【太田資正】さいたま～の武将【成田長泰】

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/11(日) 12:07:15

語れ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/11(日) 12:08:10

参考リンク

埼玉武将名鑑
ttp://www.age.jp/~nariyama/saitama/frame.html
地方別武将家一覧関東
ttp://www.www2.harimaya.com/sengoku/bk_kanto.html

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/11(日) 12:08:30

成田の離反が無ければ、謙信の関東征伐は成功してたのかな。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/11(日) 12:10:56

スーパースター戦国時代

http://www.youtube.com/watch?v=ARpEnjZIWko&search=zico

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/11(日) 12:11:20

武家ではなく武将なあたりかなり糞な予感

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/11(日) 12:12:03

三楽斎の方がしっくりくるな

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/11(日) 12:14:56

微妙、離反がなくても北条の領国統治システムは優れていたし
謙信は長期遠征による負担というアキレス腱を抱えたまま

多少は楽になった程度ではあるまいか？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/11(日) 15:28:12

【北条vs上杉】河越の夜戦は本当にあったのか？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/12(月) 00:30:24

>>8
なかった説ってあるの？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/12(月) 09:47:17

>>9
「夜戦」が無かったという説はある。
もう少し言えば、河越夜戦があったという証拠がほとんど無い。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/12(月) 22:18:54

あの兵力差はありえないな。
８万も動員できるわけがない。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/12(月) 22:25:40

両上杉＋古河公方だけなら、最大動員で四万くらい、妥当な線で二万前後くらいかと。
さすがに八万はあり得ない。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/12(月) 22:29:10

謙信も８万くらい動員してたけど、あれも誇張なのかな。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/13(火) 00:43:20

えーと旧参謀本部によると一万石あたり２５０人前後の動員能力があったと考えられるから
８００００÷２５０＝３２０万石

誇張臭いかもしれません・・・

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/13(火) 11:01:29

>>13
謙信の場合は佐竹辺りも参陣していることを考慮に入れてみると、
五万くらいは集まっていたかもな。

万石あたり400人動員すれば、八万に届くかもしれん。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/13(火) 15:09:39

永禄３～４年の謙信・関東連合軍は、１１万５０００が公式発表（上杉家御年譜）
根拠になっているのは「関東幕注文」（原本が上杉文書に残っている）で、
関東２５５将（永禄３年なので、那須・佐竹は未掲載）となっている文書だ。

武州衆（埼玉）は、
成田下総守（長泰）以下、親類同心１４名、ほか３名
羽生衆が１３名、岩附衆が太田美濃守（資正）以下１４名
勝沼衆（青梅）が６名といったところか。

これが永禄８年の「関東衆軍役覚」（謙信公御書集）になると、総勢１９家２５１０騎、騎馬１に対して
雑兵１０で、２万５０００？
成田長泰２００騎、太田三楽斎１００騎、房州衆５００騎、佐竹２００騎、宇都宮２００騎など。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/13(火) 15:14:39

戦国期、最大動員兵力は七人役と言われている。
一万石あたり七百人。
これはあくまで防衛戦に限る動員可能人数らしい。
関ケ原時の上杉の動員計画で行なわれかけた。（それでも多数の浪人衆を集めてるが）
これを越える動員をやったのが、関ケ原時の黒田氏。
（大金はたいて集めた。）

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/13(火) 15:48:27

兵力は詳しくないのでなんともいえないし、誇張多いしね

>>10
夜戦があった証拠
内容は知らないが、「太田資頼状」「上杉憲政書状」「行伝寺過去帳」等があるそうだ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/13(火) 21:35:52

>>18
ああ、知らないようだから補足しておくね。
北条氏綱が河越奪取に前後して扇谷勢を夜襲で撃破したことがある。
行伝寺過去帳はその記述は天文六年の夏頃、
天文十五年の、氏康の河越夜戦の記述ではない。
同様に太田資頼は天文10年に亡くなっているので、彼が関わったのは必然的に氏綱の河越合戦。

上杉憲政書状では、河越で合戦があったことの証明にはなっても夜戦であった証明にはならない。
そもそも伝わっているような大戦の割には確認されている感状が上杉側の二通のみ、というのも疑惑の種にもなっている。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/13(火) 21:48:49

まあ要するに

１：扇谷上杉と北条が（同じ対戦相手が）
２：天文年間に（同じ元号で）
３：河越を巡って戦い（同じ場所で）
４：北条が（同じ勝者）
５：夜戦で勝利した（同じ勝因。ただし氏綱のは史実、氏康のは史実か？）

ので、紛らわしいといえば紛らわしいよね。
これらをまず念頭に置いた方が良いみたいだよ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/14(水) 22:59:03

太田道灌　没後５２０年　悲運の名将　再発見
ttp://www.tokyo-np.co.jp/00/thatu/20060613/mng_____thatu___000.shtml

直接関係ないけど江戸系の末裔が出てます。生保の社長さん。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/15(木) 09:27:33

江戸系の系図は眉唾なんでしょ？
家康の側室だったお梶（お勝・英勝院）の家系を、江戸城築城者太田道灌に
つなげたとか。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/15(木) 12:09:04

>>19
>>18についてまず訂正
「太田資頼状」→、「太田資武状」です、パンチミス申し訳ない

「行伝寺過去帳」の件
「川越一戦討死弐千八百廿余人天文十五年丙牛四月」もあります
ただし夜とは記述がないですね

いろいろ見てみましたが、一つの大きな戦いなのか、
何年にもわたる幾度の戦いが、合わさり一つの戦として軍記物に記載されたのか、諸説あるようですね

扇谷が滅亡し、山内も滅亡一歩手前
一度の戦で、出来すぎといえばそう感じないこともないですね

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/15(木) 12:18:14

>>22
寛永年間に編纂された「寛永緒家家系図伝」を奏者番であった、
江戸系の太田資宗が奉行しているので、彼の意見で江戸系を中心としてつくりあげたと言われます

新井白石が後に、疑問を呈し、岩付太田を嫡流としてくる

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/17(土) 17:14:49

三大夜戦（厳島、河越、桶狭間）というのはいつから言われてたんだろう？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/19(月) 14:38:54

