【宇都宮・那須】下野の戦国大名2 【小山・佐野】

**人間七七四年** · 2011/11/23(水) 09:00:29.59

立てた

**人間七七四年** · 2014/01/09(木) 19:57:11.72

>>385
戦国大戦に宇都宮ついに出たのかって調べたらショタ過ぎｗ
1.2まで遊んでたけどこの程度じゃ復帰するには到らんかな
ちなみにノブヤボで俺は宇都宮の家臣と一門を100名以上登録してる

**人間七七四年** · 2014/01/10(金) 02:12:08.67

ノブヤボで自作したとしても作品によっては
成綱みたいな戦国時代初期の大名はシナリオの時代のせいで登場すらできないというオチ

**人間七七四年** · 2014/01/10(金) 03:54:18.54

蒼天録は成綱登録しなくても出てるけどなｗ

**人間七七四年** · 2014/01/10(金) 16:54:23.31

>>386
個人的にはスケキヨだと思う

**人間七七四年** · 2014/01/10(金) 19:09:50.95

カタカナで書かれるとビビるｗ

**人間七七四年** · 2014/01/12(日) 23:08:57.95

芳賀高継は親北条に傾いたまではともかく
北条と結託して謀反起こしたら駄目だろ

**人間七七四年** · 2014/01/13(月) 00:04:37.29

高継って小田原までになんで一旦は親北条路線取ってたんだ？
養子問題の時と違って明確な利が見えない

**人間七七四年** · 2014/01/13(月) 18:59:03.67

八木岡貞家が水谷正村に討たれた後、宇都宮俊綱が武田信隆を総大将にして3000の軍勢で正村を攻めさせたらしいけど
この武田信隆って上総武田の武田信隆かな？

それとも下野にも清和源氏流の武田の一族がいたってこと？

**人間七七四年** · 2014/01/13(月) 23:19:26.67

>>394
同時代に真里谷信隆という武将が居るのは知ってる
でも俊綱が総大将云々の話は聞いたことがない…
どの資料？

**人間七七四年** · 2014/01/14(火) 02:09:42.05

>>394 >>395

興味があったのでネットで調べてみたが、個人サイトくらいにしか表記されてないな
「武田治部太夫信隆」という武将で石島ヶ原の戦いの総大将を務めたくらいしかわからないな
書籍の方だと江田郁夫の下野宇都宮氏・下野の中世を旅するのどちらにも載ってないから信憑性も欠けてるし

http://tochigi-burg.com/yagioka.htm
http://www2.harimaya.com/sengoku/html/mizuya_k.html
http://orange.zero.jp/s-delta/tochigi/haga/moka-nakamura.htm
http://pipinohoshi.blog51.fc2.com/blog-entry-51.html
http://siromeguri.sakura.ne.jp/nihonnnojyouseki/kanntoukousinnetu/simotuke/nakamurajyou/nakamurajyou.html
http://napoleone.my.coocan.jp/Kanto/Ibaraki/Kugeta/Kugeta.html
http://www.asahi-net.or.jp/~JU8T-HNM/Shiro/Kantou/Ibaragi/Kugeta/index.htm
http://tochigi-burg.com/nakamura.htm

**人間七七四年** · 2014/01/16(木) 20:35:51.47

結城政朝の妻って成綱の姉説と成綱の娘説の二つがあるらしいけどどっちなんだろうな

**人間七七四年** · 2014/01/16(木) 23:28:17.38

>>397
去年の11月上旬に発売した書籍だと姉妹説だね
結城政朝の年齢を考えればその方が自然だし俺は姉妹だと思う

**人間七七四年** · 2014/01/18(土) 11:21:10.83

位置関係ってどうなってるんだっけ？

**人間七七四年** · 2014/01/19(日) 10:55:08.58

>>393
可能性として
・北条に調略されてた
・秀吉が北条討伐に来ると思ってなかった
・芳賀氏当主に復帰したかった
・隣の益子が謀反していて危機感を覚えていた
・主家を乗っ取ろうとしていた

最後のは無理としても上4つが複合した結果かなと

**人間七七四年** · 2014/01/19(日) 11:06:43.86

>>387 >>389
下野国内の武将でトータルの数値なら宇都宮成綱、謀将なら大田原資清・壬生綱房・大関高増（他にもいっぱい）、
忠臣なら芳賀高定・多功親子という感じかな

