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448コメント233KB
ノーベル化学賞 2013
0001あるケミストさん
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2013/10/08(火) 20:22:38.66
みんなで予想しよう
0101学術
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2018/10/03(水) 21:58:17.59
33 34 35 
0102学術
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2018/10/03(水) 21:58:45.35
6 3.
0103学術
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2018/10/03(水) 21:59:26.75
機能が違うのに同じ文字韻 フォント も いやだな。
0104学術
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2018/10/03(水) 22:37:23.71
仮象 蠅 ベルゼブル
0106あるケミストさん
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2018/10/07(日) 18:29:24.68
世紀超え北里博士が残した課題を解決 ノーベル化学賞
https://digital.asahi.com/articles/ASLB36R3GLB3PLBJ00H.html

3日に発表された今年のノーベル化学賞は、
バイオ燃料や医薬品などの生産に役立つ「酵素」や「抗体」を
効率よくつくる技術に贈られることが決まった。

なにやら難しそうなこの技術。実はさかのぼること1901年、
第1回のノーベル医学生理学賞の候補だった北里柴三郎博士の業績を、
現在の洗練された治療法としてよみがえらせたものだ。

北里さんはマウスに破傷風菌の毒素を薄めて注射し、
この毒素に対する抗体をつくらせ、その抗体を含んだ血清をほかのマウスに注射すると、
致死量の毒素でも死ななくなることを見つけた。
この「血清療法」をもとに、毒蛇にかまれた人の治療法などを開発した。

だが、課題が残された。
ウマやウサギなど人間以外の動物の血清を人間に注射すると、
ショックを起こす恐れがある。
特に2回目以降は危険とされ、同じ動物のものは1回しか使えない。
また、血清の中には目的の抗体以外の様々な不純物が混じっている問題もある。

この問題を解決したのが、今回、ノーベル化学賞の受賞が決まった技術だ。
がんの表面のたんぱく質などに対するヒトの抗体を何種類も人工的につくり、
もっとも効果の高い抗体だけを選ぶ方法で、
こうしてつくられた抗体医薬が多くの病気に使われている。

抗体医薬はリウマチなどの治療で劇的な効果を上げ、
がんの治療でも使われるようになっている。

1日に医学生理学賞の受賞が決まった、京都大の本庶佑特別教授の
研究をもとに開発されたオプジーボも、つくりくり方は違うが、抗体医薬のひとつだ。
0108あるケミストさん
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2018/11/10(土) 19:36:41.25
日本発祥の合成技術が貢献 高分子材料を高機能に
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37579150Z01C18A1MY1000/

日本で1990年代半ばに生まれた高分子の合成技術「リビングラジカル重合」が色々な製品の開発に応用され始めた。

つなげる分子の長さや形状などをうまく調整でき、優れた機能を生み出せる。
ノーベル賞級の成果と評価され、注目する企業が増えた。

耐久性の高いゴムや高画質の液晶表示用フィルムなどに使われている。

この合成技術は、沢本光男中部大学教授が京都大学在籍中に開発した。
「精密な合成は高分子研究者の長年の夢だった。
この方法で多くの材料を対象にでき、フロンティアを切り開けるようになった」(沢本教授)と解説する。

高分子はより小さな分子を鎖のようにつないでできる。
身の回りにあるプラスチック容器や化学繊維はその代表例だ。

分子をつなぐ反応は一般に、余分な材料がつながるなどの別の反応が起きて途中で止まってしまう。
高分子の長さはまちまちで、強度が落ちたり高温に弱くなったりして特性が悪くなっていた。

沢本教授らはつなぐ反応を起こす部分に、キャップのような役割をする物質をつける手法を考案した。
これで余分な材料と反応を起こさないようにした。
反応させたいときには専用の触媒を使ってキャップを外す。
特定の材料でしか適用できなかった精密な合成を、多くの材料にも使えるようにして一気に注目される技術になった。
0110あるケミストさん
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2019/01/28(月) 23:16:57.31
>>89
M山死去
0111あるケミストさん
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2019/02/04(月) 21:14:53.92
今年は有機でBuchwaldとHartwig
0113あるケミストさん
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2019/03/29(金) 18:18:29.30
> 在日の親は、子供を朝鮮幼稚園・朝鮮学校に入れたいっていうのが多いのよ。
> 日本人からすると、なんでだろうって思うけど、日本人の学校では、民族の誇りを持った教育がしてもらえないんだそうだ。
> よく分からないけど、済州島の流刑者の白丁が大阪に密入国して住み着いたじゃ誇りが持てないけど、
> 日本人に強制連行された被害者なら誇りが持てる、とかそういう事かな??
>
> 市原市の能満は昔から市街化調整区域で、新規の建物は造れないことになっている。
> そのため土地が安く、日本の法律を無視した在日が、次々と移り住んできた。
> そこで問題になったのが、朝鮮学校だ。なかなか許可が下りず、一番近くても千葉市にしかない。
> そこで在日居住区の能満内にあった、能満幼稚園・市原小・市原中・緑高の保育士や教師を、朝鮮化する事を考えた。
> 今では在日幼稚園の保育士は全て朝鮮帰化人で、在日の父兄からの絶大な支持を受けている。
> 遠くからでも、わざわざ在日幼稚園に入園させたいという在日の親は、後を絶たない。
> この在日幼稚園卒園者はほぼ朝鮮系の帰化人と在日だ。
0114学術
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2019/04/13(土) 19:35:31.86
物理数学より大味じゃないよな。
0115あるケミストさん
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2019/04/25(木) 01:59:32.42
2019 Nobel Prize announcements
Times listed are local time in Sweden and Norway.

