使ったことのある珍しい有機溶媒教えて
せんせい達は散々ベンゼンだとかHMPA?だとか使ってるけどみんなピンピンしてるもんなあ >>12
酸性度の高いプロトンは交換が速いから重溶媒としてはかなり安くなる
重水素ラベル用ならこういう安いの選ぶよ
逆にCD3COOHとかは激高
>>13
なんで?俺今でもベンゼン環のシアノ化のときの溶媒としてよく使うよ
おれが昔見たドイツの論文では溶媒ビール
注でハイネゲンって書いてあるのを見たことある HMPAって発ガン性がどうのこうの言われる前からあんな値段なの?
25mlで4000円とか >>20
別に高くない。そもそも100%で使うことはめったにない。 溶媒としては高いだろ
俺は100パーセントでしか使ったことないけど
160度とか熱かけれて便利よね 俺使ってるよ。
きれいに精製したら高いけど、純度を気にしないなら自前で合成すれば多少安くなる。
物によってはハロゲン化アルキルとアミンを混ぜて加熱するだけでできるし。 >>24 例えばどんなものが安くできますか。
自分はクロロ(ブロモ)ヘキサンとピリジンでできる奴しか知らないんですが ペルフルオロトルエンの作り方で悩んでます。
ペルフルオロベンゼンなら臭素でベンゼンを煮て全臭素化した後、KFでフッ素化でいいんですが、
トルエンだと立体障害の性で全臭素化できないっぽいんです。 長崎原爆のプルトニウムはニッケルカルボニルの中で製造されたらしい。
溶媒というのか分からんが。 >>26
ぱっと思いつくルートだとペンタフルオロブロモベンゼンからトリフルオロメチル化かな
トリフルオロメチル化はあんまり手法として確立されてないから、うまくいくかどうかはやってみないと分からんが >>25
塩化ブチルとβーピコリンでセルロース溶媒作った。 >>30 サンクス。クロロブチル手元にあるからやってみるわ できたのは3-methyl-N-butyl-pyridinium chloride そういえばさぁ、有機溶媒っていうと
硫黄系・・・・・・DMSO・スルホラン
窒素系・・・・・・アミン・ニトリル・アミド
とかあるけど、ケイ素やリンの入った有機溶媒って何が有名? リンなら>>13のHMPAとかリン酸トリメチルかな。
ケイ素は環状シロキサンぐらいしか知らない。 >>29
正確には溶媒そのものじゃなくて、反応に絡めます。
>>28さんのやり方で検討してみます。ありがとうございました。 非プロトン性極性有機溶媒っていうのは、強く分極した結合の+側を立体障害でブロックして
いるという構造をしている。
DMSO, HMPA, DMF, NMP, スルホラン, etc
理由を考えてみよう。 DMFなんて簡単に加水分解する。古いのはMe2NHの臭いが漂ってるし。 DMFの熱分解は加水分解じゃない。
ジメチルアミンと一酸化炭素に分解する。 >>46
俺もそう思ってたけど一酸化炭素はできなくね? >>48
みて思ったんだけど、溶媒が腐敗するってことはあるんだろうか?
炭化水素はエネルギー源だから、それを食う菌がいてもおかしくないと思うのだが。 ジメチルホルムアミド→ギ酸+ジメチルアミン
ギ酸→一酸化炭素+水
じゃないかな。分からんけど。高温にしてればそんな反応が起こっても
おかしくないような気がする >>51 古くなったDMSOは磯臭いとかDMFはアミン臭がするようになるとか
あるから、やっぱり微生物が何か悪さすることはあるんじゃね。 DMSOは熱でジメチルスルホンとジメチルスルフィドに不均化する。
DMFは熱でジメチルアミンと一酸化炭素に分解する。
どちらも水も酸素も必要としない。 DMFは工業的にもジメチルアミンとCOから作るよね。
条件次第ではその逆が起きても不思議でない。 珍しい有機溶媒か…
珍しいかわからないけどジエチルエーテルとか簡単な構造の有機溶液諸々は使ったことあるよ。
溶媒じゃないけどEDTAとかスコポラミンとか面白い名前の化合物も使ったことある。 ベンゼンなら使ってます。
ジケトン2つにジシアノメチレン基を導入したいんですけど1つなら入るんですけど、
もうひとつも入れたいんですけど何かありますかね? >>55-57
100℃程度でC-N結合が切れるってやっぱ生成物が両方気体だからなのかなー 有機合成屋の俺は9割以上重クロ。
溶けないorクロホの酸が嫌なときに
ベンゼン、DMSO、メタノール、重水をちょこちょこ使うくらい。 有機酸化溶媒ではどんなのがある?
