昨日遅くなりながらも羽化したコーカサスを掘り出しました。
が、なぜか羽化した♂はすべて角の小さい固体でした。
体はさほど小さくないのですが角は小さいです。
今回が初めてのコーカサスの幼虫からの飼育だっただけに非常にショックです。
次回からの幼虫飼育では立派な固体を産出したいのでなにかアドバイスお願いします。
0189:||‐ 〜 さん2011/05/30(月) 17:43:43.62ID:nUMWWEF3
d
初めてレスします。
俺はマレーコーカサスを六年飼育してますが、最初の二年間は幼虫が黄色くなってからマットを底から15センチ硬詰めしてその上にマットを20センチ入れ蛹化セットを組み飼育しました。結果は二割が中角。八割は短角でした。
三年目と四年目は同じく黄色になってから底から15センチ黒土を硬詰めしてその上にマットを20センチ入れ蛹化セットを組みました。
結果は長角一割、中角四割、五割は短角でした。
五年目と昨年の六年目は卵を取り、最初から黒土を15センチ硬詰めでその上にマットを20センチ入れて卵から飼育しました。
マットが浅い為に交換は大変でしたが、
結果は長角が四割、中角が五割、短角が一割でした。
各年とも飼育頭数は20匹前後で、マットの湿度もほぼ同じ位ので、手に握りしめたら団子になる位の湿度です。
飼育温度は当方大阪府東大阪市在住で、
夏場は一日中日陰のガレージに衣装ケースを山積みに置き、冬場だけ室内で飼ってました。
勿論暖房は寝るときは切るので、真冬は室内とは言え気温は五度位だと思いますが、其の様な低温で死んだ幼虫は皆無でした。
飼育容器は大型の衣装ケースで、一つのケースに五匹ずつ飼育しました。
二年毎の飼育方法の違いは幼虫が黄色になってから蛹化セットを組んで、マットを固めて入れるか、黒土を入れるか、卵の段階から最初から黒土を固めに入れるかの違いだけです。
この六年間で思ったことは、自然界では最初から幼虫の住処で有る腐葉土層の下には土の層が有る、人口飼育ではそれが無い!
この辺りの違いが幼虫にとり蛹化迄に何らかの影響を与えているのでは無いかとの自分なりの結論に至りました。
長角は平気で85ミリ以上の個体なら長角になる様です。
今年は七年目です。
幼虫達はまだ黄色にはなっていませんが、
セットは昨年と同じ卵から土を入れてます。
ですが、土の種類が、容器の半分が黒土、残り半分が赤土で飼育してます。
どの様な結果になるか楽しみです。
興味有りましたら又此処で写真付きで報告しますが、如何でしょうか?
0191:||‐ 〜 さん2011/06/08(水) 10:48:16.08ID:SSfHvVt2
よろすく
◇東大、カブトムシのサナギは自ら振動して幼虫を追い払っていることを発見
東京大学は、カブトムシのサナギ-幼虫間におけるコミュニケーションとして、サナギが振動を発して
周りの幼虫から身を守ることが判明したと発表した。研究は東京大学大学院農学生命科学研究科
生産・環境生物学専攻の石川幸男教授らによるもので、同成果は「Behavioral Ecology and Sociobiology」
オンライン版に掲載された。
昆虫のサナギは大人しくて不活発だと思われがちだが、一部の昆虫に限っては活発に動き、
音や振動を発することが知られている。ただし、それらの音や振動がどのような機能を持つのかについては、
ほとんどわかっていなかった。しかし、今回研究グループは、カブトムシのサナギが振動を発することで、
近づいてきた幼虫を遠ざけて身を守ることを発見したのである。
カブトムシの幼虫は、腐葉土中に群れを作って生活をしており、幼虫は初夏になるとサナギ室と呼ばれる
部屋を地中に作り、その中でサナギになるという形だ。サナギ室は滑らかな卵形をしており、その壁は
糞と腐葉土の混合物でできているのだが、その壁はとてももろく、わずかな衝撃でも簡単に崩れてしまう
という弱点を持つ。
野外において、地中のサナギ室と幼虫の分布を調べたところ、両者は平均約6cmという近距離に見られた。
このような状況下では、サナギ室の周りの幼虫に壊されてしまう恐れがあるが、壊れていないことから、
サナギは幼虫に対して何らかの防御策を採っている可能性が考えられたというわけである。
研究では、カブトムシのサナギが発する振動の効果を調べるため、プラスチック容器内にサナギ
(サナギ室)と幼虫が両方いる状況を再現して観察を実施。すると、生きたサナギの入ったサナギ室は
幼虫に壊されることがなかったのに対し、死んだサナギの入ったサナギ室は高い確率で幼虫に壊されて
