帝銀事件7
それはともかくとして、これを明るみに出したのもこの帝銀事件です。裁判の記録にも
残ってしまっている。なんだか「あいこ」だな、と思うのです。つまり史実に反する事で
責められてはいるけれど、埋もれてしまったが実際に起こったことはあまり取りざた
されない、アイコだな、と。しかし、アメリカも無関係ではないよ、と。
ただ、普通この事件の切り口として731がいつも上げられますが、
実際にはその元の九研でしょう。毒物の証言を二転三転したBという方、
この方の人生もかなりのものでした。水道関係では後世に残るような発明を
されている。会社を辞め、平沢氏がなくなった後のTVでの証言、
あれが本当でしょう。
この事件は平沢貞通というぼ〜っとした画家一人が（の力で）
起こしたものでは決してない。これは確信してます。合掌。
念の為申し添えますと、B氏が勤めていた会社は立派な会社だったようですし、
B氏も多大な貢献をされたようです。（社会的、インフラ的意味でも） こんんちは。
ここで包装のハンドルネームで書き込みをしている方から
Fileのアップロードとそれの通知を頼まれました。
アクセス規制？とのことです。
以下アップローダーのURL、パスはtg55です。
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3930707.doc.html >>46
開いて大丈夫なのですか？
包装紙さん、>>46はなんのファイルでしょうか？ 複数の目撃者や銀行員の証言をもとに作った似顔絵が
平沢貞通にそっくりなんだけど。
平沢貞通も、銀行への詐欺で前科４犯だよ。刑法で有罪になったはずの事件が
左翼の力で、冤罪扱いになった怖さを感じるよ。 空港のラウンジから買いてみます
>>47
普通のワードファイルです。私の家からは全く繋がりません。
>>49
2種類作った内の一つの似顔絵は平沢氏に似ていなくて、捜査員が平沢を
放った理由のひとつにもなっています。もう一種類は似ていました。
作った人（現場）が違っていた。
左翼右翼は関係ないと思います。それから平沢氏には前科はありませんでした。
（帝銀で逮捕された時点で）刑法（正確には刑事訴訟法）では有罪にすべき
ではなかったのです。私はこれは絶対に譲れないなあ。しかし、これを言うと
真相が遠ざかるので。
ただ、平沢氏が無関係である可能性も非常に低いですね、確かに。 あれ繋がった！あまり時間がないけれど雑感を少し。
Ｔ検事は平沢にも歯科医にも会って（取り調べて）いるんですね。
考えてみれば、いや考えてみなくても。
どんなお気持ちで亡くなられたでしょうか。。
再審を決めるのは高裁ですが、三者協議で後輩を使えばどうにかなったろうに。
私だったら、真相を知りたいという気持ちを抑えられなかったと思う。
つまり再審が開かれる方向に動いたと思う。
（これは法曹者としては正しい振る舞いとはいえないのですけど）
修習所の教員だったのだからある程度の力はあった筈。
Ｉ検事（事件当時、地検刑事部長）の調書の問題が引っ掛かったのでしょうか。。 差しさわりがあったのは、それだけ（調書）ではないですね。
毒物、九研、ＧＨＱ。。Ｃａｓｅ Ｃｌｏｓｅｄ、平沢氏の獄死待ち。。
時間がきました、それではお元気で。 >>46
大丈夫そうだと分かったのでアクセスするとファイルがないと言われました
時間が経ったので消えたのでしょうか？ 以下に再びＵｐｌｏａｄしました。
http://kie.nu/XEf
同窓会を伝って私を突き止めた方がいらっしゃってその熱意に敬服して色々お話しました。
話せば話すほど平沢氏は帝銀の実行者ではない、が、無関係ではないとしか思えない。
その方は何か書いてくれるかもしれない。書かない人でも興味のある方はどうぞ。
こんな事に著作権もなにもない。
それより何がなんだか分からないうちに亡くなられた方々に合掌。
そして、自分たちの都合で真相の究明も執行もせず闇に葬った人々に。。。 この事件は、それぞれの主張をする人が。何故平沢氏が真実を言わなかったかと言っている。
冤罪派：なぜ金の出所を言わないのか？
平沢氏実行説：共犯者がいるなら死刑になるのに何故言わない！？
前者は平沢氏が事件後持っていた金が事件の金であったからだし、
後者は唯一無罪になる、確定後は執行を逃れる、方法が、言わないことだった。
では平沢氏完全単独説は、何故平沢氏が井戸の存在、ＧＨＱがくる事、薬の飲ませ方、
を知っていたかを全く説明できない。
言わないことが、それだけが、無罪を得る、執行を逃れる方法だったから。
それはそんなに高度なことではなく、かなりの人が同じ立場に置かれたら、
取りそうなごく当たり前の行動だったでしょう。 大金を同じ時期に手に入れてる。こんな偶然あるか？
しかも名刺の持ち主とくれば、かなり前から計画してた事なんだろう。
被害届出してたり第三者に印象に残るようにすられた事実を計画していたのなら
相当前から考えた計画としか思えない。 平沢は事件当時、コルサコフ症候群の影響か明らかに異常な虚言妄想癖が顕著だったわけで、
例えなんらかのメリットがこの犯罪の主犯格側にあったとしても、平沢を実行犯にさせるのは
あまりにリスクが高いように思える。
つかまらないことを確信していたにしては、犯行は場当たり的で幸運や偶然に助けられている。
予行演習をしていたにもかかわらず、殺害人数だけは多いが盗んだ金額的には現在の物価に
換算してもたいした額ではない。平沢が秘画を数名の顧客に渡せばもらえる程度の金額である。
本人は自白の後に自供を翻し無実を主張して以降、真犯人の名前をあげることをせずに、
ただひたすら拷問と誘導尋問による自白をしたことによる無実潔白を主張するだけで、
共犯がいるもののあえて隠匿するというより、本当に知らないと解するほうが自然に思える。
このスタンス自体がパフォーマンスであるなら、その理由が見当たらない。
（勿論、狂っているからだという指摘はありうるが）真犯人は平沢とまったく関係のない赤の他人
であるとしたら、平沢が犯行当日微妙にアリバイが証明できないのが偶然なのはあまりにも
都合がよすぎる。真犯人側のスケジュールに平沢はうまく組み込まれていたように思える。
平沢はなんらかの接点が真犯人とあり、真犯人にうまく利用されているが、その事実を平沢は知らない
ということではないだろうか。勿論、真犯人側は複数の組織と思われる。
実行犯、監視役、連絡役など最低でも５〜６名ではないか。