芳賀高定・佐野房綱あたりは全体的にもっと能力高くていいはず
逆に宇都宮興綱の評価は高すぎ。もっと下げるべき

**人間七七四年** · 2014/01/19(日) 12:35:07.09

>>401
下野って謀将多いな
大田原資清・壬生綱房・大関高増から比べるとワンランク下だけど芳賀高経や益子勝宗、壬生徳雪斎周長とかもそれっぽいし

興綱は新説採用されたら忠綱よりもひどい扱いになりそうｗ

**人間七七四年** · 2014/01/19(日) 13:40:42.20

南に北条、東に佐竹、北には蘆名とかまーくんとかいるんだ。きのこるには黒くなきゃいけません

**人間七七四年** · 2014/01/19(日) 21:16:38.07

>>401
最近の興綱ってどんどん下方傾向のような…
そもそも最近は34年シナリオから削除されてすら居るしｗ
新作の高定はエース級の能力でやばいよ
成長するし最後まで筆頭で使える

**人間七七四年** · 2014/01/19(日) 22:41:51.25

そういえば成綱も天道の1511年のシナリオに登場しなかったな

>>404
綱房も十分強いけどどちらも1560年には既に寿命でいなくなっちゃうのがなぁ
綱房が没してからは高定に頼りっぱなしになる
本来なら「武の多功」とまで言われている多功氏がノブヤボだとわけわからん能力になっているのが・・・

**人間七七四年** · 2014/01/20(月) 01:50:28.94

>>405
水谷正村とか周辺の武将の能力を加味するとギリ納得が出来る範囲なんだよ
問題は有名武将との差だな
姫にすら負ける統率武力はさすがに萎える

**人間七七四年** · 2014/01/20(月) 02:19:39.95

多功綱継辺りの能力付けは難しそう
北条氏邦を撃退できるくらいの実力を持つ武将だから統率と武力は70～75くらいはほしいけど
水谷正村のことを考えるとそういうわけにもいかない
そして那須高資が武力80越えに対してほぼ無敗な水谷正村の武力があの能力なのは納得できん

>>406
ほんとこれ

**人間七七四年** · 2014/01/21(火) 14:52:28.12

肛門科

**人間七七四年** · 2014/01/21(火) 23:40:35.89

>>398
その本に宇都宮家の墓所の項目があるけど謎が多いよな
特に成綱と忠綱の石塔は彼らの生前のものらしいし

**人間七七四年** · 2014/01/26(日) 01:09:14.62

20年くらい前までは、あの五輪塔の一部はどの当主のものか分かってなかったらしいからね
天皇陵みたいに取り敢えず誰か決めておきました。という形にしてるのも数代いるようで。
もちろん口伝が本当の墓所になってる当主も居るんだろうけどね

**人間七七四年** · 2014/01/26(日) 07:38:07.68

滅亡した大名ってのは資料が欠けてくから困ったもんだよな

**人間七七四年** · 2014/01/26(日) 13:35:29.75

何で益子に墓所が定められたのか、どうやって清原氏・紀氏を傘下に収めたのか、笠間に領土を広げたのか
3代目あたりの系譜など様々な経緯が解明されてないからな

三傑に取り立てられた大名の四大姓の系譜はほぼ確実に嘘だが、
それ以前に守護級の大名は嘘ではないにせよ謎が多い
島津ですら出自に関しては色々と不明な部分が残ってるし

**人間七七四年** · 2014/01/27(月) 09:50:11.06

はっきりわかってるのって武田とか佐竹ぐらい？

**人間七七四年** · 2014/01/27(月) 23:44:49.55

平安末期の宇都宮には藤原宗円を祖とする藤原姓宇都宮氏以外にも
佐々木定綱や中原姓宇都宮氏、紀姓宇都宮氏がいたみたいだな

その後どうやって藤原姓宇都宮氏が他の宇都宮氏を抑えて宇都宮大明神の座主になれたかは不明だけど
藤原宗円も実在を示す資料がまだ見つかっていないみたいだし

**人間七七四年** · 2014/01/31(金) 22:12:51.76

宇都宮は道兼流の公家でありながら二荒山神社の座主にして
鎌倉府の政所をつとめた有力御家人であり、元寇でも総大将として活躍したようですね。
中臣氏の血を受け継ぐ名門中の名門。
庶流城井鎮房に艾蓬の射法が相伝されているのも感慨深い。
那須与一や那須七党も宇都宮氏の血族だという説もあり武門の誉れ高い一族ですね。