しまったのである。
またサナギ室内のサナギは、外部から刺激を受けると腹部を回転させることにより背面をサナギ室の
壁に打ち付け、それによって振動を発生させることも判明した(画像1・AとB)。
サナギ室内のサナギは、幼虫が近くに来ると、より頻繁に振動を発することも確認。
さらに、空のサナギ室のそばでサナギの振動を再生すると、サナギ室が壊されることがほとんどなかった(画像1・C)。
これらの結果から、サナギ室に近づいてくる幼虫に対し、サナギは振動シグナルを送ることで幼虫に
回避行動を取らせ、サナギ室が壊されることを防いでいるという結論に至ったのである。
さまざまな昆虫のサナギで、腹部の回転運動そのものにより外敵を追い払うことが知られている。
カブトムシの振動シグナルは、回転運動によって振動が生じやすくなるよう特殊化することで進化して
きたと考えられる。カブトムシのサナギは、幼虫が「嫌がる」振動を巧みに利用することで、身を守ることが
できるようになった模様だ。
画像1。(A)サナギ室のサナギは、幼虫が近づくと振動を発する。その振動を感知した幼虫は、サナギ室を避ける。
(B)サナギが背面をサナギ室の壁に打ち付ける時に、規則的な振動のパルスが発生。
(C)空のサナギ室の近くでサナギの振動を再生すると、ノイズを再生した時に比べ、サナギ室を壊した幼虫の割合が大きく低下した
http://j.mycom.jp/news/2011/10/20/104/images/001l.jpg
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▽記事引用元 マイコミジャーナル
http://journal.mycom.co.jp/news/2011/10/20/104/
▽関連
●東京大学
東京大学 農学生命科学研究科 研究成果 2011/10/11
カブトムシの蛹―幼虫間におけるコミュニケーション:蛹は振動を発してまわりの幼虫から身をまもる
http://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/2011/20111011-2.html
●Behavioral Ecology and Sociobiology
Vibratory communication in the soil: pupal signals deter larval intrusion in a group-living beetle Trypoxylus dichotoma
http://www.springerlink.com/content/2g51m64q7mkvw665/ マレー半島の島には飛べるんだよな
スマトラ〜ジャワ間とか、将来はバリにも渡る?
0195:||‐ 〜 さん2011/12/18(日) 02:18:27.47ID:uvTgYTB6
さ
0196:||‐ 〜 さん2012/02/16(木) 10:13:14.41ID:+GGUUEx4
な
0197:||‐ 〜 さん2012/04/09(月) 20:55:21.61ID:t/EsVOPb
そろそろ蛹化セット組もうかと思うんだが、園芸用の黒土だと、全く栄養もないし、タイミング間違えると小さくなりそうだから、月夜野の黒土マットとかってどうなんだろ?
レビューには土の様に粘りがある、みたいに書いてるけど。
もしも土と似た質感なら、こいつをガチガチに詰めて代用できるかな。
一応完熟マットだし、食べても害は無さそうだし。
誰か使った事ある人、いないかな?
0198 忍法帖【Lv=12,xxxPT】 2012/05/20(日) 21:33:42.65ID:xAOnXanK
ぎ
0201:||‐ 〜 さん2013/01/21(月) 00:59:30.78ID:ge/NToT9
過疎ってんな
>>197
黒土マットは5cmくらいでいいけどその上に発酵マットを20〜30センチ以降積んだほうが言い 0203:||‐ 〜 さん2013/02/19(火) 10:02:57.53ID:lCILnt8l
神奈川の実家の猫、悪性リンパ腫、貧血で2匹たて続けに去年亡くなりました。
埼玉県北部、昨春ネコ6歳、白血病であっという間に死んだ。飲み食べできず、口内炎、
お腹にしこり+、脱水で背中に水分補給の太い注射、しかし黄色くて臭い尿が多量に出て、
最後は痙攣繰り返し…野良猫も飼い犬もあまり見かけなくなっている。地面に近いから…??