Chemistry - Wednesday 9 October, 11:45 a.m. at the earliest
0117あるケミストさん
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2019/07/26(金) 21:48:25.86
2005年 Newton予想

A ゲルハルト・エルトゥル◎  ガボール・ソモルジョイ

B 飯島澄男

C ハリー・グレイ
C アラン・バターズビー
C デビッド・ターンブル×

D ジョージ・ホワイトサイズ 新海征治× フレーザー・ストッダート◎
D ロバート・グラッブス◎ ウォルター・カミンスキー マイケル・シュワルツ×

E 本田健一×  藤嶋昭  橋本和仁
F ノーマン・アリンジャー◎  諸熊奎治×
G 鈴木彰◎
0119あるケミストさん
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2019/09/08(日) 17:06:07.33
澤本光男(2017年 フランクリンメダル受賞)
北川進(2018年 フランス化学会グランプリ、2017年ソルベイ賞)
山本尚(2017年 ロジャー・アダムス賞)

このあたりはいつ来てもおかしくない
特に山本さんは応用でも最近革新的な仕事をしている
0120あるケミストさん
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2019/09/08(日) 19:19:17.54
2011 準結晶(無機化学)
2012 Gタンパク質共役受容体(生化学)
2013 マルチスケールモデル(理論化学)
2014 蛍光顕微鏡(分析化学)
2015 DNA修復(生化学)
2016 分子マシン(有機化学)
2017 極低温電子顕微鏡(分析化学)
2018 進化分子工学(生化学)
2019 ???
0125あるケミストさん
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2019/09/14(土) 11:26:46.86
あーあ、韓国がいまあんなゴタゴタしてる状況なのにまた火病の秋を迎えてしまうのか
これは荒れるなぁ
0126あるケミストさん
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2019/09/14(土) 16:56:16.12
岡本佳男(2019年 日本国際賞)
0127あるケミストさん
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2019/09/14(土) 16:57:39.51
吉野彰(2018年日本国際賞 2019年 欧州発明家賞 非欧州部門 (欧州特許庁)
0128あるケミストさん
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2019/09/20(金) 21:31:31.85
グッドイナフ
水島公一
吉野彰
0129あるケミストさん
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2019/09/25(水) 17:41:27.57
ノーベル賞予想日本の3人に注目 i医学生理学賞 森和俊京都大学教授、化学賞 北川進京都大学特別教授
経済学賞 清滝信宏米プリンストン大学教授、が有力候補になる。米社発表

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190925-00000076-kyodonews-soci
0130あるケミストさん
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2019/09/25(水) 17:45:27.84
ノーベル賞予想日本の3人に注目 i医学生理学賞 森和俊京都大学教授、化学賞 北川進京都大学特別教授
経済学賞 清滝信宏米プリンストン大学教授、が有力候補になる。米社発表

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190925-00000076-kyodonews-soci
0131あるケミストさん
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2019/09/27(金) 20:09:31.68
ノーベル賞の前哨戦 ウルフ賞

 イスラエルのウルフ財団は14日までに、2018年のウルフ賞化学部門の受賞者に、有機化学者の藤田誠・東京大教授(60)ら2氏を選んだと発表した。

 藤田氏は、分子が自発的に集合し高分子化合物を作る「自己組織化」と呼ばれる現象を応用し、さまざまな形をした新しい巨大結晶構造を作り出した。

 同賞はノーベル賞の行方を占う賞の一つとして知られており、過去に山中伸弥氏、南部陽一郎氏、小柴昌俊氏らが受賞している。
0132あるケミストさん
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2019/09/27(金) 20:20:19.64
ただ藤田さんの仕事は北川さんが生み出した新しい学問分野での仕事なんだよね
北川さんが創始者という立場だから、オリジナリティという面でどう評価するのかというところだね
0133あるケミストさん
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2019/09/29(日) 23:17:45.19
クラリベイト・アナリティクス、2019年の引用栄誉賞を発表

https://clarivate.jp/news-releases/2019-09-25-Identifying-extreme-impact-in-research-Clarivate-Analytics-uses-citations-to-forecast-Nobel-Prize-winners/

Rolf Huisgen and Morten P. Meldal

1,3-双極子環化付加反応(ヒュスゲン反応)と異形銅(I)触媒を用いるアジド-アルキン環化付加反応(Meldal)の発展に対して。

有機合成化学に不可欠な研究を高く評価します。
モジュール式の反応のため、小規模な単位を組み合わせることで、新しい便利な物質を膨大に生み出すことが可能になります。



Edwin M. Southern

特定のDNA配列を判断するためのサザンブロット法の発明に対して。

DNA内の単一遺伝子を特定するために発明された強力な手法を高く評価します。
この発明を基に、遺伝子マッピング、遺伝子診断、遺伝子スクリーニングが生まれたため、現代の個別化医療の基盤となっています。



Marvin H. Caruthers Leroy E. Hood and Michael W. Hunkapiller

タンパク質やDNAの配列と合成に関する研究に対して。

上記の3名が、個別または共同で、生物学や薬学の発展を加速化させたツールを開発したことが評価されました。
1980年代に発表されたこの発明がなければ、ヒトゲノムマップが生まれることはなかったでしょう。
0136あるケミストさん
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2019/09/30(月) 16:04:24.31
【材料化学】2019
1.多孔性金属-有機構造体(MOF)の合成法および機能開拓: Susumu Kitagawa (北川 進)、Omar M. Yaghi (オマー・ヤギー)、Michael O’Keeffe (マイケル・オキーフィ)、Makoto Fujita(藤田 誠)
2.メソポーラス無機材料の合成および機能開拓: Charles T. Kresge (チャールズ・クリスギ)、Ryong Ryoo(ユ・リョン)、Galen D. Stucky (ガレン・スタッキー) 、Shinji Inagaki (稲垣伸二)、Kazuyuki Kuroda(黒田一幸)
3.ナノワイヤー、ナノ粒子などの材料とその応用: Charles M. Lieber (チャールズ・リーバー )、A. Paul Alivisatos(ポール・アリヴィサトス)
4.カーボンナノチューブの発見: Sumio Iijima (飯島 澄男)、Morinobu Endo (遠藤 守信)
5.有機エレクトロルミネッセンス材料の開発: Ching W. Tang (ケ 青雲)、Steven Van Slyke (スティーブン・ヴァン・スライク)
6.有機磁性材料に関する先駆的研究:Hiizu Iwamura(岩村 秀)
7.超伝導体材料の開発:Hideo Hosono (細野 秀雄)、Yoshinori Tokura(十倉 好紀)
8.ネオジム磁石の開発:Masato Sagawa (佐川眞人)
0137あるケミストさん
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2019/09/30(月) 16:07:15.88
【無機化学】2019
1.生物無機化学への貢献: Harry B. Gray (ハリー・グレイ)、Stephen J. Lippard (スティーブン・リパード)、Richard H. Holm (リチャード・ホルム)
2.金ナノ粒子の触媒効果の発見: Masatake Haruta (春田 正毅)
3.コロイド状半導体ナノ結晶(量子ドット)の発見: Louis E. Brus(ルイ・ブラス)
4.不均一系触媒に関する基礎的研究: Jens K. Nørskov(ジェンス・ノルスコフ)
0138あるケミストさん
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2019/09/30(月) 17:13:49.44
>2.メソポーラス無機材料の合成および機能開拓: Charles T. Kresge (チャールズ・クリスギ)、Ryong Ryoo(ユ・リョン)、Galen D. Stucky (ガレン・スタッキー) 、

これかな
流行ってるし
0139あるケミストさん
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2019/10/02(水) 19:50:29.28
毎年恒例?の化学賞予想チャット 
Who will win the 2019 Nobel Prize in Chemistry?