**人間七七四年** · 2014/02/01(土) 10:18:17.13

那須与一自体も存在が怪しいのだけど、存在が怪しくなる前から既に那須家の与一出自が胡散臭かったという点に関しても興味深い

**人間七七四年** · 2014/02/02(日) 12:07:53.14

宇都宮嫡流も「坂東一の弓取り」と賞賛されている上に芳賀禅可も弓なら負けないって自負しているもんな

**人間七七四年** · 2014/02/04(火) 18:26:07.03

弓だけでなく和歌にも優れた人物が多い宇都宮氏はまさに文武両道
百人一首のきっかけは頼綱だしね

**人間七七四年** · 2014/02/04(火) 19:04:25.94

確か藤原定家と関係あったんだっけ？

**人間七七四年** · 2014/02/05(水) 01:45:42.39

娘が定家の嫡男に嫁いでるから親戚だね
頼綱の住む小倉山の別荘を飾る色紙を選んでもらったのが百人一首の始まりらしい

**人間七七四年** · 2014/02/16(日) 00:18:37.91

ウィキペディアで二階堂晴行の項目見てたんだけど、1536年に宇都宮と那須の合戦に関与してたんだね
これどっち側に関与してたかとか分かります？
出展元が記載されてないしネットで調べてみたけどいまいち分かりませんでした

**人間七七四年** · 2014/02/28(金) 18:25:23.57

永正17年（1520年）に起こった浄宝寺縄吊し合戦って川井合戦のこと？
この合戦で壬生綱房が活躍したみたいだけど

**人間七七四年** · 2014/03/15(土) 01:53:53.39

小山持政の生没年わかる方いませんか？

**人間七七四年** · 2014/03/26(水) 12:23:43.05

結局戦国大戦の1477に宇都宮成綱は出なかったのか

**人間七七四年** · 2014/04/10(木) 01:37:13.97

>>417
東国の中でも武といったら当時は宇都宮だったのか

**人間七七四年** · 2014/04/26(土) 02:32:40.52

多功長朝の生没年って何年なの

**人間七七四年** · 2014/04/30(水) 23:13:30.35

ノブヤボだと芳賀高定は土佐一条家の土居宗珊みたいなポジションだよね。上位互換が阿蘇家の甲斐宗運で。
広綱と阿蘇惟将はもう少し評価されていいかと

**人間七七四年** · 2014/05/01(木) 09:30:30.37

広綱壁書は何故偽文書扱いされているのか

**人間七七四年** · 2014/05/04(日) 00:49:56.17

宇都宮成綱はもっと評価されるべき
信ヤボの能力低すぎ

**人間七七四年** · 2014/05/28(水) 16:50:34.47

横田氏当主が上三川城に移った後の横田城って誰が城主だったの？

**人間七七四年** · 2014/05/30(金) 12:52:05.34

>>414
概ね、婚姻か養子で家まで一緒になった、取り込んで行ったのは想像つくんだけどね
5代目の頼綱が藤原定家の嫡男に娘を嫁がせてるのを見ると、少なくとも藤姓が入ってるのは間違いない
3代目の朝綱の代あたりは藤姓と中原系の両方の血は受け継いそうな気はする

**人間七七四年** · 2014/06/20(金) 23:41:29.71

>>407
創造だと
統率＝防御力
武力＝攻撃力
だからいくら戦功が多くても宇都宮は尚綱の代以降攻めることよりも守戦の方が多かったから
宮中一の侍大将と呼ばれた多功長朝、多功房朝、多功綱継は統率＞武力なステータスが無難

**人間七七四年** · 2014/07/12(土) 00:54:29.80

>>427-428
短命だと、どうしても業績そのものが限られてしまうからな
広綱は尼子晴久と似てるかな。ビジョンはあったが、それを成し遂げる前に…

国綱はどう見ても家督相続時の状況が悪すぎだったが、よく戦った。本拠地の移転も大決断
養子問題が遠因で改易されたが、今でも男系が残ってるのは本当に救われる
慶長の役でも旧臣と一緒に渡海したりと人望はあったんだろうね

