでそういう類いの話は聞いていました。(脱がせづらい)海水パンツを穿いたほうがいいとか。
でも、まさかタレントではなく、俺のほうにくるとは、と」射精したが、行為はそれで終わらなかった。
「クリームをお尻のほうに塗ってきて」その後、肛門性交を強いられたという。彼が
「もしかしたら別のものを塗られたのかもしれないけれど、今でも思い出すのはこのクリームですね」
と語るのが、青いラベルが貼られた瓶に入った「noxzema(ノグゼマ)」というスキンクリームだった。
というのも、当時、アメリカのファーマシーがあり、「このクリーム買ってきて」とたびたび頼まれていたからだ。
「なんで俺に、という気持ちが強かった。数年間働きましたが、行為は2回。
それさえなければ、とっても素晴らしい人でした。レコーディングなど深夜まで働いていると、
ケンタッキーのバケツいっぱいに入ったチキンを持ってきてくれたのを覚えています」
歯の治療中に50代の女性患者にわいせつな行為をしたとして、準強制わいせつ容疑で、
歯科医院の院長(75)を逮捕した。調べに対し、「女性に好意を抱いていて、感情を抑えられなかった」
と容疑を認めているという。逮捕容疑は、歯科医院の診察室内で、
治療用の椅子に座っていた女性患者の頰に自身の性器を当てるわいせつな行為をしたとしている。
容疑者は治療のためとして女性の目にタオルを乗せて視界を遮っていたという。
女性は頰に違和感を抱き、タオルを外して被害を確認。110番通報して事件が発覚した。
診療室内は2人きりで、詳しい経緯について調べている。診察と偽って、女性患者の下半身を触った疑いで、
クリニック院長の男が逮捕された。男は「たくさんやりすぎて記憶にない」と供述しているという。
逮捕されたのはメンタルクリニック院長(62)。容疑者は、クリニックの診察室で、診察と偽って、
50代の女性患者の下半身を触るなどした疑いが持たれている。このクリニックは、
容疑者の妻が事務を担当し、夫婦で切り盛りしていたという。事件当時、他の患者はいなかった。
被害者の女性は、更年期の症状があり、この日、初めて、現場のクリニックを訪れたとのこと。
容疑者は、女性に対して「下半身の張りを見るため」などとウソを言って、下半身を触るなどしたという。
事件後、女性が、別のクリニックで医師に対して、容疑者から受けた診察内容を伝えたところ、
「そんな診察はない」などと告げられ、泉署に相談し事件が発覚した。
調べに対して容疑者は容疑を認めた上で、
「やってはいけないことをやっている達成感や背徳感を感じるためにやった」
「一時的にストレスを発散していた」「たくさんやりすぎて記憶にない」と供述しているとされる。
同じような被害相談が4件寄せられている他、事件の報道を見た人から、さらに問い合わせがあるという。
余罪が多数にのぼるとみて追及する方針。県警によりと、
市であわせて5件の還付金詐欺の予兆電話が確認された。電話を受けたのは、
ほとんどが高齢の女性。このうち70代の女性には、市役所介護課のウエダを名乗る男から
「介護保険料の払い戻しの手続きのため、銀行に行ってほしい」と電話がかかってきた。
確認された予兆電話5件のうち4件が「市役所介護課のウエダ」を名乗る男からのものだったという。
これを受け県警はきょう、「特殊詐欺被害警報」を県内全域に発令して注意を呼び掛けていす。
県内の特殊詐欺による被害は、4月末時点で19件を数え、被害総額はおよそ1500万円にのぼっていす。
県警は「市役所や金融機の職員がATMで保険料などの払い戻し手続きを依頼することはないので、
電話でお金の話になればすぐに通話をやめて警察に相談してほしい」と呼びかけていす。
0337名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/18(木) 02:54:41.48
昨年の暗号資産暴落の影響を被っているとはいえ、
先進国ほど物価の高くない東南アジアの国々ではゲームの稼ぎだけで生計を立てる人もいるという。
そして、日本国内でもこの技術を利用した、新たな事業が現れ始めた。
その最たるものが「P2E×障害者福祉」という取り組みだ。役所にほど近いビルのワンフロアでは、
作業者一人にパソコン一台が用意され、その日は20〜30人がパソコンに向かって作業に勤しんでいた。
一見すると普通のオフィスと変わりない作りになっているが、この施設は「就労継続支援B型事業所」。
作業に当たる全員が知的、精神、身体障害など、何らかの障害があり、その種類や重さも様々という。
オフィス内ではパソコンに向かって、「ジョブトライブス」というP2Eのカードゲームをプレーしていた。
ゲームを作ったのは日本人がシンガポールで創業したベンチャー企業。
キャラクターを駆使して、対戦に勝利。暗号資産「DEAPコイン」を入手した。
企業から受注したリストへのデータ入力作業などの合間に、息抜きを兼ねて一日数十分程度、
ゲームでお金を稼ぐ。身体障害に加え、10代からの解離性障害が重なる。
「以前に働いていた作業所ではお弁当を作る作業をしていました。
ただ、将来的に働き続けられるか不安で。パソコンを使う仕事は求人が多く、
在宅での仕事も可能だろうと考えていたんです。そんな時に存在を知って、働き始めました。
ゲームでお金を稼げるところが新鮮で楽しいですね」隣では、統合失調症が「エルフマスターズ」
を楽しんでいた。日本のベンチャー企業のハッシュパレット(東京)が昨年公開したゲームで、
ダンジョンを攻略することで報酬を得られる。SNSの運営などの作業の合間に楽しんでいるという。
パソコンで仕事ができる作業所を探してきたそうで、「これまでは仕事を転々としてきたけど、
今は楽しい」と笑顔をのぞかせる。厚生労働省の統計では、
2021年の就労継続支援B型事業所の月額平均工賃は約1万6507円。
運営会社の創業者副社長(32)は、「作業所でゲームを取り入れている障害者は6人ほどで、月に一度、
稼いだ暗号資産を売却して全利益を障害者に分配しています。障害者の収入はおおむね月数万円。
ゲーム以外の収入を合わせると6〜8万円になるので、大幅に高い収入を得られています」と話している。
一方、暗号資産を巡っては、昨年、大手暗号資産取引所「FTX」が経営破綻。
ほぼ全ての暗号資産の価格が暴落するなど、大きな価格変動リスクが伴うことが浮き彫りとなった。
P2Eゲームも詐欺まがいの案件が多いと囁かれている。こうした状況を受けて、
「常にゲーム会社や提携企業と連携しながら、プレーするゲームを慎重に選定しています。もちろん、
障害者はゲームで遊ぶだけで投資しているわけではないため、金銭的損失を被ることはありません」
また、P2Eゲーム自体が、日本では法的な規制のあいまいな領域にある。
ゲームの仕組みによっては景品表示法や、賭博罪に抵触する可能性があると指摘する識者もいる。
ルールが明確ではないことから、国内では企業側が「グレーゾーン」で活動せざるをえない側面もある。
それでも、障害者にとって経済的自立を得るのは重要な課題だ。
従来のような公園の掃除や、箸の袋詰め作業では、障害者の経済的自立は覚束ない。
自身も、親族に障害者がいて、経済的自立をどう実現させるのか、未だに課題であり続けている。
ウェブに特化した作業所を作ろうと創業した理由も「デジタル分野の仕事は単価も高く、
障害者の経済的自立に寄与できる」と感じたためだった。創業当時は、
ウェブに特化した作業所は前例がなかったため、許認可権を持つ折衝に数ヵ月を要したが、
今では入所希望者が後を絶たないそうだ。昨年、国内大手の仮想通貨・
ブロックチェーンメディアと合同で、立ち上げ、障害福祉の現場との融合を進める方針を打ち出した。
作業所には、元々大手企業やデザイン事務所、アニメーターとして働きながら、
職場や家庭環境の問題で障害を持ち、働けなくなった人がいるという。
自宅でパソコンを扱いながらも、デジタル関連の仕事に就けない障害者もいる。
「障害者の中には非常に高いデジタルスキルを持つ人がいる。きっかけと機会、適切な支援があれば、
彼らはweb3を通して社会に溶け込むことができる。障害者に自尊心を高めてもらうためにも、
この事業は失敗できません」新たなデジタル技術を利用して巨万の富を築くことが可能な時代。
そうした技術は同時に、社会貢献の新たな扉を開くカギにもなり得るかもしれない。
0338名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/18(木) 02:58:12.68
やたらにのどが渇くので、検査を受けることにしました。すると、血糖値が660mg/dlにも達していたのです。
むろん、重症「糖尿病」の域です。医者には、インシュリン注射による治療をすすめられましたが、
「2型糖尿病」だったため、断ることにしました。糖尿病には2つの種類があり、
「1型糖尿病」はインシュリンが分泌されなくなるため、インシュリン注射が必要になります。
一方、「2型糖尿病」は、インシュリンを受け止めるレセプター(受容体)の故障が原因なので、
インシュリン注射以外の治療法もあるのです。結論から申し上げると、その後、もっぱら「歩く」ことによって、
血糖値をコントロールしています。それまで、まったく運動をしていなかったためか、
毎日30分ほど歩くことにしたところ、血糖値を200〜300前後でコントロールできるようになったのです。
「正常値」とされる数字までは下がっていませんが、それでも、のどは渇かなくなり、
さほどの支障は感じていません。そもそも、「血糖値は低ければいい」というものではありません。
空腹時に80〜99mg/dl未満が「正常」とされるものの、600を超えても
「意識」に障害は全く出ませんでした。一方、40くらいまで下がると、意識を失い、20〜30まで下がると、
命が危ぶまれます。血糖値は、高いよりも低いほうがよほど怖いのです。とりわけ、高齢者にとって、
血糖値の下げすぎは危険です。血糖値は、1日のうちでも上下するので、「正常値」まで下げようとすると、
低血糖になる時間帯が生じやすくなります。そもそも、糖尿病の本質は、「血糖値が高すぎる病気」
ではなく、「血糖値が安定しない病気」であることです。簡単に高血糖になる反面、
簡単に低血糖にもなるのです。そして、低血糖になる時間帯に、50を切ったりすると、
臓器にダメージを与えるリスクが高まるのです。また、慢性的な低血糖状態になると、
体や脳の活性が落ち、ふらついたり、終日、頭がぼうっとしていることになりがちです。脳波を測定すると、
起きているのに、「徐波」という睡眠時のような脳波が現れる人が増えるのです。高齢者の交通事故も、
糖尿病の薬などによる「血糖値の下げすぎ」が一因なのではないかと懸念しています。
また、血糖値が低いと、アルツハイマー病になるリスクも高まるとみられています。
血糖値が下がる時間帯に、脳に糖分(栄養)が行き届かなくなるからです。そこで、高齢になったら、
血糖値に関しては「100mg/dl未満」といった正常値にこだわるのではなく、さほど高くない値で、
本人にとって快い状態(ふらついたりしない)でコントロールするのが、ベストだと思います。
とりわけ、75歳まで生き延びた人に関しては、血糖値が多少高くとも、脳梗塞や心筋梗塞の発症率が、
正常な人とさほど変わらないことが、さまざまな調査から明らかになっています。さらに、糖尿病の薬には、
飲んだときに「血糖値を下げる効果」はあっても、長期的にみると、「死亡率を下げる効果はない」
薬が多数あることがわかってきました。要するに、薬を飲んでも飲まなくても、
寿命には関係ないということです。というわけで、体のふらつきや、
頭がボケた状態になることを我慢してまで、血糖値を下げる必要はないと考えているのです。
0339名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/05/19(金) 01:00:55.61
「マッサージから始まってだんだんパンツの中に手を入れられて性器を触られて。その後は手で触られたり、
そこからオーラルセックスされました。後は勃起した性器を体にこすりつけられたり」
その時の心理状況については、まだ性経験もない時期だったので「すごく困惑した」
「自分の身に起こっていることがいまいちよく理解できない」状態で体が硬直して寝たふりをしていた。
「自分の中のセルフイメージが崩れ去っていくような感じで心と体が別々になるというのか」
翌日、1万円を渡されて売春みたいで自分の価値をお金で決められたと受け止めた。
そうした行為は10回から15回に及んだ。「マッサージから始まって性的行為に及んでいく。
自分の中が崩れ去っていくような感じで心と体が別々になる」その後も当時の記憶に苦しめられてきた。
「かなりトラウマに残りましたね。当時のと同じくらいの年齢の男性を見ると拒絶反応が起こる。
普通に接することができなくなるという状態がしばらく続いた。
仕事に就いて上司が50代60代の方だったりすると妙な恐怖感がわいて普通に接することができなくなる。
ある時、食事中に当時の様子とか思い出したことがあってフラッシュバック的に食事を吐きそうになった。
それぐらいインパクトのある衝撃的な体験でした。私にとって」12歳の頃に性的に陵辱された記憶。
27年経った今も忘れられずに苦しんでいた。仲間内では性被害は公然の秘密だった。
「人とは違う自分になっちゃったんだなというのが一番。親にも相談できることじゃないですし、
学校の友達とかにも言えないし、こういう被害をなくすためには一度大きな問題になったほうがいい」
自分自身は被害にあわないで済んだものの、
他の少年への行為を目撃したことで深い後悔の念を抱えながら生きているという人も。
性加害の「心の傷」は直接の加害者にとどまらないほど根が深い。
「私の横で寝ていた仲間がゴソゴソと夜中何かをされている。『自分は無事でよかった』
と今思うとひきょうな考え。今もそのときの状況は脳裏に焼き付いています。そのときの感情は忘れられない」
0340名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/05/20(土) 04:53:18.49
診察室という密室で何が行われていたのか。このクリニックに6年通い、現在も通院中という女性。
悪質な手口の実態が浮かんだ。「たまたま寝る前にニュースで『医師が逮捕』というタイトルの記事を見て、
またかと思って開いてみたら、私の通院しているクリニックの名前があった。『エッ!』と思いました。
被害女性の訴えを読むと、『診察のときのアレってそういうことだったのかな』って私も感じることがあった。
ちょうど数日後が診察日だったので、『診察どうなるのかな』という不安もあって、
その日は一晩中寝れませんでした」主治医の逮捕というまさかの事態に、
女性は混乱した様子を隠さなかった。逮捕されたのは、院長(62)。専門は精神科、
心療内科で公式サイトでは「当クリニックが地域の皆様にとって、安心していつでも相談できる
心と体のホームドクターになれればと、強く願ってやみません」などと、あいさつしている。
女性は双極性障害を患い、6年前から月に1回のペースでクリニックに通院していた。
クリニックの医師は牛見容疑者だけで、ほかに受付として容疑者の妻や女性スタッフが働くことがあった。
「先生の印象は物静かでおっとりした感じ。声も大きくない。診察を受けると、ひと言目に『この1か月、
調子はどうですか』と、優しい声がけをする先生でした」しかし、報道を受け、改めて振り返ると、“違和感”
を感じることが複数あったと女性は話す。院長はたびたび、「健康診断は受けていますか」
と声をかけてきた。女性が首を振ると、隣の検査室に移動し、簡単な検査が始まったという。
「『産婦人科は定期的に行っていますか?』と聞かれて、『最近は行ってないです』と答えると、
『ちょっと軽く診ますね』と言われて、いわゆる内診をするんです。それで、『卵巣の腫れもないですね』
という感じでした」。健康診断なのに、聴診器を胸にあてることもなく、婦人科のような診察が、
「何回もありました」という。さらに、女性が漢方楽を処方されるときも、院長の内診があった。
「ちょっと粘膜を見ますね。下着を脱いで横になってください」と言い、手袋をはめ消毒をする。
漢方を服用するための体質チェック、と説明を受けた。どの検査でも、
なぜか上半身には触れないという共通点があり、「腰から上はないです。先生は上(の診察)
には興味ないんだ、と思っていました」と徹底していた。また、検査室へは通常診察室から一度出て、
入り直す必要があった。ところが、ここ最近、動線に変化があったと明かす。
「診察室の先生のデスクの裏からカーテンを挟んで中から検査室につながっているんですけど、
『裏からどうぞ』と言われるようになったんです。普通そういう通り方ってしないじゃないですか。
『なんでそこ』と思いました。しかも、狭いんですよ」。妻や女性スタッフに知られないように、“裏ルート”
を使い、犯行に手を染めていた可能性がある。クリニックに看護師がいなかったことも不可解だった。
血液検査も院長自身が行っており、「だから、診察室の検査も基本1人でできる。好き放題できたのかな」。
疑問が湧くこともあったが、相手は医師だけに、「どこまでが正しいか、素人だから分からなかった」が本音。
「引きこもりの人とかほかの病院に行くのが難しい人もいるから、(健康診断などを)
柔軟に対応してくださったのかなという思いしかなかった」と、訴え出るなどの判断は難しかった。