私の実家の雌犬、コブみたいなのができていると言っていました。実家は 千葉です。
ちなみに、家の中にいる犬で、散歩は朝と夜の二回です。
首都圏のペットの惨状をメールしてもらう。この分だと、あと1年持つかな。。。
https://twitter.com/onodekita 0204俺様2013/09/28(土) 16:12:36.39ID:Xo6HxlRN
↑お前がなw
0205:||‐ 〜 さん2013/10/11(金) 22:34:20.29ID:sKBH3vRW
コーカサス多頭飼は厳禁かな?
カブトムシって基本単独より多頭のが大きくなりやすいよね
コーカサスの羽化まで持っていくのに
横幅17cm高さ12cm奥行11cm容量2Lの角形タッパー容器じゃダメですか?
0207:||‐ 〜 さん2013/10/12(土) 23:09:31.33ID:vZJrZi6J
金属ドリルで果実に穴をあける寄生バチ
Sandeep Ravindran, May 29, 2014
寄生性のイチジクコバチのメスは卵を産みつけるため、まだ熟していない硬いイチジクの
表面に穴をあけなくてはならない。幸運なことに、彼女には生まれつき強力な工具が
備わっている。新しい研究によると、それは人間の髪の毛よりも細く、先端に亜鉛が
付いたドリルの刃先のような付属器官であることが明らかになった。
イチジクに穴をあける準備をする寄生バチ。
http://newswatch.nationalgeographic.com/files/2014/05/parasitic-wasp-drill-s2048x1536-p-600x450.jpg
穴あけ工具として「硬いのに巧みに動くというのは本来非常に難しい挑戦だが、この
構造を見ると実に見事である」と、研究のリーダーでインド、バンガロールにあるインド
科学研究所の機械工学者、ナムラタ・グンディア(Namrata Gundiah)氏は語った。
同氏は、亜鉛がハチのドリルの刃先を硬くしているという事実を今回初めて証明した。
◆硬い先端
グンディア氏は以前から、寄生バチが産卵管と呼ばれる腹の終端にある長い構造を使って、
若いイチジクに卵を産みつけることを知っていた。
だが、一体何がイチジクに穴をあけられるほど産卵管を硬くしているのか、同氏と
大学院生のラクシュミナス・クンダナティ(Lakshminath Kundanati)氏は疑問を持つ
ようになった。
また、寄生バチ(Apocrypta westwoodi grandi)の産卵管の先端が、やわらかい
イチジクの花に卵を産みつける花粉媒介性のハチ(Ceratosolen fusciceps)と
構造的に異なっているかどうかについても知りたかった。
そこで、彼らは電子顕微鏡を使って、産卵管の先端を高解像度で調べてみた。
寄生バチの産卵管の先端には、硬い果実に穴をあけるのに役立つ歯に似たギザギザの
ドリルの刃先のようなものが見えた。一方、花粉媒介性のハチの先端は、スプーンの
ような形をしていた。
また電子顕微鏡とX線検出器を用い、産卵管の先端に亜鉛のX線シグネチャを特定した。
「亜鉛は常に一貫して先端にだけ確認され、他のどこにも見当たらなかった」とグンディア氏は
説明した。
さらに同氏は、原子間力顕微鏡と呼ばれる道具を使って亜鉛が豊富な先端の硬さを計算し、
それが歯科医院で使用されるアクリルセメントとほぼ同じ硬さであることを発見した。
(つづきはソースを見てください)
ソース:ナショナルジオグラフィック ニュース(May 29, 2014)
金属ドリルで果実に穴をあける寄生バチ
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140529005
原論文: J Exp Biol
Lakshminath Kundanati and Namrata Gundiah
Biomechanics of substrate boring by fig wasps
http://jeb.biologists.org/content/217/11/1946
プレスリリース:The Company of Biologists/EurekAlert!(28-May-2014)
Parasitic fig wasps bore with zinc hardened drill bit tips