**人間七七四年** · 2014/07/14(月) 03:45:55.14

とはいえ、広綱の代で宇都宮家の家中を大きく変化させることに成功したのは大きい
忠綱の代で勢力拡大に失敗して以降、弱体化し続け痺れを切らし、離反する一門衆(壬生、多功、武茂、松野、喜連川塩谷、簗)や家臣(益子、皆川)
と大変な中広綱はよくやったよ

**人間七七四年** · 2014/07/20(日) 21:56:36.21

そもそも武茂や松野って、よくあの本拠地で宇都宮一族として永らえたよな
どう見ても地図では那須の勢力圏内

**人間七七四年** · 2014/07/21(月) 07:02:07.49

あそこは完全に飛び地だよな
北はそのまんま那須地方で大関、福原、芦野、伊王野など那須七騎の本拠
西は大田原
南は那須宗家の本拠地だし
東は佐竹
完全に逃げ場なし
戦になったら連絡線を確保するのも困難だわ
まあ、結局は佐竹に吸収されたけど

**人間七七四年** · 2014/07/22(火) 16:35:13.00

宇都宮惣領家の方も忠綱～俊綱の間は那須や小山・結城と争っている(天文期に小山高朝軍に贄木を突破されて宮中や宿町を焼き払われる多大な被害を被った)から
武茂や松野が佐竹や那須とかに攻められても助けに行けるような状況じゃないからな

**人間七七四年** · 2014/07/23(水) 12:08:15.74

大関と大田原に囲まれてる地点でご愁傷様としかいいようがない

**人間七七四年** · 2014/07/23(水) 13:07:50.46

宇都宮家臣の大金氏も武茂地方北部にいたけど武茂や松野が佐竹に従属した後どうなったのか気になるわ

**人間七七四年** · 2014/07/24(木) 06:17:19.82

大金氏や松野氏の動向って不明だけど、やはり武茂氏が那須氏に攻められた時は武茂氏の後詰めに行ったのだろうか
状況を見るに武茂洞中的な協力関係が築かれていたのかもしれないが

**人間七七四年** · 2014/07/25(金) 07:08:47.95

>>438
でもある意味あの連中のお陰で存続出来たと言えなくもない
大田原一派が不穏な行動をとっていたから那須家中は一枚岩にはなれず
那須宗家も何度か武茂氏を攻めたが撃退されてしまった
佐竹宗家も100年に渡った山入一揆で瀕死に追い込まれ
常陸江戸氏によって現常陸大宮市の鷲子地域(旧美和村鷲子)を横領されてしまった
これによって武茂氏と佐竹氏の間に緩衝地帯が生まれた
また、武茂氏も鷲子地域に侵出し、城を築いて一族を配置して鳥子氏を名乗らせ勢力を拡大した

**人間七七四年** · 2014/07/25(金) 17:01:31.28

>>438
宇都宮城って基本的に防御には不向きなんだよな
特に南方は平野ばかりで、一度野戦で負けると宮中まで押し込まれてしまう
>>441
同意。武茂の半独立状態は俺も那須が上下に分裂したのが大きいと思う
元は那須神田城が本拠で、下那須はどちらかと言えば分家筋
上那須衆からすれば烏山から命令されるのは内心は面白くない

**人間七七四年** · 2014/07/25(金) 17:05:04.55

>>438じゃなくて>>437だった

**人間七七四年** · 2014/07/25(金) 18:15:44.00

武茂家臣ってどういう人物がいるんだ？出自は知らないけど北条義興くらいしか知らないわ

**人間七七四年** · 2014/07/27(日) 21:53:20.95

鎌倉時代の宇都宮家は婚姻上手く活用して瞬く間に勢力拡大したよね。それ故に厄介な揉め事にかなり巻き込まれたけど頼綱、泰綱、景綱の時代はまさに黄金期ってほどにまで栄えた。当時の宇都宮家は実質的な執権北条一門だったし。