女性は自身も被害者だと悟った。「今回、被害に遭った女性が50代というのを見て、
私に対しての行為もそういう目的だったのかなと思いました。その後の続報で、
『数えきれないくらいやった』とか『ストレス解消だった』という発言を目にして、
そんなしょっちゅうやってたことなんだ、しかもストレス解消だったんだと知ってショックでした」
院長逮捕の後、クリニックからは一度電話で着信があった。女性は薬を継続して飲む必要があり、
「処方箋がないと困るという状態」と、状況は深刻だ。現在、クリニックの入り口には、
患者へのおわびの言葉とともに、「しばらくの間休診となります」という貼り紙が出されている。
このまま閉院する可能性もあり、女性は転院を検討している。「新しい受け入れ先が決まったところで、
先生と相性が合うかどうかも含めて、一からやり直さなきゃいけない。
医者の考え方で治療の方針も変わってくる。紹介状やカルテはどうすればいいのか」
メンタルクリニックという繊細な領域で、患者の弱みにつけ込んだ悪事。
「されるがままの人が多かったと思う。ものを言えない患者の状態を利用したとすれば、悪質ですよね」と、女性は怒りをにじませた。
0341名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/21(日) 01:45:04.42
プロ野球選手が引退後、異業種に転身して仕事を頑張ると、メディアから取材され、記事になります。
すると、ネットニュースのコメント欄では「プロ野球では挫折もあっただろうが、
曲がりなりにも野球でトップを取った人の真面目さや天性の能力は次に生きるはず。
別の世界でも頑張ってほしい」と応援されます。
一方、こうした元選手が犯罪行為に手を染め、逮捕された場合、容疑者となったその“元選手”は
「野球以外やっていなかったから社会が分からなかった」といった供述をすることになるワケです。
しかし、この供述は的外れとも感じます。「野球以外やっていなかったから」というのは甘えです。
野球だって社会の一つです。不祥事を起こした弁護士が「弁護士の勉強ばかりしていたから」
「法律の世界にしかいなかったから」と言い訳したら許されるはずもない。
「野球ばかりしてきたから社会性がなくても許してね、てへっ」的な方便が通じるワケがないのです。
なんで社会は元プロ野球選手の不祥事やら犯罪に甘いのか。「あいつらはバカだから仕方がない」
というどこか見下した気持ちがあるからでは。それは元プロ野球選手に対して失礼なことです。
さて、本題へ。この3年4カ月にもおよぶコロナバカ騒動を見た人間としては、
医者連中が完全に「医者の世界にしかいなかったから社会が分からなかった」
という状態で人々の行動様式を規制したことがよく理解できました。政府分科会も含め、
医者連中が「感染対策」「コロナ撲滅」のために国民に強いた施策を並べてみましょう。
初期はともかく、全部「お祈り」程度のものですよ。コロナはオミクロン以降、
完全に季節性インフルエンザよりも致死率の低いウイルスになりました。
それなのに初期の設定をかたくなに変えない。どれも意味がなかったのです。
「やらないよりはマシだった」はナシで。そんなもんは証明できないし、「やっても無駄だった」なのです。
マスク着用/必要に応じ2枚着用/アクリル板/ビニールカーテン/県をまたぐ移動禁止/
飲み会は2時間以内/会食は4人以下/黙食/帰省自粛/施設にいる老親の面会禁止/結婚式中止/
イベントは無観客開催/スポーツの試合は収容人数の50%/商業施設の消毒/極寒の中、
電車の窓や飲食店のドアを開ける/椅子は1席ずつ空ける/4人掛けテーブルは2人まで、
しかもはす向かいで。いずれも「なんか効果があるかもしれない」という程度のもので、
専門家が思い付きで言ったとしか思えません。そして、世間に漂う「空気」とともに効果の検証もないまま、
「もうそろそろいいか」。これらの対策(笑)がなし崩し的に終わるのです。
本当に感染症の専門家とやらは好き放題やり過ぎました。
経済・政治・文化・教育・心理・貧困問題・労働問題・交通・
外交のド素人である彼らが日本全体の舵取りをすることをなんで自公政権は許したのですかね
政治家失格だわ。われわれは専門家に選挙で票は投じていません。
それとも貴殿らは「ワシら感染症の勉強しかしていなかったから、てへっ」とでも言うつもりですか
0342名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/23(火) 02:10:51.37
【解消法1】ストレッチ・体操不安やイライラがあると、身体はぐっと固く緊張します。
身体を伸ばしてストレッチをしたり、軽い体操をしたりすることは、ストレスから来る身体の緊張をほぐし、
感情の高ぶりを和らげるのに役立つでしょう。【解消法2】マインドフルネス瞑想マインドフルネス瞑想は、
科学的にも証明されたストレス解消に役立つ方法で、あのGoogleでも取り入れられたことで有名です。
海外のオフィスでは休憩時間にマインドフルネスの時間を持っているところも見かけます。
本格的なトレーニングには時間がかかりますが、最近では書籍や動画もたくさん出ていますので、
数分程度の簡単なものから試してみてはいかがでしょうか。
職場の喧騒の中で、心の平静さを取り戻すために良い方法でしょう。
【解消法3】愚痴を言う女性の場合は特に、他者のサポートがストレス解消に役立ちやすいです。
時には愚痴を言いたい時に言える誰かがいるといいですね。でも、「愚痴を言う暇がない」
「誰かに愚痴を言うことに気が引ける」という方も多いです。そういう時は紙に書いたり、
PC上のメモ帳などに書き留めてみましょう。【解消法4】少しの時間一人になれる場所をみつける
職場のいつもの場所から離れて、少しの時間一人で気持ちを落ち着け、
クールダウンできる場所を見つけてみましょう。それは部屋ではなくても、
近所のコンビニや職場のまわりをただぐるりと一周歩くだけでもいいかもしれません。
【解消法5】誰かの役に立ってみる自分より困っている誰かのために働いている人は、
自分の問題がより客観的に見られるようになり、よりストレスを感じにくいようです。
そこまで大々的なことをしなくても、ひとまず、職場で隣にいる人にコーヒーをいれてあげる、
など誰かのために役立つことをしてみてはいかがでしょうか【オフタイムでおすすめのストレス解消法】
【解消法1】五感を使ったストレス解消法を考える自分の体の五感、すなわち視覚、聴覚、触覚、味覚、
嗅覚に心地よいものを順に考えてみましょう。例えば、視覚では自分の好きな風景や人の写真、
聴覚では好きな音楽や雑音のない静寂、触覚は触り心地の良いクッションやスクイーズ、
味覚はほっとする飲み物やおいしい食べ物、嗅覚はアロマや良い臭いのする化粧品など、
いろいろありますね【解消法2】リラクゼーションを行う
リラクゼーションには古くから様々な方法が開発されています。
深呼吸を繰り返す「呼吸法」、筋肉を緊張させたりゆるめたりする「漸進的筋弛緩法」、
目を閉じて過去の楽しい想い出のワンシーンを頭に思い描いてみる「ビジュアライゼーション」、
身体感覚のイメージをコントロールすることで自律神経を整える「自律訓練法」、マッサージ、ヨガなど。
自分にあったものでかまいませんが、効果を出すには練習が必要です。
【解消法3】感情的になれる本を読む/ドラマを見る時には世の中の不穏なニュースから目を離し、
心の底から笑える本や動画、感動的なドラマや映画に浸ってみましょう。
思いきり笑ったり泣いたりできるような、
見ているこちらの感情を揺さぶるストーリーにはストレス解消の効果が。
感動の涙にはストレスに関係するホルモンが排泄され、笑いは体をリラックスさせてくれるでしょう。
【解消法4】叩けるものを叩く「イライラして物にあたり、物を壊してしまった」
という方が時々いらっしゃいます。イライラしやすいタイプの方は、あえて壊してもいいもの、
あたってもいいものを用意しておきましょう。例えば、使わない段ボール、クッション、風船、
パンチングバルーンなどがあります。【解消法5】その日に感謝できることを3つ書いてみる
感謝の気持ちは、物事をポジティブに捉える視点につながり、ストレスを軽減することに役立ちます。
ひとまず一日の終わりに、「今日一日健康でいられたことに感謝」「今日は良い天気だったことに感謝」
など、何か感謝したり、ポジティブに捉えられる一日のできごとを書いてみましょう。最近では、
感謝を記録できる感謝日記も市販されているようです。アルコールやタバコ、ギャンブル、ゲームなど、
依存性の高いものに頼るのは注意が必要度を過ぎると「これがないと耐えられない」
とイライラを増す結果になり、かえってストレスが高まってしまうます。依存性の高いアルコール、ニコチン、
パチンコ、ネットゲームなどは特に注意しましょう。自分の身体を痛めるストレス解消はやめましょう
ストレス解消の一つとして、自分で自分を傷つける自傷行為をとってしまう人がいます。
自分を傷つけるとすっきりした感覚になり、自傷が繰り返されることがあります。
0343名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/05/23(火) 02:21:54.20
カルテの開示が義務付けられるようになってから、20年近い歳月が流れている。一般の病院では、
実際に自分のカルテを見ようと思ったら、指定された窓口に出向いて申請の手続きをし、
病院側の準備が整ったところで「開示」、という流れになる。つまり、実際に医療を受けてから、
ある程度の時間がたったあとで見る、という形なのである。大病院が「トップランナー」といえる理由は、
一般的なカルテ開示だけではなく、それよりさらに踏み込んだシステムも設けている点にある。
それは、入院中の患者がリアルタイムで自分のカルテを見られるという仕組みだ。4年前に導入された
「カルテ自由閲覧システム」である。いま、病院のカルテは紙ではなく電子カルテになっているから、
閲覧を希望する患者は病棟のパソコン端末で自分のカルテにアクセスし、中身を見ることになる。
国内では、大学病院をはじめ、その他の医療機関でも、そんなことができるところはほとんどない。
つきそいやお見舞いで病院を訪れている家族も、本人の同意さえあれば、同様にカルテを見ることができる。
遠方に暮らす娘や息子が、入院している老親がどんな医療を受けているのか、
お見舞いの機会にカルテの記録をしっかり確認できるわけだから、治療に対する理解も進むだろうし、
病院への信頼も深まるのではないか。実際に使ったという患者の家族から体験談を聞いたこともあるが、
お父さんの治療状況をカルテで詳しく確認できたことは、「ちゃんと診てもらえている」
という安心感につながったと話していた。他の病院に勤める医師たちにも意見を聞いたが、
彼らは一様に懐疑的だった。というより、抵抗感を示したと言ってもいいかもしれない。
医療情報の開示には、むしろ以前から前向きに取り組んで来たと思われる医師たちでさえ、
こうしたシステムに対しては疑問を投げかけていた。彼らが抵抗感を持った主な理由は、
診療の途中経過にある情報を患者や家族が目にすることによって、いらぬ誤解を与えてしまわないか、
という心配にあった。診療の経過においては、さまざまな可能性を考えて検査をし、
その結果から医師が見立てを絞ってゆく。途中から見方が変わるのもよくあることだろうし、
当初の考え方が結果として当たっているかどうかも、不確かな面がある。
途中段階の情報に接した患者や家族が、何か誤解してトラブルにつながらないか心配だ、
というのである。こうした懸念の声は、大病院の内部にもあったに違いない。
それでも新しいシステムをスタートさせた結果はどのようなものだったのだろうか。
システム導入までの経過とその後について、関係者から話を聞く機会があった。
委員会のメンバーだった識者たちが開いたシンポジウムに、
大病院でこのシステムを担当して招かれていたのである。
放射線科の教授を務める医師であり、大病院に「カルテ自由閲覧システム」
を導入した立役者の一人でもある。講演のなかで語ったところによると、
やはり、システムには院内から少なからず懸念の声が上がっていたようだ。
正式なシステム稼働前に行ったという院内の職員向けアンケートでは、
入院患者のカルテ閲覧に賛成した医師や看護師は全体の50%だった。強く反発する人もいたようで、
こんな声が上がったそうだ。「混乱を招くだけだ」「クレームや訴訟が増えるのではないか」
「患者や家族からの質問が増えて診療時間が長引き、負担が増える」
「患者には専門的すぎてわからないだろう」「見たければカルテ開示請求をすればよい」
同じアンケートによれば、システム導入の結果として、「医療の質を向上させる」「医療安全を向上させる」
「患者との信頼関係を強化する」という各項目のいずれも肯定的に答えた人は、
全体の半分前後にとどまった。反対に、かえって患者の不安を高めると考えた人は70%を超えていた。
実際にシステムが導入され、現場はどうなったのか。導入後の患者アンケートでは、
カルテを見て内容があまり理解できなかったという人は、10%程度に過ぎなかった。
反対に、むしろ理解が進んだという人が90%近くを占めていた。
病院や医療従事者との信頼関係を高めると感じた人にいたっては、90%を優に超えている。
職員のほうはどうか。賛成する人が、なんと80%以上に増えていたのだ。
このシステムが医療の質や安全を向上させると考える人は70%以上、
患者との信頼関係を強化するという点については60%を超える医師や看護師が、
肯定的にとらえるようになっていた。現実に始めてみれば、患者の評判は非常によく、
これといったトラブルもない。それが、画期的な試みを実践した結果の答えだったのである。
0344名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/24(水) 03:57:53.14
歯の治療中に50代の女性患者にわいせつな行為をしたとして、
準強制わいせつ容疑で歯科医院の院長(75)を逮捕した。被害に遭った女性は1年ほど前から数十回、
同歯科医院に通院していて、調べによると、容疑者は
「好意を抱いていて治療中に感情を抑えられなくなった」という趣旨の話をし、容疑を認めているという。
2年前まで住んでいた容疑者は「厳格でいいお父さん」として知られ、
新築の広々とした一軒家に妻と成人した娘の3人で暮らしていたという。また、容疑者は歯科院長であり、
資産家でもある。登記簿情報によると、複数の不動産を所持していたとみられ、周囲の人々も羨んでいた。
容疑者の子どもと思われるFacebookのアカウントには、両親のツーショットとともに、こんな”親思い”
のカキコミが添えられていた。<ちょっと遅れた父の日デート(^O^)なかなか地元から出ない両親を招待。
何年かぶりにビールを飲む父を見ました☆☆☆><GW二日目☆母と銀座でデート(^O^)
フレンチレストランでランチの後、元宝塚トップスターの方々のドリームレディースを観覧☆☆☆
実家に帰り、母を1日御借りしたお礼に父にもご馳走致しました(^-^)お父さん有り難うm(__)m>
我が子に慕われ、夫婦仲のいい”歯医者さん”が、なぜこのような卑猥な事件を起こしたのか。
近隣住民からこんな声もあがった。「あそこは正直、ママ友の間でもあんまり評判はよくなかったので、
ウチの子供は行かせたことはありません。というのも、知り合いのママ友が5、6年前にお子さんを
『歯列矯正』のために連れていったらしいんですけど、店内の設備は古いし、
『歯列矯正には100万円かかります』と言われたそうで。それで別の歯科医に相談したら、
そっちの方が断然安かったそうで、『あと少しで騙されるところだった』と嘆いていました」
「今から2年くらい前に『インプラント』の相談に行ったんですけど、先生の自慢話がすごくて、
正直いい気分はしなかったですね。『自分は医師会でも上の方だから〜』とか、
『自分の治療を受けに遠方からもお客さんが来るから〜』とか、『小学校の検診も任されているから、
安心していいからね』みたいに、俺はすごいんだアピールがとにかく多くて。
あと、『ヨソの大学病院だとインプラント1本で40万円かかるけど、ウチだと30万円でできるよ』
と自慢気に言われたんですけど、そもそもインプラントではなく『差し歯』の話だったので、
なんだか信用できないと思ってました。卑猥なことをしそうな雰囲気はなかったけど、態度はイヤでしたね」
容疑者は同院のホームページで、座右の銘に「誠意」という言葉をあげていたが、患者に対しては真逆のことをしてしまったようだ。
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職員が京都から東京へ馳参じることが予想されるという。Zoom(ズーム)やMeet(ミート)
が使えないのではなく、「オレへの扱いをオンラインで済ますな」ということなのか。
イマドキ闇バイトですら、黒幕が姿を見せない「リモート対応」だというのに。
「仕事はLINEで指示があります。オーナーにはビデオ通話でしか会ったことがありません。
カタギの人だとは思いますが、かなりグレーな仕事なので、正直よくわかりません」
何やら怪しい仕事について語る(46)は、地方の県庁所在地に暮らす中年男性だ。日の当たらない世界ほどDX化は早い。
普段、地元で雑貨店を経営している知人の下で事務を担当している。1年ほど前から始めた「グレーな仕事」
0345名無しちゃん…電波届いた?