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2014-05/tcob-pfw052214.php 39 名前:名無しのひみつ@転載禁止[sage] 投稿日:2014/05/31(土) 05:31:45.22 ID:6snPgF4O
亜鉛つっても金属片じゃなくてイオンじゃねえのかな
タンパクに取り込まれて硬化させるぐらいのの働きはあるかもしれないけどそれを金属ドリルといっていいのかどうか
40 名前:名無しのひみつ@転載禁止[sage] 投稿日:2014/05/31(土) 08:46:17.88 ID:mtsRFpBJ
>>39
とうぜん金属でなくイオンの形だろう
バイオミネラリゼーションの話で、節足動物の殻にカルシウムの代わりに亜鉛やマンガンが混じると強度が増すらしい
でも記事の英語版を見たらそっちも「Metallic “Drill Bit”」となってた 2014年12月16日ニュース「腹ぺこ幼虫が満腹でサナギになる仕組み」 | SciencePortal
http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2014/12/20141216_01.html
筑波大学 プレスリリース
http://www.tsukuba.ac.jp/attention-research/p201412151900.html
http://www.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/bc36fc7bf066db55cd4cc1f3d6be7ee92.pdf pdf
科学技術振興機構 プレスリリース
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20141215/
幼虫がもりもり食べ続けて成長してやがて美しいチョウになる物語を簡潔に描いた幼児向けのベストセラー絵本「はらぺこあおむし」を裏付ける
ような研究がなされた。成長に必要なステロイドホルモンの生合成を促す新しい仕組みを、筑波大学生命環境系の丹羽隆介(にわ りゅうすけ)准
教授と島田裕子(しまだ ゆうこ)・日本学術振興会特別研究員がキイロショウジョウバエで見つけた。子どもから大人への成長に欠かせないステ
ロイドホルモン生合成のタイミング調節に迫る発見といえる。12月15日付の英オンライン科学誌ネイチャーコミュニケーションズに発表した。
ステロイドホルモンは、種を問わず、個体の発育や性的な成熟、恒常性維持に重要な役割を担い、特に子どもから大人への成長に際して適切
なタイミングで生合成されることが重要である。しかし、その生合成のタイミングを調節する仕組みは謎がまだ多い。研究グループは、昆虫の主
要なステロイドホルモンで、脱皮や変態の誘導に欠かせないエクジステロイド(脱皮ホルモン)の生合成の研究にこの10年間取り組んできた。
今回は、キイロショウジョウバエで、幼虫がサナギになるタイミングを調節する仕組みを探った。その幼虫は、摂取する栄養量に応じてサナギに
なるタイミングが変化し、ずっとはらぺこだとサナギになるのが大幅に遅れることが知られている。エクジステロイド生合成器官の前胸腺に分布
する神経を詳細に調べたところ、摂食や睡眠などに関わる神経伝達物質のセロトニンを産生する神経が脳から軸索を伸ばして連絡していること
を見いだした。
このセロトニン産生神経は非常に長く、複雑な形をしていて、検出が難しいため、これまで知られていなかった。研究グループは、その全形態を
解明し、SE0PGと名付けた。SE0PGの細胞は、昆虫の脳神経系で摂食をつかさどる領域(摂食中枢)に近い位置にあることも突き止めた。興味深
いことに、このSE0PGの神経突起(軸索)の形は幼虫の栄養状態によって変化した。富栄養条件の餌で幼虫を飼育すると、突起が前胸腺にきち
んと伸びて連絡した。
これに対して、貧栄養条件の餌で飼育した場合は、神経の軸索が前胸腺生合成器官にほとんど届かなくなり、エクジステロイド生合成がずれ込
み、幼虫がサナギになるタイミングが遅れた。実際にSE0PGの機能を抑制すると、エクジステロイド生合成遺伝子群の発現が減少し、体内のエ
クジステロイド生合成量が低下することを実証した。さらに、前胸腺でセロトニン受容体の機能を抑制した場合にも、エクジステロイド生合成阻害
