釘ナイフ
面白そう。
熱間で叩くか、しっかり焼鈍ししないと金床とハンマーへっこみますね。 バーナーとかないんで炭と七輪でやってますが、普通の5寸釘で浸炭は可能なのかな? 熱量は十分なはず、オーバーヒートに注意。
試してみたいのは、複数回焼き味噌浸炭処理したら浸炭層は厚くなるか。
そのうち試してみます。 全体的に鍛えは良く出来てると思うけど、形が少し歪だね 綺麗に磨いてありますね、大分時間かかったでしょう。
最後はピカールですか?
ブレード整形の順番は
姿(アウトライン・輪郭線)の整形 → 刃を削り出しセンター出し → 平地を整える
のようにやるとカチっとした物ができますよ。 >>113
初めて作った奴で少し形が歪なんですが気に入ってます(笑)
>>114
そうなんですか?
これ以外削り出ししかやってないので鍛造するときに参考にします ttp://i.imgur.com/3PDYz8F.jpg
日本刀っぽくしたいんだけどイマイチ決まらない 釘ナイフやってみたいけど用意するものは?
仕事場こっそり使えば火やバイスはあるけど 最初は完成した形、作りたい理想を強くイメージすることです。
慣れると特徴とらえてそれっぽく作れるようになります。
「帽子」と呼ばれる部分をきっちり作ると一般的に誰もがイメージするそれっぽくなりますよ。
>>118
金床やアンビル 面を磨き整えたハンマー あと時間と気力? >>122
いつも素晴らしい物を作っていらっしゃっているのでとても尊敬しています!
浸炭焼入れ挑戦してみます! 黒打ちっぽい釘ナイフを作ってみたいんだけど、均等に綺麗に黒くするにはどうすればいいんだろう? 焼き色をつける方法でも、ブルーイングなどで化学処理する方法でも
鍛造の際についた黒皮を確実に落として、下地を均一にしてから色付けする
すると、美しく均一な黒になりますよ。
小割にしたGC砥石 #240〜320 またはサンドペーパーで落とし、不織布タイプの
研磨布で研ぎ目を穏やかにするとよいです。 丁寧な回答ありがとうございます
下処理をしっかりすることが大事なんですね
きちんと磨き上げてからやってみます キャンプに行ったので、せっかくだからお取分けナイフとして使ってみました。
鹿肉の燻製を、この画像の分もう一山。
それと猪の燻製、その後にピクルスを少しカット。
刃の減り方に少し違和感あり。
焼き戻しをしっかりすればもう少し改善しそうです。
http://rara.jp/image_view/13651d245054dc68a5a04eec6f62f0c9/2962735
http://rara.jp/hamono-jisaku/ 2chってエロサイトの広告ばっかだけど、誰かクリックする奴がおるんかね? 身幅の広い釘ナイフを作りたいのですが、叩いても思うように横に広がってくれません。
加熱なしで釘を叩いているのですが、加熱した方が縦方向と比べた横への伸び率は大きくなるのでしょうか?
あるいは叩き方にコツがあるのでしょうか? >>130
よほど変わった形状でなければ普通のハンマーで叩き出せます。
特殊な場合ですが・・
圧痕が楕円になるように槌を研ぎ、指向性のある延ばし方をするための専用ハンマー
を作ります。
日本刀の鎺(ハバキ)の制作工程を検索してもらうとわかりやすいかもしれません
が、たぶんハンマーの重量が軽すぎるとか打ち方の問題で力が逃げている可能性が
高いです。
小さな釘ナイフ(小鋲10mm)
http://i.rara.jp/dynamic/3b/eb/881e1b7a6d20501d79c059000c843beb_3043892.jpg >>127
↑
またキミかw
ちゃんと動画をみろとあれほど…
児童福祉法違反で逮捕された三田谷学園元職員の堂垣直人(西宮市老松町)は、結局どういう罪になったの?
被害者家族のケアを芦屋市役所と兵庫県警はちゃんとやったのか?
http://www.youtube.com/watch?v=JxMzW3ZlV4g&sns=em
ちゃんと調べなきゃ。 ありがとうございます
槌の打ち方をもう少し工夫してみることにします
それにしても、こんなに形が変わるものんんですね 作り方の動画見てると七輪で柔らかくしてからやってるけどそのまま叩いても変形する?