真犯人側の目的は、被害者を油断させ大量に殺害できる薬の販売であり、そのノウハウに興味を持つ
何者かに犯行をアピールして高く売りつけることだったのではないか。ところが、うたい文句ほどの
効果がなく、（生き延びたものが何名もいた）かといって買い手側も今更無碍に断るとタレコミその他
何ををされるかわからないので、結局ほとぼりがさめるまでおとなしくすることにした。なんらかの妥協も
あっただろう。
捜査の手を意図的に平沢に向けさせ、彼一人をスケープゴートにすることで双方の身の安全を図ったように思える。 >>54
包装紙様
ファイルが削除されていて見れませんでした。
こんどはすぐに見ますので、申し訳ありませんが再ＵＰして
下さる様よろしくお願い申し上げます。 未遂のほうの実行犯が平沢で
椎名町のほうは専門の奴がやったんだろ 未遂で終わった事件の名刺一枚から足がつくとは夢にも思ってなかったんだろうな この事件は専門知識がない画家には無理だと言う人が多いけど、頭のいい人なら
義務教育を受けた程度の教養があれば充分可能な犯罪だと思う。
むか〜し、中卒の肉体労働者が覚醒剤が欲しい一心で、本屋で化学、薬学の専門書買って
独学で勉強して必要な実験器具揃えて、持病で病院から貰ってた喘息の薬から覚醒剤を
自力で抽出したってワイドショー（確かウィークエンダー）でやってたの覚えてるけど、
これに比べたら帝銀事件で必要な化学知識は決して多くはない。
図書館でも行って専門書調べればできる範囲だと思うけど。 遺留物の茶碗からは青酸化合物が検出されず、
本人も飲んでみせたのに死なず
しかも相手を確実に死なせるだけの安定した毒物を
図書館で義務教育受けただけの頭のいい人間が
調べただけで作れるというのはかなり楽観的と思うが
風邪薬からエフェドリン抽出するのとはわけが違う
大体、平沢は当日あの時刻に現場にいくには駆け足で
走り回らなきゃ無理 しかし、戸口に現れた犯人は
目撃者の証言でも息せききっていた様子はない なにも平沢が毒物を作れるなんて言ってるわけじゃない。
青酸カリの致死量とか作用機序、致死までの時間くらい調べられるでしょ？
今ならネットですぐだけど、当時だって本屋や図書館に専門書位あっただろうし、
行員の数を下見しておけばプラスマイナス数人の範囲であらかじめ毒物用意するくらい
できると思っただけだよ。
あと車のない時代の昔の人は今の人の想像以上に体力あるよ。
明治生まれのウチの曾爺さんは,80過ぎても往復20キロの道を歩いて釣りに行ってたらしいし。 毒物は青酸カリじゃないし、
基本はずしてるやつがつべこべいってもなんの説得力もない 詐欺と強盗殺人は犯人の種類が全く違うという人もいるが・・・・ 松本清張の説は真実か？
とすると八兵衛は捜査方針の転換を受けて強引に平沢を犯人に仕立てたことになるが・・・ http://www.47news.jp/CN/201310/CN2013100101002938.html
平沢元死刑囚の養子死亡か 再審請求に影響も
１９４８年の帝銀事件で逮捕され、獄中死した平沢貞通元死刑囚の養子で、
第１９次再審請求中の武彦さん（５４）とみられる男性が
１日夜、東京都杉並区の住宅で死亡しているのが見つかった。
事件性はなく、警視庁杉並署が身元の確認を急ぐ。
再審請求の主任弁護人の一瀬敬一郎弁護士は
「死亡が事実であれば、再審請求の継続は難しい。今後の対応は弁護団で話し合う」としている。
杉並署によると、１日午後７時すぎ、武彦さんと連絡が取れないと友人が同署に相談。
署員を伴って武彦さんの自宅を訪れ、死亡している男性を見つけた。目立った外傷はないという。
2013/10/02 00:08 【共同通信】 帝銀事件元死刑囚の養子死亡か＝再審請求中、目立った外傷なし−東京
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&;amp;k=2013100200022
１日午後７時すぎ、東京都杉並区阿佐谷北の民家で男性が死亡しているのを、
警視庁杉並署員が発見した。男性は獄死した帝銀事件の平沢貞通元死刑囚の
養子武彦さん（５４）とみられ、同署が身元の確認を進めている。
男性に目立った外傷はなく、死後数週間がたっていたという。
同署によると、支援者の男性が平沢さんと連絡が取れないことを不審に思い
同署に相談。署員が自宅を訪れ、ベッド脇にうつぶせで倒れていた男性を見つけた。
無施錠だったが、室内に荒らされた形跡はなかった。
武彦さんは帝銀事件の第１９次再審請求中で、主任弁護人の一瀬敬一郎弁護士は
「男性が武彦さんであれば、第１９次再審請求は実質的に終了するが、今後も
親族の方が引き継ぐなどして再審請求を続けていきたい」と話した。 帝銀事件・平沢元死刑囚の養子？死亡 東京の自宅で
１９４８年の帝銀事件で死刑判決を受け、獄中死した平沢貞通元死刑囚の
養子の平沢武彦さん（５４）とみられる男性が１日夜、東京都杉並区の住宅
で死亡しているのが見つかった。警視庁によると、事件性はないという。
死後、数週間経っているとみられ、ＤＮＡ型鑑定で身元を確認する。
杉並署によると、１日午後７時すぎ、武彦さんの知人と署員が自宅を訪れたところ、
ベッドのそばでうつぶせで死亡している男性を見つけた。目立った外傷はなく、
家の中が荒らされた様子もないという。この知人が武彦さんと数週間、連絡が
とれないことから署に相談していた。
武彦さんは１９８９年、帝銀事件の第１９次再審請求をしていた。
http://www.asahi.com/national/update/1002/TKY201310010505.html 平沢元死刑囚の養子男性死亡か 帝銀事件で再審請求
1948年の帝銀事件で逮捕され、獄中死した平沢貞通元死刑囚の
養子で、再審請求を続けていた武彦さん（54）とみられる男性が
１日夜、東京都杉並区の住宅で死亡しているのが見つかった。
警視庁杉並署によると、事件性はなく、同署は身元の確認を急いでいる。
同署によると、知人男性が武彦さんと連絡が取れないと交番に相談。
同署員と自宅を訪れ、うつぶせに倒れている男性を見つけた。目立った
外傷はなく、死後数週間経過しているとみられる。
帝銀事件では、青酸化合物を飲まされた12人が殺害された。平沢元死刑囚
は公判で一貫して無実を主張。武彦さんは養子となり、遺族として再審請求を続けた。
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO60493810S3A001C1CC1000/ 帝銀事件元死刑囚の養子死亡