>>25
不思議だよね、特に桶狭間は昼過ぎの戦だよね
三大急襲戦ならわかるけど

**公孫参** · 2006/06/19(月) 15:19:58

わんこ大好き資正たん

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/20(火) 11:22:00

>>25
頼山陽という話もあるが？だ

第一川越近辺ではそういう言い方をしても、広島や愛知でそういう使い方してないんじゃ
そこらにヒントがあるような

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/20(火) 20:23:46

ttp://www.alpha-net.ne.jp/users2/kwg1840/yasen2.html
このページの一番下のほうに何やら色々出とります。

どうやら歴史読本745では、頼山陽の説として日本三大合戦の一つと扱われているとのこと。
この方の持っているその他の資料には、三大夜戦なり合戦なりと呼ばれる根拠は示されていないそうです。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/20(火) 22:06:45

>>29
面白いサイトだな

北条方や上杉方の兵数は何を典拠としたものなんだろう？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/21(水) 14:19:32

>>29
オレもそれ参考にして書き込みしました

ところで三楽斎ってみなさんどう思います？
道灌と比べてどうなんだろう

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/21(水) 14:50:58

戦国のトップブリーダーって印象が強すぎ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/21(水) 15:02:48

確かに扇谷、ひいては山内を支えていた人物ではある、道灌
でもあそこで殺されて、そのあと旧勢力の没落が始まるから、評価をより高めているような気も

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/21(水) 18:15:29

三楽斎は武将風雲録でなぜか深谷上杉氏配下に押し込まれて渋い顔してた印象しかないな

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/21(水) 19:00:15

資正は長野業正とともに関東の武将で一番好きなんですけど、
業正と比べると全体的に一回り小さい気がしますね。残念ながら。
太閤Ⅴで忍犬の術の秘技を持ってるのは(;´Д`)ﾊｧﾊｧですよ。
で、塚原卜伝門下で香取神道流の使い手の成田長泰は、
何の特徴もないただの凡将に設定されてるのがちと寂しい。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/22(木) 15:24:45

没落しかけた名家の割には活躍したと思う、三楽斎

岩付と松山を基盤とした北条への抵抗
嫡子氏資の岩付乗っ取り後は、常陸片野城に移り、あくまでも北条方と戦う
一途なのよね、結構

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/23(金) 22:19:23

>>35
業正は猛将だな
上野は彼でもっていたようなもの

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/24(土) 11:20:40

長野業正の“上州の黄斑”みたいな
異名で呼ばれる武将は武州にはいないんですかね

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/24(土) 11:47:54

武州のトップブリーダーならいる

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/24(土) 12:55:56

>>39
ちょｗ
熊谷の愛犬家殺人事件思い出しちまいましたよ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/24(土) 15:44:54

東上野：箕輪長野
西上野：金山由良

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/24(土) 21:31:48

埼玉ほどの偉人が少ない県は珍しい

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/24(土) 21:42:07

西が長野で東が由良じゃないの？
つか由良は謙信を激怒させてるが怖くなかったのかな？
佐野などもそうだけど反旗を翻しても北条はﾛｸに支援してくれないだろうに。
それどころか佐竹･宇都宮勢まで来襲してくるわで得な事は一つもないだろうに。
そんだけ利根川以北にも北条の圧力が強かったのかな？
太田や里見などと共闘した方がいいような気がするがなぁ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/24(土) 23:18:48

いや、そうでもないと思う。
謙信との決戦こそ避けているが、対陣は頻繁に起きているみたいだし。
あと頼りないという点では北条＜上杉なのは確定だろ、詳細は省くが。
また謙信が越山してくるのが期間限定なので、
四六時中領国を接している北条の方が良くも悪くも気にかかる存在だろうしな。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/26(月) 00:59:39

井尻又兵衛が好きだぉ（＾ω＾）

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/26(月) 15:39:09

謙信の越山って、動けば強烈だけど、なかなか来ないところがミソ
少しづつあてにするものが少なくなる
北条は逆に少しずつ勢力を広げる
でも越山あれば掌を返すのも多いし
また謙信は許しちゃうんだよね

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/26(月) 17:30:48

謙信の越山は台風みたいなものだからな。
自然現象を当てにしていてはまともな戦略を立てられないよね。
北条側も慣れたのか、後年になればなるほど越山の脅威は薄れてるのがなんとも哀れ。
特に杉山城及び関宿城後詰めの失敗は謙信と反北条諸将にとっての致命打になったな。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/29(木) 15:18:04

関宿城は簗田の件とわかりますが
杉山城とはどのような件でしょうか？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/29(木) 18:38:10

杉山城じゃなくて松山城だろ、と。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/06/30(金) 13:57:51

ああ、永禄五年(１５６２)の松山城落城のことですね、了解です

しかし松山城は長享の扇谷と山内の合戦から、天正十八年(１５９０)の小田原攻め時の落城まで
幾度も合戦が行われていますね

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/01(土) 19:21:27

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　　　　　　　　　　　　　　　/三√ ﾟ ∀ ﾟ）＜　さいたまさいたま！
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さいたま～～～！＞/三√ ﾟ∀ﾟ）/ ｜　　　　/　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/02(日) 22:02:31

>>51
新バージョン？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/02(日) 22:16:45

深谷上杉氏は最盛期で兵の最大動員数は３千です。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/02(日) 23:45:40

上田、藤田、難波田は話題になりませんね上ゲ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/04(火) 15:40:21

実際地元では誰が著名or人気なのかな？

**公孫参** · 2006/07/04(火) 16:23:49

さあ…太田道灌？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/05(水) 00:07:55

他県の人でも分かるだろうけど、全県的に人気も知名度もある人物っていないね。
道灌は埼玉に重畳の縁があっても郷土の英雄と呼ぶには無理があるし、
強いてあげればやはり源平期の熊谷直実か畠山重忠、まあ直実かな。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/06(木) 15:45:30

