木村久さんの『疑惑人らがつくった関西国際空港』という本に書いてあるけど、日本全国には、捜査当局でさえ容易に手を付けられないエセ同和・朝鮮人・暴力団の合体人脈が形成されているそうだ。
元産経記者の木村さんが言うには、日本社会への憎しみを背景に持つこの無敵の合体人脈は、某内閣で環境庁長官を 務めた某自民党代議士が、地元の某県で最初に作り上げたそうだ。
イトマン事件やグリコ・森永事件、赤報隊事件などは、在日韓国人の許永中をはじめとするこの人脈によって引き起こされたと書いている。
実際、豊田商事事件とか戦後の大型経済事件はこうした勢力によって引き起こされてきたんだ。
橋本元首相が蔵相時代の富士銀行不正融資事件だって、兵庫県警本部長が兵庫県議会で「闇に消えた2千億円は、韓国とコロンビアに流れて麻薬資金になった」と証言した。
オウム真理教事件や赤報隊事件なんてのもそう。朝鮮半島や台湾にまでこの人脈は伸びているんだ。
武器マフィアや麻薬シンジケートとして。 オウムは北朝鮮との間に麻薬ルートを作るためにこの勢力と関係の深い別の韓国系宗教団体のダミーとして動いただけ。
豊田商事事件の時に周辺にいた勢力がオウム事件の時にも動いていたし、豊田商事の永野会長が殺害された事件とオウムの村井という幹部の刺殺事件なんてそっくり。赤報隊事件もそうだけど、一橋文哉さんが言うように金で殺しを請け負う殺人請負組織というのが国内にあるわけだ。
一橋さんの『闇に消えた怪人―グリコ・森永事件の真相』という本にも、この人脈が登場する。
グリコの社長が「あの世界の連中にはひどい目に遭わされた」と言ったそうだけど、明らかに同和のことだし、ある差別事件に絡んで「工場長を出せ」と抗議行動を指揮したある団体の幹部をグリコ事件の黒幕としているけど、許永中と親しいあの同和団体幹部のことじゃないか?