中村うさぎ、「異世界転生」氾濫に喝「テンプレ小説ばかり、書いてて恥ずかしくないのかな」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
中村うさぎ、ラノベ黎明期から様変わり「異世界転生」氾濫に喝「テンプレ小説ばかり、書いてて恥ずかしくないのかな」|Real Sound|リアルサウンド ブック
https://realsound.jp/book/2023/03/post-1289418.html
中村:もうライトノベルに関わっていないので1人のオタク視点で見ているけれど、「なろう」(編集部注:自作の小説を投稿できるサイト
「小説家になろう」のこと)系が登場したのが、業界にとって一つの分岐点になったと思います。特に、異世界転生ものは増えたよね。
――異世界転生もののほか、悪役令嬢ものも無数にありますね。
中村:でも、いきなりすごい能力を授けられて、女の子にモテモテでハーレム状態……という物語ばかりが量産されているのを見ると、
オリジナリティってなんだろう、同じような小説書いて恥ずかしくないのかなと思っちゃうね。私がデビューしたときは、周りと違う、
自分にしか書けないものを書こうと思っていたわけ。
それなりにプライドもあったと思うし、これは俺にしか書けねーだろ、みたいな作品が強いと言われていましたからね。 SF作家「異世界転生チートハーレムは見てる奴のコンプレックスをいたわってるだけ」 [無断転載禁止](c)2ch.net
https://hanabi.5ch.net/test/read.cgi/magazin/1464360528/ >>35
この人金に困った事しか無い認識だったけど違うの? 詳しくは知らんけどディケイドはライダー毎の世界があったんじゃなかったっけ ゴクドーくん書いてた頃で既に、(当時基準の)なんちゃってファンタジー以外を書こうとすると、編集に難色示される時代だったような
確か冴木忍(当時は売れっ子)が現代妖怪もの書いたら
売れんから止めろと、編集に何度も言われてた話あったよな 文庫時代小説みたいなもので読んでいる方も同じモノを求めている節がある
というかエンタメっておそらくみんなそこまで斬新で唯一無二のモノを求めてないのではないか疑惑 大御所気取るほどの実績も実力もないだろお前
だから自分の異常癖をおおっぴらに切り売りして飯食ってきた程度の癖して
売れるもの書こうと必死な若手をこき下ろすとか
ほんとみっともない生き方しか出来ないんだな 一応、ライター上がりでその割に扱いが良いほうだったから
読者側から見えない影響力はあったかも知れんが、まあ過去の話だな 中村うさぎは好きじゃないが
言いたいことは分かるわ
何匹目の泥鰌を探してんだかな
出版社側もかなり悪いよな
当たればいいやで糞のようななろう作品を商業化しまくる
ほんとプロローグだけで消えていった異世界転生漫画がどれほどあるか その前段階の、アニメ化前後期間だけ漫画化より
継続率は大差ないが、継続数が多いだけマシだと思う >>46
出版社の傲慢というか怠慢なのは今日始まったことじゃないよ
漫画とか他のエンタメが90年代以前のやり方以外でも色々と収益をあげる方向性模索している中で文芸だけは左手団扇の殿様商売だもの エヴァで言ったらみやむーが私は演技派とか言い出すようなもん
っても最近は林原めぐみも演技力が古いって言われてるけどね
松本人志のオレのお笑いレベルは高いと同じで誰もツッコまなかったけど 神坂一、水野良、あかほりさとる、中村うさぎ
こう並べてみると諸行無常だなとしみじみ思う 個人的には、今のラノベの質はかつてと比べたら格段に上がってると思う
神坂さんなんてもう時代に取り残されてるぐらいに感じるわ 結局ラノベ読んでる層なんてなんていうかそういう人達ばかりだしな
斬新なものなんて理解できないし欲してもいないよ
昔ラノベ読んでた層は小学校高学年~中学生だったけど
今は冴えないおじさんの娯楽なんだから感性に差がありすぎる 他所でも似た事書いたが
昔、ゲーム的過ぎるとかワンパとか叩かれてたラノベ読みが
今、なろうを同論調で叩くのは滑稽な構図だと思う ビッグモーター「ボーナスステージ!!」
i.imgur.com/JBa0pWS.jpeg なんでなろうが同じような話になるかというと、みんな商業作品の「テンプレ」を外した作品を書こうとするから。
ゴクドーくんはなろうと同種の作品。目新しいことしてるわけでもなんでもないぜw 主人公が事故か事件で脂肪
女神、じじぃ神と面談
(主人公が最初から異世界人の場合はここから)
異世界に飛ぶ、転生召喚
入れ物はショタ、ロリ、魔族、最近は物もあり。
なんらかのチート能力あり
冒険者ギルドや戦闘学校ですげー
王族貴族有力者を助けて後ろ盾に