アメリカ化学会C&EN

Charpentier, Doudna, Ishino

Bertozzi

Doudna or Goodenough or Bertozzi

Sharpless, Fokin, Meldal

Flanigen. Yaghi
0141あるケミストさん
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2019/10/03(木) 04:17:50.12
>>139

Yaghiが予想されてるなら、北川進は受賞しそうだな
0143あるケミストさん
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2019/10/09(水) 00:05:25.67
Who's Next? Nobel Prize in Chemistry 2019 ? Voting Results October 8
https://www.chemistryviews.org/details/news/11189174/Whos_Next_Nobel_Prize_in_Chemistry_2019__Voting_Results_October_8.html

10/8現在

Ewine van Dishoeck (28)

Shankar Balasubramanian (27)

Krzysztof Matyjaszewsk (25)

Mietek Jeroniec (19)
Edwin Southern (19)

Omar M Yaghi (18)

Robert Langer (16)
Steven V Ley (16)

Michael Gratzel (15)

Ryong Ryoo (14)

Tobin Marks (12)

George C Schatz (11)

Nam-Gyu Park (10)
Bertil Hile (10)
0145あるケミストさん
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2019/10/09(水) 06:29:28.55
>>143
3位のKrzysztof Matyjaszewsk (25)だと澤本光男と原子移動ラジカル重合で共同受賞

5位のOmar M Yaghi (18)だと北川進と多孔性錯体高分子で共同受賞
0147あるケミストさん
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2019/10/09(水) 09:18:31.22
90年以降のウルフ賞受賞者でノーベル賞まだの人

Alexander Pines
Richard Lerner
ピーター・シュルツ
サミュエル・ダニシェフスキー
ガボール・ソモライ
アンリ・カガン
ハリー・グレイ
リチャード・ゼア
アラン・バード
Stuart A. Rice
Ching W. Tang (ケ青云)
クリストフ・マテャシェフスキー
Paul Alivisatos
Charles M. Lieber
ロバート・ランガー
Chi-Huey Wong (翁 啓惠)
キリアコス・コスタ・ニコラウ
スチュアート・シュライバー
ロバート・バーグマン
オマー・ヤギー
藤田誠
ステファン・バックワルド
John F. Hartwig
0148あるケミストさん
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2019/10/09(水) 09:19:28.12
ケムステからリンクされてる「Everyday Scientist」

Chemistry: Lithium-ion batteries (John Goodenough)

Medicine: DNA fingerprinting and blotting (Edwin Southern, Alec Jefferys, George Stark, Harry Towbin)

Physics: Two-photon microscopy (Watt Webb, Winfried Denk, Jim Strickler)
0149あるケミストさん
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2019/10/09(水) 11:09:57.54
今年は小林修先生だろ。本人もそのつもりだし。
0152あるケミストさん
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2019/10/09(水) 15:46:23.36
プロペラ様の構造をもつ多孔性材料を開発 −二酸化炭素を捉えて有機分子へ−
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2019/190925_1.html

2019年10月09日
 北川進 高等研究院物質?細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)拠点長、大竹研一 同特定助教、
細野暢彦 東京大学講師(兼・iCeMS客員講師)らの研究グループは、中国江蘇師範大学と共同で、
選択的に二酸化炭素を捉えて有用な有機分子に変換できる新しい多孔性材料の開発に成功しました。

 本研究で開発された多孔性材料は、有機分子と金属イオンからなるジャングルジム状のネットワーク構造でできており、
内部にナノサイズの小さな穴(細孔)を無数に持っています。この細孔は二酸化炭素に高い親和性を持っており選択的に二酸化炭素を細孔中
に取り込むことができます。さらに、細孔に触媒能を持つ金属イオン部位が規則的に配置されており、取り込んだ二酸化炭素分子を
原料として細孔内で高効率な触媒反応を起こすことが期待されます。

 本多孔性材料は、二酸化炭素を取り込むだけでなく、二酸化炭素の反応性を高め有用な有機分子に変換させることができる材料です。
また、この反応は付加反応であるため副生成物を生じず、有機溶媒も用いないことから環境に優しい反応です。本研究成果は、
地球温暖化の主因ともされる二酸化炭素を安価に資源として活用する技術への応用が期待されます。

 本研究成果は、2019年9月25日に、国際学術誌「Nature Communications」のオンライン版に掲載されました。
0156あるケミストさん
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2019/10/09(水) 18:49:31.22
吉野彰
0159あるケミストさん
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2019/10/09(水) 19:46:43.91
They created a rechargeable world
https://www.nobelprize.org/prizes/chemistry/2019/press-release/

With Goodenough’s cathode as a basis,
Akira Yoshino created the first commercially viable lithium-ion battery in 1985.

Rather than using reactive lithium in the anode,
he used petroleum coke, a carbon material that, like the cathode’s cobalt oxide,
can intercalate lithium ions.
0161あるケミストさん
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2019/10/09(水) 20:23:04.32
珍しくageますか 吉野先生おめでとうございます
0162あるケミストさん
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2019/10/09(水) 20:32:33.54
               __
             / ☆ \           
             ヽニニニノ              ワシが5chで暴れたのも今回の受賞につながったんだぞ・・・
            | ノ  凶授 ヽ       (  )  吉野先生、HBNくんだけじゃなくてワシにも何かめぐんでくだされや・・・
           /  ○   ○ |    (  )   
        __|    ( _●_)  ミ__   ( )     
        (_. 彡、   |∪|  、`__ )─┛     
      /  / ヽ   ヽノ  /_/:::::/        
      |::::::::::| / ( ̄ ̄ ̄ヽ  |:::::::| ̄      
      |::::::::::| |   ̄ ̄ヽ .ノ |:::::::| /  
    / ̄ ̄酒 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|/             
  /__________/ | |
  | |-------------------| |
0164あるケミストさん
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2019/10/09(水) 21:27:08.17
今年も韓国はないの?
0165あるケミストさん
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2019/10/09(水) 21:28:09.33
https://www.nobelprize.org/uploads/2019/10/advanced-chemistryprize2019.pdf

70年代以降分の主要論文見ると、ウィッティンガムが先駆者として評価されてるな

(19) Whittingham, M. S. Chemistry of Intercalation Compounds: Metal Guests in Chalcogenide
Hosts. Prog. Solid State Chem. 1978, 12 (1), 41?99.