COOOH なんて言うなよ そんなもん溶媒として使えるかよ
俺は使いたくないね >>66
学生さん?
録音テープに法的な証拠能力は無いんだが 無機イオンに対する溶解性ってDMFとDMAcとで違いますか。
なんか両方構造似てるし、反応性もほとんど変わらないですよね。 >>73
摂取する水分の総量に対し数十%オーダーで飲んだりしなければ大丈夫だろw >>73
その話を自慢気にする人は多い(授業の雑談として教員がすることも多し)が、
実際は相当飲まなきゃなんないし、大半がすぐに排出されるのでそんなに簡単に
死なないという動物実験の結果があった。 最近アセトニトリルがアーモンド臭するような気がするんだが分解されてんのかね
心なしか合成もうまくいかん 青酸のアーモンド臭ってのは果肉状態の甘酸っぱい臭いらしいけど >>80
それも嘘。
純水は口に含んだ途端に純水ではなくなる。浸透圧っていうのは溶質濃度の比じゃなくて
差で効く。純水なんか、何リットル飲んでも死なない。 重水を一日10リットルずつ捨てていくと研究室が死ぬ
これ豆な ジエチルエーテルに引火すると空中に見えない導火線があるかのように炎が走る
これ豆な >>86
それ1回見てみたいんだけど
どこかに動画とかうpされてないかな ジエチルエーテルを中学の時蛙の解剖で使った。
ジエチルエーテルを専学の抽出で使った。
なんか匂いが違うような気がするのだが、気のせいか。 エーテルは特殊引火物だから使いにくい
極性溶媒はさくえちだね ジエチルエーテルは爆発性過酸化物・引火性なんかの問題がある。
tert-ブチルメチルエーテルは、爆発性過酸化物を生じにくくて、
生じたとしてもシクロペンチルメチルエーテルと同レベルかそれ以下。
また値段も500mlならジエチルエーテルと変わらず、極性もあるので、
水と少しなら混ざる。 水と混ざるってのはデメリットも大きいんじゃないか? ジエチルエーテルも水と少しなら混ざる。
そもそもエーテルは完全非極性じゃなくてある程度極性がある溶媒なので、
水と混ざっても構わない。
水と混ざるのが嫌ならばヘキサン(無極性)やジクロロメタン(極性)を使えばよい。
まぁどうしてもエーテルを使いたいっていう人のためにtert-ブチルメチルエーテルはある。
節分には災厄を避ける意味を込めて家の外へ向かって投げる
これ豆な ベンゼン・四塩化炭素を最近で使われた方っていてますか。 ベンゼンは溶媒で使った
支援たんは年末に全て廃棄した 未開封のクロロホルムガロン瓶がある…
誰か引き取ってくれないかな 某半島なら半導体もベンゼンプールでジャブジャブ洗っている >>100 抽出・油汚れ清掃・ライマーチーマン反応・実験器具の洗浄とか
色々使えますね。せっかくあるんだから、足元に転がしておけば・・・。 高温でフリーデル・クラフツ反応やるときに
塩化ナトリウムを加えて溶融塩にして使ったな。 >>90
tert-ブチルメチルエーテルは強酸に弱いから(イソブテンとメタノールに
分解)、クエンチの時なんかには一応注意を払った方がよさそう。
>>108
ディーゼル車の燃料タンクにぶち込むと面白いぞ 1,2-ジクロロプロパンってどの程度不安定なの?
ジクロロエタンと似たような感覚でいいのかな >>111
違いますよ
そのうち使うことになったら困るなーと思っただけです 別に珍しくもないし、実験ではないからスレチだろうと思うが、
近所のホームセンターで塩ビ用接着剤としてテトラヒドロフランが普通に売られてたな
地味にあぶねえんじゃね?と思った今日この頃
(まぁ、化学屋からしたらそんなん普通以下じゃんくらいだろうが) THFなんて溶媒としては安全な方だろ。
もっとヤバ気なジクロロメタンがホムセンで普通に売られている方が問題。