2009年までは晩春から初夏、梅雨の頃の熱波は盛夏期の冷夏を予感させるものだったが
2010年以降はもう夏の平均気温を輪をかけて上げてしまうものになった

2010年6月26日の北海道熱波は、盛夏は冷夏かも?と予感したが
8月は安定した大猛暑になった
7月はやや高い程度だったが、6月の大陸熱波と8月の真打ちのサブハイ+チベットで
当時としては夏平均気温が最高になった
未だ伝説の1994年は6月は低温で夏平均気温の足を引っ張っている
それでも「暑い夏」のイメージは1994年に勝るものはない
令和の猛暑は平均気温は高いし夜も蒸し暑いが
1994年は昼は苛烈だが夜は一息つくことができた