「救う会」の事務局長を務めた森川哲郎の長男武彦は、平沢が獄死しても
再審請求を続けるため、後に平沢の養子に入った。
平沢獄死後も「救う会」の活動を続けていたが、2013年10月1日、自宅で
死亡していたところを知人と警視庁杉並警察署署員によって発見された。
知人が武彦と数週間連絡が取れなかったため杉並警察署に相談していた。
事件性はなく、9月中に病死したものと見られる。 何度も自殺未遂して、毎月１０万の生活保護･･･
武彦さんも平沢貞通の被害者ですね･･･ 科捜です。
久しぶりに投稿します。
平沢武彦氏のご冥福をお祈りします。
＞武彦さんも平沢貞通の被害者ですね･･･
本当にその通りだと思います。
平沢の無実を信じて財産を減らした方もいます。
早速本題になりますが、毒物が青酸カリではないという考え方のひとつに東大の検視結果と慶大の検視結果の違いがあります。
東大の検視結果では血液の色は赤色系、慶大の検視結果では血液の色は暗紫赤色というものです。
これが死斑に現れます。
当時、青酸カリによる死斑は鮮赤色というものでした。また、これも現在でも一般的な考え方です。
しかし、いまネットで検索すると
「青酸化合物で死亡した場合の死斑色は二通りある。ひとつは服部が説明していたような「ピンク色(厳密には違うが……)」、もう一つは静脈の血のような黒い赤
褐色である」http://www.kacho.ne.jp/hobby/legal-med7.htm とある。
「青酸化合物による中毒死体の死斑を一律に、ピンク色であるとする解説もあるが、実際の青酸塩類による中毒の場合にはそういった
所見がない場合も多い。青酸ガス中毒の死斑であればピンク色というのは確かだが、青酸カリなどを服用した場合には体表面に特徴的
な死斑が現れない場合も多く、見分けるポイントとはなりにくい」（ウィキペディア）
つまり、青酸カリの死斑の色には慶大の結果があってもおかしくない。
事件の翌日に検視が行われ、国家権力が検視の行われた一方の大学だけに手を回し、死体の色を偽ると言うことがあるのだろうか。
なた、毒物がアセトンシアンヒドリン説を採るなら、荏原・中井の事件は予行演習という全く考えられないものとなる。
大量殺人事件の前に予行演習？？？？？？？？
なお、生存者の胃内容物のｐＨが調べられたが、そのｐＨは塩基性というものだった。
これも当然のことである。
東大、慶大、鑑識の証言者すべてが毒物は青酸カリだと述べているのに、佐伯氏はそれをすべて否定しアセトンシアンヒドリンだと主張し続けたことから
私は彼の異常性を疑った。
そして、佐伯氏の著書から彼は精神科医お墨付きの統合失調症患者と分かった。
彼は精神病院に入院しインシュリンショック療法、電気ショック療法を受けていたのである。
ある。
佐伯氏の著書で、ベースになっているのが毒物はアセトンシアヒドリン、歯科医Ｎは７３１部隊関係者である。
しかし、毒物が青酸カリであり、歯科医Ｎは７３１部隊とは関係なく、さらに歯科医Ｎは事件当時新潟に住んでいたのである。
平沢は当時は金に困っていた。そして、事件後盗まれたお金に近い大金を所有していた。
荏原・中井事件の犯人が平沢で、供述書での帝銀での相沢宅についての自供が帝銀事件の数日前の相沢宅消毒現場の内容であるので、
帝銀の下見をしたことになる。
このようなことから、このお金は帝銀で奪われたものに間違いない。
歯科医Ｎが実行犯でなら、２件の銀行を白沢にやらせ、帝銀の下見も平沢にやらせ、また、奪ったお金ほぼ全額を平沢に渡したことになる。
これが、帝銀実行犯歯科医Ｎ説の考え方である。
もう一度、屋根裏部屋の美術館http://kuranonaka.web.fc2.com/ の平沢貞通に掲載してある
２種類の顔を見比べてほしい。瞳から顎下と唇中央から顎下までの比率をノギスなどを用い
算出してください。
これは刑事が言う変相（巧みに表情をかえる）という証拠である。
なお、申しわかないですが投稿はあまり出来ません。 ホームページ「化学薬品」http://www.geocities.co.jp/Athlete-Olympia/1259/kagaku2.1.htm
には次のことが書かれている。
青酸カリ（シアン化カリウム）は主にメッキするときに使う。
無色の結晶で粉末または塊。致死量は０，１５ｇ、水に溶けやすく、体内にはいると胃酸など酸と反応する。
頭痛、頻脈、めまい、吐き気、昏睡、痙攣などから呼吸困難、意識を失い死に至る。また、意識障害が残る可能性もある。
患者の呼気がアーモンドのような臭いがすることは有名。
吸収が速いため１時間以内に死亡することがほとんどだが、それを超えれば助かる可能性は高い。しかし、ドラマ等で見られる飲んだ瞬間に死ぬようなことはないと思うが･･･。
青酸ソーダ（シアン化ナトリウム）もメッキ工場などで手にはいる。
また、オレンジなどの果実の甘みを強める効果もある。
中毒したときの症状は青酸カリと同じである。
これも胃酸で分解されないと効かない。
「これも胃酸で分解されないと効かない」と書かれているが、当時の栄養状態では低酸症の人が多かったので
青酸カリを飲んでも死なない人が出た。
生存者の胃内容物のｐＨを調べたところ、塩基性だったことからも飲んだ青酸カリの塩基度が胃液の酸度より
高かったことが分かる。
アセトンシアンヒドリンmLなら確実に全員が死ぬ。 久しぶりに投稿したためまだ調子が出ません。
アセトンシアンヒドリンmLなら確実に全員が死ぬ。
→アセトンシアンヒドリン５mLなら確実に全員が死ぬ。
また、胃液ｐＨは次の通りです。
慶大：酸性から弱塩基性
東大：弱酸性から酸性
生存者 警視庁鑑識課：ごく弱い塩基性
ところで、いまだにアセトンシアンヒドリン説を採られている方は胃内容物ｐＨ
はどのようになるとお考えなのでしょうか。 久しぶりに覗いてみたら、相変わらず下層と名乗るおっさんが青酸カリ説を懲りもせず開陳しているのに苦笑させられた。
とっくに包装さんから論破されて逃走したくせに、ほとぼりがさめるとまたぞろ出てくる季節外れの幽霊みたいな人間だ。
本当につける薬（青酸カリ？）がない奴っていうのもどうしようもない。
まあ、なんとか自分が書いたクズ本を売りさばきたい一心なのだろうから、負け犬の遠吠えならいくらでもするがいいとは思うが、
少なからず卑怯な手口を用いて何も知らない人を煙に巻こうとしているようなので、一本だけ釘を刺しておこう。