これのためにわざわざ七輪買うのもアレだしコンロは作業場から離れてるし 変形はしますが冷間だと900gくらいの槌でないと厳しいです。
「鉄は熱いうちに叩け」という言葉はがありますが、実際釘くらいの大きさだと
金床や大気に熱をすぐ奪われてしまい、焦って叩いて失敗しやすい。
ハンマーの角がはいったりどこを叩いてるのか判らなかったり・・
慣れてない人はプライヤーで掴むことすらままなりません。
で、お勧めは「鉄は鈍してゆっくり叩く」
鉄釘は"引き抜き"という工法でつくられており、"加工硬化"によりただの鉄と
してはかなり硬い状態になっております。
(各単語は検索してね)
それを赤熱化(炎で焼いて赤くする)→徐冷(炎から時間かけて遠ざける・または灰に埋める)
することでかなり軟らかい状態に戻せます。
火傷しないよう念のため一度水につけて熱が残ってないか確認し、それからゆっくりと
時間かけて、納得できる形になるよう打ちましょう。
ちなみに叩くことで鈍した釘は再び硬化していきます。
ではがんばってください。 >>127
このナイフの刃紋は上の方にあった味噌を使った方法で浸炭処理をしたんでしょうか?
それにしても加工硬化なんて全く知らなかった。
他にも色々知らないことが山ほどあるんだろうけど、とっかかりになる良い入門書やサイトってありますか? 日本鉄鋼連盟のHPにある「みんなの鉄学」
さらにそこの 探して学ぶ → 鉄を知るリンク集 でいろいろ調べられます。
書籍ですと 「トコトンやさしい鉄の本」等わかりやすそうなタイトルの本が
たぶん図書館などにあります。
鉄釘ナイフの技術やノウハウというのは、金属を扱う人間には当たり前になってる技術
そして、過去のものとなっていて取り扱われないような技術も多いです。
知っていて損は無いが、知らなくても問題ないことの方が多いですし、、、
正直、それより手が覚える技術のほうが重要になります。
http://i.rara.jp/dynamic/7e/60/e97c91bb6b24c8d6c8570eda8b837e60_3052391.jpg
鈍したのちの常温曲げサンプルです。
3寸釘(90mm)の中央10mmくらいをバーナーで赤熱化、炎をゆっくり離して徐冷。
そして水につけて冷えたのを確認したのち、両手で工作台の角に押し当てました。
鉄がどれだけ性質を変えるか体感できます、できる環境の人は是非やってみてください。
>>127 のは3寸釘ナイフ1号 味噌をつかっての浸炭処理です。
そしてこれが2号、配合と条件をいろいろ変えてます、まだまだ研究中。
http://i.rara.jp/dynamic/3a/55/b0bb44d30f4e14668cda37d3ea3e3a55_3052396.jpg
http://rara.jp/hamono-jisaku/ >>138
いつも丁寧な回答をありがとうございます
色々知っていた方が試行錯誤も楽しくなる気がするので大変助かります 一人寂しくブッシュクラフトをしながら作る釘ナイフの素晴らしさ!(妄想) 2chってエロサイトの広告ばっかだけど、誰かクリックする奴がおるんかね? 保守ありがとうです。
実用性を高めるべく改良してみました。
http://rara.jp/image_view/2e9e4f5e1fdaf1700d1599227e432b47/3278253
http://rara.jp/hamono-jisaku/
たたいて伸びて全長は150mm
グリップ部分の長さに余裕を持たせた分使いやすい。
薄くなめらかに丸めたポイントを封筒に滑り込ませ、刃元のギザギザで破いてから
裂くように切る、レターオプナー特化型のスタイルです。
表面はブルーイング(模型店で購入)で染め、仏具磨きでいぶし銀な感じに仕上げました。
玄関に転がしておくと、封筒破くのに重宝します。
ぜひつくってみてください。 書き忘れ
元の材料は125mm釘
直径は実測4.6mm、カセットガスのバーナーで直接焼いて赤めるにはこれくらい
の太さが限界っぽい。
前回の90mm釘よりグリップ部分を十分な長めにとれた分、扱いやすい感じです。 このカッター使えねえんだよなぁ…
予備刃入れのパーツがいつの間にか壊れちまった。
それも、一枚目取り替える前に。
現在は普通のやつ、使ってる。 中学の時、釘を叩いて平たくした変な物で
その辺のドア錠くらいならささっと開けちゃう技術の先生が居た 釘ナイフを紅茶と酢で黒く染めてみた
染める前
ttps://c.rara.jp/dynamic/aa/89/5864637ac64c36a379db888dbf0baa89_3847192.jpg
染めた後
https://c.rara.jp/dynamic/f2/c6/43999310aca53211b1b8068fa115f2c6_3847193.jpg
ピカピカだったのが、つや消しのグレーになった。
ネットで普通のナイフを同じやり方で染めてる人たちに画像ではもっと真っ黒になってたんだけど、やり方が悪いのか軟鉄だからなのかこれ以上黒くはならなかった
上の方の味噌浸炭したりした後やればもっと黒くなるのかな