漫画を始めて作った人は埼玉だったはずだ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/06(木) 16:42:53

>>57
やはり鎌倉に近すぎる地勢がそうさせるのかな
道灌は江戸～ってイメージが強いし
河越の扇谷も岩付の太田もそう長い期間でなく、いなくなちゃったし
江戸期は江戸と近すぎるし

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/06(木) 18:41:21

行田の成田甲斐姫は？
お酒の銘柄にもなってたと思うが。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/06(木) 21:54:44

>>60
地元の奴以外は、まず知らないんじゃないかな？＞甲斐姫
十万石饅頭で有名な、ふくさやからも甲斐姫のもなか出てるんだがｗ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/07(金) 00:21:56

ヲワケ臣

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/07(金) 15:39:32

甲斐姫の話って、どこからどこまでが本当なの？
教えて地元の詳しい人

**公孫参** · 2006/07/07(金) 15:53:45

行田といえばゼリーフライ
難波田といえば井戸

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/07(金) 21:58:49

>>63
大体「成田記」自体が江戸時代に書かれたものだからなあ・・・
他の事実と照らし合わせて推察するより手がない
まあ大なり小なり他の大名家でも誇張や拡大解釈はあるものだからな
話半分程度に思っておけばいいんじゃないだろうか？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/08(土) 13:53:21

葬儀社のHPなのに忍城について色々載ってて結構面白い
ttp://www.gyoda.co.jp/gyodahanasi.htm

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/09(日) 01:05:09

なぜ葬儀社が？
社長の趣味か？それとも郷土愛か？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/10(月) 15:52:42

>>66
うん、ためになるね
>>67
歴史好きなんでしょ
でも葬儀ってものも伝統を踏まえたものだから、自社PRも兼ねているのでは

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/10(月) 18:53:52

成田記以外のソースってあるの？
関八州古戦録に出てるのは甲斐姫の継母だし

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/10(月) 19:08:38

>>69

その後の消息として、秀吉の側室（秀頼の乳母・成田殿）になり、
秀頼の娘を庇護して東慶寺（鎌倉）に下向した。醍醐の花見の側室席順に
「かい」とあるのが甲斐姫らしい。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/10(月) 20:05:32

甲斐姫の継母って太田三楽斎の娘だよね？確か？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/10(月) 21:18:15

甲斐姫の母は横瀬成繁の娘
室は三楽斎の娘だけど
継室なのかな？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/10(月) 22:19:57

太田さんは鬼義重さんにも娘をあげてるね

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/11(火) 15:06:04

三楽斎の娘は義重の側室だね

正室は伊達晴宗の娘、義宣、盛重等の母

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/16(日) 23:30:30

館林６万石　秋元氏　老中も輩出しています。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/17(月) 00:42:26

増田長盛の墓は新座の平林寺にあるんだね、最近知った

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/17(月) 02:20:47

>>70
「かい」の名が醍醐の花見に名のあることは知ってるけど、
東慶寺に下向したというのは初耳だ。
天秀尼の母が成田氏と伝わっている(甲斐姫とはまた別という)ことからの
何となーくのこじつけじゃないのか。

史板や三戦板には甲斐姫ハァハァな姫武将ヲタが多いけど、
彼女に関しての説は>66同様、話半分と思っている。

65 · 2006/07/17(月) 09:37:55

俺も、その甲斐姫ハァハァな姫武将ヲタの一人っちゃあ一人なんだが・・・・orz

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/19(水) 19:55:07

戦国時代埼玉は行田地方は忍城の成田氏。寄居には鉢形城に北条氏邦がいました。
深谷あたりは上杉の武将がいたこともあるみたい

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/19(水) 21:24:16

＞天秀尼の母が成田氏と伝わっている

これが誤伝。成田殿と「かい」は史料的には同じと考えられ
甲斐姫が秀頼の乳母になった史実から、成田殿が天秀尼の養育→母
秀頼の側室となったと思われ。よくある混同。秀頼と甲斐姫は年が
離れすぎ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/19(水) 22:14:16

乳母って子供生んでなくてもなれるもんなの？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/20(木) 00:44:48

>>79
太田氏房のこともたまには思い出してください

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/20(木) 11:14:18

常陸の三楽斎は認めなかっただろうね＝太田氏房

**公孫参** · 2006/07/20(木) 16:26:23

氏邦も藤田家継いでるし、北条はうまいことやってるよな

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/20(木) 19:44:07

氏照るが継いですぐ捨てられた大石家の悲惨さについて

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/20(木) 20:15:27

>>85
定久の実子定仲は八王子千人同心になったから
ましなんじゃ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/23(日) 13:13:48

氏房って氏資の養子だっけ？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/23(日) 18:50:41

>>87
娘を娶ったのは氏資の死後らしいぞ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/24(月) 00:25:44

>>88
氏資は確か北条に寝返って資正を追放した後は討ち死にさせられてるよな

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/24(月) 13:12:50

酷いね。もうお前は用済みだ、という事かな？
まったく氏康はとことん外道だな。やはり謙信公に誅殺されるべきだったのだ。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/24(月) 15:28:14

うん？
氏資は上総三舟山の合戦で、北条方として里見勢と戦い
殿にて討死、太田勢は全滅したんでしょ

それにより氏房が、太田に入るんだけどね

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/26(水) 19:10:06

資正と一緒に追放されたのって梶原景政だっけ？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/27(木) 11:58:13

資正追放の発端は、資正が継室(大石定久の娘)の言をいれ、
前室の子氏資を吃音を理由に遠ざけ、
継室の子政景に家督を譲る旨を、上杉輝虎に伝えたこと

これに北条氏康が乗じ、資正の留守中に、氏資や老臣と謀った上での追放劇
(小田原記によるので、史実かどうかは？の部分もあるようだけど)

当初追放されたのは資正のみ
政景は岩付城内に幽閉→家臣により救出、以後父に同行

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/28(金) 21:01:30

“太田資正”でググって一番上に出てきたページの下の方に
“「天下十三大将」のひとりにも数えられた”ってあるんだけど、
「天下十三大将」って呼称、誰かご存知？俺は初耳ですた。
ttp://www.asahi-net.or.jp/~JT7T-IMFK/sanraku/sanraku.html