(22) Whittingham, M. S.; Gamble, F. R. The Lithium Intercalates of the Transition Metal
Dichalcogenides. Mater. Res. Bull. 1975, 10 (5), 363?371.

(23) Whittingham, M. S. Electrointercalation in Transition-Metal Disulphides. J. Chem. Soc.,
Chem. Commun. 1974, 328?329.

(24) Whittingham, M. S. Batterie a Base de Chalcogenures. Belgian patent no. 819672, 1975.

(25) Whittingham, M. S. Electrical Energy Storage and Intercalation Chemistry. Science 1976,
192 (4244), 1126?1127.

(26) Whittingham, M. S. History, Evolution, and Future Status of Energy Storage. Proc. IEEE
2012, 100, 1518?1534
0166あるケミストさん
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2019/10/09(水) 21:52:17.90
ノーベル化学賞に旭化成・吉野彰氏ら…リチウムイオン電池開発
https://www.yomiuri.co.jp/science/20191009-OYT1T50255/

授賞発表後、東京都千代田区の旭化成本社で記者会見した吉野氏は、
「化学は分野が広いので、順番がなかなか回ってこないと思っていました。
まさか、まさかです。家族に伝えたら、腰を抜かすほど驚いていました」と笑顔で語った。

吉野氏は旭化成の研究者だった1981年、携帯用の家電などに搭載する小型充電池の開発に着手。
グッドイナフ氏がプラス極を考案したリチウムイオン電池に着目し、マイナス極に特殊な炭素材料を使うことを考案。
85年に、繰り返し充電できるリチウムイオン電池の原型を完成させた。
ウィッティンガム氏はそれに先立つ70年代、リチウムを使った電池を開発した。

調査会社の富士経済によると、リチウムイオン電池の世界の市場規模は約4兆7855億円(2019年予測)に上る。
近年は電気自動車の電源の需要が増えており、省エネや大気汚染対策の分野でも応用が広がっている。
さらなる小型化や大容量化をめざし、世界中で性能の改善が進められている。
0167あるケミストさん
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2019/10/09(水) 21:54:23.10
田中耕一さん「世界の最先端走っている うれしく思う」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191009/k10012119971000.html

2002年にノーベル化学賞を受賞した島津製作所シニアフェローの田中耕一さんは、
ことしの化学賞に吉野さんが選ばれたことについて次のようなコメントを公表しました。

「おめでとうございます。現在も企業の研究者・技術者である私としては、
旭化成の名誉フェローでいらっしゃる吉野様が受賞されたことは、ことのほかうれしく思います。
先生のご研究の経緯を改めて考えますと、私の1980年代からの経緯と重なる部分が多いように思えます。

私の発見は、”産”である企業で基礎研究を行い、
大阪大学の先生をはじめとする”学”の方々が応用を考え、世界に広めていただきました。
これまで日本で常識と思われている役割分担とは逆転しています。

実際には、企業での基礎研究はこれまでも多くなされており、これからもますます増えていくと思われます。
従来日本は完成品を世界に使っていただくことが多かったのですが、
リチウムイオン2次電池だけでなくさまざまな素材に関する研究・開発が行われ、
世界の最先端を走っていることをうれしく思います。

島津製作所としましても、これまでリチウムイオン2次電池の開発や解析に
さまざまな分析機器を用いて協力をしてまいりました。
今回の受賞を極めてよい機会として、さらに日本の科学技術に貢献してまいりたいと思います」。
0168あるケミストさん
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2019/10/09(水) 21:56:10.89
吉野彰氏にノーベル化学賞 リチウムイオン電池を発明
https://www.sankei.com/life/news/191009/lif1910090035-n1.html

吉野氏はビデオカメラなど持ち運べる電子機器が普及し、
高性能の電池が求められていた昭和58(1983)年にリチウムイオン電池の原型を開発した。

ノーベル化学賞を受賞した白川英樹筑波大名誉教授が発見した電導性プラスチックのポリアセチレンを負極の材料に使い、
これにグッドイナフ氏が開発したコバルト酸リチウムの正極を組み合わせて作った。

その後、負極の材料を炭素繊維に変更することで小型軽量化し、
電圧を4ボルト以上に高める技術も開発。
同じ原理で平成3年にソニーが世界で初めてリチウムイオン電池を商品化した。

ウィッティンガム氏は1970年代初め、世界で初めて電極材料にリチウムを用いた電池を開発した。

繰り返し充電できる電池はニッケル・カドミウム電池などが既にあったが、
性能を飛躍的に高めたリチウムイオン電池の登場で携帯電話やノートパソコンなどが一気に普及。
スマートフォンなど高機能の電子機器を持ち歩く「モバイル(可動性)社会」の実現に大きな役割を果たした。
0169あるケミストさん
垢版 |
2019/10/09(水) 22:02:23.25
吉野彰氏にノーベル化学賞=リチウムイオン電池開発−IT社会発展に寄与
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019100901001&;g=soc

吉野氏は記者会見で「リチウムイオン電池は、IT革命というとんでもない大きな変化とともに生まれ育ってきた。
電気自動車への応用は環境問題に一つの解決策を提供する」と語った。

爆発的に普及したスマホなどのIT機器は、軽量かつ小型で多くの電力を生み出すリチウムイオン電池に支えられている。

電気自動車のバッテリーとしても普及が進み、同アカデミーは授賞理由で
「われわれの生活に革命を起こした。化石燃料が不要な社会の基礎を築き、人類に大きな利益をもたらした」とした。