今ではその著作入手しにくくなったのをいいことに、故人の佐伯氏を卑劣な方法で愚弄するのは、赤の他人ながら腹が立つ。
佐伯氏が精神科に本人の意志に反して強制入院させられたことの経緯は、当人自身がきちんと書いているではないか。
それがどうして、
>佐伯氏の著書から彼は精神科医お墨付きの統合失調症患者と分かった。
という結論になるのか、いくら考えても分からない。
たぶん分かるのは、脳内お花畑状態で幼稚なほら話をほざいてる下層人間だけだろう。
いくら故人でもこれはれっきとした名誉毀損に相当する由々しき問題だ。
このお花畑人間ば佐伯氏を統失扱いにすればACH説が消えて、自説が有利に働くと単細胞の脳みそで考えたのか。
さも科学的に検証した風な駄文に、こういう卑劣な名誉毀損文章を紛れ込ませている人間が言うことなど信じられるものか。
下層よ、自分の文章を百万回読み返して、あの世にいる佐伯氏に謝罪せよ！ 今となっては毒物がなんだったかなんて断言できる人間なんてどこにもいない。
残された資料からより可能性が高いものを推理するしかない。
いったいどっちなんだろうね？ 武彦さんが本当に気の毒。
自分で選んだ道といってしまえばそれまでだが、父親が息子を人身御供にするという無茶な
発想さえしなかえば、自殺に追い込まれることはなく、平沢も真実を暴露していたかもしれない。
マスコミは「救う会」を正義の団体と持ち上げていたが、結果的に平沢に口封じをして帝銀の真相を
闇に葬り、武彦さんまで死に追いやった責任は、いったい誰がとるのか。 帝銀の平沢は、毒を服用させた主犯ではないが、
共犯であることはまず間違いないんだよね。
お金は春画を描いて売って得たもので、それが経歴上
恥ずかしかったから黙ってるんだと、あのよっぱらいの
遠藤弁護士が主張してるが、息子さんが親父が家で飲んでるときに
あんなの嘘にきまってるんだろ、と親父が言ってるのを
何度も聞いている。 ▼帝銀事件の再審請求終了 養子死亡で東京高裁
１２人が毒殺された１９４８年の「帝銀事件」で、東京高裁は３日までに、
獄中死した平沢貞通元死刑囚の養子で再審請求人の武彦さん＝当時（５４）＝
が死亡したことを受け、現在の第１９次再審請求手続きが「終了した」との決定を出した。
弁護団は１１月末に手続きを終了させないよう求める意見書を出しており、決定に
異議を申し立てる方針。
平沢氏は５５年に死刑が確定した後も無実を訴え続けた。武彦さんは平沢氏を支援
していた作家森川哲郎さん（故人）の長男で、再審請求を続けるため８１年に平沢氏の
養子になった
http://www.47news.jp/CN/201312/CN2013120301001710.html ▼大量殺人ランキング （起訴された被害者数のみ）
200人 愛知貰い子殺人事件（坂倉しげ・達沖つた・猪飼なかの＝全員死刑）
85〜169人 寿産院事件
30人 都井睦雄
29人 麻原彰晃
24人 片桐清二
17人 坂口弘、永田洋子
16人 小川和弘
12人 平沢貞通
10人 古谷惣吉
08人 栗田源蔵、五十嵐正義、大久保清、勝田清孝、大道寺将司、片岡利明
07人 小平義雄 麻原が29人て意外だな、教団絡みの行方不明者を含めたら50はいそうな感じだけどな 毒物は青酸カリで平沢が犯人だろ。
何悩むことあるんだ？馬鹿じゃね。
致死量の青酸飲ませるのって意外と大変で、
死ぬまで結構時間がかかることも珍しくない。
青酸ソーダ殺人事件でも五分くらいかかってる。
帝銀事件みたいになって不思議じゃないし。
731だ何だ謀略や妄想はいいから。 武彦さんが亡くなられたこと知らなかった。
苦労されたんだね
ご冥福をお祈りいたします。 合掌 >>66
同意。
>>65と>>68はあまりにも強引な発想 どう考えても平沢は実行犯ではないだろう。
素人にしては手口があまりに鮮やか過ぎる。
問題は2件の未遂事件。
なるほどこれを平沢の犯行とすると、帝銀実行犯ではない彼が
なぜ金の出処を言えなかったのか筋が通る。
平沢が受け取った金は総体としてみた銀行毒殺強盗事件の
「分前」だったのではないか。
それなら、平沢は事件の真相を口が裂けても言えないだろう。
問題は帝銀で奪われた金のほとんどが平沢に渡っていた点。
まさかほとぼりがさめるまで彼が預っていたわけでもあるまいが… 包装氏さん、まだこのスレを見ていますか？
見ていれば、話したいことがあるので、書き込みをお願いします 99さん、
住む場所が変わりまして、生活も変わり、ご無沙汰しております。
たまにみています。書き方を忘れてしまうほどですが。
武彦さん、残念でした。ご冥福をお祈り申し上げます。
再審請求もなくなり、これで本当に闇の中ですね。
帝銀だけは平沢さんではないと、私はいまだに思っています。 少なくとも帝銀現場には平沢氏は現れていない、と書くべきでした。
この裁判に関わった人で、あるいはじっくり判決文を読んだ人で
なぜ相田宅の実況検分があんなに日にちを開けて行われたのか、
という質問に答えられる人がいるのかしら、
見えなかったのですよ、相田宅の表札も共同井戸も。
犯人が早めに来て（平沢氏では無理）、ＧＨＱのジープを見ても、
相田さんの名前は分からない。
この事件はＧＨＱからの情報入手抜きで起こせない。
ここは誰も怖くて触れられなかったのでしょう。
それならそうと、平沢氏の死後でもだれか手を挙げる人はいなかったのか。
袴田事件はいたではないですか。吐露した裁判官が、
仕上げの検事聴取書は明らかに偽造。日本検察、裁判史の恥部です。
二日間の拘置所記録に検事の来訪がミスで記されていない？
ふざけるのもいい加減にして頂きたい。全検察官にお伺いしたいですね。、
そういう事が起こりえますかと。 >>80
それホントなんですか？ 自殺未遂歴に生活保護って。
あんまし詳しくないんですけど働いていなかったんですか？ 武彦さんは、見るからに実直で真面目そうな人だっただけに、その早すぎる死は本当に残念至極。
彼の一生は、森川と平沢という二人の「父親」に翻弄された気の毒な人生だった、としか言いようがない。
実の父である森川は、「冤罪の平沢救済に奔走する正義の人」という表の顔を見せながら、
佐伯氏が喝破したように、平沢に真実を話せなくしてしまった張本人。
そしてあろうことか、武彦さんを平沢の養子に差し出し、実子までも不幸のどん底に突き落とした。
救う会が正義の団体としてマスコミに取り上げられていた当時、森川の帝銀関連著作を読んで
感動し、彼の別の著作（武士道や死刑の実録残酷ノンフィクションもの）を読んでみて、そのあまりの