が起きた。 節足動物の形作りのメカニズムを解析 〜新たな体節形成機構が明らかに〜
引用元:東北大学 2015年6月 9日 14:00
ttp://www.tohoku.ac.jp/japanese/2015/06/press20150609-02.html
東北大学大学院生命科学研究科附属浅虫海洋生物学教育研究センター、中本章貴助教らの国際研究グループは、
これまで明らかにされていなかった節足動物の体節形成機構を、甲虫類に属するコクヌストモドキ(Tribolium castaneum)を用いて細胞の振る舞いに着目して解析しました。
その結果、胚後方の細胞は前方の細胞よりも多くの体節を作り出すこと、前方の細胞と後方の細胞で分裂する回数に違いが無いこと、後方の細胞は配置換えを行い、前後に沿って著しく伸張することを明らかにしました。
このことは、体節は細胞の増殖によってではなく、細胞が特定の方向に移動することによって作り出されることを示唆しています。
数理モデルによるシミュレーションからもこのことが支持されました。
また、今回の研究では体節形成の周期性は常に一定ではなく、胸部体節が形成される時期と腹部体節が形成される時期で、周期性は異なっていることも明らかとなりました。
これらの研究成果は節足動物の体節形成機構と進化について新たな洞察をもたらすものであり、イギリスの総合科学雑誌Nature Communicationsに2015年4月10日付けで掲載されました。
(引用ここまで 全文は引用元参照)
詳細(プレスリリース本文)
ttp://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press_20150609_02web.pdf
▽関連リンク
Nature Communications 6, Article number: 6635 doi:10.1038/ncomms7635
Received 03 July 2014 Accepted 10 February 2015 Published 10 April 2015
Changing cell behaviours during beetle embryogenesis correlates with slowing of segmentation
ttp://www.nature.com/ncomms/2015/150410/ncomms7635/abs/ncomms7635.html
今じゃ各地で伸ばした例が出まくり
ギネスも12cmに達した
で、近年では意外に大型になると興味をもたれているのがタイリクコーカサス、それもベトナム南部産か
>>213
ベトナム南部産も2ヶ月くらい前に成功例が出ている
だがベトナムは冬が東南アジア他国より寒いので成虫の発生時期がやや遅くなり、
入手時期が限られるので飼育温度をベストにするのがまあ金がかかるw
www.c.u-tokyo.ac.jp/info/news/topics/files/20161212topics.pdf
カブトの角サイズが栄養価によって変わるのを遺伝子レベルで解明
エピゲノムの作用だ
3齢初期に高温で一気に成長させて最後は低温で長角にした例はエピゲノムで説明しやすい 幼若ホルモンを活性化するのはバラの芳香にも含まれるファルネソールか
ミルワームでは確実でニカメイガでも確認されている
甲虫と鱗翅目では幼若ホルモンの構造は違うが、それらに関係なくファルネソールあるいは
その誘導体のファルネサールなどが有効と
で、何か知らんがそれらが減った時期に高温か低温か、というのが角やら大顎やらの発達に
影響するのでは?というところまで現在分かってるみたいだな
0217:||‐ 〜 さん2017/05/12(金) 21:19:20.93ID:XF5rRcPb
だめだー
0218:||‐ 〜 さん2017/05/12(金) 22:03:54.31ID:SnJA/3qw
やっぱり幼虫時代にカルシウムと肉をたくさんくわせないとダメだな
0219:||‐ 〜 さん2017/05/13(土) 14:45:30.91ID:ckQ/5ndV
もう今じゃ長角出すのそんなに難しくないかもな
0220:||‐ 〜 さん2017/05/13(土) 17:45:05.86ID:40LM9UsK
飼育が難しい種ではあるな
長角型をコンスタントに出せたらノーベル賞もらえるだろ