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/28(金) 21:49:15

残りの十二人は誰なんだろう

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/29(土) 11:13:10

わからないね・・・

ある本によると
資正は当時の関東武士の物語に、日本の十三大将の一人に挙げられている、とある
(だから何の物語？なのさ、と言いたいけど)

又、直江兼続が
わが国の大小の名将中で、主君謙信と太田三楽に及ぶものはない、と激賞しているとも

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/29(土) 16:22:11

さい玉

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/29(土) 16:28:40

パチンコニュー三楽

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/30(日) 02:36:48

深谷上杉家臣の秋元氏は埼玉の武将に入るだろうか…
最終的には譜代で館林藩主になって明治維新を迎えているのだが
武蔵出身の中でも結構な出世頭じゃない？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/30(日) 08:50:31

>>99
うちとは明暗分かれたｏｒｚ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/30(日) 12:49:03

忍城を作った忍氏ってのはどこの出なんだろう。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/30(日) 16:28:35

畑時能が気に入った

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/31(月) 14:18:28

忍氏は確か、児玉党では

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/31(月) 14:28:28

>>99
成田も途中までは良かったけどね、残念ながら廃絶

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/07/31(月) 16:55:34

吾妻鏡に突然名前が出てくるからね＜忍氏

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/01(火) 21:49:20

上田か成田が忍城奪ったんだっけ？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/02(水) 09:48:24

成田だね
でもそのころ（14世紀後半～15世紀）って同氏族の別府氏の方が勢力が上だった節があるからなぁ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/02(水) 11:29:05

武蔵四家(よんけ)
成田氏　玉井氏　奈良氏　別府氏

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/06(日) 00:09:48

成田氏って最後まで北条側として戦った奴らだよな。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/06(日) 22:25:06

上杉憲盛

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/07(月) 15:19:34

忍城は天正十八年　六月四日に囲まれてから、
小田原開城の十日後の、七月十六日の開城まで、石田三成らの攻勢を凌いだ

この間水攻めの失敗とか、いろいろあったけど

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/09(水) 15:49:15

おお、なんてシブいスレなんだ
忍城の如く堅固なスレとして守り抜くべし

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/10(木) 16:15:54

上杉謙信が北本の石戸城を攻めた時の城将って誰でしたっけ？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/10(木) 22:06:09

>>113
松山城の救援に間に合わずに、私市城に矛先を転じたその前後（永禄六年二月）に、
石戸城に兵を向けてる筈なので、依田某って奴じゃないかな。
ttp://members3.tsukaeru.net/penguink/musashi/saitama/ishido/ishido013.jpg

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/11(金) 17:12:11

永禄五年(１５６２)七月北条氏邦が毛利丹後守が守る、石戸城を攻略
これ以後の城主は、依田大膳亮

>>114のお説のとおり、永禄六年二月頃に上杉方が奪還したらしい
ただ謙信が城衆救援の為出陣とか、北条氏康が出陣とか、間接的な記述で、
戦の詳細はわからない、らしい

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/15(火) 00:11:45

保守

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/20(日) 10:49:14

そういやメルシャンって以前の社名が三楽だったけど
創業者が太田さんだったなんてことはないよな…

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/20(日) 23:36:59

【謙信最強は創作】
謙信が戦国最強の武将（軍神）とされたのは、江戸時代の創作ですね。
武田の甲州流兵学が幕府公認となったので、紀州徳川家（頼宣公）が
上杉流兵学（軍記書）を宇佐美定祐に作らせたというのが最新の学説です。
臼井城攻めの失敗など謙信が敗北した合戦も、複数の史料で明らかになっています。

※謙信自身が敗北を認めている書状↓
　晴信年（念）を入れ、いかにも堅固ニしらわれ候間、落居さうなくつき堅候、
併馬を為寄候上者、善悪ニ不及候間、無ニセめへきそうふんにて、当月七日より
取詰候ヘ共、（中略）佐（佐竹）・宮（宇都宮）を始、弓矢かいなくわたられ候、
房州（里見）・太田いくさにまけ（第二次国府台合戦）候時よりも、たゝいまきうくつなんきニ候、
とかくこのたひハかた～～にあふへき事いかんなるへく候やと、心ほそく候間、
早くはりをやるへきために一昨夜ハちゝんをやり候ヘは、めのまえの者ともはらを
たて候て、うたてしかり候、これ又よきなく候へ共、さゆうなくゆたん候へ者こと
のひ候てきうしくちおしく候（中略）
　かいほつ又ろう人のうちに一両人ておい候、さセるきなくうすてニ候、返々
いつもよりかへり（帰り）たく候間、このたひハおつと（落ち度）あるへく候やと
心ほそく候、
永禄七年三月十三日　　　　　　　　　　　　　　　　　　虎（花王）
[三洲寺社古文書]

【上杉家の歴史】
上杉謙信が小田城を攻め落とした時、小田城下がたちまちにして奴隷市場に早変わりし、上杉謙信自身から差配して人の売り買いを行った。
奴隷の値段はひとりあたり２０～３０銭の安さだった。

1561年（永禄4年）、謙信は関東管領の就任式で忍城城主成田長泰の非礼に激昂し、顔面を扇子で打ちつけた。
諸将の面前で辱めを受けた成田長泰は直ちに兵を引きいて帰城してしまった。
原因は諸将が下馬拝跪する中、成田長泰のみが馬上から会釈をしたためであったが、成田氏は藤原氏の流れをくむ名家で武家棟梁の源義家にも馬上から会釈を許された家柄であった。
だが、謙信は無知でこの事を知らなかった。
この事件によって関東諸将の謙信への反感が急速に高まり、以後の関東侵出の大きな足かせとなった。