充電式の電池は、充電や放電の際に電子をやりとりする正極・負極と、イオンが行き交う両極間の電解質で主に構成される。

英オックスフォード大の教授だったグッドイナフ氏は、
当時同大に留学していた水島公一・東芝エグゼクティブフェロー(78)らと電極を研究。
合成が簡単で高い電圧を起こすコバルト酸リチウムが正極に適していることを79年に発見した。

吉野氏は、00年のノーベル化学賞受賞者、白川英樹・筑波大名誉教授(83)が発見した
電気を通すプラスチック「ポリアセチレン」が持つ電子を出し入れできる性質に着目。
83年にコバルト酸リチウムを正極、ポリアセチレンを負極に使ったリチウムイオン電池を試作した。
85年には熱に強く、小型化できる炭素材料を負極に使い、リチウムイオン電池の基本形を完成させた。

ウィッティンガム氏は2氏に先立ち、リチウムを使った充電池を試作。電池材料としての可能性を示した。
0170あるケミストさん
垢版 |
2019/10/09(水) 22:19:37.12
ノーベル化学賞に旭化成・吉野彰氏ら リチウムイオン電池開発
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50800270Z01C19A0I00000/

同日、旭化成で記者会見した吉野氏は「リチウムイオン電池が受賞対象になったことをうれしく思う。
いろいろな分野の若い研究者ががんばっている。そういう人の励みになると思っている」と語った。

ウィッティンガム氏がリチウムイオンを使った蓄電池の基本原理を突き止めた。
これを踏まえて、グッドイナフ氏は英オックスフォード大学在籍時代の1970年代後半に
リチウムイオン電池の正極の開発に取り組んだ。
コバルト酸リチウムと呼ぶ材料が優れた特性を備えることを見いだし、80年に発表した。

この成果を生かし、リチウムイオン電池の「原型」を作ったのが吉野氏だ。
グッドイナフ氏らが開発した正極の対になる負極として、炭素材料を採用することを考案。
正極と負極を隔ててショートするのを防ぐセパレーターなどを含め、電池の基本構造を確立して85年に特許を出願した。

91年にソニーが世界に先駆けて商品化した。ノート型パソコンや携帯電話などに採用され、同社の看板として一時代を築いた。
0171あるケミストさん
垢版 |
2019/10/09(水) 22:19:53.62
(承前)

リチウムイオン電池は世界中の人の生活を大きく変えた。
とくに携帯電話はインフラの整っていない途上国にも普及し、インターネットの発展とあいまって世界の通信環境を変えた。

自動車業界も一変させた。ハイブリッド車だけでなくEVが登場。
国際的な環境対応の流れもあり、需要が伸びている。
パナソニックが世界大手と位置づけられるほか、旭化成や東レなど材料分野でも日本企業が重要な役目を担っている。

電池の性能向上に伴い、発電量が安定しにくい太陽光発電などの電気を蓄電しておき、
需要に合わせて利用できるようになった。
再生可能エネルギーの普及を促す役割が期待されている。

市場投入から四半世紀が経過したいまも総合的な性能でリチウムイオン電池を上回る電池は登場しておらず、需要は伸びている。
調査会社の富士経済(東京・中央)の予測では、22年のリチウムイオン電池の世界市場は17年比2.3倍の7兆3900億円にも達するという。

吉野氏は同日、日本経済新聞のインタビューに「無駄なことをいっぱいしないと新しいことは生まれてこない。
自分の好奇心に基づいて新しい現象を見つけることを一生懸命やることが必要」と強調した。
0173あるケミストさん
垢版 |
2019/10/09(水) 22:55:02.75
ノーベル化学賞 水島公一さんは受賞ならず 共同研究者のグッドイナフさんたたえる
https://mainichi.jp/articles/20191009/k00/00m/040/303000c

2019年のノーベル化学賞受賞が決まった旭化成の吉野彰名誉フェロー(71)と共に、
有力候補とされていたのが東芝研究開発センターの水島公一エグゼクティブフェロー(78)だ。

やはり受賞が決まった米テキサス大のジョン・グッドイナフ教授(97)の共同研究者だった水島さんは、
9日夜に出したコメントでグッドイナフさんをたたえた。

水島さんは東大助手として、金属酸化物の磁性の研究をしていた際、
英オックスフォード大にいた旧知のグッドイナフさんに誘われ、1978年から2年間留学した。
エネルギーの枯渇問題などが世界で注目され始めていた時期で、繰り返し充電できる2次電池を研究。
その年にリチウムイオン電池の正極として「コバルト酸リチウム」が使えることを発見した。

正極にこれを使った吉野さんは、負極にポリアセチレンが有効なことを見いだし、製品化を実現。
水島さんの成果がなければ、今日のリチウムイオン電池はなかったかもしれない。

水島さんはコメントで
「リチウムイオン電池の実用化には、さまざまな研究成果の積み上げがあり、
その一部に関わることができ、世界の人々の生活に貢献していることを共同研究者の一人として、大変光栄に思う」とつづった。
0174あるケミストさん
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2019/10/10(木) 00:21:32.80
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191009/k10012120111000.html

吉野さんの受賞について、2014年にノーベル物理学賞を受賞した、
同じ名城大学の終身教授、赤崎勇さんは
「吉野彰先生、ノーベル化学賞受賞おめでとうございます。前からお名前を存じ上げていました。
名城大学に来られたことも承知していました。
受賞対象の発明はすばらしい功績だと思います。これからもご活躍をお願いします」
と文書でコメントを出しました。

北海道大学は9年前、同じ化学賞を受賞した鈴木章名誉教授のコメントを出しました。
鈴木名誉教授は、
「日本人がノーベル化学賞を受賞することは私も科学者のひとりとして大変うれしく思います。
このたびの受賞は大変おめでたく、心よりお祝い申し上げます」と話しています。
0175あるケミストさん
垢版 |
2019/10/10(木) 00:27:47.22
吉野さんが開発に成功「リチウムイオン電池」とは
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191009/k10012119741000.html

「リチウムイオン電池」は、プラスの電極に「リチウム」という金属の化合物を、
マイナスの電極に特殊な炭素を使う電池で軽いのに出力が大きく、繰り返し充電できるのが特徴です。