0223:||‐ 〜 さん2017/06/28(水) 21:30:13.17ID:ryyLRxJ2
0224:||‐ 〜 さん2017/08/04(金) 18:28:08.69ID:G0tG/eu/
今は100頭がBIGHORNで18000円だからもっと安いんだぜ
もうずっと前に明らかになってるけど、長角になるかどうかは蛹室を固く作れるかどうかによるよ。
メタリフェルも同じでマットだと大あご伸びないけど、固めの材だと大あごが伸びる。
ttps://mainichi.jp/articles/20171102/k00/00e/040/213000c
カブトムシ 「角の謎」分かった 名古屋大など発表
毎日新聞2017年11月2日 09時30分(最終更新 11月2日 15時34分)
カブトムシの角は、幼虫にあるしぼんだ袋のような組織が、さなぎになる時に膨らんでできることが分かったと、名古屋大などの
研究グループが英科学誌に発表した。クワガタムシやセミなど多くの昆虫の外骨格も、同じパターンで作られる可能性があるという。
カブトムシの幼虫の頭には、角に成長する前の「角原基」(縦横、厚さ各約1センチ)という、袋状のしわの多い組織が畳まれていることが
分かっていた。だが、それがどのように角の形に伸びるかは謎だった。
後藤寛貴・名古屋大特任助教(進化発生学)らは、幼虫の体液を角原基に注入してみると、簡単に角の形に膨らんだ。実際の変態でも、
同様の現象が起こっているとみられ、角の形成は細胞の増殖によるものではないことが分かった。さらに、
角原基をコンピューターグラフィックスで再現。しわを広げたところ、角の形に展開したという。
脚など他の部位も基になる組織が折り畳まれており、角と同じ膨らみ方をすると考えられる。後藤さんは「単純な物理的プロセスで角ができている。
硬い外骨格を持つ生物で一般的な現象かもしれない」と話している。【阿部周一】
/⌒ヽ,  ̄_ ̄)’, ・ ∴.' .. ∧_∧ ∴.'
/ ,ヘ ヽ∧_∧ --_- ― = ̄  ̄`:, .∴)' (ω;` )>>1
.i l \ ( ´・_・`)ヽ, _,-'' ̄ = __――=', ・,‘ r⌒> _/ / ・,‘
ヽ勿 ヽ,__ j i~"" _-―  ̄=_ )":" . ’ |y'⌒ ⌒i .' ∴.'
ヽ,, / / __,,, _―  ̄_=_ ` )),∴. ) | / ノ |∴.'∴.'
ヽノ ノ,イ ―= _ ) ̄=_) _), ー'/´ヾ_ノ
/ /,. ヽ, _ _ )= _) ,./ , ノ ∴.' ∴.'
丿 ノ ヽ,__,ノ = _) / / /∴.' ∴.'
j i / / ,'
巛i~ / /| |
!、_/ / )
|_/ 0229:||‐ 〜 さん2018/05/09(水) 08:43:40.01ID:gi5Qemiu
それは長さとの戦いのようだ
中央突破にこだわるのではなく中央に引き付けておいて
遊軍が両サイドから同時的に攻撃を加える
そこに1ミリほどのズレが生じると戦局を左右することもある
戦局の行く先について曹操に尋ねられた荀ケは
いつも通り冷ややかな笑みを浮かべつつ
「竜頭蛇尾」とつぶやくにとどまった
自軍要塞の城壁の一部を大きく破壊して中央突破の出撃に備えるという
恐るべき諸葛亮の計略を目にするまでは
まだ数年を要する
戦いはまだまだ長く続きそうだ
11種類、基礎生物研
カブトムシの角を形作るのに必要な11種類の遺伝子を基礎生物学研究所(愛知県岡崎市)の新美輝幸教授(分子昆虫学)らの研究チームが特定し、
4日付の米オンライン科学誌に発表した。昆虫の多様な角がどのように進化したのかを知る手掛かりになると期待される。
チームはカブトムシの幼虫を使い、角のもととなる部分で働いている約千種類の遺伝子を発見。その中でも重要な役割を持つ49種類を選び、
それぞれを働かないようにした幼虫を作って成虫でどのような角ができるか観察した。
すると、49種類のうち11種類で角の先端部分がはっきりと枝分かれしなくなったり、角ができなくなったりした。
ttps://this.kiji.is/420641887977342049
正常なカブトムシの角(左上)と、それぞれ種類の異なる遺伝子を働かないようにした3匹のカブトムシの角(基礎生物学研究所提供)