上杉謙信は臼井城の原胤貞を攻めた際、数千の死者を出して逃げ帰っている。
これを機に由良成繁が上杉謙信を見限って離反。
長野業盛が武田信玄に攻撃により滅亡。
臼井城攻撃に失敗した謙信は
信玄に箕輪城を奪われ氏康に金山城を取り込まれてしまい
とうとう厩橋城までもが謙信の手からこぼれ落ちた
上杉家重臣の北条高広も上杉家から離反。
謙信の関東経略は失敗し北条家と同盟という救いの手に助けられる。

謙信の死後、養子の景勝（謙信の姉の子）と景虎（北条氏康の子）が後継者の座を巡って内紛を起こし、越後を二分した争いは天正7年（1579年）の御館の乱で景虎が討死する事により景勝が勝利した。
しかしこの内乱によって、上杉家家臣の新発田重家は離反し、柴田勝家率いる織田勢は能登や加賀、越中に侵攻して同地を1581年までにほとんど奪ってしまった。
つまり、謙信が築き上げた勢力は、この内乱によって完全に失われるとともに、上杉氏は大きく衰退してしまったのである

本能寺の変の直前には、柴田勝家が率いる方面軍に越中の城は次々と落とされ、
信濃からは森が、三国峠からは滝川がと、三方から侵略を受けて防戦も無理な状態だった。
新発田氏の反乱で越後国内はボロボロ。反乱を鎮圧する力さえも残っていなかった。
景勝自身も死を覚悟しており、本能寺の変が無ければ上杉家は数ヶ月後に滅亡していただろう。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/21(月) 01:01:09

小田原城にぶったたかれる氏長の絵があったよ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/21(月) 14:14:50

残念ながらメルシャンの創業者は、鈴木忠治さんだった・・・

太田だったら面白かったのに～

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/21(月) 23:24:10

そんなに大したことが書いてあるわけではないけれど
戦国物語る　天然の要害　寄居町の鉢形城跡
ttp://www.tokyo-np.co.jp/00/stm/20060820/lcl_____stm_____004.shtml

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/22(火) 15:42:55

鉢形城の戦いといえば

・永正九年(１５１２)六月の上杉憲房・長尾景長　対　上杉顕実
・永禄十二年(１５６９)の　武田信玄　対　北条氏邦
・天正十八年(１５９０)六月の　前田利家・上杉景勝ら　対　北条氏邦

**名無しさん＠お腹いっぱい** · 2006/09/04(月) 03:35:19

>>80
亀レスです。スミマソン。
根拠はどこかにあるのでしょうか？
年が離れ過ぎたケースは、例えば、
室町幕府の８代足利将軍義政は、
乳母であった今参局を寵愛して子供作っています。

ちなみに「天秀尼の母は成田氏」で、
その成田氏は「成田助直の娘」とあるのですが。
助直って、誰でしょう。成田一族の初期には「助」の字の付く人多いようですが。
どなたかご存じないですか？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/04(月) 22:36:32

>>119
それパパの長泰じゃね？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/04(月) 23:35:55

秀頼の側室の成田氏って伊勢成田じゃなかったっけ？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/04(月) 23:44:21

>>123
80の言うとおりでだいたいあってると思うけど?

知られている甲斐姫の逸話は江戸時代になって書かれたもの、
ということはご存じだろうか?
豊臣家に入ってからの甲斐姫の消息は確実な文献に残っていない。
醍醐の花見でこれは甲斐姫か?という名が残るくらいだ。
また東慶寺にも天秀尼の母が甲斐姫という文献どころか伝承も無い。

最近は甲斐姫が昔より脚光を浴びてるせいで、
秀頼の愛も受けたなんて適当なことを言い出す人がいるのだろう。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/04(月) 23:57:09

どーでもいいが棘丸出しのレスはやめとけ

**名無しさん＠お腹いっぱい** · 2006/09/05(火) 00:41:30

>>126
１２３です。さっそく、ありがとうございます。
成田記などが江戸時代になってから書かれた、
フィクション性の高い文書ということは充分存じております。
甲斐姫が秀頼の子を産んだか否かということに関して、
年齢が離れているだけでは根拠にはならないと思い（私も別人とは思いますが）、
では「成田助直」とは何者か、を知りたいと思っているのです。
それから「関八州……」の資料には、甲斐姫が登場するよりも
継母が主に忍城を守ったように書かれているのでしょうか。
かなり以前に読んだ新聞記事には忍城は妻が守った城のように書かれていて
記憶に残っております。

>>125 さん
伊勢成田氏、というのをもう少し詳しくお教えいただけないでしょうか。

**126** · 2006/09/09(土) 14:15:52

棘丸出しって自分のことかぁ?
じゃあ、棘丸出しでもう一つ。

成田助直女、成田助近女、渡辺五兵衛女、渡辺と成田が混同してる場合も有
秀頼側室についての詳細は、本によって違ったりするので、
もう東慶寺にいって参考文献になるものを教えてもらうとか、
家譜を調べる、忍に出かけて
郷土資料コーナーにいくとかしたほうが良いと思う。
忍まで行けないなら、地元の大きい図書館で市誌を借りるとかね。

**名無しさん＠お腹いっぱい** · 2006/09/09(土) 15:01:59

>>129
ありがとうございます、１２８です。
私は別に棘丸出しとも思いませんでしたが。
渡辺成田混同している場合もあるのは充分存じてます。
秀頼の二人の子は母が別という説も、とにかく調べるのはむずかしいことも。

おっしゃるとおりですが、東慶寺や忍に行くほど時間がなくて、
（来週仕事で使うつもりでした。今回は別にそこまで詳細に触れなくとも良い内容ですので。
ただし情報が詳しく分かればありがたかった）、
こちらにおいでになる、かなり詳しくご存知のみなさまからの情報を得ようと、
勝手ですが思った次第です。
ありがとうございました。
ただしこの件は、興味がありますので、引き続き調べてみます。
今後もこのスレの皆様の情報をたのしみに読ませていただきます。

**名無しさん＠お腹いっぱい** · 2006/09/10(日) 00:44:04

そういえば市史って、資料として読もうとしたら、
けっきょく原典読まなければわからないことになっちゃいますね。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/10(日) 09:50:00