軽くて出力が大きい電池の開発は昭和50年代から進められてきました。

「ニッケル」や「鉛」などを使った従来の電池は1.5ボルト前後という低い電圧しか取り出せない欠点がありました。

一方、「リチウム」を使うと3ボルト以上という高い電圧は得られましたが、
発熱や発火のおそれがあり、安全に充電することができませんでした。

こうした中、昭和55年、イギリスのオックスフォード大学で研究していたジョン・グッドイナフさんと
当時の研究員で、現在は「東芝」のエグゼクティブフェロー、水島公一さんらが
リチウムとコバルトの酸化物「コバルト酸リチウム」をプラスの電極に使うと、
電圧が高いだけでなく寿命が長い電池になると発表しました。

この成果に注目した吉野彰さんが5年後の昭和60年、
プラスの電極に水島さんが発見した「コバルト酸リチウム」を、
マイナスの電極に特殊な炭素を使い、初めて実用的なリチウムイオン電池の開発に成功しました。

これにより、軽い上に激しい発熱を抑えて安全性が高く、
何度でも使うことができる今のリチウムイオン電池の実用化が大きく前進したのです。
0176あるケミストさん
垢版 |
2019/10/10(木) 00:29:02.42
(承前)

それからさらに5年後の平成2年、当時、
「ソニー」に務めていた西美緒さんがリチウムイオン電池を世界で初めて商品化することに成功しました。

ほかの充電池と違って電気を使い切らないまま継ぎ足しで充電を繰り返しても容量がほとんど減らないため、
携帯電話やパソコンなど身の回りの製品に多く使われ、IT機器の普及に大きく貢献しました。

また、時間がたっても失われる電気が少ないことから、9
年前に地球に帰還した日本の小惑星探査機「はやぶさ」にも搭載され、7年におよんだ宇宙の旅を支えました。

さらに、ハイブリッド車や電気自動車のほか、
次世代の送電網を支える蓄電池といったエネルギーや環境の分野でも活用が広がっています。

リチウムイオン電池はスマートフォンやパソコンなどで広く使われていますが、
今後は電気自動車などでも利用が広がり、2022年には世界の市場規模が7兆4000億円に上るという予測も出ています。

リチウムイオン電池は、ノートパソコンや携帯電話、それにスマートフォンなどのデジタル機器で幅広く使われ、普及してきました。

今後は、車の電動化によって一段と市場が広がると見込まれていて、
民間の調査会社「富士経済」は、2022年の世界の市場規模が7兆3900億円余りとなり、
おととし時点と比べておよそ2.3倍に伸びると予測しています。
0177あるケミストさん
垢版 |
2019/10/10(木) 00:29:18.54
(承前)

一方で、電気自動車やハイブリッド車に使われるリチウム電池では
パナソニックなどの日本メーカーだけでなく、電気自動車の普及が進む中国のメーカーが急激に力をつけ生産を拡大させています。

中国で最大手の電池メーカー「CATL」は今年に入って
トヨタ自動車やホンダと電気自動車向けの電池を共同開発することで相次いで提携を結びました。

こうした中、日本のメーカーは、リチウムイオン電池の性能を高める技術開発を進めていて、
このうち京セラは、今月、電極層と呼ばれる部分を液体状ではなく
粘土状にすることで製造にかかるコストを3割ほど減らせるという新たな技術を発表しました。

材料の成分や配合を変えたことで従来の製品より
数年ほど長もちするようになり、発火の恐れも少なくなったとしています。

今後はこうした新たな技術開発で日本メーカーが存在感を示せるかも問われることになりそうです。
0178あるケミストさん
垢版 |
2019/10/10(木) 08:53:45.28
ウィッティンガムはLIBのチタン硫黄酸化物を開発したのか
0179あるケミストさん
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2019/10/10(木) 10:22:56.45
化学賞グッドイナフ氏が電話会見
「まだ雇い続けてもらえる」
https://this.kiji.is/554811808242336865

ノーベル賞史上最高齢で吉野彰旭化成名誉フェローと化学賞を共同受賞する
米テキサス大オースティン校のジョン・グッドイナフ教授(97)は9日、
滞在中の英国ロンドンから電話で記者会見し
「これで大学にまだ雇い続けてもらえることを願う」と豪快な笑いを交えながら喜びを語った。

グッドイナフ氏は、地球温暖化対策のため温室効果ガス排出削減の重要性を指摘。
「世界中の道路から化石燃料を燃やす行為(車)を取り除く必要がある」として、
リチウムイオン電池を搭載した電気自動車(EV)の役割を強調した。
0180あるケミストさん
垢版 |
2019/10/10(木) 11:30:14.16
グッドイナフ先生が身罷ってくだされば水島さんが賞をもらえたのに
0183あるケミストさん
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2019/10/10(木) 16:36:48.20
>>181
なんで?
0184あるケミストさん
垢版 |
2019/10/10(木) 18:46:21.70
【LIB黎明期の特許訴訟】リチウムイオン電池の祖、J.B.Goodenoughは日本人研究者をスパイ呼ばわり?
http://blog.livedoor.jp/batteryinfo-test/archives/1019386286.html

当時、会社の経費で研究員として1993年にテキサス大学のグッドイナフの研究室へ赴任した
日本電信電話(NTT)の岡田氏(現・九州大学教授、以下敬称略)。

当時、岡田は同じポスドク仲間のPadhiと上記のような活物質を研究していたのだが、
岡田がオリビン型LiFePO4を「密かに(←これは解釈にもよるだろうが)」商業化に漕ぎ着けようと
NTTの名前で特許を出していたそうだ。

そこでボス:グッドイナフは「岡田はスパイだ」とPadhiに漏らしたと言う。
しかし同僚Padhiは「彼は友達です」と、友情味溢れる言葉を返したそうだ。
しかし、岡田は同僚Padhiに対しては実験ノート共有してもらうようにしていたため、
これはテキサス大学での成果だと実験ノートを証拠に、
グッドイナフサイドのテキサス大学は、岡田派遣元のNTTの密かな特許化に対し、5億円の訴訟を突き付けた。

最終的にNTT側からの3000万円の和解金をもって、
NTT vs テキサス大学訴訟は終止符を打つことになるが、
NTTはスパイ活動というような行動はしてないという立場だ。
0188あるケミストさん
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2019/10/11(金) 13:40:24.81
江崎氏「日本人として感謝」ノーベル賞吉野氏を祝福
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50876770R11C19A0CR0000/