キワモノさに大きな違和感を覚えたものだが、結局森川が主導した「救う会」とは、帝銀の真相を
闇に葬る役割を担ったに過ぎなかった。
その意味では、森川と救う会は、総体としての帝銀事件の従犯者だといえる。
包装さんには、森川を巻き込んだ「偽証事件」について、知っているだけの事実を語ってもらいたい。 偽証事件については下記で一度述べています。重複を避ける為に先ずこれを
（５３５から）お読み頂いて。今読み返してみると、このスレッドは色々とヤバい？事が
書かれていますね。例のロッジ関係とか。本当に在ったのです、ロッジも
金屏風もオーナーの変死も。
http://like2ch.com/ag/-/archives/1300232043/
この時は書かなかったのですが、この偽証事件は時効成立後割とすぐ準備
されたものです。これが通って再審が開かれ、平沢氏無罪となると、じゃあ
犯人は誰？ということになるわけです。このＮという偽証した人は、モナミ
、中井、模様師ラインです。帝銀事件はアジトがなければ成立しないでしょう。
中井事件では近くの社員寮の人物名（フルネームで）を犯人が名指ししてます。
犯人の足取りがつかめないと藤田刑事部長が嘆いていましたが、犯人に取って
一番良いのはすぐ近くに隠れ家があることです。犯行現場から距離を歩くから、
バスや電車やタクシーに乗るから足がつくのです。全く関係のない（怨恨など）
人をマンションの３階で殺害した犯人が、２階に隠れ家を持っていたら、
足取りの掴み用がないわけです。極端な事を言えば。 私はこの偽証事件は救う会をはめようとしたのではないと考えています。
また森川氏も偽証とは知らなかった。再審弁護団も。ある弁護士（Ｓ）が検察
に垂れ込むわけですが、それはＮにも森川さんにも弁護団にも全く
予測のつかない出来事だったと思います。Ｎが初めからＳと結託して、
森川氏を嵌め、平沢氏の執行を早め、口封じをしようとしたとは思えない。
森川氏に実刑が判決が降りたのですが（これで救援活動が止み、平沢氏
執行の気運が高まるという可能性もなきにしもあらずではあります。
なぜかと言うと、平沢氏も口裏を合わせたように、Ｎに絵を売ったと
言ったわけです）、これはＮにとってはリスクがありすぎます。
Ｓも弁護士なら、こんな判決（支援者に実刑、Ｎに執行猶予）は普通
あり得ないことは知っている筈です。このＳ弁護士は東京高検にタレこみ
ました。売名なら、もっとフレッシュな時にするのではないですか？
中井、モナミ、ロッジのラインの仲間でしょう。Ｎは犯人グループでは
ないでしょうが、模様師達は歯科医が絡んでいる事を知っていたのでは
ないか。あるいは、歯科医が平沢はそろそろ出さないと危ないと思ったのか。
今日は脱線しました。
Ｎが絵を買った時期を故意ではなく間違える事はありえない。平沢氏の
長女に求婚した程（実は妻子持ちだった）、平沢氏と近かった。何故もっと
早く言わなかったのか。時効が成立するのを待っていたのではないか？
15年経ってから思い出す？それは不自然でしょう。平沢氏を出して、
自分達も安全な時期に思い出した事にしたのではないか、と想像を
広げたい所です。 平沢が隠した真実って何？
もし平沢が犯人だったら自分がやったって事だけでは？
隠したのは 共犯者がいるのに平沢が金は総取りというのがそもおかしいし 米国政府の上層部がゴーサインを出すはずがないし、軍部が勝手に挙行することもなかろう。
仮に、米軍が日本の元軍人を使ってやらせたとして、子供にやる「行き掛けの駄賃」でも
あるまいに、大量虐殺の報酬が帝銀で奪う予定の十数万円で済むはずがない。
また、米国の組織がこんな無謀な「作戦」に大金を「支出」するとはまず考えられない。
これだけの大事件を計画する以上「破格の大金」が動いているはずだ。
考えられる謎解きは、ただ一点のみ。
米軍が入手し保管していた日本軍開発の新型毒薬を、米軍に所属する何者かが、これを
某国に転売して大儲けをすることを考えた。
その儲けはハンパない金額だったはずで、その「取引相手」は、某大国筋だったのだろう。
その大国としては、大金を払っても手いにれたい「ブツ」だったはず。
ただ、真犯人側には毒薬の「商品価値」を某大国に示す必要があり、そこで銀行強盗に見せかけた
大芝居を謀ったというのが「帝銀事件」のおおまかな構図だ。
やばい商売で大金を稼ぐ以上「取引先」に「正真正銘の帝銀で使われた毒薬でっせ」というのが
なによりの「セールス・ポイント」になるわけだ。
むろん、この計画には米軍内に「毒薬を掠め盗る人物」と「謀略計画に詳しい人物」が
いたことはまず間違いなかろう。
そして、スケープゴートとして選ばれたのが、実行犯Nと面識があり顔もよく似ていた
平沢というわけだ。
この計画が実に用意周到だと「感心」させられるのは、わざわざ平沢に2件の未遂事件を
やらせて、銀行員に彼の人相を印象付けていることだ。
さらに、帝銀本番では、近所に発生した赤痢患者の自宅に米軍の軍属まで「派遣」して、
「赤痢発生のため予防薬が必要」という実行犯の言葉に信憑性を持たせる「演出」までしている。
そして「平沢単独犯」で一件落着とするために、帝銀で強奪したカネはほぼ全額平沢に渡している。
貰ったカネが帝銀のものと知っていた平沢は、絶対に真実を話すことができない。
話せば「共同正犯で死刑」ということは共犯者から固く言い含まれていたはずだ。
平沢には「真相を話せば死刑は確実だが、冤罪を主張し続ければ自由はなくとも生きながらえる」
という道が用意されていた。
拘置所で、絵を描くための「別室」まで与えられ「特別待遇」を受けていたのもむべなるかな。
ただ、真犯人たちに最も緊張感が走ったのが「平沢、恩赦で釈放か？」という報道だ。
のこのこシャバに出てきた平沢が、ひょんな拍子に真相の一端を吐いてしまうかもしれない。
ここは彼の支援組織に大きなダメージを与え、平沢釈放を絶対に阻止しなければならぬ―
そう考えて真犯人たちが仕組んだのが「救う会」事務局長をターゲットにした「偽証事件」だ。
この一件で、平沢は「もう一生シャバに出ることはできない」ことを悟ったはずだ。
それでは、真犯人たちと「取引」した「某大国」とはどの国なのか？
今は無き「あの国」としか思えないわけだが… 松本清張は「米軍毒薬生体実験説」をとなえていた。
佐伯省も控えめではあるがこの説をとっている。
しかし、いくら諸外国での要人暗殺や謀略が「得意ワザ」だった米国でも、
さすがに平時に十数名もの一般人を一挙に毒殺するなどいう暴挙を実行するわけがない。
