一つの花て昭和45年に書かれたんだよ

色々と誤解があるけど(その誤解はGHQが「意図的に」広めたのだが)
戦時中は食うものに困る程日本人は飢えていなかった。
そりゃ男は戦争に取られて、生産も滞ったり物資も取られるしで
いろいろ不自由はあったけど
幼子やこれから出征する男が腹を減らすって程でもなかったのよ

戦後は飢えた、餓死者ウヨウヨです。 何故飢えたのか、というと、
表むき昭和20年は「冷夏でイネが育たなかった」からということになっている。
これがまず嘘です、暑い夏だったんですよ。凶作なんてことはなかった。

ではなぜ国民飢えたか、それは「GHQが米を横取りしていたから」です。
それを「凶作だったから」ということにしたのです。
(輸出して金儲けしていました)

田舎は田舎で「いつも通り普通にイネは収穫できていた」ことはごまかせないので
「空爆により(インフラが寸断され)都市部に供給できなかったから」
ということにしてあります。
でももし道路が駄目で米の供給ができないのが本当だとしたら
闇米を取り締まって取り上げる必要なんてないんですよ。この理屈わかりますよね。

そして戦中戦後をリアルに知る世代が死に絶えると
「戦中から飢えていた」ことにし始めます。
その手始めの一つが昭和45年にかかれた「一つの花」だったのではないかとおもいます