――吉野氏の受賞をどう受け止めましたか。

「今年、日本人が(ノーベル賞を)もらわないか心配したので、個人的にもうれしかった。
日本は資源がある国ではないので、科学技術の振興に基づいて国が発展する。
若い人の人口が減るなか、吉野さんの受賞が日本の科学技術に刺激を与え、
これにならうような人が出てくることを希望している」

――今回の受賞の意義をどう思いますか。

「リチウムイオン電池は、モバイル社会に生きる我々の現在の生活を可能にするような発明だ。
(地球温暖化の防止に)二酸化炭素(CO2)を削減しないといけないので電気自動車などにますます必要になる。
ノーベル賞は科学の重大な発見だけでなく、トランジスタや青色発光ダイオード(LED)の発明など
非常にインパクトが大きい技術開発にも与えられる。今回はまさに後者で、ノーベル賞に値する」

――企業がノーベル賞級の研究をするうえでの課題は何ですか。

「一番の問題は研究費だ。企業はある成果を生むためにものすごく長くかかるような研究はやりたくない。
吉野さんもいろいろ苦労なさっただろうと想像する。企業においても公的な支援は必要だ。
私も米IBMに30年ほど勤務したが、米国政府の支援もあり、それほど困らなかった。
企業が半分、政府が半分といったやり方も一案ではないか」

――今後、吉野氏に期待することは。

「まずは授賞式を大いにエンジョイしてほしい。
日本の企業がリスクをとらなくなってきているなか、
これからも企業における科学技術の振興に貢献していただきたい」
0189あるケミストさん
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2019/10/16(水) 19:52:31.39
京都大学 実験と理論計算科学のインタープレイによる触媒・電池の元素戦略拠点
http://www.esicb.kyoto-u.ac.jp/


京大の電池研究拠点も吉野先生を祝福しています

http://www.esicb.kyoto-u.ac.jp/?p=2253
吉野彰先生
ノーベル賞受賞おめでとうございます。
先生のprominentなご業績に最大の敬意を表します。
ESICB一同,先生のご受賞を誇りに感じております。
心よりお祝い申し上げます。
ESICB
0190あるケミストさん
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2019/10/17(木) 13:36:37.21
リチウムイオン電池 商品化の技術者「認められてよかった」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51058030W9A011C1000000/

2019年のノーベル化学賞の授賞テーマとなったリチウムイオン電池を
世界で初めて実用化したソニーの元技術者、西美緒氏が16日、日本経済新聞などの取材で
「リチウムイオン電池が広まったことを認められてよかった」と語った。

自身が受賞を逃したことについては悔しさをにじませつつ、
当時のソニーは特許申請に慎重で、旭化成に後れを取ったことが背景にあると説明した。

西氏は吉野氏に対し「祝福したい」と述べた。
一方で自らの貢献にも触れ
「安全なリチウムイオン電池をソニーで最初に開発できたことで、これだけ大きく広まった」と主張した。

カセットテープなどに材料を均一に塗る技術が、電池の負極や正極の作製にうまく応用できたと振り返った。

当時は商品化を優先するソニーの方針で特許を申請できなかったと説明。
「研究で旭化成に後れを取っていたわけではない。
(ノーベル委員会が)その辺りの歴史をきちんと調べてもらえればよかった」と残念がった。

最近の日本企業は成果が出るのに時間がかかる研究開発に投資しなくなったと指摘した。

今後イノベーションを生み出すには
「他国ができないような新しいものを開発することが重要。
そのためにも数年間リターンのないことにも投資をしていくべきだ」と訴えた。

現在、西氏は企業向けに研究開発のコンサルティングを手がけるほか、
大学などで後進の研究者を指導している。

これから研究者を目指す学生に対し「本を読むことと、
目標となる存在を見つけることが大切だ」とエールを送った。
0191あるケミストさん
垢版 |
2019/10/17(木) 13:39:26.88
ノーベル化学賞、リチウムイオン電池 日本人研究者が開拓
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201910/CK2019101702000130.html

今年のノーベル化学賞の対象となったリチウムイオン電池。
その実用化には、受賞が決まった旭化成名誉フェローの吉野彰さん(71)以外にも日本人が大きく貢献した。

電池に不可欠な電極の材料を見つけたのが、水島公一・東芝エグゼクティブフェロー(78)だ。
一九七八年、東京大助手だった水島さんは英オックスフォード大へ留学。
電池のプラス(正)極に使う材料を探す研究を始めた。
当時、リチウムを使い新しい電池ができるのではないかと考えられていたが、
どんな材料がいいか分かっていなかった。

水島さんを英国に呼んだのは、吉野さんとともにノーベル賞を受けるジョン・グッドイナフ教授(97)=現米テキサス大教授。
同教授はオイルショックを機に電池の研究を始めたが、
自らは詳しくないので材料に強い水島さんに声をかけた。

実際に研究を進めたのは水島さん。
さまざまな材料を試し、コバルト酸リチウムが電池の性能を二倍にすることを発見した。

だが、水島さんは、その発見を論文にすると電池研究から去る。
「きっかけになるものを作るほうが面白い。電池(の製品化)はプロがやればいいという感じだった」

論文を読んだ吉野さんはコバルト酸リチウムに炭素の電極を組み合わせてリチウムイオン電池の原型を完成。
ノーベル賞に輝いた。
0192あるケミストさん
垢版 |
2019/10/17(木) 13:39:43.84
(承前)

だが、最初にリチウムイオン電池を量産したのはソニーだった。
研究開発を担当したのが西美緒(よしお)さん(77)=現キャリアパートナーズ上席顧問。

旭化成はじめ他社も実用化を競っていた。
ソニーの強みは、ビデオカメラや音楽プレーヤーなど、新しい電池の使い道がはっきりしていたこと。

西さんは十六日、東京都内で取材に応じ「音楽テープを作る技術も実用的な電極づくりに役立った」と明かした。
トランジスタラジオなど初物が得意な社風もあり、九一年に福島県郡山市の工場で量産が始まった。

グッドイナフさんもノーベル賞決定後
「ソニーの人たちが頑張ったのでリチウムイオン電池が世の中に知られた」とたたえている。
0193あるケミストさん
垢版 |
2019/10/17(木) 15:13:21.66
この記事はおかしいね
ソニーに規格を共同で開発しようと呼びかけたのは旭化成なのにね
0194あるケミストさん
垢版 |
2019/11/01(金) 17:40:38.78
韓国人が凄い事やったらしいね。ノーベル化学賞確実らしい、おめでとうございます。
0195あるケミストさん
垢版 |
2019/11/01(金) 17:50:03.98
kwsk
0196あるケミストさん
垢版 |
2019/12/05(木) 11:42:28.70
Nobel Lecture 2019
https://www.youtube.com/watch?v=WqlHtpWjkMw