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2023/05/27(土) 00:38:07.75
全国的に人手不足と言われている医師や看護師。
特に入院病棟のある大きな病院では夜勤があるので仕事の過酷さは街のクリニックとは比べ物にならない。
しかも、それはほかの医療従事者にも言えるようだ。37歳は、
生まれ故郷の田舎町にある総合病院に勤める診療放射線技師。レントゲンやCT、MRI、
マンモグラフィーといった放射線や超音波などを使って異常がないかを調べる検査のスペシャリストで今年でキャリア15年目。
今の病院に転職してからは8年目となる。
「ドクターは私たちが検査した患者さんのデータをもとに治療方針を決めます。
当然、夜勤だってありますし、地域の基幹病院なので急患が運び込まれることも多い。
深夜はワンオペ業務なので昼間よりも忙しいことも多く、
食事どころかトイレに行くヒマさえない日も珍しくないです」現在は夜勤が月に平均10日前後。
現在は約8名の放射線技師でシフトを組んでいるが病院の規模を考えると、
明らかに人手不足とか。急きょ呼び出されることもあり、まとまった休みを取れないとか。
「特にひどかったのは2020〜22年。コロナ禍の間は野戦病院のような殺伐とした雰囲気で、
そのタイミングで立て続けに放射線技師が辞めてしまったので体力的・精神的に本当にキツかったです。
15連勤したこともありましたし、我ながらよく倒れなかったと思います」
基本的に自宅と病院を往復する毎日。疲れが溜まっているので休日も出かける気にならず、
せいぜい買い物をしに地元のイオンモールへ行く程度だ。
「9年前に彼女と別れてからは女性にはまったく縁がなく、現在も独身です。
おまけに今住んでいる故郷の町は年寄りばかり。
病院には看護師や医療事務の方など女性スタッフも大勢働いていますが、ほとんどが既婚者。
以前は人並みに結婚願望を持っていましたが、今はもう半分諦めています(苦笑)」
見かねた母親の勧めで一度だけお見合いしたことがあるが夜勤の多さや激務ぶりがネックとなり、
会ったその日の夜に相手から断りの連絡があったそうだ。
「病院はなんとか人手不足を解消しようと放射線技師を常時募集していますが絶対数が少ないうえ、
過疎の地域なので応募はほとんどないです。
そもそも地元じゃなかったらこの病院で働くことはなかったでしょうから」
また、所属する放射線部は病院内でも立場が弱く、発言権などはないに等しい。
過去には上司の放射線技師が待遇改善を病院幹部に直訴したが、
ゼロ回答どころか逆に叱責を受ける有様。しかも、この対応で見切りをつけたのか、
それから間もなく病院を去ってしまったそうだ。「募集かけても誰も来ないため、
派遣の放射線技師を増やしてほしいという至極まっとうな要望だったんですけどね。
また、上司は賃金アップについても訴えたそうですが、『放射線部だけ待遇を変えるのを無理。
ワガママを言うな』って。その話を聞いて病院にほとほと嫌気が差しましたよ」
厚生労働省が発表した『令和4年賃金構造基本統計調査』によると、
診療放射線技師の平均年収は543万7400円。しかし、昨年の年収は約440万円。
コロナ禍で出勤日数が多かった2020〜21年でさえ500万円には届いていない。
「私立の医療法人なのですが、国公立の病院の相場よりも明らかに安い。
それでいて市民病院などで働いている同業の友人たちに話を聞くと、
明らかに私のほうが働いている時間が長い。もう働いてるのがバカらしくなっちゃいますよね」
ちなみに後任の上司は幹部の息がかかったゴマすり男。自分のスケジュール優先でシフトを組み、
有給を申請しようとしても却下するグズ上司だという。「あちこちの病院が募集をかけていますし、
今より待遇のいいところで働くことは可能です。ただ、自分は長男で両親の面倒を見る義務がある。
弟や妹は結婚して離れた場所に住んでおり、実家で同居する意思も予定もないですから」
医師に限らず高給取りのイメージが強く、世間的には勝ち組職業と思われている医療従事者。
だが、現実にはそれだけでは片付けられない様々な問題があるようだ。
0346名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/06/02(金) 03:25:31.66
精神的に未熟な親にもさまざまなタイプがあるが、子どもに孤独や不安な思いをさせるのはいずれも同じだ。
愛情を与える方法は基本的に1つだが、子どもが愛情を求める気持ちを台なしにする方法はたくさんある。
精神的に未熟な親は、その未熟さのタイプに応じて4つに分けられる。どのタイプも、
子どもの気持ちに鈍感で、不安をもたらす。すべてのタイプの根底には精神的な未熟さがある。
いずれも傾向として、自分のことしか考えず、やたらと自己評価が高く、精神的に頼りにできない。
また、わがままで無神経、親密になるための能力が乏しいといった特徴がある。どのタイプも、
自分が機嫌よくいられるために子どもを利用し、しばしば親子の役割を逆転させ、
有無を言わせず子どもを大人の問題に巻きこむ。ここからは4つのタイプについて見ていこう。
いずれのタイプにも顕著なのが、子どもに不安感をもたらす可能性だ。
子どもの精神的な安定がどうむしばまれていくかはそれぞれ異なるが、
共感が乏しく、精神的なサポートができず、敏感性が低いのは同じだ。
またどのタイプにも、程度の差こそあれ利己主義が存在することも忘れないでほしい。
ひどいときには、親が精神的に病んでいたり、心身の虐待をしたりしている場合もある。
@感情的な親感情のままに行動し、過干渉かと思えば急に突き放したりする。
不安定で、突拍子もないことをしがちだ。不安に圧倒されると、他者を利用して自分を落ち着かせる。
ささいなことで大騒ぎし、相手を、自分を助けてくれるか見捨てるかのいずれかとして見る。
4つのタイプの中で最も幼稚だ。感情が爆発して収拾がつかなくなると、
自殺や他者への暴力につながることさえある。周囲がおびえるのも当然だ。
40代の自立した女性だが、母親はなおも娘を自分の感情でコントロールしようとしていた。
病気で数日寝こんだときには母親から1日に5回も電話がかかってきたことがあった。
「もう治っただろう」と勝手に思われ、家にも押しかけられた。Rさんが「来ないでくれ」と頼んでいたのにだ。
そこでついに、ドアに施錠した。後日、母親に言われたそうだ。「あんたに締め出されて頭にきたから、
ドアを壊そうかと思ったよ」実際に母親が気にしていたのは自分の気持ちだけで、
どうでもよかったのだ。Aがむしゃらな親異様に目的指向が強く、
やたらと忙しい。他者を含め、あらゆるものを完璧にしようとせずにはいられない。
しっかりと時間をとって、子どもの心にきちんと寄り添うことはしないのに、
子どもの人生のこととなると、コントロールしたり口出ししたりする。最もふつうに見えがちなタイプ。
子どもの人生への投資も並外れて熱心ですらある。猪突猛進で、物事を成し遂げることだけを考える。
このタイプは子どもが成功するよう力を尽くしているかに見えるので、自己中心性を見抜きにくく、
たいていの場合、周囲に害をおよぼすようには思えない。だが他者を臆測で決めつけ、
自分と同じようにしたいはず、同じことに重きを置いているはずと考える。こうした過度な自己中心性が、
自分は他者の「ためになっている」という思いこみへとつながる。弁護士は、横暴な父親から、
成功するようにと絶えずプレッシャーをかけられてきた。「父は私を意のままにしていました。
自分とちがう考えの人間はだれであれ認めないのです。大学時代も門限は11時で、
恥ずかしくてたまらなかったけど、それでも父にさからおうなんて夢にも思わなかったです」
父親は娘の思考まで意のままにしようとした。娘の考えが気にくわないと、
即座に「バカなことを考えるんじゃない」と怒鳴った。B受け身の親放任主義で、
不安をかき立てられるようなことにはいっさいかかわらない。有害性は低いが、独自の弊害をおよぼす。
支配的な相手には一も二もなく従い、虐待やネグレクトも見て見ぬふりをする。
問題を避けたり黙認したりすることで切り抜けているのだ。ほかのタイプよりはいささか真っ当にみえるが、
それも程度の問題だ。大変なことが続くと子どもを見捨てるうえ、
自分がもっと幸せになれそうだと思ったら、家族すら放り出していくかもしれない。
母親は短気で暴力をふるった。しかし父親は、Iさんがそんな目に遭っているとは考えもしなかった。
父親はやさしく、たいてい上機嫌で、家に帰れば、書斎でのんびりすごす。
父親のそばにいるときだけ安心していられた。父親のやさしさだけが人生を明るく照らしてくれた。
愛を感じられた。だから父を尊敬し、父を守らなければと思った。たとえば、
カッとなった母親に居間でたたかれていたとき、父親がキッチンで鍋をガチャガチャしている音が聞こえてきた。
0347名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/02(金) 03:28:38.79
この音を「パパはここにいるからね」という合図だと解釈し、
父親が暴力を止めに来てくれることは期待しなかった。C拒む親
そもそもなぜ家庭を持ったのかと思うような行動をする。精神的な親密さをよしとせず、
子どもにわずらわされるのを露骨にいやがる。他者の欲求への耐性はほぼ皆無。
彼らにとっての交流とは、命令し、怒鳴りつけ、距離を置くことだ。多少おだやかなタイプであれば、
家族ごっこはするかもしれないが、あくまでも表面的だ。もっぱら自分の殻にこもって好きなことをしたがる。
4つのタイプの中では最も共感力も低い。このタイプは、自分のまわりに壁をつくっている。
母親は娘とすごすのがうっとうしくてたまらなかった。会いにいっても、抱きしめるのをいやがり、
すぐさま外見に何かしら文句をつけた。一緒に過ごそうと言おうものなら、イライラして、
「お前は親に頼りすぎだ」と怒った。これら4つのタイプが混ざっている親もいる。
通常ほとんどの親がどれか1つのタイプにおさまるが、ある種のストレスにさらされると、
違うタイプにみられる行動をする親もいる。親に「共感してもらいたい」とか「心を入れ替えてもらいたい」
と思っているなら、そんなことを考えるのは今すぐやめよう。彼らが今すぐ根本的に変わることはない。
親が精神的に未熟な人の特徴を示していると思ったら、次の方法で、あわてることなく対処してほしい。
それは、望む結果に意識を向けること。親との関係において自分が望む具体的な結果を明確にし、
それを目標にすること。例を挙げてみよう。「気後れがしても、
がんばって母に自分の気持ちをちゃんと伝える」「『クリスマスには帰省しない』と両親に話す」
「『子どもたちにやさしく話しかけてほしい』と父に頼む」単に「自分の気持ちを伝える」
を目標にしてもいいだろう。大事なのは、「つねに自分が望む結果を意識しながらつき合っていく」ことだ。
精神的に未熟な人との付き合いの際、感情のレベルで改善したり変えたりしようとすれば、
途端にその人との関係は悪くなる。相手の感情は逆行し、これ以上気持ちを乱されないよう、
こちらをコントロールしようとしてくるだろう。だが、具体的な問題や結果に意識を向けていれば、
相手も大人の対応をする可能性が高くなる。
0348名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/06/03(土) 02:31:48.95
田舎にある病院で、外科医として4年目の医師。スズキのワゴンRは今年4月から乗っており、
「よくある営業とかに使われてそうなダサいやつです」と笑う。病院への届け出も終えていた。
だが、5月31日昼に車で外出をする際、なぜかフロントガラスのワイパーに警告が挟まれていた。
「医師専用駐車場につき、駐車をご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
なお、医師又は研修医の車両である場合は秘書課または医局秘書までお申し出ください」
などと書かれていた。出先から戻ったが、医師は仕事が忙しかったため秘書課には連絡できず、
翌日に連絡する予定に。しかし、同じ日の午後6時頃、帰宅しようと車に戻ると、
別の警告が車の前面にガムテープで貼られていた。「無断駐車が続く場合、警察へ通報し、
レッカー等の対応をいたします」。何とも強引な手法。医師は思わず笑ってしまったという。
どうやら、周りはベンツやフェラーリ、フォルクスワーゲン、アウディといった高級車ばかりで、
場違いと判断されたよう。医師は面白がりながら、ぼやいた。「そこらへんにあるボロい車だからってひどい!」
0349名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/04(日) 04:27:32.12
県感染症情報(5月8日―14日)
新型コロナウイルス感染症88例。

県感染症情報(5月15日―21日)
新型コロナウイルス感染症159例。

県感染症情報(5月8日―21日)
結核2例。
梅毒3例(70代男性、20代女性、70代女性)。
過去分として
梅毒4例。

県感染症情報(5月22日―28日)
新型コロナウイルス感染症147例。
0350名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/05(月) 04:36:44.26
歯医者さんに行かなくちゃ、と思ってはいるんですけれどとため息をつく。
「だけど家の近くに何軒もあるデンタルクリニックの中で、どこに行けばいいのかわからない。
しかも、口コミを見ると『駅前の歯医者さんに行ったら、説明もほとんどなしに数万円かかる治療をされた』
と書いてあったり、近所の習い事友達から『住宅街にあるあのクリニックはすぐに歯を抜くらしい』
と言われたりすると、ますます二の足を踏んでしまって」悩みを抱える人は多い。
日本における歯科診療所は6万7899施設で、コンビニの数よりも1万軒も多い計算になる。
厄介なのは、コンビニのように、どこに行っても同一のサービスが受けられるとは限らないということ。
「歯を抜くか抜かないか、インプラントを入れるのかブリッジにするのかなど、
歯科治療の方法は多岐にわたるうえ、その技術は歯科医によって大きく左右されます。
しかも一度治療が始まれば長きにわたって通い続ける必要が出てくるため、
歯科医選びを失敗すれば“受けてはいけない治療”を受ける羽目になるのです」
玉石混交の中、どうしたら「行ってはいけない歯医者」を避けることができるのか。口腔内のトラブルで、
特に恐ろしいのは歯周病だ。多くの研究によって誤嚥性肺炎や糖尿病、心筋梗塞、心内膜炎、
脳梗塞など全身疾患との関連が指摘されている。特に女性は注意すべきと警鐘を鳴らす。
「歯周病の原因菌の中には女性ホルモンを栄養源とするものがあり、
生理や妊娠・出産など女性ホルモンが大量に分泌される時期は歯茎が腫れたり、
歯周病になりやすくなることが知られています」
分泌量が減る更年期以降も油断できないと続ける。「閉経により女性ホルモンは減少しますが、
同じ頃に唾液の分泌も減ってきて今度はドライマウスになる人が増えてきます。
唾液による口内の自浄作用の低下は、歯周病が進行する原因になります。
また、女性ホルモンの減少によって顎の骨ももろくなるので、
これも歯周病の進行につながるリスクだと言えます。更年期や閉経直後の女性は特に注意が必要です」
もし疑いがある場合、すぐに検査を受けて治療する必要があるが、
恐ろしいことに間違った方法がまかり通っているという。
「中には治療以前にそもそも歯周病であるかどうか、またそれがどの程度のものであるのかについて、
きちんとした検査が行われていない歯科医院もあります。歯周病診断は基本的に、
歯周ポケットにプローブという細い金属棒を差し込んで深さを測定するという方法で行っています。
その際、適切な圧力をかけることが必要なのですが、場合によっては痛みを伴うこともある。
中には患者が来院しなくなることを恐れ、弱い圧力しかかけない歯科医もいる。
しかしこれでは正確な診断はできず、歯周病の進行を見逃すことになってしまう」
検査は痛くなかったし歯周病の疑いもないとホッとしていたら、
実は検査が甘かっただけで歯周病の進行を促していたのならば、本末転倒だ。
「ずさんな歯周病検査に加えて、
自由診療で行う口内細菌の検査をすすめる歯科医院も少なくないがこれも特殊なケースを除き、
治療の最初にやる意味はない。どんなタイプの歯周病菌がどれくらいいるかを調べる検査ですが、
原因菌がどれであろうと治療法は変わりません。お金儲けのための検査というほかありません」
“歯医者ファースト”の治療法がはびこっているのは歯周病治療の分野だけではない。
「息子の虫歯治療で近所のデンタルクリニックに行ったら銀歯をかぶせられて。
アメリカに駐在していた同級生のママ友にそれを見られて
『銀歯って、まだやってる病院あるんだ』とすごく驚かれたんです。見た目も悪いし、
もっといろいろ調べてから歯医者さんに連れて行けばよかった、と後悔しています」
昔は虫歯を削った後の処置として当たり前だった銀歯も、過去の話となっており、
現在実施しているのは日本の、しかも一部のデンタルクリニックだけだという。「銀歯治療は、すでに
“時代遅れ”となりました。銀歯を装着するためには、たとえ虫歯が小さくても一定の容積が必要なので、
健全な歯まで削ることになる。結果として歯の寿命が短くなるので現在、
虫歯治療の主流は銀歯からコンポジットレジンに移行しています。
これは、プラスチック系素材がペースト状になったレジンを接着剤の塗布後に流し込み、
紫外線を当てて固める方法。見た目と強度は、天然歯とほぼ同じで、歯を削る範囲は最小限に抑えられます。
大きく広がった虫歯以外ならレジンで治療できるといわれていますが、いまだに銀歯にこだわる歯科医もいるので、注意が必要です」
0351名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/05(月) 04:38:40.66
「私さえ我慢すれば」なんて、 悲劇のヒロインの妄想です。 一方的な我慢をやめることは、
自分のためであり、周りの人のためでもあります。もしも、今、ご自分を取り巻く環境の中で、
「私さえ我慢すればなんとかなる」と思っているのだとしたら、一度ご自分にこう尋ねてみてください。
「私が我慢することで、本当にうまくいっているのだろうか」「私が我慢するのをやめたら、
困る人がいるのだろうか」実は、一方的な我慢というのは、自分に我慢させている(と自分が思っている)
相手には伝わっていないことが多々あります。以前、PMDD(月経前不快気分障害)
でいらした患者さんが、「苦しくて仕方がないけれど、夫も、子どもも、周囲も、
誰もこのつらさをわかってくれないからひとりで我慢するしかない」とおっしゃいました。そこで、
夫氏と一緒に受診してもらい、医師としての視点から、奥様の状態はただの気分の乱れではなく、
自分の力でコントロールできるものではないこと、サポートが必要であることなどを伝えました。
「そうだったんですね」と旦那さんはいくぶんほっとした顔をされました。
実は、「自分が我慢していればなんとかなる」と思っていたのは妻だけで、
夫は夫で、理由もわからず妻が不安定になったり、沈んだりすることを心配していたのです。
そして、夫は妻の状態を医学的な説明によって知ることができ、どうサポートしていけばいいのか、
大変前向きになられました。自分ひとりでしなくてもいい我慢はやめることです。
周囲に助けを求めると、自分だけでなく周りも救われることのほうが多いのです。
0352名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/05(月) 23:16:35.81
日本は人口あたりワクチン接種回数が世界一なのに、なぜまだマスクをしているのですか
アメリカはこれまでに日本より圧倒的多くの人が感染したから免疫がついているのです
日本もそれくらい感染すればいいってことですか感染対策は重要ですし、
次の株が出た時に新たな株対応ワクチンが必要なのです。アメリカは人の命を大切にしていないのです。
だから被害が日本より多いのです。日本のやり方が正しいのです(人口あたり死者数では2022年、
日本はアメリカを何度も上回った。ここでワクチンのブースター接種に疑問を抱くことは許されないし、
日本人が元々持っていたのでは、という交差免疫に対する仮説も言及できない)どう見ますか
2回打てばマスクが外せる、と解釈ができますが当時のデルタ株とその後のオミクロン株は別です
じゃあ、アメリカ人もブースター接種をしなくてはいけないし、
オミクロン株対応も打たなくてはいけないですよね。そうしたら世界中で永遠にマスク社会は終わらないし、
ワクチンもずっと打ち続けるのですかただ、実際世界では終わってますよね
そのお陰でインフルエンザも発生が抑えられたのですし、これからも両方続ける必要があります
まったくリスクを許容しないということですかしかもマスクもワクチンも効いてないのでは
あなたは話が通じませんね。ブロックします本当にこの手の「ああ言えばこう言う」式の反論ばかりで、
ほとんど会話にならなかった。感染対策の終了宣言なんてものは「政府がどう腹を括るか」でしかない。
しかし、日本では、異常にコロナを恐れる大票田である高齢者と医師会(自民党)や医療関連労組(野党)
からの支持を失うことを恐れた政治家が腹を括れなかったのだ。そもそも2021年秋、
各種施設や公共交通機関に「ワクチン2回接種してもマスクの着用をお願いします」
と貼り紙やアナウンスでお願い(強制)されたことでもうすでに根拠はぶっ壊れているのだ。
その後、しきりと語られたマスクとブースター接種の正当性についても、専門家が苦し紛れに言ったことが
「定説」に昇華し、「教義」として確固たるものになった。しかし、実際には、ワクチン接種後、
日本では陽性者も死者も激増したのである。なぜ、カタールW杯では観客がマスクをしていないのですか
カタールの2回接種率は日本より高いですしかし、3回目以降は日本の方が高いですよ
カタールの平均年齢は日本よりも圧倒的に若いのです世界から人が来ていますが、
この人達はマスクをすべきではないのですかこの人達は日本人よりも感染しているため、
免疫があるのです(アフリカの代表のことは無視)じゃあ、現在日本は世界一の陽性者数ですが、
海外の人に迷惑をかけないのですかさっきも申したのと同じです。カタール人は若く、
外国の人は感染経験が多いからかかりづらい貴殿らが初期の頃から言っていた
『無症状の感染者がうつす』、という神話に従うと、
カタールに世界からやってきた人から日本人がうつされるのではないですか
そのために水際対策があるのですこれだけ打っていてなぜ日本は陽性者・
発症者がこれだけ多いのですかワクチンの効果は重症予防効果ですそれって最初は違いましたよね
最新の知見に従うとこうなります重症予防効果と言いますが、死者が最大になっています。
ワクチンが効いてないのではオミクロンの感染力はこれまでとはレベルが違う。
感染する母数が多ければ重症者も死者も多くなるのは当然です。
ワクチンがなかったらもっとひどいことになっていたのです。小学校からやり直してはいかがですか
水際対策の陰性証明は分かりますが、これだけ陽性者が多い第7波において、
3回のワクチン接種が条件という水際対策の意味はないのでは話が通じないようですね。
ブロックしますこの3年間、疑問を抱くと常にこの調子だった。論理的に明確におかしい場合は
「最新の知見ガー」「バングラデシュではマスクが効くという検証結果がある」
「オミクロンは想定外だった」の3点セットがやってくる。というわけで、
日本ではやろうと思えば2030年ぐらいまで永遠に感染対策をできたのである。
5類になってもコロナウイルスは忖度してくれませんとか言ってるのがたくさんいるけど、
満員電車では優しいのに県境を越えたり20時を過ぎると牙を剥く、マスクを外したらその瞬間に感染、
阿波踊りやフェスは叩きまくってW杯はオッケーという訳のわからない忖度設定にしたのそもそもあんたらやん
とにかく終了の条件は次々と変わっていった。「医療逼迫が起きないようになれば」
「集団免疫が達成できれば」「ワクチン2回接種すれば」「ワクチン3回接種すれば」
0353名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/05(月) 23:20:14.92
「発展途上国も含め、全世界にワクチンが普及すれば」これらが定番だった。
さらには「特効薬ができれば」というものもあったが、これは今の科学では作れない。
何しろ過去の4種類のコロナウイルスの特効薬だって存在しないのだから。最終的に終了の条件は
「政治家が終わる日を決めて、人々が恐れなくなったら」だったのだ。なんともトホホな騒動ではないか。
専門家たちは本稿に科学的に反論できるワケがない。残念ながらこれがコロナ騒動の本質なのだから、
いかに反論しようとも、これが正しい。さもなくば、欧米が2022年初頭に騒動を終えたこと、
ワクチンを打ってないアフリカ諸国ではそもそも始まってもいないことなどをどう説明するのか。
結局、この3年4ヵ月でよくわかったのは、日本人が世界一臆病な国民であり、
自分の頭で考えられないためにメディアの洗脳にかかりやすい、ということだ。忘れてはならない問題は、
「こんなに長くかかったこと」と「科学的にも法的にも根拠の薄い感染対策で余計な被害を出したこと」
の検証である。これがすべてである。せめて2021年1月の第3波の後に「こりゃ撲滅は無理だ」
となるべきだったのだ。日本は本当にバカな国だと呆れ果てた3年4ヵ月であった。
0354名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/06/08(木) 05:42:32.11
抗菌薬を投与され続けた40代の女性患者が副作用で脳症となり、一時寝たきりとなっていたことが、
分かった。女性は今もリハビリを続けている。病院は取材に「医師が副作用を失念し、
院内でも注意が行き渡っていなかった」と釈明。過誤を認め、女性側に謝罪した。
病院によると、抗菌薬は「メトロニダゾール」。女性は放射線治療を受けており、感染症を防ぐため投薬。
退院し自宅療養中も服用を続けていたところ、言語障害や歩行障害の症状が現れた。
意識を失って搬送され、薬剤性脳症と診断された。厚生労働省が4月に公表したのは、
新型コロナワクチンの副反応が疑われる事例を含む、接種後に長引く症状(後遺症)
に関する調査結果だ。概要はこうだ。医師から寄せられた回答は2021年2月〜
22年5月に受診した119人分。このうち、42.9%(51人)は基礎疾患があった。
受診のきっかけになった主な症状は、37度以上の発熱(28人)、疼痛(13人)、
倦怠感(12人)、頭痛(11人)、関節痛(9人)など。医療機関から報告された確定病名は、
予防接種副反応(54人)、アナフィラキシー(4人)など多様だった。一方で、見逃せない特徴が浮かんだ。
性差だ。男性34.5%(41人)に対し、女性は65.5%(78人)。中でも、40代女性(22人)の受診が最多、
次いで50代女性(13人)だった。この結果について「予想通りの展開」と話す。
どういうことなのか。厚労省の副反応情報の分析結果と符合する面があるという。それによると、
接種後1週間以内は女性の死亡率が高く、2週間以降になると男性の方が高くなっていた。なぜか。
男性より女性の平均寿命が長いため、時間の経過に伴って男性の死亡者が多くなるのは必然。
問題は接種間もない時期に女性の死亡率が高い要因だ。
「コロナワクチンが致死的な副反応を起こすリスクがあるとすれば、
男性よりも女性の頻度が高い仮説が成り立ちます」一方、米国や欧州のワクチンデータベース解析では、
こうした性差は検出されなかった。欧米女性は一般的に日本人女性より大柄なため、
体重あたりの投与量が少ないからではないか、と推測する。ファイザー製ワクチンの投与量は、
アジア諸国が参加していない国際共同第一相臨床試験に基づいて設定されている。この試験では、
発熱や倦怠感といった副反応は用量が増えるほど増加。つまり、投与量を増やすほど副反応は強くなる。
だが、世界各国が承認した投与量は人種、性別、体重にかかわらず、1回あたり30マイクログラム。
小柄な人ほど副反応が強くなる可能性がある、と言う。「日本人の成人女性の平均体重は約50キロ。
一方、日本人男性の平均体重は約70キロ、米国人男性は約90キロです。
日本人女性は米国人男性の1.8倍のワクチンが投与されていると考えることもできます」
女性に副反応が多いのは、
女性ホルモンの働きにより女性はもともと男性よりも免疫反応が強い傾向があるため、との指摘もある。
だが、投与量を減らすと副反応のリスクは減るものの、免疫効果も下がる可能性がある。
このため、主治医が個別に判断するしかない。女性や子どもの副反応リスクを考慮し、
自院で受診する患者には説明の上、ワクチンの用量を適宜減らして投与してきたという。
今回の調査で厚労省研究班は「症状とワクチン接種の因果関係の検証はできない」としている。
これは同見解だ。一方で「致死的な症例と、それ以外は分けて議論すべき」と唱える。
今回の報告対象のうち、死亡したのは3人、全体の2.5%にすぎない。
厚労省の「副反応検討部会」に報告された接種後の死亡例は昨年12月までに累計1965人に上る。
ワクチン接種と死亡の因果関係をめぐっては、22年8月に亡くなった女子中学生(当時14歳)
を司法解剖した徳島大法医学教室が因果関係を認めたケースと、
22年11月に亡くなった愛知県の40代女性が厚労省副反応検討部会で
「ワクチンとの因果関係は否定できない」とされたのにとどまっている。
厚労省は今回の調査を「第一報」と位置づけ、今後は個別事例を精査した「第二報」を予定している。
「死亡者や重篤な副反応を示した人の体重も明示すべき」と提案し、こう続けた。
「夏場には感染拡大が予想され、ワクチンの追加接種が必要な局面も想定されます。
韓国などアジア諸国との共同研究も進め、安全性を高める対策を早急に講じるべきだと思います」
0355名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/08(木) 05:48:08.33
突然彼女からッセージが届きました。「私、ついに障害者になってしまいました」
冒頭、そう書いてありました。その後、立て続けにメッセージがきて、これまでのことと、
現在の状態について、「絶望的」な状況が記されていました。(現在も続いています)。
まず、突然連絡が途絶えたのは、ご主人によって病院に入れられていたからでした。
しかもアメリカの場合、ほとんどが2週間しか入院できないため、
10か所以上の病院を転々としていたそうです。家に帰りたいといくら訴えても、
「娘を守るために、帰って来るな」とご主人に言われ続けて、結局4カ月が過ぎました。
懇願して懇願して、ようやく帰ってこれたといいます。入院してしまったため、
せっかく断薬した精神薬も復活。デパケンと、クロナゼパムと、ハロペリドールが入ってしまいました。
ハロペリドールは現在はやめているそうですが、恐ろしいいほどの「アカシジア」という症状を残しました。
それと排尿異常。また、舌が勝手に動き出すジスキネジアも出現。食べることがままならず、
日に日に痩せていってるといいます。しかし、そんな体でも、アカシジアのため、
自宅の階段を50回以上、登ったり下りたりを繰り返さざるを得ない。どうしてもじっとしていられない。
発狂しそう。死んでしまいたい。スイスの安楽死団体に登録したといいます。
ご主人が手続きをすぐに取ってくれました(引き留めることも、反対もしなかったそうです)。
ただし、こうした心身の状態なので裁判官の許可が下りるかどうかはわからないとのこと。
私は彼女から連絡が途絶えている間、どこかできっとベンゾの離脱症状の治療を受けて、
快方に向かっているのではないかと期待していました。しかし、4カ月ぶりにもらったメッセージでは、
まったくその逆の状態に。アメリカの精神科病院もかなりひどいようです。
薬を拒否すると強制的に注射をされる。男女がほとんど一緒に収容されている。
(彼女はレイプ小屋と呼んでいます。もちろん、レイプはされていませんが、そんな空気は充満していると)。
看護師が薬を処方する。気に入られないと、いじわるされる。どんな薬を出されるかわからない。
人種差別される。etcとにかく、「もう二度と病院には行きたくない」と言います。
入院のトラウマで、その傷も深い。そのうえにアカシジアです。アカシジアはとにかくつらい症状です。
アカシジアによる自殺、殺人事件など、起きていますが、アメリカでは裁判で「アカシジアによる犯行」
として、その症状の辛さは認められています(それが刑期にどれほど反映されるのかはわかりませんが)。
しかし、一方では、ベンゾの離脱症状等に関しては、日本同様、「無知」な医療関係者が多い。
弱っていく彼女の中で、日本への思いは募り、お寿司を食べ、ラーメンを食べ、うどんを食べ・・・
しかし、舌のジスキネジアのために、ほとんど味もせず、飲み込むことも難しい。
「日本に帰りたいです」と書いてきました。しかし、アカシジアのため、
一人自力でアメリカから椅子に座って飛行機の長旅をすることは不可能です。車で30分移動するだけで、
叫び出してしまうといいます。それで同乗していた娘さんもすっかり驚いてしまい、
それから母親と口をきいてくれなくなったといいます。とにかく、日本に帰りたい。アメリカで一人寂しく、
こんな惨めな姿になって、死んでいくのは、あまりに悲しい・・・。しかし、日本に伝手はありません。
両親はもう亡く、たった一人の肉親の妹さんは、彼女とは絶縁状態。
昨年、離脱症状を発したため一時帰国した彼女が、
あまりのつらさに自殺未遂をはかったため、すっかりうんざりしてしまったのです。
アメリカで、肉体的にも状況的にも崖っぷちに立たされている彼女ですが、彼女の過ちはただ、
日本にいるとき、主治医を信じて、睡眠薬のレキソタンを飲み続けた、それだけです。
医師の処方通りに、医師の言うことをしっかり守って。
それがこのような結果につながっていくことになろうとは。精神薬には人生を破壊する力があります。
0356名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/10(土) 21:46:14.61
映画デスノート 2006年
ストーリー
夜神 月(やがみ ライト)はある日、奇妙な黒いノートを拾う。それは死神・リュークが落とした、ノートに名前を書かれた人間が死ぬ「デスノート」だった。犯罪者を裁く法律に限界を感じていた月は、世の中を変えるため、ノートの力で犯罪者を次々と葬り始める。やがて犯罪者を葬る者の存在に気付いた人々は殺し屋(=Killer)の意味から「キラ」と呼び始め、キラを神と崇め崇拝する者まで現れた。

一方、警察組織はキラの行為はあくまでも連続殺人であるとし、その調査・解決のためにある人物を送り込んだ。警察を裏から指揮し、数々の難事件を解決してきた世界的名探偵L(エル)である。

天才同士の戦い、求める世界の違いから起こったこの闘いに勝つのは死神の力を持つキラか、それとも警察を動かすLか。

出演者
キャスト
夜神月 - 藤原竜也
L / 竜崎 - 松山ケンイチ
南空ナオミ - 瀬戸朝香
秋野詩織 - 香椎由宇
FBI捜査官レイ - 細川茂樹
夜神幸子 - 五大路子
夜神粧裕 - 満島ひかり
宇生田 - 中村育二
松田 - 青山草太
模木 - 清水伸
相沢 - 奥田達士
佐波 - 小松みゆき
松原 - 中原丈雄
佐伯警察庁長官 - 津川雅彦
バス運転手・佐々木 - 田中要次
恐田奇一郎 - 皆川猿時
渋井丸拓男 - 顔田顔彦
日比沢有介 - 渡来敏之[4]
リューク - 中村獅童(特別出演)
弥海砂 - 戸田恵梨香
ワタリ - 藤村俊二
夜神総一郎 - 鹿賀丈史
0358名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/11(日) 01:13:15.83
中規模病院が関連病院の大半で、数も比較的少ないといわれています。それでも数十はあるので、
困ることはないようです。ところが、8年近く勤務していた大学には、関連病院はほとんどありません。
分院である近大奈良病院などに限られています。もちろんそれでは困るので、
他の大学出身者が主体の病院に頼み、医師を派遣させてもらったりしています。
最近一部の病院に元教授などを勤務させて、病院全体を関連病院にしようとしていると聞きます。
関連病院が少ない場合は、他の大学の医局に入ることが選択肢になります。
こうした人材派遣機構としての医局ですが、近年弱体化しつつあります。
それは2004年から始まった新臨床研修制度の影響です。
マッチングにより市中の病院でも臨床研修ができるようになり、
研修修了後もそのまま市中病院に勤務し続ける人たちです。知人にも、
特定の大学の医局とは無関係に勤務する病院を決め、仕事を続けている人たちが多くいます。
そうなると、出身大学や医局などの「学閥」的なものの影響は弱まります。
もちろん同窓意識がありますので、たとえ医局に所属していなくても、病院幹部と出身大学が同じ、