失敗して真相が発覚した場合のリスクが途方もなく大きすぎる。
GHQの内部にいた人物が、米国以外の大国に新型毒薬を売りつけて大金を得ようと考え、
謀略の専門家（？）を仲間に引き入れ、事件を計画したと考えれば、少なくとも清張らの
「米軍毒薬生体実験説」よりも無理がない推理といえるだろう。
帝銀事件で特徴的だと思うのは、事件後の対策に至るまで万全に手を打っている点だ。
平沢に2件の未遂事件をやらせ、彼に「未遂をやって本番はやっていない、という理屈は通らない」
という口封じをしていたことと、実行犯Nの方は仲間が偽証によってアリバイを作っておき、
平沢には相田家に到着したジープの「確認係」を命じて、彼のアリバイを崩した点だ。
平沢にとっては「帝銀実行犯は偽証で守られ、自分は真相を話しても話さなくても死刑」という
罠に嵌ったしまったわけだ。
もし仮に平沢が正直に「未遂はやりましたが帝銀はやっていません」と自白していたら、
どうなっていたか？
世論は彼を真犯人と断定し、死刑はとっくに執行されていたことだろう。
1960年代にとられたアンケートによると、実に8割以上が「帝銀の真犯人は平沢にあらず」と
答えていたという。
これでは歴代の法務大臣ならずとも、彼を死刑台に送ることはできなかったのは当然だ。
真相を墓場まで持って行くことが死刑回避の唯一の方法であることは、平沢自身がよく理解しており、
そう仕向けたのも真犯人グループが企図した計画どおりだったはずだ。 そういえばsageと入れるべきだったんですね。段々思い出してきました。
実は私もソ連の事は考えた事が昔あります。あらゆる可能性を排除しない
という意味で。実はＧＨＱイコールアメリカではなくて、特に民生局はソ連
のスパイの巣窟だったと言いますから。歯科医とソ連の結びつきというより、
歯科医或は犯人グループ（共犯者が居たという立場なので）とＫ党との関係
をそれなりに調べました。当時はコミンテルンが指示を出していたから。
しかし、どうもその線はなくて、歯科医は米軍との関係の方が深いです。
１１０さんの仰る
真相を墓場まで持って行くことが死刑回避の唯一の方法であることは、平沢自身がよく理解しており
とか、
貰ったカネが帝銀のものと知っていた平沢は、絶対に真実を話すことができない。
話せば「共同正犯で死刑」ということは共犯者から固く言い含まれていたはずだ。
には、同意します。実行者以外が金を一時保管するのはごくありふれた事です。
むしろ実行者が持つのでは共犯の意味がない。
ただ、偽証事件については意見が分かれますね。私は単純に時効を待って
（本当は共犯事件の場合、複雑なのですが、そこまでは知らないでしょう）
平沢を出そうとしたのではないか、と考えるのですが。ただ、これにはあまり
根拠がなくて、そういう見方（救う会潰しのマッチポンプ）もあるのかなあ
という程度です。 帝銀事件の本質に迫るには、真犯人の本当の目的を推理する必要がある。
犯人が市井の無辜の民を十数名も惨殺してまで得ようとした「利益」は一体何だったのか？
そしてその「利益」をあえて提供すようという「スポンサー」はどこの誰だったのか？
市民を大量虐殺する以上、得られる「利益」はおそらく当時の金で少なくとも数百万単位だったはず。
そして、それだけの大金を支払う財力と、そうまでして欲しい「ニーズ」があった「スポンサー」とは、
絶対に国家規模であったはずだ。
そしてその「スポンサー」は、米国でもむろん日本でもないだろう。
なぜなら米国はすでにその毒薬を手に入れているわけだから、わざわざ危険を犯して一般市民を対象に
「人体実験」などする必要はない。
その気になれば内密に毒薬の効果を確かめる手段などいくらでもあったはず。
こう推理していくと、米軍内部で毒薬を入手できる立場であった人物が、当時米国と対立していた
某大国と内通している者と結託し、毒薬の「横流し」を企んだ、という図式に行き当たるわけだ。
毒薬の効果を劇的に証明する方法としては、なるほど「銀行毒殺大量殺人事件」ほど「効果」のある
「作戦」も他にないだろう。
そして、米軍諜報部にいた謀略の専門家（？）が、帝銀本番までの計画立案に関わっているはずだ。
この事件で「見事」としか言いようがないのは、平沢という画家を犯人に仕立て、その口封じまで
していることだ。
平沢が死ぬまで口を割らなかったのは、帝銀で強奪された現金のほとんどを「預かっていた」ことだ。
これがある以上、真実を話せば死刑台直行は確実だ。
そして、おそらく平沢に現金を渡したのは、2件の未遂事件で平沢の「手引」をした人物ではないか？
その人物の名前を言えば、必然的に未遂事件の犯人が自分であることを告白せざるを得ない。
告白すれば「未遂はやったが帝銀はやっていない。けれど奪った金はほとんど自分が持っています」
という、子供でも言わないような「苦しすぎる言い訳」になってしまうのだ。
検察も裁判官もそして世論も、このような「自白」で納得することがないのは当然だ。
言いたくても真実を言えなかった平沢の気持ちは、本人にしか分からないだろう。
事件発覚後の早い時期に米軍は事件の真相を掴んでいたはず。
真犯人と某大国との「闇取引」は成功したのかは不明だが、米軍が真実を把握していたとしても、
むろんそれを公表できるわけはない。
日本政府を通じて捜査当局に圧力をかけ、平沢単独犯で一件落着という結末にならざるを得ず、
結果的には真犯人の描いた構図どおりに「決着」したというわけだ。
事件後に解任また配置転換された米軍関係者を徹底的に調べることができれば、事件の真相の
一端に迫ることができるかもしれないが… 休暇が取れたので。この事件はこうして起こったのではないか、という
のを纏めて書いてみます。長くなりますが、ご容赦を。
先ず動機ですが、これは冤罪派、このスレッドに居る方の多くの意見とは違い、
私は金ではないかと思っています。これは検察、科学捜査さんと
同じですね。取った金が少ないという話ですが、帝銀本社の係員の供述を
読むと、結局目についた所にあった100円札（当時の高額紙幣）は、殆ど
持って行っています。また、犯人は証拠を残さない為に持ってきた薬瓶
などは持って帰らざるを得なかった。意外と金は嵩張るのです。銀行強盗
の金額的な限界（特に犯人が一人の場合で札束になっていない場合）は
ここにあります。
また犯人は一刻も早く現場を立ち去りたかった、被害者が多く、なおかつ
そこかしこにうめきながら散らばって居た状況で、どうせ持ち帰れない