成田甲斐姫の件、スレがいい展開になってる希ガス。
とりあえず、行田忍城の資料館では甲斐姫関連の史料・研究論文等は
行田商工会議所発行（非売品）の小冊子以上はなかったです。女性の学芸員に聞いてみたが、
まるで要領を得ず。忍城の研究自体が江戸期忍城を対象にしたものだったし。
行田市史・埼玉県史はこれから取り組んでみます。
みなさんの調査、検証に期待します。わたしも続けますが・・・・。

**名無しさん＠お腹いっぱい** · 2006/09/10(日) 11:52:35

>>132
ありがとうございます。
そうなんですよね。現地にやみくもに行っても、
あんがいたいしたことしか分からないこと多いんです。
訊きたい件にくわしい学芸員が、お休みの時もありますし
取材に行くときは、必ず先に電話します。
電話でかなり分かることもありますし、行かなくとも
向こうから資料を送ってくださることもあるんです。
非売品だったり、借りられない資料など親切なときにはコピーして
送ってくださるときも多いです。ありがたいです。
調べたいところが近ければよいのですが、今回私は関西ですので、
このスレのみなさんの知識やご協力をあおいだのでした。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/18(月) 05:22:41

wikiの甲斐姫の項を書いた人、まさかここには居ないよな?

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/19(火) 00:03:24

何でも2ちゃんねらの仕業と見るのは如何なものか？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/19(火) 16:22:59

>>132
あの小冊子は研究論文というか成田記を現代語訳しただけだからなぁ( ´・ω・｀)

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/20(水) 01:14:45

女武者から天下人の側室というのは人々の興味をそそるに充分だし
甲斐姫については江戸期の創作がかなーり入ってるだろうな。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/10/02(月) 17:15:23

木戸忠朝保守

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/10/17(火) 23:17:34

豊富な出土品を公開　県内屈指の規模・深谷城　25日から市立図書館
ttp://www.saitama-np.co.jp/news10/15/03x.html

城郭規模は県内最大級　市教委『深谷城跡』を調査
ttp://www.tokyo-np.co.jp/00/stm/20061017/lcl_____stm_____002.shtml

人物ネタじゃないけど保守のためにハリコ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/11/15(水) 02:11:38

甲斐姫や武者、勇ましく　歴史絵巻で見物客魅了　行田で時代まつり
ttp://www.saitama-np.co.jp/news11/14/13l.html

　行田市本丸の行田市役所周辺で十二日、恒例の「行田商工祭・忍城
時代まつり」（行田商工会議所主催）が開かれた。

　一五九〇年、成田軍対豊臣軍の「忍城攻防戦」が今回の舞台。出陣
式には忍城主・成田氏長、豊臣秀吉、石田三成など戦乱の世を彩った
人物たちが次々に登場。水攻めの際に“難攻不落の城”を最後まで守
り抜いたとされる甲斐姫役を演じた女優高松あいさんが、勇ましい殺陣
を披露した。

　よろいかぶとに身を包んだ両軍の武者行列が忍城東門前に集結。鉄
砲隊による火縄銃の銃声もとどろき、大勢の見物客が、地元ゆかりの
城にまつわる歴史絵巻に見入っていた。

　手作りのよろいを身につけて武者行列に参加した時田真志くん(５つ)
は「お父さんと一緒に歩けて楽しかった」と笑顔で話した。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/11/15(水) 18:57:20

すげー女優呼んで甲斐姫やらせたのかよ？
行田って金あるんだな

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/11/15(水) 22:11:53

http://www.youtube.com/results?search_query=%E7%94%B2%E6%96%90%E5%A7%AB
調べたらようつべに動画があった

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/11/16(木) 00:25:29

地元出身の女優らしいから金は関係ないとおも。

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2006/12/03(日) 16:47:48

さいたま！

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2006/12/04(月) 18:10:47

>>141
作家呼んで義経正妻やらせた川越市とは大違いだな。
しかも河越重頼の妻が市長夫人、義経が市長の息子だなんてバカ過ぎる。

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2006/12/04(月) 19:36:37

>>145
市の職員あたりに太鼓持ちがいたんだろ。
行政が腐ってるな。

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2006/12/04(月) 21:34:32

川越は最近何かと東亜板とかで話題になるような事しでかしてるからなー・・・

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2006/12/05(火) 02:12:31

>>147
ｋｗｓｋ

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2006/12/24(日) 10:49:05

資正の次男・政景って、謙信の肝煎りで梶原氏の名跡を継いだんだな。
そんなに梶原氏って、関東じゃ名族なの？

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2006/12/24(日) 13:41:22

>>149
ttp://hamad.web.infoseek.co.jp/hass-col/event/Kajiwara.htm
梶原の姓は, 永禄元年(1558), 古河公方義氏の元服の時に太刀役を務め, 梶原の姓を与えられたという説
(『異本小田原記』)と, 同4年, 長尾景虎が上杉姓と関東管領を譲られた拝賀の時に与えられたとする説
(『北条記』)がある｡ (永禄5年の政景の初見史料では, すでに梶原を名乗っている｡)

ttp://www2.harimaya.com/sengoku/html/kaziwara.html
ところで、『異本小田原記』に、太田道灌のあとを継いで武蔵岩槻城主となった太田資正は、その子を
梶原上野介の後家の養子として、梶原源太政景と名乗らせたとみえる。そして、最後の関東管領となった
上杉輝虎（謙信）は、鶴岡八幡宮への拝賀に際し、由緒ある梶原姓の政景に太刀を持たせている。

梶原氏は悪役扱いされてるけど景時って大物が出てるし、鎌倉党の一族で長尾氏とも同族だから
梶原の名で損することはないんじゃまいか。

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2006/12/24(日) 21:24:06

>>150
詳しいレスありがとうございます。勉強になりますね。

wikiを見ると政景は一時は北条家になびいたりと、色々と面白い。
資正も一貫して反北条じゃなかったし、敵味方が入れ替わるのは乱世ならではですな。

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2006/12/26(火) 18:48:29

政景の子孫っているのかな？

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2006/12/27(水) 08:56:00

>>152
佐竹家が秋田に転封された後は結城秀康の家臣になったらしいから、
子孫は越前に移ったのかな？

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2007/01/09(火) 23:55:50

中世３城跡：一つの群として学術的価値　県、夏にも国史跡に申請　／埼玉
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saitama/news/20070109ddlk11040004000c.html