初期研修をその病院でやったといったつながりがあれば就職しやすいとは思いますが、
医師不足の状態だと、一部の有名大病院を選ばなければ、
学閥とは無関係に採用されることも多くあります。
研究の世界における医学部の存在について考えてみます。生命科学の分野で、
医学部出身者は「主人」のように振る舞っています。理学部から医学部へとやってきた私ですが、
同じ生命科学の研究をやっているのに、そのカルチャーはだいぶ異なっていました。
生命科学もある程度は上意下達の傾向が強いのですが、医学部はさらに強烈で、
教授は絶対、逆らっても意見を言ってもいけないという文化には戸惑ったものです。
医学部にも理学部や農学部、薬学部卒の研究者が働いています。医師ではないという意味で、
「non-MD」と言われます。基礎系ではnon-MDの教授がいたりします。
医学部でも研究自体は理学部や農学部でやっていることとさほど違っていない部分もあるからです。
手法は共通しています。違いがあるとすれば、
研究が少なくとも将来的には患者さんの治療に役立つことを目指していることです。
ともあれ、同じようなことをやっていて、
ときにnon-MDの研究者の方が研究手法や業績が優れていたとしても、
医学部内ではnon-MDはMDに従属しており、発言権がないことも多いです。
なぜか。それは医師免許の存在が大きいからです。医師免許を持った研究者は、
たとえ基礎研究ばかりやっていて、患者さんを診療したことがないとしても、
医学部で学び、国家資格を得たことに強いアイデンティティを持ちます。
そして医学には権力とお金が集まる。政治的に力を持つのです。
例えば医学部を持つ総合大学の学長の多くが医学部出身であることを見ればよくわかります。
附属病院の収入と職員の数というパワーで、総合大学のトップに君臨してしまいます。
同族意識、権力と金、政治力。これこそが医学部及び医学部出身者を特権階級たらしめ、
他の学部や医師免許を持たない研究者に高圧的に振る舞う「医学の帝国」ができるメカニズムです。
だから医師免許がないnon-MDを、「なんだかんだ言っても患者さんのこと知らないよね」
「病気のこと知らないよね」と見下したりします。医師の教授のもとで働く非医師の研究者たちが、
あたかも奴隷のように扱われ、成果を強要され、雇い止めされていく姿を何度も見ました。
こうした中、学問としても医学が優位に立ち、たとえばショウジョウバエを使った研究を
「なんの役に立つのか」と見下したり、ましてや植物の研究など存在価値がないと思ってしまいます。
まだ生命科学という学問のうちならいいのです。そうした意識のまま総合大学の学長になれば、
人文社会科学系などの学問にも医学部と同様の評価軸を持ち込み、役に立たないならなくしてしまえ、
と高圧的に出ることもあります。研究不正、製薬メーカーとの癒着、学長の大学私物化。
いろいろな大学で起こるこうした問題は、医学部内部の問題が全学部に発展する、いわば「医学部化」
によって起こっているのではないでしょうか。2つの文化、理学部と医学部を「越境」したので、
こうしたことがよくわかるのですが、ずっと医学部にいる人たちにはわからないかもしれません。
こうした状況をどう変えればいいのでしょうか。正直いって答えが見つかりません。
こうした医学の帝国から追い出され、「辺境」で細々と生き抜く人間です。医学界を変える力など持ちようがありません。
0359名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/12(月) 02:39:33.86
厚生労働省の集計では、マイナ保険証において、
別人の情報が紐づけられていたケースが2021年10月から2022年11月の間に7312件も確認されている。医師の側もマイナ保険証に反対しており、4月には全国の医師1075人が「マイナ保険証の義務化廃止」を掲げて国を提訴している。
「そもそもマイナ保険証はメリットが少ない。
政府はマイナ保険証で病院の受付をすれば待ち時間が短くなると主張しますが、
病院で待たされるのは受付のせいでなく、医師不足で患者の診療に時間がかかるからです。
しかも、今年3月の時点でマイナ保険証に対応していない医療機関が4割あり、
そのほとんどが中小の開業医。これでは地域住民がマイナ保険証で受診しようとしても叶わず、
適切な医療を受けられない可能性がある」マイナ保険証は「更新手続き」が思わぬ落とし穴になる。
「マイナ保険証は原則として5年に1度、役所で本人が更新の手続きをする必要があります。
体が不自由な場合などは代理人による更新もできますが手続きが煩雑。
また、更新の際は4ケタの暗証番号が必要ですが、
2030年に認知症患者が800万人になると予測されるなか、高齢者が番号を覚えていられるのか。
暗証番号とマイナカードをセットで持ち歩くことは紛失、情報漏洩の点で大きなリスクを伴います」
煩雑だからと更新手続きを怠ると、「無保険者」と判断されかねない。
「一時的にですが無保険者と同じ扱いになり、
病院で治療を受けた際に保険が利かず、10割の自己負担になってしまう。
健康保険証は利用期限が来ると自動的に新しい保険証が行政から郵送されますが、
マイナ保険証は期限切れの通知は来るものの、役所で更新作業をする必要があります。
1人暮らしの高齢者や認知症患者は更新できないケースが起こり得る」
全国保険医団体連合会は6月2日、登録データの不備などでマイナ保険証が「無効・資格喪失」
と判定され、患者に10割負担を要求した事例が全国で545件も発生したと報告している。
個人情報の漏洩も大きなリスクだ。マイナカードの表面に顔写真と住所氏名など、
裏面にはマイナンバーが記され、電子証明書が入ったICチップも付く。
「政府は『マイナカードを落としても生年月日や住所くらいしか漏れません』と主張するが大間違いです。
マイナカードと暗証番号があればICチップから医療情報や納税額、
住民票などあらゆる個人情報を盗み見ることができます」
0360名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/12(月) 02:52:45.35
先日知的障害の息子さんが飲んでいたエビリファイをお母さんの判断で半分にしたという人から、
半分にした後しばらくは調子が良くて、能力も上がったので減らして良かったなと思っていたら、
そのうち奇声が多くなってしまい、薬を元に戻したら落ち着いた、という話を聞きました。
その知人の息子さんのお兄ちゃんは、統合失調症でお薬をたくさん飲んでいたのですが、
増やしても増やしても全く改善が見られないということにお母さんが気が付き、
薬に疑問を持ち始めて減薬を開始していたので、下の弟さんの薬も減らしてみようと思ったそうです。
最近では薬では問題が解決しないということがだんだん周知されるようになり、
薬を減らしてみようと思う人達や親御さんも増えているようですが、
やはり情報不足でうまくいかないことも多いようです。
もちろん医師に相談したところで無駄なことが多いので、
自分で調節していかなければならなかったりするのですが、
精神薬は人それぞれ減らし方が大きく違うということもあり、
止めたり減らしたりするのはとても難しいです。正直やってみなければわからないという部分が多く、
一概には言えないので困ってしまうのですが、
大まかに言うとやはり精神薬は年単位で少しづつ減らしていくのがいいと思います。
特に知的障害の方や統合失調症状態になったことある人など、元々脳に弱い部分のある人というのは、
とても慎重に進めていった方がいい気がします。知人には、「たとえ少量でも長く飲んでいる薬なので、
減薬は年単位でゆっくり進めた方がいい。しばらくは今の量を続け、
1年後に週に一日飲まない日を作ってみてください。次の年には週に2回飲まない日を作ってください。
3年後に週に3回飲まない日を作り、それを1年続けることができたら、お医者さんに言って、
処方されている薬の量(毎日飲んでいるとしての分量)を半分にしてみてもらってください」と伝えました。
「調子が悪くなるようでしたら、一旦元の量に戻して私に連絡ください」とも付け加えました。
「薬のことではほんとにお世話になりましたー。聞けて良かった!」と言っていましたが、昔の私のように、
大抵の人は、精神科医も含めて、精神薬のことをすごく気軽に考えているのだなと思います。
普通の薬のように、だめだったら減らしたり止めたりが簡単にできると思っている。
飲ませてみて、効かなかったら止めればいい、副作用が出るようだったら減らせばいい、
そんな風に、簡単にはいかないのが精神薬です。そしてこの知人の例を聞いて、
同じようにやってみようと思った方がいたら、それはやらないでください、とお伝えしたいと思います。
まずこの方のケースでは、飲んでいた薬がエビリファイで半減期が長い薬だったので、
一日おきを進めてみたのです。同じ抗精神病薬でこれができる薬は、同じく半減期の長いブロナンセリン
(ある一定の期間飲み続けた場合)、体質によっては半減期のないインベガも可能な場合があります。
他の抗精神病薬であれば、錠剤を半分にしたものと1錠を交互に飲む、
など調整していった方がいいと思います。(元々飲んでいる量にも左右されますが、
ベンゾのように微量違っても大変なことになる、ということはあまりありません。)
これは抗精神病薬や気分安定薬などに適用できるやり方なので、
短期型や中期型のベンゾなどには当てはめない方がいいと思います。
ベンゾの減断薬に関しては詳しいものがネット上に出回っていますので、そちらを参考にしてください。
また、半減期が長くない抗精神病薬にも当てはめないでください。
そしてどんなにゆっくり減らした場合でも、体質によっては一時的に良くなった後に悪化
(飲んでいた時よりも悪くなる部分が出て来る)することもよくあるので、
下手に止めたり減らしたりしない方がいいということもあるのです。
止めて良かった!という方も大勢いるので一概には言えないのですが、知的障害、
学習障害や発達障害の人、統合失調症状態を経験した人が一度飲んだ抗精神病薬(メジャー)
を止めると、かなりの確率で結局は悪化して再服薬、と言う道をたどることが多いように思います。
再服薬しないで済んだ人も、何かしらの脳機能低下が継続的に続いてしまうということも少なくありません。
(これは精神障害のみの人やHSPの人、
抗精神病薬に限らずベンゾや抗うつ剤などにも言えるかもしれません。)
しかし特にお薬の管理が自分ではできないレベルの方で、
保護者さんが考えてお薬の調節をしようと思った場合、まずは軽く考えないということが大切です。
0361名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/12(月) 02:57:56.35
さらに担当医から減薬や断薬、変薬の提案があった場合、おかしいな、と思ったら、
「それはちょっと待ってください」と言える知識を持つことも必用だと思います。
後から知人にエビリファイは何ミリグラム飲んでいるのか聞くと、分量はわからないとのことでした。
医者は「少ないから大したことない」と言ったというので、3mg〜6mgぐらいでしょうか。
いやいや少なくても影響あるんだって!と突っ込みたいところですが、
粉で出ていたようで半分にしやすいと思ったので、「半分にする日を一週間に一回作り、
それを半年間続け、大丈夫そうだったら次の半年は一週間に二回半分にし、
半年ごとに半分の日を増やしていって、
一週間全部半分になったら医者に報告して処方も半量にしてもらうというのはどうですか」
と訂正させてもらいました。
エビリファイがいくら半減期が長くて一日おきを試してみる価値があると言っても、
18ミリ以上とかたくさん飲んでいる人は、まず一日の量を少しづつ減らしてからにしてくださいね。
そしてちょっと無理そうだと思ったら、すぐに元に戻してください。
そこが仕切り直して量をへらして減薬を続けるか、ストップするかの分かれ道になるわけですが、
どちらの選択がいい方に転ぶのかは、やってみないとほんとうにわかりません。
ただ、状態が悪化している時に進めるような無理はしない方がいいと思います。
減薬・断薬後の暫くしてからの状態悪化は、意識していないととても気が付きにくいです。
減らしたり止めたりしたすぐ後に調子が落ちてきた場合はなんとかわかるかもしれませんが、
時間をおいて出てきた時は、それが減断薬による離脱症状とわからないことが多いです。
当事者や家族はもちろんですが、医者はもっと気が付きにくい。
薬を止めてからしばらく経ってからの離脱症状なんて学校では習わないし、教科書にも書いてないので、
そんなことはあり得ないと思い込んでいるからです。血中から薬が無くなってもう大分経つのに、
今更離脱症状なんて、そんなことあるわけないでしょ、という思考です。
薬の体内への蓄積ということを考えない、愚かな理論です。精神薬はずっと体に残ります。
10年位余裕で残ります。止めた後2年以内くらいは影響が強く、
体内に残っている薬が何かの拍子に排出され、離脱症状として現れることも多いです。
この時あせって間違った薬の調整をすると、地獄に落ちていくことになってしまいます。
最近メッセージで連絡いただいた、
間違った薬の調整でお子さんが結果的に大量処方になってしまった方に、
了解を得て、実例を紹介したいと思います。重度知的障害と自閉症を持つAさん。
小学生高学年の頃より精神薬を服用しており、高校一年生の時の処方は以下の通り。
リスペリドン(リスパダール) 2mg   抗精神病薬
セルシン(ジアゼパム) 2mg      ベンゾジアゼピン
パロキセチン(パキシル) 10mg     抗うつ薬
カルバマゼピン(テグレトール) 200mg 抗てんかん薬
抗精神病薬、ベンゾジアゼピン、抗うつ薬、気分安定薬と、作用機序の違う4種類の精神薬が、
少量ながらも網羅されています。この場合、どれを止めても薬の離脱症状が出やすいです。
例えば、リスパダールを止めればドーパミンやアドレナリン受容体をふさぐ蓋が無くなり、
脳が暴走します。この時他に同じ抗精神病薬のグループの薬を飲んでいれば、その薬がドーパミン
(種類によってはアドレナリンも)受容体に蓋をしてくれますので、暴走の度合いが小さくなるのです。
Aさんはこの服薬状態で約5年間、過ごします。その後主治医が変わったのをきっかけに、
セルシン(ベンゾジアゼピンジアゼパム)とパロキセチン(抗うつ薬パキシル)を断薬。
抗精神病薬エビリファイが追加されました。
ここでベンゾジアゼピンと抗うつ薬がいきなり無くなってしまいましたが、
幸いベンゾジアゼピンと抗うつ薬の離脱症状はすぐには現れず、
リスペリドン(リスパダール) 2mg   抗精神病薬
アリピプラゾール(エビリファイ) 3mg 抗精神病薬
カルバマゼピン(テグレトール) 200mg 抗てんかん薬
という処方で1年半、問題なく過ごすことができました。 前の処方でも状態悪化は無かったのに、
なぜ新しい担当医が薬を変更したのかと言うと、一般的な形に変えたかったからだと思います。
新しい担当医の処方の方が、一般的な形です。抗精神病薬が2つ入っていますので、
一方の抗精神病薬で何か不都合が生じた場合、1つを止めてももう一つが残っていて、
保険が効きます。前の担当医の処方は確かに考えのない、適当な処方でした。
0362名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/12(月) 03:01:55.22
しかし新しい担当医も間違った変更をしてしまいました。
それは10年間飲んでいたベンゾジアゼピンと抗うつ薬を、いきなり止めてしまったことです。
Aさんは止めてから1年以上もよい状態を保っていましたが、
知的障害の方が10年間飲んでいた精神薬をいきなり止めて、影響が出ないとは考えにくいです。
そしてやはり1年半後、Aさんは不穏な状態が続くようになってしまったのでした。
うちの息子も2年半飲んでいた精神薬を止めた後、悪化が始まったのは半年以上経ってからでした。
Aさんの場合も不穏な状態が続くようになったのは、
ベンゾジアゼピンと抗うつ薬の断薬による影響だと思われます。セルシン(ジアゼパム)とパロキセチン
(パキシル)は小学性高学年の時から飲んでいた薬で、10年間飲んでいたので、
体内には大分蓄積されていたことでしょう。新しい担当医はさらにミスを犯しました。
1年半飲んだエビリファイを、断薬してしまったことです。抗精神病薬は同じ抗精神病薬でも、
作用する受容体が一つ一つかなり違うので、ベンゾジアゼピンのように置き換えをするのが難しいですし、
いくらリスペリドン(抗精神病薬リスパダール)を服用していると言っても、
CP換算値で半分に近い量の抗精神病薬を減らしてしまっては、影響が出て来るでしょう。
Aさんはエビリファイを断薬したあと1か月は落ち着いていました。
そこで医師はAさんの不穏な状態がエビリファイのせいだったと断定してしまいます。
その後Aさんには、モノを投げる、壊すなどの行動障害が現れます。
エビリファイ断薬約一か月後にそのような状態になったとのことなので、間違いなくエビリファイの断薬、
抗精神病薬の急激な減薬によるものでしょう。医師はそれをエビリファイの離脱症状だとは認めず、
再服薬の処置を取らないまま他の病院への入院を斡旋。
Aさんは重度知的障害者なので個室で過ごすことができないと判断され、
退院までの1年8カ月を保護室で過ごすことになります。退院時の処方は
リスペリドン(リスパダール)6mg   抗精神病薬
ピパンペロン(プロピタン)500mg   抗精神病薬
レボメプロマジン(レボトミン)175mg 抗精神病薬
クロルプロマジン(コントミン)75mg  抗精神病薬
ゾルピデム(マイスリー)1mg ベンゾジアゼピン
バルブロ酸(デパケン)シロップ18mg 抗てんかん薬
抗精神病薬はCP換算値1100mgの大量投与となりました。明らかにドーパミンの抑えすぎ。
Aさんの生理は止まり、眼球上転・酷い手の震えなどの錐体外路症状に悩まされました。現在は退院され、
リスペリドン(リスパダール)7mg   抗精神病薬
ピパンペロン(プロピタン)150mg   抗精神病薬
レボメプロマジン(レボトミン)175mg 抗精神病薬
ゾルピデム(マイスリー)1mg ベンゾジアゼピン
バルブロ酸(デパケン)700mg 抗てんかん薬
まで減薬が進んでいると言うことですが、だいぶ抗精神病薬の副作用は軽減されているようです。
まだまだ先は長いですが、最終的にはリスペリドン(抗精神病薬リスパダール)
4mgくらいで維持できると理想的だと思います。Aさんのお母さんは最後にこのようにおっしゃっていました。
「11歳で娘が服薬を始めたとき、私に今の知識があれば、