**人間七七四年** · 2014/07/28(月) 07:28:59.83

宇都宮は結構良いポジションにいたんだけどね
最後の最後で躓いてしまった
あと3年耐えれば佐竹と共に名門大名として現代まで残れたものを

**人間七七四年** · 2014/07/28(月) 17:48:05.85

羽柴姓を秀吉から授かるくらいだったからな
秀吉がもう少し長生きしてたら大名復帰できてたかね

**人間七七四年** · 2014/07/28(月) 21:27:36.91

宇都宮にとって浅野長政は疫病神

**人間七七四年** · 2014/07/29(火) 06:20:54.79

せめて1万石でもいいから下野に残りたかったな
大田原や大関みたいに
いくら御三家といえども1000石の家老では寂しすぎる
陪臣だし

**人間七七四年** · 2014/07/29(火) 09:06:48.82

高野山の奥の院に行ったら各地の大名の墓の中に
大関家の墓もあった

**人間七七四年** · 2014/07/30(水) 11:11:55.26

>>447
でも関ヶ原や大坂の陣での結城朝勝の行動を見ていると仮に大名として残ったとしても西軍に味方して改易されそう

**人間七七四年** · 2014/07/30(水) 11:58:03.52

https://www.youtube.com/watch?v=dk3Kro3jZ0A&;feature=youtu.be

**人間七七四年** · 2014/08/01(金) 06:36:46.22

佐竹、宇都宮、相馬、岩城、多賀谷は一蓮托生みたいなところがあったからな
結城もそうだったけど、晴朝が朝勝を追い出して秀康を迎えた事で離脱したが

**人間七七四年** · 2014/08/01(金) 20:32:54.63

宇都宮と多賀谷だけ復活できなかったね

**人間七七四年** · 2014/08/02(土) 07:14:21.03

宇都宮氏は最後の最後で本領に戻ったけどね
宇都宮ではなく菩提寺のある益子だけど
でも結局、東京に出ていってしまったようだが

**人間七七四年** · 2014/08/02(土) 12:18:49.75

結城も実質的には消滅したけど

**人間七七四年** · 2014/08/02(土) 16:10:01.68

実家が那須の方なので松野や武茂の辺りはたまに通るのだけど
あの辺りってどこに領地があったのか分からないような狭い谷間みたいな土地だよな
豊臣時代で見ると松野氏の本領は確か600石だか800石だかそんなものだったけど
確かにあの辺りしか領地がなかったとするとそんなものだよな
6人役だとしても戦力は40～50人か…

**人間七七四年** · 2014/08/02(土) 17:23:33.61

>>455
というか名族は東京に行ってしまった家が多いと思う
>>456
祭祀だけはナントカ松平が一応継続してるらしいが、家名も血筋も消滅してしまった
晴朝は晩年に何度も家名復興の祈願文を奉納してたらしいし、後悔してたんだろうね

**人間七七四年** · 2014/08/05(火) 10:42:37.77

あまり話題にならないけど芳賀景高ってかなりの切れ者だと思う
実は芳賀高益とは親子ではなかった説もあるみたいだし

**人間七七四年** · 2014/08/06(水) 16:42:47.37

>>458
結城を潰した暗愚な人物なのに結城秀康が結城を代表する武将みたくなっているのがなぁ

**人間七七四年** · 2014/08/06(水) 21:12:08.47

戦国時代の下野の初心者向けの本があったら教えてください。
ちなみに先祖は芳賀在住です。

**人間七七四年** · 2014/08/07(木) 06:39:32.26

結城を潰したのは晴朝

**人間七七四年** · 2014/08/07(木) 10:48:30.28

>>461
とりあえず栃木県史とか読んでみたらいいんじゃなイカ？

**人間七七四年** · 2014/08/08(金) 03:02:09.54

皆川成勝の名前にある成の字について
１　父親である皆川宗成から成の字を授かった
２　古河公方足利成氏から成の字を授かった
３　下野国で猛威を振るっていた宇都宮成綱から成の字を授かった
４　上記以外
これらのうちのどれなんだろうな

**人間七七四年** · 2014/08/09(土) 00:08:08.90

>>461
戦国期東国の権力構造(荒井善夫著)がオススメ
本はかなり高いけど下野の主要な勢力である宇都宮、小山、那須についての大まかな動向がこれ一冊でわかる
これで各勢力に興味を持ったらそれぞれの専門に掲載されてる本を購入すれば良いかな