ttps://nordot-res.cloudinary.com/t_size_l/ch/images/420641875826426977/origin_1.jpg
https://www.asahi.com/articles/ASM485JJXM48OBJB00F.html
カブトムシ、角がメスに生えない理由 研究チームが解明
大野晴香
2019年4月11日3時0分
カブトムシの雌雄を見分けるための特徴である角。メスの場合はさなぎになる直前に、雌雄を決める「トランスフォーマー遺伝子」が
作用して角が生えないようになっていると、基礎生物学研究所(愛知県岡崎市)などの研究グループが発表した。
昆虫に角が生えるようになったメカニズムや、進化の過程の解明に役立つことが期待されるという。
研究は11日付の米科学誌「プロス・ジェネティクス」に掲載された。
カブトムシは孵化(ふか)後、10カ月ほどの期間を経てさなぎになり、さらに2週間ほどで羽化して成虫になる。
基生研の森田慎一研究員(発生生物学)らはまず、カブトムシの幼虫を観察し、これまではっきり分からなかった、
幼虫とさなぎの間の「前蛹(ぜんよう)期間」が5日間ほどと定義。オスの場合、前蛹期間に角のもとが現れ始めるという。
この時期にトランスフォーマー遺伝子が働かないようにすると、メスにも角が生えた。オスの場合は、見た目に変化がなかった。
この遺伝子が、メスに角を生やさないように働くタイミングを詳しく調べると、前蛹期間が始まって間もない約29時間後だったという。
基生研の新美輝幸教授(分子昆虫学)は「前蛹期間初期の遺伝子の働きを解析すれば、
角が生える際のカギとなる遺伝子を探し出すことができる」と説明している。(大野晴香) >>186>>193
ハム音なんて電気に関する現象も注意 まだ二令の幼虫の一匹がプリンカップのマットから何度やっても出てきてしまう
なにが原因だろう
コガネムシ科では、前胸の角は(部分的には)前胸の翅と相同な部位に由来する
なる研究が出ている
0235:||‐ 〜 さん2020/01/18(土) 02:26:34.88ID:14X6+2pw
長さか!?
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/32a83f00dda48ecc7e993f1a2bcdbcccbb903e19
カブトムシ幼虫、北に生息するほど早く成長 冬に備え餌の量多く 山口大助教ら発表
5/24(日) 10:09配信
山口大理学部(山口市)の小島渉助教の研究グループは、国立台湾師範大学(台湾台北市)の林仲平教授と
共同で、カブトムシの成長速度が緯度に沿って変化し、北に生息するカブトムシの幼虫ほど
早く成長するという研究結果を発表した。11日、イギリスの学術誌に掲載された。
研究は、日本の各地域と台湾計14カ所に生息する同種類のカブトムシの幼虫約1000匹を飼育して実施した。
25度の気温設定や同じ餌を与えるなど条件をそろえ、各集団間の成長速度の違いを観察した。
結果、幼虫が最も大きく成長するまでに、台湾のカブトムシは約100日かかった一方、青森県のカブトムシは
60日程度しか要しなかった。研究では要因として、高緯度地域の幼虫は、冬の間地面が雪に覆われるなどして
成長できないため、比較的長い冬に備えて成長を早めていると考察。高緯度地域のカブトムシほど
餌の摂取量が多く、食べ物を効率よく体重に変換する傾向にあると分析した。
成長速度と生息地域の関連性の研究はカブトムシでは初めてという。小島助教は「カブトムシは
誰でも知っていて生態は何でもわかっているように思うかもしれないが、新しい発見がまだまだたくさんある。
身近な昆虫に目を向けてみると面白い」と話している。【坂野日向子】
ついったー/oba72367r/status/1102851390626455552/photo/1
蕭聖翰
@oba72367r
コーカサス蛹のことです
胸角の折り方と別属やや違う
矢先のところは、もっと大きれば
角もっと長い
午後5:40 2019年3月5日
十分な重さに成長しさらに一定時間も経った(低温で育ったなどで)♂の幼虫は
首の盛り上がった所、更に頭の後ろのところに
成虫や蛹なら、胸の角で真ん中にある短い角あるいは突起の原型ができる
しかもこれは時間が経ったものほど大きくなるのでは、という
0239:||‐ 〜 さん2021/07/15(木) 03:15:02.49ID:OLzRwRA8