ベンゾやSSRI(抗うつ剤)は飲ませたくないとはっきり断ることができたでしょうし、
せめてリスパ少量を量を加減しながら様子を見たと思います。
服薬する側が薬についてきちんとした知識を持つこと、知っていることが何より大切だと痛感しています」
私も何回も何回も思ったことです。後悔で胸が締め付けられて、苦しんだ時期もありました。
Aさんは現在理解のある重度の方用のグループホームに入居され、適切な支援を受けて、
落ち着いて生活できているとのことです。お母さん自身、早く薬を減らしたいと思う気持ちはあるが、
年単位でゆっくりととご自分に言い聞かせ、あせらず行くつもりだとお話されていました。
Aさんもお母さんも大変な経験をしてしまいましたが、
病院やお薬との付き合い方を改めて考え直すきっかけにもなり、
今後は精神科や精神薬がどういうものか分かった上で、
慎重に付き合っていくことができるようになったと思います。知的障害を持つ方はどうしても、
病院とは切っても切れない関係を続けていくことになります。
そんな時に保護者側に知識があれば、最悪の事態を避けることもできると思うのです。
0363名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/13(火) 00:54:56.81
愛媛大医学部附属病院は、子宮頸がんの発症を予防するヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンを、
医学部の職員と学生約100人を対象に接種すると発表した。同大は
「今回の接種を機に、子宮頸がんを予防できるHPVワクチンの重要性を広く伝えたい」としている。
大学によると、子宮頸がんは国内で年間約1万人が罹患し、約3千人が死亡している。
罹患年齢のピークが25〜44歳と若いのが特徴で、原因の95%がHPVだという。
0364名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/15(木) 06:06:47.10
当時13歳だった男性が、本人の同意なく医療保護入院措置で強制入院させられたことは違憲・
違法だなどとして、児童相談所を設置する東京都や母親などを相手取り、
損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が6月14日、東京地裁であった。原告(18歳)が意見陳述。
「医療保護入院は精神科医が必要と認める限り、下手すれば何十年もの間退院できない」と述べ、
身体拘束の期限がないことを「無期懲役状態」と指摘した。「いつ退院できるか分からない。
目の前の公衆電話も使えない。誰とも面会できない。警察や弁護士も助けに来ない」
と入院当時を振り返り、「こんなもの、私は医療でも保護でも何でもないと思います」
と制度を厳しく批判した。訴状などによると、​​両親が離婚して母親と2人で暮らしていた朝、
普段と同じように中学校に登校するため家を出た直後、児相職員から紙を提示され、
「一時保護します」と告げられた。後方から近づいてきた10人ほどの集団に囲まれた後、
民間介護タクシーに押し込まれて精神科病院に連行されたという。
天井に監視カメラや収音マイクが設置された閉鎖病棟の隔離室に入った。翌朝には病室に移ったものの、
「公衆電話の使用は不可、児相職員以外との面会も不可」という状況だった。
入院期間もわからない状況に危機感を覚え、病院の窓から脱走。父親が病院や児相と連絡をとり、
父親のいる祖母宅での生活を条件に、一時保護が解除された。自宅へ帰ることも許可された。
都のほかに、入院措置をおこなった都内の病院、診断した指定医2人、
および入院措置に同意した母親を相手に提訴。被告らに対して計1億円の損害賠償を請求している。
代理人を務める弁護士によると、母親を含む被告側全員が請求棄却を求める答弁をしており、
徹底的に争う構えを崩していないという。この日、法廷で裁判官3人と相対して意見陳述をおこなった。
当時中学1年生だった「友人たちに誘われ、サッカー部へ入部し、ほぼ毎日、練習に明け暮れていた」
充実した日々が医療保護入院措置で突如脅かされた現実についての思いを吐露。
また、被疑者・被告人であっても身柄拘束には原則令状が必要とする刑事手続きと比較して、
容易に身柄拘束を認めている制度についてこう批判した。「一時保護と医療保護入院の
“合わせ技”という極めて狡猾かつ悪質な手法によって、私の権利は侵害されました。
医療保護入院は、1人の精神保健指定医がその必要性を認め、家族1人の同意があれば、
裁判所等の第三者機関を通すことなく、病院管理者の権限で簡単に身柄拘束ができます」
裁判官に対しては「あの日、脱走に失敗していたら、
こうして皆さんとお会いすることはなかったと思います」と呼びかけ、同じ境遇の人を代表して
「医療保護入院という制度の根拠となる精神保健福祉法33条の違憲性を強く主張します」と訴えた。
弁護士は、期日後に開かれた会見で、世界における精神科病床の5分の1が日本にあり、
医療保護入院も身体拘束も増え続けている日本の現状を「収容大国」と批判。
「医療保護入院制度は違憲」だと訴える。「日本の裁判所は、事件解決が法律レベルでできれば、
基本的に憲法判断しないという、違憲審査に対して消極主義をとっています。(違憲審査について)
ぜひ積極的に判断してほしい旨を訴えました」
0365名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/17(土) 05:51:24.80
医療現場は大パニックだ。マイナ保険証に別人の医療情報が紐づけられ、
医療機関で本人の加入資格が確認できない事態が多発。
全国保険医団体連合会(保団連)の集計(8日時点)によると加入資格が確認できず、
患者が窓口で10割請求されたケースは893件も発生している。岸田首相は12日の国会で
「加入資格を確認できなくても生年月日で個人情報を確認できれば医療費を10割請求せずに済むようマニュアルを改定
(6月2日付)した」と答弁。すでに手を打ったと言わんばかりだった。
ところが、医療関係者からは悲鳴が聞こえる。保団連事務局が言う。
「3割を支払った患者が、後で無保険者だったと分かった場合、残りの7割分を誰が払うのか、
どのような手続きが必要なのかなど、マニュアルでは一切言及されていません。
資格確認を行えない場合の取り扱いについて、厚労省の保険局長は
『医療関係者と調整しているところだ』との国会答弁を繰り返しています。
医療機関に未収金のリスクを負わせるつもりなのでしょうか」
このままだと医療機関は7割の医療代金を取りっぱぐれるケースも生じかねないのだ。
保険加入の有無を確認するのは医療機関の義務であり、保険制度の根幹でもある。
あっさりと「保険加入が未確認でも生年月日でOK」と転換するような“軽い話”ではない。
「政府が推し進めたマイナ保険証から生じたトラブルを、
何とか取り繕うためにマニュアルを変更したのでしょうが、
場当たり的に従前の法令や実務運用に則さない対応が突然提案され、医療現場は大混乱です」
本来なら、トラブルを“量産”しているマイナ保険証のシステム運用をいったん、
中止すべき。誰の目にも明白な“ポンコツ”システムを温存し、
それに合わせて運用を変えるから、現場に無理が生じるのだ。改定マニュアルでは、
無保険者が保険証機能のないマイナカードを提示すれば、
本人確認が済んだことになり、10割負担を免除。3割払いが可能になってしまう。
「従来の健康保険証は保険資格があることが一目で分かります。これを存続させれば
“保険者の10割負担”や“無保険者の3割負担”の問題は一気に解決します」
公明党の代表は14日のラジオ番組で「(現行の)保険証も併存させるアイデアもある」と発言。
来秋の現行保険証の廃止見送りをにおわす。岸田首相はポンコツシステムと“心中”するつもりなのか。
0366名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/18(日) 04:59:26.44
県感染症情報(6月5日―11日)
新型コロナウイルス感染症227例。

県感染症情報(5月22日―6月11日)
結核3例。
梅毒8例(30代男性、40代男性2例、50代男性2例、30代女性、50代女性、80代女性)。
0367名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/18(日) 23:43:02.73
ケトン食というのは、医聖ヒポクラテスが生きた古代ギリシャの頃に実施された絶食療法をもとに、
てんかんの治療のために開発された治療法です。ですから、抗てんかん薬で治療が難しい患者さんには、
ケトン食が通常の医療として応用されています。パーキンソン病においては、
神経内科医が評価したところ、パーキンソン病の知的機能や思考、抑うつ、意欲などに、
ケトン食が特に効果があったことが報告されています。
さらに認知症の世界でも、ケトン食は期待されています。まだ脳の神経細胞が、
元の状態に戻る可能性のある軽度認知障害の場合は、ケトン食療法によって、
認知機能の改善が認められたことが報告されています。その他にも、
多発性硬化症という国の特定疾患にも指定される神経難病においても、
ケトン食療法の効果が期待されています。ケトン食は、神経系においては、とても有力な選択肢で、
今後さらなる研究が必要な分野だと思われます。糖尿病性腎障害は重大な合併症ですが、
腎臓におけるグルコースの再吸収を阻害するSGLT2阻害薬によって、腎機能が維持されることが示され、
その効果は、SGLT2阻害薬によるケトン体の誘導であることが明らかになっています。
がんケトン食療法に参加した患者さんのデータの分析で、
「腎機能が維持される」ことを血液中のクレアチニンデータの推移で示しています。
つまり、ケトン食を用いてケトン体の生成を促すことは、腎機能を維持する治療法になりうるのです。
肝臓の機能に関しては、健診でもよく調べられている検査項目であるAST、ALP、γ─GTPなどの数値が、
わかりやすい指標になるでしょう。これらの数値が上がってくる場合、脂肪が肝臓に沈着し、
脂肪肝という病気になっていることが想定されます。最近の研究では、ケトン食は、
以前から問題視されていた内臓脂肪の沈着を改善し、脂肪肝の治療にも効果が期待されています。
逆に、皮下脂肪が少ないやせ型の体型の人でも、ケトン体の誘導が起こらなくなると、
内臓脂肪の沈着が進み、ケトン体が抑制するはずの炎症や老化が進む可能性もあります。
がん治療についての応用は、とても期待されています。ケトン体は、
体の中を巡ってご用聞きのように活動して、炎症を改善し、エネルギーが足りなければ補う働きをします。
休息し、副交感神経が活動する夜間の寝ている間に、この働きが行われます。
医師も患者も恐る恐る始めたケトン食の臨床研究ですが、経過は意外なものでした。最初の1週間、
糖質10g以下の期間、患者さんはすごくがんばりました。当初心配した低血糖は、全く見られませんでした。
何よりも血中ケトン体が驚くような値を示しました。血中のケトン体が数千μmol/Lというのは、
普段見たこともない値です。一般に血中のケトン体が上昇するとケトーシス(高ケトン血症)になって、
吐き気などが出るのですが、そんな様子もありません。驚いたことに、患者さんは「先生、調子がいいです」
とおっしゃるのです。さらに、2週目から糖質20g以下となっても、患者さんはがんばってくれました。
患者さんと管理栄養士の先生の努力の結果、何とか、
最初の評価ポイントである3か月までケトン食を継続することができました。
開始から3か月後のPET‐CT検査を行ったところ、肺のがんはやや小さくなっていました。
しかし、喜びも束の間でした。紹介元病院で脳のMRI検査をしたら、
5mm大の脳への転移が見つかりました。どうやら、ケトン食を始める前から転移していたようでした。
そして、「もう、いつまで生きられるかわからないから、これからは好きなものを食べて過ごしたい」
そう患者さんはおっしゃったのです。当時は、今のようにデータの蓄積もありません。
患者さんの言うことも、もっともだと思い、3か月でいったん研究はやめることが可能だったので、
切りのいいところでケトン食を中止。あとは、好きなものを食べていただくことにしました。
この時は、あれほど苦労してつくり上げたがんケトン食療法のレジメ(メニュー)
は効果がないのかなと思っていました。ところが、その後、脳に転移したがんは、放射線治療をしたら、
あっという間に見えないところまで小さくなり、ケトン食で小さくなった肺がんも、分子標的薬
(特定の分子にだけ作用するように設計された薬)を使用したらさらに小さくなり、
元々あった肺のがんは手術で完全に取り去ることができたのです。
その後、患者さんは趣味のゴルフもできるようになり、
調子のいい時には1日に2ラウンドできるくらいまで回復されました。結局、その患者さんは9年間、生き続けられました。
0368名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/20(火) 06:21:16.84
精神疾患の患者たちは、総じておとなし過ぎます。何をされてもじっと耐えてしまう。
精神病院に何十年閉じ込められても、運命だと受け入れてしまう。そんな姿を見ていて、
「なんで怒らないのか」「だから舐められるんだ」と苛立つことがよくありました。
厚生労働省はそんな患者たちを見下し、なめくさり、「どうせ何も言ってこない」
と安心して無策を貫いてきましたが、目に余る愚弄の数々に患者たちの怒りが遂に爆発しました。
「厚生労働省は、自分たちに都合のいい意見しか言わない当事者(患者)だけを選んで、
それで『当事者の意見を聞いた』と言っている。とんでもないことだ。
今回の身体拘束大臣告示は改正などではなく、明らかに改悪の方向で進んでいる。
屈辱的な身体拘束を受けた多くの当事者の声を聞け!」「私は身体拘束を受けた体験があります。
うつ病で入院していて、保護室という所に入れられました。そこは拘置所の独房と同じような部屋で、
うつ病がもっと悪くなりました。何で俺はこんなところに入れられたんだろうと、
気持ちがめちゃくちゃになったんです。それで床を叩いたら、自傷行為だから身体拘束をしますと言われ、
ベッドを入れられて5点拘束されました。そして紙おむつをつけられた。
かろうじて両手の親指が動いたので、頭にきたので紙おむつをビリビリに破きました。
そして素っ裸の状態で身体拘束を受けたのです。男性看護師が見回りに来たので、
なんで私がこんなことを受けなければいけないのかと聞いたら、『てめえが知ってんだろ』
『てめえが考えろ』と、こういう言葉を言われました。これって病院ですか。病院は何をする所なんですか。
病気やケガを治して命を守る所でしょ。患者が縛られて亡くなっているなんて、病院じゃないでしょ。
こんなことがあっていいんですか。今日は役人とも会いましたが、厚労省の言っていることは通り一遍です。
自分たちが選んだような当事者からしか話を聞いていないのに、当事者から話を聞いていますからと、
そういうことしか言いません。もっと体験した人を入れて聞きなさいよ。
そういう人たちから話を聞いてくださいよ」「息子が亡くなって6年半が経ちました。
優しかった息子は戻ってきません。寂しい毎日を送っています。病院は何で身体拘束などしたのか、
家族にも告げないで。一也を殺してしまったのは俺のせいだ、あんな病院に預けてしまったからだと、
毎日悔やんでいます。一也の入院の原因は寝不足でした。以前に入院した時の先生は凄くやさしくて、
元気に帰って来たので、また安心して預けてしまったのです。でも先生が代わっていて、預けて2週間で
『亡くなりました』という電話。あんなに元気だったのになぜ、と体が震えて、病院に飛んでいきました。
首におかしなアザがあり、納得できないので大きな病院で司法解剖をしてもらいました。
死因は肺血栓塞栓症でした。ギターがとてもうまかった。
でも今は、部屋に行ってもギターが鳴らない。寂しくてたまらない。息子は戻って来ません。
でも身体拘束をなくすために少しでもお役に立ちたいと思って、金沢からやってまいりました」
「亡くなった当時40歳が身体拘束をされた時のカルテには、
検査などができないから身体拘束をするしかない、と書いてあったわけです。それはもう最高裁の判断で、
そういう身体拘束はダメだとなったのです。ところが厚労省は、(最高裁の判断を)
あえて全部塗り替えるような提案をしてきたのです。これを怒らずして、何を怒るんだ。絶対に許せない。
その後、『治療が困難』等の医師の裁量を広げる文言を入れようとした厚労省は、
この見直しの検討を野村総研に研究委託してしまいました。民間のシンクタンクに丸投げなんて、
とんでもないことです。しかも、国会で追及されても研究メンバーを公開しません(終了後に公開)。
議論も公開しません。そして今度は、身体拘束の『一時性』という要件に『必要な期間』
という言葉をかぶせて、医師が必要と判断する限り身体拘束を続けられるような解釈を出してきた。
これはひどい。あまりにもひどい。絶対に止めなければいけない」
「日本を背負う官僚諸君、聞こえているか。日本には日本国憲法がある。
日本国憲法は何ていっているんだ。日本国憲法は、人間の人身の自由を保障している。
なのに、なぜ病気であるという理由で縛られるのか。おかしくないか。
世界の障害者運動でこういうスローガンがある。私たち抜きで私たちのことを決めるな。
俺たちの言うことを、厚労省の諸君は聞いているか。聞いてないだろう。医療者は聞いているか。
聞いてないだろう。障害者のことは障害者が決める。違うか。
0369名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/21(水) 04:54:18.77
白い服を着た人物が、人を殴ったり、蹴ったりするこの映像。病院で起きた、
准看護師らによる患者への暴行の様子だ。実態が明らかになってから、約半年。事件が大きく動いた。
病院内に設置された、監視カメラが捉えた映像が決め手となり、
警察は当時病院に勤めていた2人を書類送検したことがわかった。これが暴行の実態を捉えた、
監視カメラの映像。画面下から現れたのは、准看護師の男(50代)。すると突然、
右手で患者の顔を殴りつけた。さらに患者を部屋の端へと追い込むと、再び、手をあげる。
この2週間後の映像には、同じ准看護師の男が同じ患者に対し、腹に蹴りを入れ、
頭を殴る様子が映っている。こうした暴行の実態について、准看護師の男は、
暴行を認めた上で次のように説明した。何回くらい暴行行為を働いた?