量の金がある金庫まで足を伸ばす必要も余裕もなかった。恐らく、支店長
代理は犯人が机上の棚の下にあった現金を物色していたら、足を掴める位置
に居たでしょう。支店長代理は生存しています。見える所にあった高額紙幣を
持って帰るのが最善でしょう。 1947年初春 画家Ｈ氏松井名刺入手
この頃からロッジ用金屏風制作。金粉は歯科医Ｎが入手。
Ｎは巡回歯科医を湯沢でしていたが、歯科器具、画材などの入手の為、
度々東京を訪れていた。巡回医なので、越後湯沢に居なくても目立たないし、
ロッジオーナー兄弟の東京の家に泊まっても不思議ではない。
Ｈは中井で模様師の下請け仕事を受けていた。
中井にはロッジオーナー、時効成立後の偽証事件に登場する画材屋、
模様師などが出入り、或は居住。
1947年10月14日、松井名刺を持ったＨが荏原の銀行に現れる。
近くのマーケットで疫病発生したと、薬物を行員に飲ませるが反応なし。
一部飲まなかったものもあり。小使いさんは飲まなかった。
不信に思った小使いさんが警察に通報。Ｉ巡査が銀行に来て、Ｈを問い詰める。
Ｈがもう一度行ってみてくるように言い、巡査が出かけた後、
暫くしてＨは姿を消す。青酸カリが劣化していたか？これが後年Ｔ検事が
ＴＶで発言した、娘が外地から持ち帰った青酸カリか。
ちなみにこのＩ巡査はＨ自供の引き金となった、
「（この男に）間違いありません」とＴ検事の耳元で囁くという役割を
果たした。これはＴ検事と打ち合わせたのでしょう。
荏原の実行犯でありＩ巡査と会話したＨはそこで観念した。そして、
帝銀はやったが荏原、中井は言ったこともないと意味不明の供述を当初した。
帝銀の証人は自分が犯人ではないという筈だという自信があったのではないか？
帝銀はやっていないから。事実、帝銀証人には、さあ私の顔をじっくりと
みてくれとＨは詰め寄っている。 上記、荏原の前に一つ抜けていました。
1947年12月下旬から翌年１月：
仙台の東北病院に松井氏の名を語り、青酸カリを入手しようとした男が現れる。
人相が明らかにＨと違う。（こういう偶然：青酸カリとは直接無関係である
松井博士の名前が青酸カリ絡みで２度使われる、はまずあり得ないので、
共犯者が居た事を思わせる） 1948年1月19日：
中井三菱銀行事件。Ｈが山口名刺を持って現れる。名刺を作ったのは直前。
裏も取れている。薬物を飲ませるに至らず。当該店支店長及び高田馬場の
支店長は後に、まずＨに間違いないと発言。この銀行はＨ氏、愛人、
模様師、ロッジオーナー兄弟のたまり場、あるいは居住地のすぐそば。
事件に使われた寮も実在した。
1948年1月26日
帝銀事件。歯科医Ｎは恐らく前日に上京。相田宅のＧＨＱジープを確認した後
、犯行に及んだ。盗んだ金は中井に置いた。Ｈは船舶会から次女宅（近々金が
入ると発言）を経て自宅へ。末娘、その許嫁Ｅ軍曹らと懇談し、トランプに
興じた。ひょっとしたら中井に寄って帰った可能性もあるが、翌日事件を
知ったＨが中井に行った可能性の方が強いと思う。
毒物は青酸カリかもしれないし、ＡＣＨかも知れない。いずれにしても、
青酸化合物。後者の方が可能性として高いと思われるが、いずれの
場合でも、ＮあるいはＨが実行犯である可能性を消し去りはしない。
つまり、毒物は決定的ではない。 この事件には４つの可能性しかありませんが、そのいずれの場合でもＨ氏は
真実を述べていない、隠している、事があります。Ｈが隠している事
をＡＢＣＤで各ケース毎に列挙します。
１． Ｈは事件と全く無関係（救う会）
Ａ：金の入手先。春画説が松本清張氏、救う会から出されています。
その根拠は画家として恥だから言えなかったと。しかし、清張氏のような
有名作家が著書で述べ既に公然化しており、恥というのは該当しない。
これが真実なら、いつ、誰に売ったかを言えば良いだけ。恐らく事件前に
春画販売により金を受け取った事実はないと考えるのが妥当。それより以前に
はあったであろうし、実際に救う会が見つけている。
２． 平沢氏単独犯行：（検察判決、科学捜査さん）
Ｂ：帝銀で奪った金の使途（入手先ではなく“使途”）
Ｃ：相田宅の情報入手先
Ｄ：帝銀毒物の入手先（検察は長女が中国から持って帰った古い青酸カリと断定） ３． 共犯者が居て、Ｈは帝銀実行犯ではない。（私、佐伯氏）
Ａ（どうやって共犯者から金を得たか）、Ｂ、Ｃ。ＤはＨが知らなかった
可能性もある。
４． 共犯者が居たが、Ｈは帝銀の実行犯でもあった。
（可能性としてはあるが、非常に低い）
Ｂ，Ｃ、Ｄ。
私が可能性として高いと考えている順番は、３、１、２と４
（この二つは同じ位あり得ない）です。つまり、帝銀に現れたのはＨではない、
という事についてかなりの確信があるということです。そういう意味で、
私は救う会の運動を全否定する気にはなれません。ただ、>>104さんの仰る通り
救う会は“結果的に”（私の推測が当たっていたとしてですが）が真相を
平沢氏に語らせない方向に加担した（語らない方がよい、と彼に思わせた）
という風には思います。
しかし、しかしですね、裁判では、Ｔ検事の訴因に基づく裁判では、
彼は無罪であるべきなのです。たとえ、それが旧刑事訴訟法に基づく
裁判だったとしてもです。刑訴法の改正は自白を唯一の証拠として
有罪判決を出してはいけない、と言っているだけで、旧刑訴法でも、
自白があれば（一旦していれば）、アリバイ、目撃証言などが、
特に帝銀現場において、検事の立件に合理的な疑いを差し挟む余地があっても
（それどころではなく、検察の立件は不合理に満ちていた）、
有罪にしていいわけではないからです。ですから、平沢氏無罪を勝ち取る為の
運動そのもの、それに対する森川父子の献身的なご努力は否定したくない。
それでは、特に息子さんが、報われない。 共犯者は結局逃げ切りました。そしてＨ氏も、ある意味で、逃げ切った
（執行は逃れた）と私は考えています。何度も言いましたが、死刑になる位
なら本当の事（共犯者が居た事）をいう筈だ、だから共犯者なんて居ないのだ
という意見に対しては、言ったら無罪を勝ち取れない、執行だったからだとお答えしたい。
また、これも何度も言いますが、金を実行者ではない者が持っている事は、
不自然でもなんでもなく、共犯事件ではよくある事なのです。Ｈはその全ての
使途を明らかにしていません。上記の東北大病院をはじめとし、悉く共犯者が
居た事を思わせます。
これで全て言い尽くしたと思います。終わります。 悪夢を見て起きて久しぶりに来たら書き込みがあった。