　◇比企地域の中世３城跡－－松山／杉山／小倉

　県は、県西部の比企地域にある松山城（吉見町）、杉山城（嵐山町）、小倉城（ときがわ町）の中世３城
跡を一括して国指定史跡に申請する方針だ。「地域的な関連性が認められ、一つのまとまった群として学
術的価値がある」（県生涯学習文化財課）と判断したためで、複数の史跡群が一体で国指定になれば県
内初。それぞれ県指定の城跡を国指定に格上げし、学術的な価値を高める狙いがあり、早ければ今夏に
も文化庁へ申請する。【橋本利昭】

　比企地域は鎌倉時代、幕府の御家人らが鎌倉に向かう手段として整備した鎌倉街道が通る交通の要
衝。このため、１５世紀後半から１６世紀後半にかけて、山内上杉、扇谷上杉、古河公方の３勢力が抗争
を繰り返すなど、たびたび戦乱の舞台となった。おのずと、城跡も多く、現在確認されているだけでも「大
小合わせて２０～３０個の城跡がある」（県立嵐山史跡の博物館）という。

　中でも、三つの城は、いずれも１０キロほどの近距離にあり、調査も比較的に進んでそれぞれに特徴を
備えた城跡であることが確認されている。

　県生涯学習文化財課は「ある程度歴史的価値が確認され、保存状態も良い。単体だと理解できない
が、群として捕らえることで歴史を読み解くことができる」と説明する。

　また、城跡はいずれも民有地などにあるため、今後、３町が今月から、約７０人の地権者を対象に説明
会を開いて国指定への理解を求め、夏の申請にこぎ着けたい意向だ。同時に指定後の整備計画を策定
するなど保存に向けた作業を急ぐという。

　◇松山城跡（吉見町南吉見）

　比企丘陵の東端にあり、大きく蛇行する市野川に囲まれた天然の要塞（ようさい）。扇谷上杉、後北条、
甲斐武田氏らが松山城をめぐり、激戦を繰り返したといわれ、北武蔵を支配するうえで、重要な拠点だっ
たことがうかがえる。大規模な空掘と市野川が形成した断がい絶壁を利用したのが特徴。

　◇杉山城跡（嵐山町杉山）

　敵兵の側面を弓・鉄砲などで攻撃するための横矢掛かりを備えた虎口（廓＝くるわ＝の出入り口）を配
置するなど、戦国時代の典型的な山城。総面積は約１４ヘクタールあり、約１０個の廓を山の地形をうまく
利用して配置。鎌倉街道を西方に臨み、屈指の名城とされている。

　◇小倉城跡（ときがわ町田黒）

　西から東に突出する丘陵上にある山城で、石積みを多用しているのが最大の特徴。丘陵から産出され
る結晶片岩を使っており、高さ５メートルもの石積みも確認されている。江戸時代の地誌「新編武蔵風土
記稿」によると、後北条氏家臣の遠山氏が城主。

毎日新聞　2007年1月9日

松山城も民有地にあったとは知らなかった。きっちり保存してほしい。

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2007/01/10(水) 08:46:21

>>147
むしろ公務員板で市長本人が猛烈にネタにされとる。

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2007/01/12(金) 16:25:01

梶原政景の「政」は、誰からの偏諱？

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2007/01/15(月) 18:12:19

やはり上杉憲政かな？

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2007/01/17(水) 21:08:32

age

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2007/02/06(火) 00:43:46

今年の大河で河越夜戦やるらしいぜ

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2007/02/06(火) 01:00:18

川越夜戦ってまだ史実とされているの？

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2007/02/06(火) 01:39:00

明確に否定する証拠が出なければとりあえず史実とされる。

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2007/02/06(火) 09:50:59

川越藩鉄砲隊『いざお台場へ出陣じゃ』　武者役１０人を“募兵”
ttp://www.tokyo-np.co.jp/00/stm/20070206/lcl_____stm_____003.shtml

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2007/02/06(火) 17:10:00

>>161
逆だろ、それは悪魔の証明だ
明確な証拠が無ければ伝承の域を出ません

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2007/02/07(水) 00:46:15

だが、今でも多くは、あった事になってますよね！？
しかし、あの時代に大規模夜戦はありえんだろ。
戦国時代の話はどこまで本当なのでしょう？？

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2007/02/07(水) 05:38:56

>>164
河越夜戦は確かにあるよ、ド田舎者川越市民の心の中にだけｗ

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2007/02/08(木) 00:36:14

戦国期の大宮氷川神社や調神社のあたりって
どうだったでしょうか？
与野太郎ならぬ大宮太郎とか浦和太郎とかいなかったのでしょうか？

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2007/02/10(土) 19:27:36

徳川旗本になった春日氏は、大宮近辺の戦国武士で岩付太田家臣。
江戸時代の所領は浦和近辺で、菩提寺は今調べてみるか。

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2007/02/10(土) 19:33:12

明照寺と大泉院
所領は南中丸って、旧大宮だった。

**人間七七四年** · 2007/02/19(月) 20:41:58

氏資に追われたというのは、家名を残すための方便ではあるまいか。

**人間七七四年** · 2007/02/21(水) 19:05:38

>>166
以前、さいたま市立博物館で「戦国時代のさいたま」って特別展がやってたよ。以下そのパンフからざっと。

寿能城に潮田資忠、太田資正の子で母方の養子となったらしい。

与野郷に立石甚右衛門　太田氏房臣

寿能城から西には、
伊達氏館(見沼区大和田) 伊達房実
中丸城(見沼区南中丸）　江戸時代には春日氏領。(南北朝期より春日氏領といわれるが不明。)
松野氏館(見沼区御蔵）　松野助正
この辺は岩槻太田家臣。のち北条→徳川と仕えた人が多いみたい。