まぁ10回くらいかなっていう感覚があります。今までしたことに関しては許していただきたい。
そう言わざる、そうしかないと思います。暴行した理由について問いかけると。
患者さんが床に食べ物を置いてしまうんです。その不潔行為を防ぐために(暴行を)
やってしまったというか。指導が行き過ぎたかなって感じはありました。
患者に暴行を繰り返したことを認めた、准看護師の男は、この映像が決め手となり、
暴行の疑いで書類送検された。さらに警察は、車いすに座る患者を転倒させ、患者を蹴り、
けがを負わせた傷害の疑いで、看護師の男(40代)も書類送検した。
病院に勤めていた准看護師ら2人が書類送検されたことを受け、病院長にコメントを求めた。
元看護師ら2人が暴行と傷害の疑いで書類送検されましたが。それはちょっと知らないです。
コメントいただけないですか聞いてないです。それは知らないです。コメントお願いします。
ついてこないでください。病院長は何も答えず、カメラを避けるように、路地へと立ち去った。
病院内で起きた、准看護師らによる患者への暴行。証言した病院関係者を取材すると
「病院の体質は何も変わっていない」と話す。病院はこれを機に変わろうとしていません。
病院内の体質は何も変わっていないです。病院関係者として残念だし、情けなく思います。
病院長は先ほど、弁護士を通じて、「当院の元職員が送検された事実を重く受け止め患者さま
ご家族の皆さまに多大なるご心配をおかけいたしましたことを深くおわび申し上げます。
今後も県の指導にともない再発防止に努めてまいります」とコメントを発表した。
0370名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/22(木) 00:40:55.65
隣室で「イキそう」「私も!」て声したから「僕も!」て言ったら
音聞こえなくなってわろたwwww
その後俺の部屋のドアにドンドン殴る蹴るの暴行されながら罵声浴びせられて俺息を殺してビクビクわろたwwwwwwwwwwwwww
「てめぇ覚えとけよコラァ!!調子こいてんじゃねぇぞオイィィィィ!!!」
「もうやめなって!ほら、イクよ!!」って聞こえたから
「僕も!!!!」って言ったら
上階の住人が警察呼ぶほどの修羅場になってわろたwwwwwwwwwwwww
0371名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/25(日) 05:52:42.92
統合失調症で病識がなく、被害妄想が強く、
高校生のときの同級生に対して強い妄想を抱いていました。いわく、同級生が夜間自宅に乗り込んで、
さまざまな嫌がらせをするというのです。もちろんそのような事実はいっさいありません。
しかしそうした妄想を抱いたあげく、恨みつらみを書き連ねた手紙を同級生に送りつけたり、
さらには夜中や明け方に同級生の家に押し掛けてドアをガンガン叩きながら怒鳴り散らしたり、
非常に迷惑な行為を繰り返していました。こんなことをすれば当然、相手は警察を呼びますから、
これまでに何度も警察沙汰になって警告を受けていました。しかしどれほど警察から警告を受けようとも、
本人には病識がないため、まったく止めることはなかったのです。主治医や看護師、
保健師などが地域の保健所に集まり、困難ケースとして会議をするほど、関わるのが難しいケースでした。
ただ、罵りながらもかろうじて受け入れてくれていたようです。
唯一の話し相手として、気を使ってくれることもありました。しかし、
見当違いな気遣いに非常に困らされたことも時にはありました。ある時、そばをごちそうしようと、
訪問時間の何時間も前に注文して待ち構えていました。冷やしたぬきそばを一緒に食べよう、
という電話があって行ってみると、何時間も前に注文したそばがテーブルの上に置かれていました。
このようなときに下手に断ると逆上させてしまうかもしれません。
そのため、妄想を延々話し続ける隣で、ドロドロに伸びきったそばをすすりました。
その時のことは今でもよく覚えています。その後、治療が良い方向に向かい、
生活を落ち着かせることに成功しました。一度、ご家族の協力のもと医療保護入院をしたところ、
医師が非常に合う薬を処方してくれ、症状が劇的に緩和されたのです。
いまは医師や医療機関が代わっても、必ずその薬を処方してもらえるよう、
私たちがしっかりチェックしています。その後問題行動もなく、安定して過ごすことができています。
60代は生活保護を受けながら、風呂なしの古いアパートで独り暮らしをしていました。
もともとの病名は統合失調症ですが、何年も患うなかで、
最終的に病名が認知症に変わった患者さんでした。統合失調症になって何年も経つと、
脳が萎縮してくることがあります。特に未治療の場合など、認知機能低下となり、
次第に認知症と同じような症状になるケースが少なくありません。まさしくそのようなケースでした。
最初は統合失調症として訪問をスタートしたCさんですが、
5年ほど経った頃から認知症の症状がひどくなり、自分ではほとんどなにもできなくなってしまいました。
そのため生活面のケアも含めて週に3日ほど訪問を継続していたのです。
生活保護で暮らし自宅は今にも崩れそうなアパートでした。トイレは10年単位で汚れが蓄積し、
便座も真っ黒な状態でした。訪問時にネズミが出ることもありました。
明らかにネズミだと分かる生き物が部屋をチョロチョロと横切るのですが、ニコニコしながら、
リスを飼っていると言っていました。精神科患者には1年中こたつを置いている人がいるのですが、
年中こたつを出していました。そしてこたつ布団をちょっともち上げると、
中からザーッと大量のゴキブリが飛び出してきたこともありました。そのようなときも、
相変わらず穏やかにペットだと言うため、かわいいペットですねと話を合わせて、
できるだけ気にしないようにするしかありませんでした。最終的に、
住んでいたアパートは火事になって全焼してしまったため、引っ越さなければならなくなりました。
引っ越し後は私たちの担当を外れてしまいましたが、
一つだけかわいそうなことをしたと今でも後悔しています。生活保護を受けていましたが、
何年間もずっと自宅に引きこもっていたため、まったくお金を使うことなく、
数百万円ものお金をタンスにしまっていたのです。隠すというよりも、
本当に使わなかったお金をただタンスに入れておいたという感覚なのかもしれません。
しかしなにかの書類を探しているときに、偶然私たちがそのお金を見つけてしまいました。
生活保護の担当者も交えて自宅で会議をしていたときのことで、お金が見つかったため、
生活保護はすぐに打ち切りになってしまいました。もちろん、
基本的に貯蓄のある人は生活保護を受給できませんから、
打ち切りは仕方のないことです。しかしなんの楽しみもなく過ごしてきて、
お金が残ったまま認知症になってしまった最後のタンス預金のせいで、
生活保護が打ち切りになってしまうのを、なんとも言えない気持ちで見守るしかありませんでした。
0372名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/25(日) 05:57:05.57
病識がない80歳代の女性でした。残念ながらうまく医療や福祉につなげることができず、
1カ月程度で関わりが終了してしまったケースです。こうした、いわゆる困難ケースの場合、
訪問依頼が来たからといって必ず訪問できるようになるとは限りません。ひたすら拒否され続けて、
どうしても看ることができない人もいるからです。そのようなケースの一人でした。
住んでいる団地のドアの前に、
便や尿などの排泄物をビニール袋に入れて置くという不可解な行動を取っていました。
そうした奇怪な行動のために近隣からの苦情も多く、
地域包括センターからの依頼で訪問診療と訪問看護が入ることになりました。病識がないだけではなく、
それまでまったく精神科医療にかかったことがない、未治療の状態で過ごしてきたということでした。
訪問看護に対する拒否が強く、行くタイミングを見計らって必ず外出してしまい、
なかなか会うことができませんでした。近所のファミリーレストランやスーパーにいるなど、
行動パターンはだいたい把握することができたので、訪問時には、
まず周辺の捜索から始めることがほとんどでした。訪問して不在を確認すると、
まず30分ほど周囲を捜索します。どれほど探しても会えない日が多いなかで、運良く本人と会えた日は、
少しでも様子を聞くためにできる限りの努力を重ねました。あるときは、
猛暑日に炎天下を歩いて発見することができました。すぐに声を掛けて、
お茶でも飲みながら少しだけ話をしたいと近くの喫茶店へと誘ったのですが、目も合わせず、
ひたすら逃げていこうとします。しかし何度断られても必死に食らいつきながら、
一緒に横を歩いて少しでも様子を確認しようと試みました。
ところがなんとかして逃げようと考えているようで、
とても80代の高齢者とは思えないようなスピードでどんどん歩いて行ってしまいます。
できれば自宅の様子を見ながら話を聞きたいと考えているのですが、
どんどん自宅から遠ざかっていってしまいます。真夏の炎天下で高齢者が歩き続けるとなると、
今度は熱中症や脱水症状が心配になります。そこで水分を取るよう懇願するのですが、
それでも決して立ち止まろうとはしません。そのまま追い掛けていっても、話をしてくれるどころか、
限界まで歩き続けてしまうため、熱中症になるリスクを考えて、話すのを断念しました。
こうしたことがこのあとに何度もあり、結局どうやっても介入することができませんでした。
このようにどうしても訪問できない人もなかにはいますが、
基本的にちょっとやそっとでは訪問を諦めません。
精神疾患をもつ患者さんに関わることは簡単ではありませんが、
どうしても服薬だけはきちんと継続してほしいため、
なんとしても関われるように粘り強く努力をするのです。
スタッフに情報を一つでも多く取ってくるようにと話しています。
例えばチャイムを鳴らして出なかったからといって、そこで諦めることは決してありません。
なぜなら中で亡くなっている可能性もあるからです。そのため少しでも情報を得るために、
インターホンを鳴らして最低でも15分はその場にとどまって粘るように心掛けています。
中で亡くなっているとまではいかなくても、
薬が効いて熟睡してしまってインターホンに気づかない可能性もあります。
そのためインターホンを何度も鳴らしたり、ドアをノックしたり、名前を呼んだり、
1階の部屋ならば裏に回って窓からのぞいたりなどできることはすべてやり尽くします。
玄関ドアの郵便受けをのぞいてみたら、本人の足だけチラリと見えることもあります。
換気扇からのたばこ臭で在宅の気配が分かることもあります。そのようなとき、
起きるまで必死に郵便受けのすき間から呼び掛け続けることもあります。
そのように粘り強くアプローチしているうちに、出てきてくれることもあります。
あるいはアルコールを飲んでいて、酩酊状態でなかなか起きられなかったということもあります。
そのようなときはなんのアルコールをどれほどの量飲んでいるか、しっかり観察して、
できるだけの情報を得るようにしています。
0374名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/26(月) 02:56:29.14
これがアベノミクスの果実……

覚えていますか?何でも安かった
悪夢の民主党政権を…

卵10個:80円
マヨネーズ(500ml):95円
サラダ油(1L):128円
チキンラーメン(5個):238円
サッポロ一番(5個):198円
鶏肉(100g):18円
生サンマ(1匹):50円
焼いたサンマ(1匹):89円
うなぎの蒲焼(1匹):380円
チーズバーガー(単品):100円
牛丼(並):189円

※番外
レジ袋:0円
コオロギ:非売品
0375名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/28(水) 03:19:27.08
「趣味ですか?いまのですか?みんなで楽しくBBQしたりとか、ですかね」
と飾らない服装で答える女性は、30代だ。
一見、どこにでもいる普通の女性に見えるが、「誰にも言えない秘密」を抱えていた。:
血管という血管、どこにでも覚醒剤が打てたら、打ってましたよ。一番、最初は小学生の時かな
20年以上に渡ってむしばんだ「白い悪魔」の恐ろしさが語られた。覚醒剤やめて、
もう2年ちょっとたつんじゃないですかね。まあ、でも、今までの人生の中では(2年は)最長
20年以上覚醒剤を使用していたという。覚醒剤との出会いは、小学6年生の頃だったと話す。
初めてしたときは、とりあえず全身の毛が逆立って、体が「ふわー」ってなる。それがずっと続く
友だちの兄が覚醒剤を持っていたことから、軽い気持ちで手を出したのが最初だった。その1回きりで、
しばらく使用しなかったというが、あるささいな出来事をきっかけに覚醒剤を常用するようになる。
ほんとささいなことです。部活で1年生なのにレギュラーしてたので、
部活が楽しくて仕方なかったんですが、新人戦の前に指を折ってしまって、
正直、そこがきっかけで、クスリし始めたんですよねスポーツが得意で、学校で部活をしていた。
大事な新人戦の前に大けがをしてしまい、練習への参加もできず、投げやりな気持ちになり、
再び覚醒剤に手を出したという。そこから生活は荒れ、学校からも足が遠のいていった。
当初は、気持ちを安定させるために覚醒剤を使っていたという。
しかし、10代の後半になると街でも指折りの稼ぎを上げる「覚醒剤の売人」になっていた。
月100万円はザラじゃないですね。ブランドもの買ったりとか、車、一括でぽんと買ってみたりとか
30代に入るまでに結婚や出産を経験しながらも覚醒剤をやめることができず、
6度の逮捕と4回の懲役を経験。4度目の逮捕に至っては、子どもの前でのことだった。懲役中、
子どものことがよぎりました転機が訪れたのは、4回目の懲役のとき。刑務所の中で自分を見つめ直し、
塀の外に残した子どもたちに思いをはせた。自分がそういうことをしていることに対して、
子どもたちをちゃんと見られてないというのに対して、悪いなと思った。自分に対しての嫌悪感しかない。
「また、しよっかな」という思いは何回もあったけど、でもそれを家族にしてもそうやし、
子どもたちとの距離にしてもそうやし、支えてくれる人たちの信頼を裏切りたくなかったので
覚醒剤を断ち切るために周りの環境を大きく変え、今では医療関係の仕事に就いている。
今、つつましいどころか貧乏してます。でもそれが楽しくなりました。
子どもの成長が見れるっていうのもすごくうれしいですし、身近にいるっていうのもうれしいことですし、
普通の仕事をして、給料も、月に自分ががんばった分だけ、「こんだけ入るんだな」とか、
そういうのみるのも幸せだなと医療関係の仕事の中で注射器も身近だ。注射器を見て、
昔を思い出すことはないのだろうか。ありますよ時々。自分が昔、クスリをしてたときに使ってたものが、
目の前にあったりするわけなんですよね。打つときの感覚、「バー」って体が、毛が逆立つじゃないけど、
「バー」ってなるときはあります。どうでしょうか。どう向き合って生きていくというか。もうそれと、
向き合って生きていかないと取り戻せない時間への後悔をかなり感じている。統計によると、
覚醒剤の摘発者数は年々減少しているという。近年の覚醒剤を取り巻く状況を聞いた。
覚醒剤は、検挙人員の3分の2である7割以上が再犯者です。
いかに依存性の強い薬物かということが分かるかと思います。インターネットが普及する以前というのは、
薬物を入手するために密売人を知っていないと購入できませんでしたが、
今は顔を知らないもの同士が簡単に取引できる状況になっています
薬物の使用は犯罪だ。しかしその依存症の入り口は、日常の生活の中に隠れている。
0376名無しちゃん…電波届いた?