John B. Goodenough
Designing Lithium-ion Battery Cathodes

M. Stanley Whittingham
The Origins of the Lithium Battery

Akira Yoshino
Brief History and Future of Lithium-ion Batteries
0197あるケミストさん
垢版 |
2019/12/08(日) 12:43:50.17
吉野さんの窮地救ったサンプル提供 35年前、担当者「熱意感じた」 ― ノーベル賞
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019120700375&;g=eco

「あっ、あの時の」。
吉野彰・旭化成名誉フェロー(71)のノーベル化学賞決定を伝えるニュースに、目がくぎ付けになった。

石油精製会社の営業担当だった西山博章さん(61)は、
約35年前に炭素素材を求めてきた吉野さんを覚えていた。

西山さんの尽力で提供されたサンプルはリチウムイオン電池の商品化に貢献し、
吉野さんは「今も感謝している」という。

1985年初め、リチウムイオン電池の基本形を完成させた吉野さんは、
新たな壁にぶつかっていた。

完成した電池は、旭化成が自社製造した炭素繊維を電極に使っていたが、
生産量が少なく、商品化には似た特性の材料の確保が必要だった。

100種以上を検討した結果、興亜石油(現JXTGエネルギー)が製造する
電気製鋼用の特殊なコークス(重油から抽出した炭素の塊)が有望と判明。
電話でサンプルを頼んだが「用途を明らかにしないと出せない」と断られた。
電池開発は企業秘密で、用途は明かせなかったという。

電話ではらちが明かないと、吉野さんは東京駅八重洲口近くにあった同社を訪れた。
担当者を待つ間、展示品のコークスを見ると、一般的なものと違って銀色に輝いており、
「八重洲の黒ダイヤだ。間違いなく良い性能が出る」と直感した。

応対したのが営業担当の西山さんだった。
売り上げが落ち、新たな用途を模索していたが、旭化成とは取引がなく、
上司からは「そんな簡単に出せるものじゃない」と断るよう言われていた。
0198あるケミストさん
垢版 |
2019/12/08(日) 12:44:05.31
食い下がる吉野さんに「技術のことはよく分からないが、熱意はとても感じた」。
即答はできなかったが、「将来花開くかもしれない」と社内を説得。
2週間後に200リットル分のサンプルを届けた。

電池の素材と分かったのは特許の公開後。
JXTGエネルギーで炭素素材を研究する大山隆さん(61)は
「良い品質のコークスを作ろうと研究を続けていたら、
吉野さんのような天才が違う用途を見つけてくれた」と語る。

現在、西山さんはグループ会社でマレーシアの石油開発に携わる。
「商売で困っている人を助けると良い関係が築けることを学んだ」と振り返り、
「サンプルの提供には苦労したが、結果的に出せて良かった。
今回受賞が決まり、また喜べるというのはとてもうれしい」と目を細めた。
0199あるケミストさん
垢版 |
2019/12/11(水) 11:11:33.22
「給料泥棒かもしれない…」失敗9年、学んでノーベル賞
https://www.asahi.com/articles/ASMCK7JDNMCKULBJ00D.html?iref=pc_rellink_01


――大学などアカデミアでの研究ではなく、企業での研究が受賞する例は少ないですね。

「企業の研究者は『論文』ではなく、まず『特許』で結果を出しますからね。
今回の受賞で私が一番自慢したいところなんだけど、
選考委員会は『吉野が1985年に発明した』といっている。

でも証拠はなんだと言われたら、いわゆる学術雑誌に出るような論文はないわけ。
しかも特許というのは、できるだけ中身がわからんように書くのがコツでね。
普通の人だったら全然わからないんです」

――だから、評価されにくいということなのでしょうか。

「産業界はなかなかアカデミックな研究はできない。
一流雑誌に投稿して、世界が認めるようなアプローチができないというのは、もともとの宿命やからね。
にもかかわらず、特許という文献を証拠に受賞者の一人に選んでもらったことは、
いまの産業界の研究者にとって影響は大きいと思う」
0200あるケミストさん
垢版 |
2019/12/29(日) 18:20:52.47
リチウムイオン電池「旭化成よりも早くやりました」 ノーベル賞逃した元ソニー技術者は訴える
https://mainichi.jp/articles/20191228/k00/00m/040/043000c

元ソニー上席常務の西美緒(よしお)さん(78)が記者会見を開き、不満をあらわにした。

「もう少しきちんと詳しく歴史的な部分を調べてもらえたら、もっとよかった。同じようなことをやっていて、
旭化成が一番乗りという認識がどこからきたのか、というのがピンとこない」
「今回のノーベル賞からはソニーが一番乗りではないというような印象を持たれたと思う」

西さんは現在、コンサルティング会社で企業に対して電池の開発を中心とした技術や商品開発の助言をしている。
慶応大理工学部で客員教授も務める。

ソニーは1991年、炭素素材であるコークスを負極として世界で初めてリチウムイオン電池を市場へ送り出した。
その翌年には、より容量が大きく劣化しにくい電池を本格的に量産し始めた。
その中心にいたのが西さんだった。
一方、吉野さんの旭化成が製品の生産を始めたのは、ソニーより後の93年だ。

西さんによると、ソニーがリチウムイオン電池の開発に乗り出したのは80年代で、
当時の盛田昭夫会長の意向だった。

当時ソニーは、ポータブル型のビデオやオーディオを販売していく最中で、
盛田さんは「使い捨て電池ではもったいないから、充電できる全く新しい電池を作ろう」と言ったという。

西さんはソニー入社後、燃料電池の仕事を8年、
その後は音響機器に使う振動板やカートリッジなどの材料開発に12年ほど携わった。
86年、西さんは「電池の経験もあり、材料のこともよく知っている」として、
横浜市にあった中央研究所の電池開発部門の課長に任命された。

リチウムは金属として最も軽い元素だ。このためうまく活用できれば、
エネルギー密度が高く、小型で軽い電池が作れると期待できた。
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