**人間七七四年** · 2014/08/14(木) 00:13:08.87

>>458
前橋藩主になった結城（松平）直基の系統が結城氏の祭祀は継続してて、
結城朝光750年祭のときにも、前橋松平家の当主（結城氏としては34代目）が
出席している・・・とはいえ、結城氏そのものが消えてしまったからなあ。
宇都宮から迎えた跡継ぎを放逐してまで家名存続に奔走した晴朝の結末
としては物寂しいものがあるな

**人間七七四年** · 2014/08/15(金) 03:09:07.76

しかし信長の野望だと謎の高評価な晴朝さん

**人間七七四年** · 2014/08/24(日) 16:05:10.43

三傑の息子を引き取ったからだろ

**人間七七四年** · 2014/08/24(日) 22:33:47.09

代々守ってきた領地はおろか家名まで無くなるとはな
本末転倒にもほどがある

**人間七七四年** · 2014/08/25(月) 07:12:15.57

養子押し付けを突っぱねた宇都宮と受け入れた結城
結局は同じ末路とは皮肉なものだ
そう言えば佐竹、宇都宮、結城の三家はみんな子供がいなかったんだよな(国綱は改易の翌年に義綱が生まれたが)
でも佐竹だけは養子の話を聞かない

**人間七七四年** · 2014/09/01(月) 04:09:14.51

浅野長政って国綱に嫌がらせしてたんだよな
文書からも国綱は明らかに長政を嫌っているのがわかるし

**人間七七四年** · 2014/09/01(月) 06:31:56.94

なんで太閣の古参の近臣が片田舎の大名嫌うんだろうな？
普通は眼中にすら入ってないからスルーだと思うんだが
佐竹の取り次ぎが石田で自分は宇都宮程度だったのが嫌だったのだろうか

**人間七七四年** · 2014/09/01(月) 13:19:07.30

いや、むしろ逆
石田や浅野といった重臣らは影響力を拡大する為に諸侯の取り込みに躍起になっていた
石田は佐竹や上杉といった大大名の取り込みに成功していたし
下野で最大の勢力を誇る宇都宮の取り込みも石田や浅野らにとって重要な事であった
そこで国綱に世継ぎのいない事に目をつけた浅野は自分の子供を養子に送り込む事で縁戚を結び、自陣に引き入れようとした
国綱や北條勝時、今泉高光といった重臣らは浅野と縁戚になる事で豊臣政権の中での地位を確定する為にこれを受け入れようとしたが
実弟の芳賀高武は強硬に反対し、北條勝時と今泉高光を殺害し両家を攻め滅ぼして浅野の縁組みを蹴った
これに怒った浅野によって石高詐称や家中不届きを理由に潰されたと言うのが真相だろう

**人間七七四年** · 2014/09/02(火) 21:37:14.54

>>472
石田三成も宇都宮の取り組みに尽力していたぞ
この頃から既に浅野は家康の息が吹きかかってたから石田と浅野は対立してた

**人間七七四年** · 2014/09/03(水) 07:21:13.14

宇都宮まで石田側に付いたら浅野的には面白くないからな
宇都宮と決裂した以上は、石田に付かれる前に潰してしまおうと考える事は必然と言える
結城の取り込みにも失敗していたしな

**人間七七四年** · 2014/09/04(木) 04:59:08.83

>>475
家康にとっては江戸の近辺を親族の秀康や親家康派の武将(大関高増や水谷政村、皆川広照など)で関東を固めたかったらしいから
親秀吉(石田)の派の佐竹や宇都宮は邪魔だった。また、当時豊臣政権では集権派(石田三成など)と分権派(徳川家康など)とで対立があってその争いに巻き込まれる形で宇都宮改易は起こった。
石田三成は家康を牽制するために会津に上杉景勝を配したが、その際に家康に通ずる蒲生氏の改易を狙っていた。
しかし、それを不満に思う家康は浅野長政を使って宇都宮、佐竹両氏を改易し、その地に蒲生秀行を移そうと画策してた。
実際に宇都宮国綱が改易された後に宇都宮に移ってきたのは親家康派の蒲生秀行
佐竹氏も改易の危機が迫っていたけど国綱改易の後佐竹義宣は父義重に浅野長政に悟られる前に上洛するよう書状を送っている。(慶長2年10月7日の書状)
石田三成も佐竹氏改易を阻止するために奔走した結果改易を免れることとなった。