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2023/06/30(金) 06:13:42.25
男性患者同士でキスをさせる。陰部にジャムを塗って、別の患者になめさせる。
粘着テープで頭をぐるぐる巻きにする。看護師たちは抵抗できない相手をもてあそび、笑っていた。
精神科病院であった虐待事件は発覚から3年が過ぎ、組織は健全化を進めている。
しかし、同じような事件は全国で後を絶たない。患者を人と思わぬ行為と、
それを黙認する集団はどうして生まれるのか。事件は、誰が通報したわけでもなかった。
夜道でまた女性が襲われた。背後から突然抱き付かれ、口をふさがれ、下着の中に手を入れられる。
前月から連続で起きた強制わいせつ事件。県警の捜査線上に浮かんだのが、
病院で看護助手を務める20代の男だった。3カ月後、男を逮捕した捜査員は、
押収したスマートフォンにある動画を開いて目を疑った。
悲痛な声を上げる60代の男性患者は床にあおむけにされ、逆さにしたベッドを上に置かれていた。
おりのように閉じ込められて身動きができず、叫び続け、やがて失禁した。
動画には患者をからかい、ののしる数人の声が残っていた。動画を手がかりに捜査した県警は、
虐待事件として先の看護助手をはじめ、20〜40代の看護師ら男計6人を逮捕する。
被害を受けていた患者は7人に上った。「反応が面白かった」「先輩もやっているし、
いいかと安易に思った」。男らが供述した動機はあまりにも稚拙だった。しかし、逮捕から1年半後、
ようやく設置された第三者委員会で委員長を務めた弁護士は、さらに調査を進めて恐怖と怒りに震えた。
「おぞましい、これは」公判で認められた7の暴力、3の性的虐待は「氷山の一角」に過ぎなかった。
びんた、膝蹴り、スリッパで頭をたたく、ベッドに投げる、という暴力にとどまらない。
棒で鼻を無理やり上向かせた痴態を撮影する。汚れた衣服を着せたまま漂白剤の原液をかける。
歩けない女性患者を全裸でベランダに放置する。少なくとも計84件の虐待に、
看護師ら27人が関わっていた。人けのない山林の一角に鉄条網が張り巡らされ、
465床ある病院内の様子は、うかがい知れない。だが、病棟に一歩足を踏み入れると、
カビやくもの巣があちこちにあった。古びたエアコンは弱々しい風しか吐かず、
まとわりつくようなジメッとした湿気がこもる。特に浴室はひどく、壁一面、
天井に至るまで黒カビが浸食していた。患者の車いすは食べこぼしで汚れたまま。
便で汚されたカーテンはいつまでも洗濯されず、鼻を突く便臭が院内に漂っていた。
カビが原因とみられる心筋炎や肺炎も患者に多発していた。
看護師や医師から改善を求める声もあったが、当時の院長は取り合わなかった。
「逮捕された6人を野放しにしていたのは、組織全体の責任でもある」
事件は精神医療の現場や国にも大きな衝撃を与えた。精神保健福祉法が改正され、
精神科病院で虐待が発見された場合、速やかに都道府県に通報することが義務付けられた。
病院は今、市から改善命令を受けて「解体的出直し」の途上にある。
0377名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/01(土) 00:53:14.09
「医師に嫌われないように、医師が出した薬や手術案について、角を立てずに断る方法はありますか」
という質問を受けました。残念ながら事を荒立てずにすむ方法はありません。
そもそもほとんどの医師が自分の出した診断、考え方といったものを変えることはありませんから、
患者が疑問に思ったり、こちらのほうが正しいと思ったりしても医師に忖度して何も言わなければ、
軽くあしらわれてしまいがちです。角が立ってもいいから、
『イヤだと思っている治療を押しつけるなら訴えるぞ』ぐらいの態度をとらないといけません。
医師は訴えられると思ったとたんに態度を変えますよという話をしました。
同様に、患者さんやその家族で手術の費用とは別にお礼を渡そうとする人がいますが、
これは医師からすれば「手術を失敗しても大丈夫な患者だな」と思われてしまうかもしれないので、
それよりは自分の病気や薬のことを少し勉強して「失敗したら絶対訴えるぞ」
といったオーラを出しておけば、医師からは嫌われるかもしれませんが、
そのほうがよほど医師は手を抜かず治療をやってくれます。ご存じの方も多くいると思いますが、
外科で手術を受けるときに、一般的には手術の危険性などを説明してもらい、
双方が納得のうえ(インフォームドコンセント)で手術を受けることになりますが、経験上、内科医は、
たとえば血圧の薬を出す際に、「その薬を飲むと頭がボーッとするよ」「ヨロヨロすることがあるよ」
とは教えてくれませんでした。医師にはもっといろいろな要求をしていいし、
世の中にはたくさんの医師がいるのだから、
一人や二人の医師に嫌われてもたいしたことではありません。
「薬は服用したくない」「手術は受けたくない」「延命治療は受けない」
など自分の思っていることを正直に伝え、
それを医師が受け入れてくれるかどうかを確認してみるといいのです。
話を聞いてもらえず、自分の治療を押しつけるような医師、
会うと威圧的でイヤな気持ちになって気後れしてしまうような医師だったら、
その医師はやめて別の医師を探すべきです。
できないことが増えてくる老年期はけっして長くありませんし、たった一度しかない人生です。
言いたいことは言い、自分らしく生きることのほうを重視したほうがよっぽど幸せだと思いませんか。
0378名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/02(日) 05:18:44.38
ケトン食療法は、抗がん剤を使ったがん治療による全身倦怠感などを、緩和する可能性があります。
たとえば、卵巣がん再発でがんケトン食療法を導入した50代の女性です。
この患者さんは、2003年に卵巣がんと診断され、子宮や卵巣などを切除されました。
しかし、2011年に卵巣がんが再発。抗がん剤治療も実施しましたが、
2015年9月に腹部CTにて、卵巣がんの2回目の再発と診断されたのです。もう手術はできません。
10月から少量の抗がん剤投与を繰り返す治療が開始されましたが、
11月からがんケトン食療法の導入となりました。すると、驚いたことに、ケトン食を導入して1ヵ月ぐらいして、
「先生、抗がん剤を打った後も、しんどくないのです」と話されるようになったのです。
抗がん剤治療に伴う吐き気が減少。吐き気止めの使用回数が当初の1日3回から、
次第に1錠、1回だけになりました。臨床経過も劇的でした。この方は、
比較的血中のケトン体の上昇はゆるやかでしたが、腫瘍マーカーも劇的に低下し、
PET-CTでも腫瘍は小さくなり、無事に腫瘍を取り除くことができました。
最終的には、その後、3回目の再発などがありましたが、7年生存されました。
0379名無しちゃん…電波届いた?
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2023/07/02(日) 22:56:28.13
日本人の死因として、最も多いのは「がん」です。がんはほかの病気に比べると致死率が高いし、
治療時の抗がん剤などによる副作用が苦しいせいか、「がんになったら死んでしまう」「がんになりたくない」
と考えている方が非常に多いです。ただ、実はがんという病気は、歳を取ると誰にでも起こりえる病気です。
がんは、うまく分裂できなかった細胞が次第に増えていった結果、起こります。
そして、歳を重ねるほど細胞の正確な分裂は難しくなり、
できそこないの細胞が増えていきます。つまり、がんは老化現象の一種なのです。
毎年100人以上の高齢者の解剖結果を目の当たりにしてきましたが、
85歳以上の人で体内にがんが見つからない人はひとりもいませんでした。
若い人の場合はがんになると進行が速いのですが、多くの高齢者の場合、進行がゆっくりです。
だから、70代以上の方ががんの告知を受けた場合は、過度に治療せず、
放置したほうが実は長生きできるのではとも思います。まだ体力がある若い人ならば、
手術や治療でがんを治すことを考えるのもひとつの方法ですが、
若い頃に比べると体力が弱い高齢者の場合は、無理に手術や治療をすると体に大きな負担を与えます。
QOL(人生の質)を著しく下げながら余生を過ごすよりは、
がんとともに残りの人生を悔いなく楽しく過ごすという選択もありだと思うのです。
実際、医者の間では、「高齢者にとって、がんは幸せな病気」「自分が病にかかって死ぬならがんがいい」
などと言われることも多いのです。それは、自分の死期がわかるし、高齢者の場合は進行が遅いので、
手術や治療をしなければ、最後の最後の段階になるまではさほど痛みや苦しみを感じずに済みます。
死期がわかっているからこそ、自分の人生を悔いのないように思いっきり謳歌できる。
その点も、「がんが幸せな病気」と言われるゆえんではないでしょうか。
病院を選ぶとき、ひとつ覚えておいてほしいのが、大学病院は避けるということ。
多くの人は、「大学病院のほうが最先端の研究をしているので、よい治療が受けられるに違いない」
「大学病院の最高峰である東京大学での医療が一番いいはずだ」と考えがちです。
でも、思うに、自分が実験台〞になってもいい、
あるいは医学の進歩のために貢献したいという気持ちがない限りは、大学病院を選ぶ必要はありません。
アメリカをはじめとする海外の国では、大学病院は一般の病院よりも治療費が安く設定されています。
その理由は、大学病院は、研修医に学びの場を提供したり、患者さんの体を病気の研究のために活用しているからです。普通の病院のように「治すこと」を専門にしていない分、大学病院に入院する場合は、まだ不慣れな研修医たちの練習台や新しい薬の実験台になることも厭いとわない気持ちを持つことが必要です。
2014年、北関東屈指の名の知れた医療機関である群馬大学病院で、
同じ執刀医が手術した患者さんが30人も死亡した事件がマスコミで報じられました。
これは、執刀医の腕が未熟だったにもかかわらず、病院側がきちんと精査せず、
同じ医師に執刀させ続けたことが問題でした。馬大学病院の事件は表沙汰になりましたが、
同じような実態がある大学病院は、決して少なくないのではと思います。
練習台になるリスクを秘めている上に、大学病院であっても普通の病院であっても治療費は変わりません。
ならば、普通の病院で治療を受けたほうが、
技術的にも金銭的にもメリットが大きいのではないかと思います。
どんなに医学が進んだとはいえ、人間の体はいまだわからないことだらけです。
年齢が上がれば上がるほど、わからないことは増えていきます。「ずっとタバコを吸ってきたけれども、
90代になっても生きている」「医者の言うことなど聞かないでお酒ばかり飲んで生きてきたけれども、
90代でも元気いっぱいだ」「70代でがんが見つかったけれども、
放置していたらそのまま90代まで生きている」などという人も現実にはたくさんいます。
そうした人たちに、医者たちが、「タバコは体に悪いのでいまからでもやめたほうがいいですよ」
「お酒を飲まないでください」「がんの手術をしたほうがいいですよ」などと言う必要はあるのでしょうか。
担当医だったとしたら、「よかったですね。これまでその方法で生きてこられたのですから、
そのやり方を信じたほうがいいですよ」と太鼓判を押すと思います。自分がそこまで生きてきた人生を、もっともっと信じてほしいと思います。
0380名無しちゃん…電波届いた?
垢版 |
2023/07/02(日) 23:00:35.54
「2006年に北海道の夕張市が財政破綻したとき、公の病院が廃止になり、
多くの人たちが手軽に病院に行けない医療難民になりました。
ところが驚くべきことに、手厚い医療サービスがなくなったのに、がんや心疾患、
肺炎といった高齢者に多い病気の死亡率は逆に低下したんです。増えたのは女性のがんだけ」
病院に行かないことで、長生きが増えてしまったのがこの「夕張パラドックス」。
実は新型コロナの流行下でも同じようなことが起きた。
「新型コロナの流行が始まった2020年の国内の死亡者数は、
前年より8000人以上も少なかったのです。新型コロナが怖いこともあって、
病院の受診回数が減ったにもかかわらず、亡くなる人が増えるどころか減ったのは注目に値します」
その後は死亡者数が増えているが、これは外出自粛によって高齢者の老衰が進行したり、
コロナにかかった高齢者が多かったことも影響したと推測する。「拝金主義の病院や医師は、
今まで高齢者や生活困窮者に何かと病名をつけたり、入院させて収入を上げてきました。
たまに、架空請求など、診療報酬を不正に請求していた病院が報道されることも。
“患者のために身を粉に働く医者”がいる反面、“ワルい医者”もいるのが現実です」
私的に病院を訪れることがほとんどない。「実家は代々病院をしてますが、
子どものころから父は家族を診療室に近づけませんでした。『消毒液がある=消毒しなければ危険』
ということですし、別の見方をすれば、危ない病原菌が1か所に集まっているところが病院。
害になることも多いため、できるだけ行かないに越したことはないですよ」実際、病状がより悪化したり、
別の病気をもらうといった経験をした人も少なくない。「受診すべき目安としていえるのは、
心筋梗塞とか脳卒中、骨折などのケガといった緊急性のある『救急』の場合だけです。日本では、
風邪をひいたら病院へ行って薬を処方してもらうのが普通になっていますが、実は世界的に見ると、
すごく特殊なこと。しかも軽度の風邪に、肺炎予防として抗生物質を処方する医師がいますが、
ウイルス性の風邪の治療には本来用いません。薬局の風邪薬でもほとんどが治るのに、
不必要な医療で医療費を増大させる必要はないのです」その中には過剰に検査や治療を行い、
診療報酬を増やそうとする“ワルい医者”がいる可能性は捨てきれない。
「海外では『病院は重症の患者が行くところ』と考えられています。
38度の熱が続くと重症だ、と思い込むのは日本だけで、わざわざ病院に出向かないのが普通。
熱のせいで意識がもうろうとして気を失うとか、呼吸が苦しくて息が吸えないような症状になって、
初めて病院に行くのが海外では一般的なんです」さらに近年、問題視されているのが、
高齢になるほど処方薬が増えていること。「高齢者では処方薬が6つ以上になると、
副作用を起こす人が増えます。服薬管理も大変。病院に行き、言われたとおりに薬を飲んだ結果、
不健康になっている可能性も」多くの人が“気軽に”医療機関を利用する現在の日本の状況は、
いくつかの理由が重なって生まれた。ひとつは誰でも保険医療が受けられる国民皆保険制度があること。
「素晴らしい仕組みではありますが、治療費の10%から30%の費用負担で医者にかかれることで、
少し具合がよくないだけでもすぐ病院へ行く、というのが当たり前になってしまいました」
この日本人の習性は、良からぬことを考える“ワルい医者”にとっても都合がいい。
「現在の医療制度では日本の病院は薄利多売でしかやっていけません。
風邪や高血圧など軽症の治療では診察料が安い分、
多くの患者に何度も来院してもらわなければ経営が成り立たない。
それ以外に国から診療報酬の点数に応じて報酬も得ているので、
投薬や検査の回数を増やせばその分、収入を上げられると考える医師もいるのです」
職場で毎年の健康診断やがん検診がほぼ義務づけられたり、
日本人の死因第1位だからといってがん検診を自治体がここまでサポートするのも日本だけだ。
「年齢を重ねるに従って身体のあちこちに不具合が出てくるのは、自然の摂理で仕方ありません。
40代、50代に入ると少しずつ若いときのようにはいかなくなっていきますが、
老化は病院に通えば避けられるわけではありません。むしろ、年を取っていく自分に慣れ、
うまくやりくりをつけるほうが大切です」2021年時点で日本人の平均寿命は男性が81.47歳、
女性が87.57歳。今後も平均寿命は延びていくと予測されている。「できるだけ長く生きる」ことと、
「楽しく幸せに生きる」こと、どちらに重きをおくのか。患者がしっかり考える必要がある。
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