**人間七七四年** · 2007/03/12(月) 02:09:30

スレ違いだったらごめん

先祖が岩槻城の家来って聞いたんだけど家来ってどのくらいいたんだろうか。
ちなみに苗字は今井

**人間七七四年** · 2007/03/12(月) 09:55:18

太田三楽斎が飼ってた犬はどんな種類だったんだろうなあ。
当時は雑種なのか。

**人間七七四年** · 2007/03/12(月) 20:59:01

>岩槻城の家来
「お城」の家来はちょっとわからないなｗ

冗談は置いておいて、
何時の時代のことを指してるの？

**170** · 2007/03/16(金) 17:51:17

いまさらだが、「寿能城から西には」→「東には」でした。お詫びと共に訂正いたします。

**人間七七四年** · 2007/03/16(金) 22:37:56

成田家の侍だったらしいので成田記に載ってた分限長調べたらその当時名乗ってた苗字が五人見つかった…結局どれだかわかんね。
たぶん皆遠い親戚なんだろうが…。ちなみにうちは傍流なので苗字も変わって今は忍には住んでない。

忍城址の側にある神社に成田記に出てた長泰が殺生した狐を供養する社があってワラタｗ
行田博物館は江戸中心で成田家に詳しくなかったからつまらなかった。

チラ裏

**人間七七四年** · 2007/03/17(土) 01:39:17

結局、岩槻と岩付のどっちが正しいんだ？

**人間七七四年** · 2007/03/17(土) 01:42:53

大坂と大阪、河越と川越どちらが正しいの？
と聞いてるようなもんだ

**人間七七四年** · 2007/03/18(日) 14:58:47

>>176
岩月ってのもあるよ。
地名としての正否って決め付けることでは無いと思う。

昔の人は自分の名前さえ、
読みが同じなら違う字でも平気で書いていたりするしね。

**人間七七四年** · 2007/03/18(日) 23:51:05

岩附ってのもあったような。何にしろ昔は漢字はごちゃごちゃだな。

_ · 2007/03/23(金) 16:06:56

埼玉県民だが、川越夜戦なんてちっとも話題にならん。
女はともかく男は………何この時も地意識のない県……orz

**人間七七四年** · 2007/03/24(土) 08:15:47

それは貴方が移民だからです
石を投げれば親戚に当たるくらいの土着民だと結構色々話が聞ける
地名の由来とか落城の話とか、それにまつわる怪談とか

埼玉は移ってきた人が多い県だから普通はそう感じるだろうけど、
旧家やそれに連なる家だと郷土に対する指向が他県並にある

**人間七七四年** · 2007/04/20(金) 11:22:03

よくある話だが、江戸期の方が身近というのはどうなのかな
川越では川越藩が有名だとか

**人間七七四年** · 2007/04/21(土) 22:50:08

扇谷上杉→常陸佐竹

**人間七七四年** · 2007/05/10(木) 15:37:50

武蔵といえば武蔵七党なんだけどね
あとは扇谷かな

**人間七七四年** · 2007/06/01(金) 23:49:53

戦に「犬」を使った知将

**人間七七四年** · 2007/06/06(水) 16:34:37

>>183　はぁ～？
山内上杉→佐竹義憲の事ですか？

**人間七七四年** · 2007/06/06(水) 16:58:53

太田資正だろ。常識的に考えて

**人間七七四年** · 2007/06/06(水) 22:18:41

**人間七七四年** · 2007/06/07(木) 11:19:00

>>186

**人間七七四年** · 2007/07/14(土) 11:10:22

>>171
総計約１６００人、約５００騎。

**人間七七四年** · 2007/07/30(月) 06:50:20

三楽斎の「三楽」って、どんな楽しいことなんだろ？

**人間七七四年** · 2007/07/30(月) 07:44:03

・合戦(言わずもがな)
・茶の湯(風流人だったらしい)
・セックス(励んだおかげで子供結構いる)

じゃないかな

**人間七七四年** · 2007/07/30(月) 18:09:33

大辞泉より

１《「孟子」尽心上から》君子の三つの楽しみ。一家の者が無事であること、天にも人にも恥じるところのないこと、天下の英才を教育すること。

２《「列子」天瑞から》人生の三つの楽しみ。人間として生まれたこと、男子として生まれたこと、長生きしていること。

**梶原政景ってどお？** · 2007/08/03(金) 16:26:54

『関八州古戦録』(だったと思う)を読んでいたら、次のような話がありました。
1572年　奥州寺山城下の戦い。葦名・白河・田村7000、佐竹4000が戦い、
7/27　馬場都々古別神社で双方の代表が集まって、和睦を話し合った。

葦名代表…佐瀬源兵衛・松本源左衛門
田村代表…田村月斎顕頼
佐竹代表…太田三楽斎・車斯忠(一説には北義斯とも)

**梶原政景ってどお？** · 2007/08/03(金) 16:31:51

続き
かつて佐瀬源兵衛は青年時代、見聞を広めるため、
全国を放浪していたが、その時岩附城に立ち寄り、
三楽斎と兵法について一晩語り合った事があるという、旧知の仲であった。

この時、源兵衛は鎧を捨てて身一つで三楽斎の陣を訪れたのだが、
他の代表たちがこれを非難すると、
源兵衛は「三楽斎はそんな人物ではない」と鼻にも引っ掛けなかったと言う。

戦国時代の男同士の厚き友情物語でした。

**人間七七四年** · 2007/08/03(金) 23:06:44

埼玉の武将と言えば、この名将を忘れてはいけない。

上杉憲盛

**人間七七四年** · 2007/08/05(日) 13:33:06

またマイナーな

**人間七七四年** · 2007/08/05(日) 14:30:09

マイナーとは失敬な。

**人間七七四年** · 2007/09/03(月) 18:40:03

>>196
深谷上杉だね

**人間七七四年** · 2007/09/04(火) 10:13:55

深谷上杉家は血脈と御家を保ったんだから幸せなほうだね