武彦さんまで死んでしまって、、、
法曹さんは和多田本が大方あっているという立場ですか？ 抗告は単なる儀式です。再審無罪は間違いない。
こんな有罪判決は問題外。
和多田さんの国家権力,GHQによる犯行、というのは頷けませんが、
歯科医実行犯は同じです。佐伯さんの」説から変装、臨時駅など
推理が走りすぎている部分を削っているのも良いです。
それとずっと後年、愛人Kにインタビューしていて、このAのとぼけ方が凄い。
こういう惚けかたをされると、」私たちはかえって、一枚かんでたな、
という推測に益々自信をもってしまいます。
恐らく和多田さんが最もこの事件を知っている存命のプロの書き手でしょう。
あと、中井ではHは殺意を持ったかもしれないと勇気を持って書いていらっしゃる。
和多田さんと再審弁護団長が共著で検事調書」を書いたのは意味深いです。
この弁護士さんは佐伯さんと一緒にT検事に会い、歯科医を取り調べたという
言質をT検事から取っています。共犯説はトンでもなんでもない。
この事件を最も良く説明するものだと思います。 ★大量殺人ランキング
30人 都井睦雄（津山事件）
29人 麻原彰晃（オウム）
24人 片桐清二(JAL逆噴射）
17人 坂口弘（連合赤軍）、永田洋子（連合赤軍）
16人 小川和弘（大阪個室ビデオ放火）
12人 平沢貞通（帝銀事件）、小野悦男（首都圏女性連続殺し）
10人 古谷惣吉（連続バタヤ殺し）
08人 栗田源蔵（おせんころがし）、五十嵐正義（昭和郷放火）、
大久保清、勝田清孝、大道寺将司（企業爆破）、片岡利明（企業爆破）
07人 小平義雄（強姦魔）、松永太（北九州監禁）、緒方純子（北九州監禁）
※数字は起訴した分のみ >>125
法曹さん、ありがとうございました
>>114から とても説得力があるように思えます。
知り合いのヤメ険さんがこのスレを読んで
図星かもしれんなあ
と言ってました
にしても、歯科医と731はどこでつながったのでしょうかね ７３１部隊に犯人がいて名前も分かっていながら逮捕できなかった
ＧＨＱから捜査中止の命令がきたからね
禁止されていた細菌兵器の書類をアメリカに渡したことで、数千人を人体実験しておきながら７３１部隊は処刑を免れた
７３１部隊の人間が逮捕されれば、アメリカが非難されるからね
平沢を犯人に仕立てた理由は詳しく知らないが、見せしめみたいなものがあったのかもしれないね 歯医者は陸軍病院のあった戸山＞牛込で開業していた
ここから後に人骨が出てきた 佐伯氏が甲斐警部から譲られた手記は画像出版されないのか？ 久しぶりです。
というわけでスレをageときます。 >>120 でも、H氏が、13万円くらい（現時の貨幣価値で1300万円くらい）を
銀行強盗で奪ったお金と知っていて受け取ったのなら、そのお金を
すぐに銀行預金するかな 俺はH氏完全冤罪説を支持する。1300万円くらいの銀行預金は、空き巣とか
別の犯罪で奪ったものだと思う。H氏は病気だからそのことを忘れてしまった。 この帝銀事件ってのも、犯人は分かっちゃったんだけどもね。既に物故してるんだが、石井というヤツだ。
何処の石井なのかってのは、まだ未開示なんだけどもね。
http://textream.yahoo.co.jp/message/1835554/4aa28d6684bd8ce49cf6d1c7010bc5c6?comment=246
> Ｉは、出向先から警察組織に舞い戻っている・・・よく見りゃコイツの出向先って、厚生省だ// 平沢武彦氏のご冥福を祈ります
それにしてもこの事件 味わい深い闇だったね 昭和という時間の闇
中井英夫とか好きな人だとやっぱりたまんないよね あちゃ。
>>136 > この帝銀事件ってのも、犯人は分かっちゃったんだけどもね。既に物故してるんだが、石井というヤツだ//
石井って、石井四郎７３１部隊長なんかじゃないよ。まぁ、リンク辿れば違うってのは分かると思うが。
>>137 > 平沢武彦氏のご冥福を祈ります//
物故から１３箇月、推定命日からもひと月以上経ってから、何で突然に？
http://alcyone-sapporo.blogspot.jp/2013/10/blog-post_2552.html
> 獄中死した平沢貞通元死刑囚の養子の平沢武彦さん（５４）とみられる男性が（1913年10月）１日夜、
東京都杉並区の住宅で死亡しているのが見つかった//
しっかし石井四郎てのもヘンな香具師だね。
> 知的だが野心的でエキセントリックな人物であったとされ、研究予算を獲得するために尿から抽出した塩や、
汚水や尿を濾過した水をデモンストレーションで飲食する事があったという
（なお、この濾過器は「石井式濾過器」として、後の硫黄島の戦い等、戦地での給水に活躍することになる）。
・・・
京大時代からの恩師であった清野謙次の勧めにより、
石井は中国での戦線拡大に伴う日本の資源不足による苦戦を解決するため、細菌兵器に目をつけた。
当時、細菌兵器はジュネーヴ議定書で戦場での使用が禁止されていたが・・・//
まぁ、師匠の清野謙次ってのはもっとヘンだと思うが。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%85%E9%87%8E%E8%AC%99%E6%AC%A1
> 清野は、幼少の頃から考古学を趣味にしており、仕事の傍ら古人骨・古文書・民俗学資料などの収集に情熱を傾けていた。
1938年に医学博士号を取得した直後、「誠に奇妙なる精神状態」のうえに収集癖が高じて、
京都の古寺から教典や古文書を盗む窃盗事件を起こす//
「石井式濾過器」って胡散臭過ぎだ。まぁコッチの石井も清野も、帝銀事件には全く関係ないけどね。 ↓これ本当？
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1418280502/
＞324 名前：名無しさん＠０新周年＠転載は禁止[] 投稿日：2014/12/12(金) 02:32:12.54 ID:B3al9HAiO
＞帝銀事件も冤罪だし昔はメチャクチャ
＞帝銀事件は犯人も絞られていて名前さえ分かってる 帝銀事件の生存者は現在も健在の方はおられるのかな？ 三名は80代なので健在でも不思議ではない…竹内正子さんは事件報道した毎日新聞の竹内理一さんと結婚されたが、近況は全く不明。 畠山清行の『何も知らなかった』に、ある男が真犯人という話が載っているがこの本以外では見たことない説なんだよね。秋田(仮名)という整体師の話。 