**人間七七四年** · 2014/09/04(木) 17:12:06.83

那須とか大関さんが暗躍せずしっかり国造りしときゃ普通に宇都宮とかに勝てそうなのは気のせいだろうか？

**人間七七四年** · 2014/09/04(木) 18:13:00.43

土地が貧しいからね…

**人間七七四年** · 2014/09/05(金) 05:31:12.05

宇都宮は別に攻めなくても勝手に自滅して弱体化したからな。
多功一族や小林豊後守、市田備中守とかそれなりの武勇を誇る将はいたけどやっぱり天文以降の宇都宮は弱いよな
那須はせっかく高資という革新的な人物がいたにもかかわらず大田原が潰しちゃったかな。

**人間七七四年** · 2014/09/05(金) 07:12:49.01

上杉、佐竹、宇都宮、那須、結城、小田、小山、白川結城
近隣大名は全て内訌で苦しんでいたからお互い様かと
関東大名は公方家と関東公方家との争いに巻き込まれて、家中は真っ二つになってしまった
比較的早い時期に収める事が出来た佐竹は何とか影響力を回復させつつあったが
混乱しているうちに小田原北条を伸長させてしまって追い込まれていく事に

**人間七七四年** · 2014/09/05(金) 18:04:24.17

小田って内紛してる余裕あったのかｗ

**人間七七四年** · 2014/09/07(日) 06:53:03.22

>>481
小田政治が家督を継ぐ前の話じゃないの？
成治の子達が家督を争って殺し合いになっちゃった事件で、最終的に足利氏から政治を養子として迎えたってやつ

>>480
佐竹は地理的な関係でも他の関東大名より大分有利だったよ
当主も義舜、義篤と有能だったのも大きい
宇都宮は甲相同盟成立や度重なる北条の侵攻で家中が動揺して離反が相次いだ
まあ戦国末期の宇都宮のグダグダ感は忠綱失脚の影響がかなりあったらしいが

**人間七七四年** · 2014/09/07(日) 07:46:06.29

>>482
特にどこが有利と言う事もなかったと思うけど
佐竹も義舜の代には本拠の太田すら奪われて十数年も家臣の所に居候したり山に籠ったりして滅亡寸前に追いやられた
この点、宇都宮広綱とよく似ている
その後も江戸、小野崎といった家中の半数近くを占める有力家臣の離反に苦しみ
更に小田、宇都宮、那須、白川結城に侵食され義昭の時代まで自領の回復すら出来なかった
義昭の代になると岩城、宇都宮と強固な盟友関係を築く事で
白川結城、小田、那須の三方面に絞られていく訳だが
白川結城と葦名が結んだ事で、葦名白川の攻撃に晒され、更に田村も巻き込んで北部方面は数十年に渡って係争地となってしまう
南部では長尾上杉と結んで小田との戦いを有利に展開していったが、これが小田原北条の介入を招いてしまい、以下は知っての通り
そして三代に渡って葦名、白川、田村との戦いに決着をつけたと思ったら今度は伊達と接触する事になる
北条や伊達の伸長を放置すれば自分の首を絞める事になるから、遠方の国の後詰め要請も放置出来ず
ひたすら後詰め後詰めで忙殺されて自国の領土を増やす戦いをする暇もなくなり
かといって出陣すれば洞中の諸将には褒美を与えなければならないから、勝っても負けても宗家は痩せ細るという悪循環
ある意味、一番苦しい戦いを強いられていたかもしれない

**人間七七四年** · 2014/09/08(月) 12:20:00.01

>>483
上野勢や下野南部は北条だけじゃなくて武田からも圧力をかけれてたから別にどこも同じような状況だし佐竹だけ特別苦しいということはないと思う
北条の侵攻が過激になった頃は北条側以外の勢力はどこも防衛戦に徹してるから領土を増やすなんて当然できない

**人間七七四年** · 2014/09/09(火) 15:49:06.36

武茂城の場所おかしくない？
おもっきし那須氏の勢力圏じゃん

**人間七七四年** · 2014/09/09(火) 23:32:47.67

那珂川を渡るのに苦労していたからな。

【宇都宮・那須】 下野の戦国大名2 【小山・佐野】

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