神様を人脈にする場合も
ダンジョンで俺ツエー
事業やって大成功
悪人は討伐する
そこそこのボスと対峙して世界又は国や村を救う。
ショタなら小ハーレム形成 ショタの場合はかならず小ハーレムを形成するが、
主人公が少女の場合は女の仲間が増える。
逆ハーレムは形成されない。 世界中の人がフィクションにツッコミいれてる。ドラクエ3で死ぬオルテガにザオリクしろよってツッコミは誰もがするんだ。
それをやるのがなろう。ただそれだけの話。共感とか慰めるために読むって発想のやつは、まずフィクションと現実の区別をついてない
自覚をしたほうがいいな。 むしろ筆力はともかくとしていかに読まれるかを考慮して書いてるのは商業的には頑張ってるなあと思う
むしろそれを好む側の問題と、作家が書きたいものなのか、読まれたいだけなのかの問題だよね
上手いな、面白いな、と思う作品はテンプレからはハズれてる
量産型のなろう作家は確かに売れて多作だけどほんとにテンプレで、まあ恥ずかしくねえのかなとは思うわ
月夜…げふん そもそも中村が言ってるようなことを編集が言ってたのに、その出版社がなろう畑から引っこ抜いてんだから一番恥ずかしいのは出版編集や そこがこれ迄の流行ジャンルと違う問題点ではある
なろう等からほぼ直輸入で、レーベルの色が殆ど付かないものが、複数出版社から大量に出ているのと
流行を高速大量消化させる売り方だけ進化してるので
なろうを模した作品まで含めると「嫌なら見るな」が、媒体ごと避けないと不可能に近い
とはいえ、以前は一握りの作家しか出来なかった、複数作品のメディアミックスや原作担当を
出来てる者がそこそこ出ている時点で、書ける人が相当流れてたんだなとも思える 中村うさぎにそんなオリジナリティあったか?って思うわ
そもそも話のパターンなんて旧約聖書や千夜一夜物語に大体網羅されてるしなw >>63
そういう話じゃないと思うけど
ゴクドーくんも当時としては珍しい言われてたし
珍しいからオリジナルかよ! とかツッコミいれられたら返す言葉もないが そもそもなろうは人生掛けて小説を書く場所じゃないので、誰かが「僕の最強のなんちゃら小説」を書いてもいいと思わないかな。
多分、中村うさぎも出版する前にはそういうのを一杯書いて上達したんじゃないかと思うんだけどね。
将棋かされた物のチョイスに不満なら、作者じゃなくて出版社に向かって言うべき話だしな。 将棋じゃなくて商業化ね。
まるで将棋か。って他スレで書いた影響だな(笑) 現代と90年代じゃラノベとか出版業界の状況が全然違うしなあ >>68
まあ出版業界の衰退は自業自得の側面もあるわな
売れるとわかればその手の量産しては味がしなくなると次に移って、作家は作家で未完や刊行スピード落ちたりで読者がついていけなくなったとこになろうの焼き直し出版ばっかだし 焼き直しというか、直輸入品というか
色んなレーベルから、なろう発信の流行をアレンジ無く出しまくれば
知名度や既存読者が幾らついていようが、供給過多になってしまう >>52
ねえよw
むしろ現実逃避の異世界ワンパターンで飽きられてきてるわ 中村うさぎはただマウントとりたいだけで、ゴクドーくんと今のなろうに違いはないよ。
王様に魔王を倒してこいと言われても「嫌だ」と断るとかダレでも考えるだろ。
勇者が清く正しくないとか至って平凡ななろう作品。 >>52
神坂一に限らずあの頃一世を風靡したラノベ作家は軒並み寂しいことになってるなあ 神坂一は日帰りクエストとかは今でもなろう系のメタとして通用するレベルだと思うけどな
https://shimirubon.jp/reviews/1678577 なろうの素人だって好き勝手に書いてるんじゃね
好きなジャンルが異世界チート無双系とかってだけで
人と違うもの書かなきゃって方が自由に書けてない気がするが 才能のある奴が自由に書くとオリジナリティのある作品になって
才能のない奴が自由に書くと似たような作品になるんだと思うよ なろうで人気取ろうとして書いてそうなった作品も少なくないだろう >>77
つうより、マーケティングして売れるとわかったらそっち走るからなあ
商業的には彼らは正しい
作家として正しいかは知らん その辺を折り合いつけてるのが、なろうテンプレを爆速で終わらせてるタイプかと
過去における、ガワだけ流行要素乗せて中身フリーダムな作品と似たようなもんだが
理解ない担当が拒絶するケースを避けられる分、昔より楽にやれると思う >>49
宮村優子の世代は
意識高い系拗らせて自滅した
って印象なんだよなあ
エロゲみたいな
低俗な仕事をやるぐらいなら
死んだ方がマシって感じだよな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています