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【電験三種】第三種電気主任技術者試験 539

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2024/06/19(水) 07:34:04.78ID:B08dEJKfd

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【電験三種】第三種電気主任技術者試験 532
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【電験三種】第三種電気主任技術者試験 538
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/lic/1712872994/

今年度の試験
【筆記方式】
上期試験:2024/8/18(日)
下期試験:2025/3/23(日)
【CBT方式】
上期試験:2024/7/4(木)~7/28(日)
下期試験:2025/2/6(木)~3/2(日)
https://www.shiken.or.jp/schedule/pdf/R06denkennittei.pdf
関連URL
■一般財団法人 電気技術者試験センター
https://www.shiken.or.jp/
過去の問題と解答
https://www.shiken.or.jp/answer/index_list.php?exam_type=30
■日本電気技術者協会 音声付き電気技術解説講座
https://jeea.or.jp/course/
■第三種電気主任技術者の資格取得フロー
https://www.shiken.or.jp/flow/pdf/chief03flow-3.pdf
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2024/07/24(水) 10:28:36.35ID:57F2NyvG0
テスト車のデータ

メルセデス・ベンツA250 4MATICセダン

ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4550×1800×1430mm
ホイールベース:2730mm
車重:1560kg
駆動方式:4WD
エンジン:2リッター直4 DOHC 16バルブ ターボ
トランスミッション:7段AT
最高出力:224PS(165kW)/5500rpm
最大トルク:350N・m(35.7kgf・m)/1800-4000rpm
タイヤ:(前)205/55R17 91W/(後)205/55R17 91W(ピレリ・チントゥラートP7)
燃費:12.9km/リッター(WLTCモード)
価格:485万円/テスト車=599万1000円
オプション装備:レーダーセーフティーパッケージ(25万円)/ナビゲーションパッケージ(18万7000円)/アドバンスドパッケージ(20万8000円)/レザーエクスクルーシブパッケージ(26万円)/パノラミックスライディングルーフ<挟み込み防止機能付き>(16万6000円)/メタリックペイント(7万円)

テスト車の年式:2019年型
テスト開始時の走行距離:259km
テスト形態:ロードインプレッション
走行状態:市街地(5)/高速道路(5)/山岳路(0)
テスト距離:275.9km
使用燃料:24.6リッター(ハイオクガソリン)
参考燃費: 11.2km /リッター(満タン法)/11.1km /リッター(車載燃費系計測値)
2024/07/24(水) 10:28:41.41ID:57F2NyvG0
メルセデス・ベンツA250 4MATICセダン(4WD/7AT)【試乗記】 の画像18枚 - webCG
https://www.webcg.net/articles/gallery/41817

メルセデス・ベンツA250 4MATICセダン
すっかり大所帯となったメルセデスのコンパクト商品群。「Aクラス/Aクラス セダン」に「Bクラス」「CLA/CLAシューティングブレーク」と、そのラインナップは多岐にわたる。
「Aクラス セダン」の発表は2018年7月。日本へは、ハッチバックに9カ月遅れて2019年7月に導入された。
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インテリアの設計についてはハッチバックの「Aクラス」から大きな変更はない。
インフォテインメントシステムは音声か、センターコンソールのタッチパッド付きコントローラーで操作する。
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2024/07/24(水) 10:28:46.64ID:57F2NyvG0
今回の試乗車は、2リッターターボエンジンと4WDシステムを搭載した最上級グレード「A250 4MATIC」である。
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「Aクラス セダン」の全長は4550mm、ホイールベースは2730mm。オーバーハングは前が915mm、後ろが905mmと、前後でほぼ同じとなっている。
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シンプルな面形状のボディーに、逆スラント、もしくは逆スラントと錯覚させるようなフロントマスクを組み合わせるのが、最近のメルセデス・ベンツのデザイントレンドだ。
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これも昨今のメルセデス・ベンツ車の特徴となっている、2枚の巨大なスクリーン。
デジタルメーターは「A180」のみ7インチ、その他のグレードは10.25インチとなっている。
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トランクルームの容量は全グレード共通で420リッター(VDA計測値)。後席には4:2:4の3分割可倒機構が備わる。
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2024/07/24(水) 10:28:52.88ID:57F2NyvG0
「A250 4MATIC」の4WDは前輪駆動ベースの可変トルク配分型で、100:0〜50:50の間で、シームレスに前後の駆動力配分が変化する。
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最高出力224PS、最大トルク350N・mを発生する「A250 4MATIC」の2リッター直4ターボエンジン。
他のグレードには最高出力136PSの1.3リッターターボが搭載される。
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アダプティブクルーズコントロールはブラインドスポットアシストなどの予防安全装備とともに、オプションで用意されている。
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タイヤサイズは205/55R17。オプションの「AMGライン」を選択すると、225/45R18サイズのタイヤとAMGの5ツインスポークアルミホイールが装着される。
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2024/07/24(水) 10:28:57.94ID:57F2NyvG0
テスト車には本革シートやブラウンウォールナットウッドの装飾パネル、アンビエントライトからなる「レザーエクスクルーシブパッケージ」が採用されていた。
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レザーエクスクルーシブパッケージでは、シートやダッシュボード、ドアトリムなどの色を、「ブラック」と「マキアートベージュ」の2色から選択できる。
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「MBUX」の音声認識機能は、自然な対話形式でコミュニケーションできることを重視。
ただし、現時点では対話の“自然さ”も、音声で操作できることの幅もいまひとつという印象だった。
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これまでメルセデスのエントリーセダンだった「Cクラス」より小柄でありながら、十分な車内空間を持つ「Aクラス セダン」。
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パッケージのよさだけでなく、走りのよさや快適さも特徴のモデルだった。
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2024/07/24(水) 10:29:02.89ID:57F2NyvG0
メルセデス・ベンツA250 シュポルト(FF/7AT)【試乗記】
「Aクラス」のトップガン - webCG
https://www.webcg.net/articles/-/28570

クリスタルを散りばめたようなフロントグリルが印象的な、新型「Aクラス」のトップモデル「A250 シュポルト」を箱根で味わった。
とびきり派手

2013年1月に国内発表された新型「Aクラス」のトップモデルが「A250 シュポルト」である。
「A180」「A180 スポーツ」のさらに上だ。
122psの1.6リッター4気筒ターボを搭載するA180系に対して、A250 シュポルトのエンジンは新開発の2リッター4気筒ターボ。
210psの最高出力は「ゴルフ6」の「GTI」と同じである。

A250 シュポルトの顔を見分けるのは簡単だ。
A180系はシンプルな水平2本線グリルだが、こちらはダイヤモンドグリルと呼ばれる装飾的なマスクが特徴で、ナンバー下のセンターインテークには赤いラインが入る。
AMG開発のスポーツサスペンションを備え、ホイールもAMGの専用18インチを履く。
前輪の5スポークの奥には赤いブレーキキャリパーと320mm径の大型ローターがのぞく。
耽美(たんび)的なデザインに身を包む新型Aクラスのなかでもとびきり派手なのがA250 シュポルトである。

室内では、シートベルトやエアコン吹き出し口のリングやシートのステッチが赤になる。
ボディーのしっかりした建て付けや、ドアの開け閉めの重厚感や、内装の立派な質感など、つくり込みに“メルセデスの重さ”を感じさせるのは新型Aクラスに共通する特徴だ。
そのため、ゴルフよりちょっと上のクラスかなと思わせる。
もっとも、A250 シュポルトは420万円する。
新型「ゴルフGTI」の国内デビューはもう少し先だが、旧型が368万円だったことを考えると、やはりゴルフよりちょっと上を狙った価格設定といえる。

「シルバーダイヤモンドフロントグリル」と呼ばれるきらびやかなグリルが「A250 シュポルト」の特徴。
2024/07/24(水) 10:29:07.96ID:57F2NyvG0
さわやかな高性能車

0-100km/hは6.6秒。これはA180より3.5秒も速い(いずれもメーカーデータ)。
ゼロヒャク6.6秒といえば、まさにゴルフ7 GTIの発表値と同じである。
A250 シュポルトはCセグメントの最新ホットハッチとして第一級の動力性能を備えている。

だが、A250 シュポルトの芸風は、このスピードにしてたけだけしさや汗臭さがこれっぽっちもないことである。
「ホットハッチ」という言葉は似合わない。サーキットの匂いもしない。
この日はたまたま「ルノー・メガーヌGT220」が同道したのだが、いかにも4気筒スポーツエンジン的なルノースポールの2リッターターボに比べると、A250の直噴ユニットは6気筒と言ってもだまし通せそうなくらい滑らかで静かだ。
モリモリしたトルクでまい進するタイプではなく、回転の上昇に比例してきれいなパワーが限りなく出る感じだ。排気音もボーボー言わない。

変速機はA180系と同じく、デュアルクラッチの7段自動MT。
レンジの選択はセンターフロアではなく、ステアリングコラム右側に突き出たレバーで行う。
ステアリングのセンターパッド両側の裏手にはタッチのいいシフトパドルが付く。

エンジンはレスポンシブで、指先でシフトダウンを命じると、自動ブリッピングが働いてタコメーターの赤い針がビクンと跳ね上がり、シフトアップすればストンと下がる。
カッコイイその動きが昔のレーシングカーの機械式タコメーターを思い出させた。
そんな状況にあっても、クルマそのものの表情はクールで洗練されている。速くても、激しくない。さわやかな高性能車である。

約320kmを走り、満タン法で採った燃費は8.2km/リッターだった。
以前、別の機会に走らせたA180 スポーツは11km/リッターを超えた。
A250は7割以上もパワフルなエンジンを持つのだから致し方ないか。こちらにもアイドリングストップ機構が備わる。
2024/07/24(水) 10:29:13.08ID:57F2NyvG0
高いだけのことはある

A250 シュポルトはフロントアクスルとサスペンションをAMGが開発している。
210psのハイパワーFFでもトルクステアが見事に抑えられているのはその恩恵かもしれない。

A180 スポーツもオンザレール感きわまる前輪のグリップが気持ちいいが、A250 シュポルトはさらにそれを磨きあげたようなコーナリングマナーを見せる。
何をやっても許してくれそうなスタビリティーがまずあって、コントロール感も楽しめる。
エンジンの印象に符合した冷静なスポーツサスペンションだ。
しかも、乗り心地はベストAクラスである。

A180系は荒れた路面へ行くと途端に後輪がバタつく。
フトコロの深い“メルセデス・ライド”の伝統はいずこへ?という感じだ。
しかし、AMGが入念に脚を締め上げたA250 シュポルトではその弱点が最も矯められている。
これだけがランフラットタイヤではないということも影響しているかもしれない。新型Aクラスは価格に比例して乗り心地がよくなる。

というわけで、A250 シュポルトは、高いけど、高いだけのことはあるAクラスのトップガンである。
スワロフスキーのクリスタルを頬ばったようなフロントグリルは遠目からでも識別できるから、新型Aクラスのステータスになりそうである。

と思ったら、「A45 AMG」が早ければこの夏かれこれには国内投入されそうだ。
360psの2リッターツインターボを積むモンスターである。3月のジュネーブショーでお披露目され、ドイツ本国での発売も夏というから、異例の速攻導入である。
ゴルフの牙城を崩すという悲願を抱き、使命に燃える新型Aクラスなのだった。
2024/07/24(水) 10:29:18.13ID:57F2NyvG0
メルセデス・ベンツA250 シュポルト(FF/7AT)【試乗記】 の画像17枚 - webCG
https://www.webcg.net/articles/gallery/28570

「シルバーダイヤモンドフロントグリル」と呼ばれるきらびやかなグリルが「A250 シュポルト」の特徴。
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搭載されるエンジンは2リッター直4ターボ。210ps、35.7kgmを発生する。
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18インチのAMGアルミホイールが装着される。タイヤサイズは235/40R18。
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赤のアクセントが各所にあしらわれた「A250 シュポルト」の室内。
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試乗車には「セーフティーパッケージ」にセットオプション(17万円)の全車速追従型レーダークルーズコントロール「ディストロニックプラス」が装着されていた。
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2024/07/24(水) 10:29:23.26ID:57F2NyvG0
荷室のアレンジ
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前席はメモリー付きパワーシートが標準装備される。
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designoレッドシートベルトも「A250 シュポルト」の専用装備。
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2024/07/24(水) 10:29:28.39ID:57F2NyvG0
メルセデス・ベンツA250 シュポルト(FF/7AT)【試乗記】
心して乗れ! - webCG
https://www.webcg.net/articles/-/28949

輸入車の最激戦区に投入されたメルセデスのスポーツハッチ「A250 シュポルト」。
AMGの手が入ったその走りは、どのように仕上がったのか?

いま輸入ハッチが熱い
クルマに特別興味のない人にも知られる「フォルクスワーゲン・ゴルフ」が日本で新世代に切り替わったのをきっかけに、輸入Cセグメント・ハッチバックが盛り上がっている。
ゴルフ登場に前後して、一通りの自動車雑誌が輸入Cセグハッチの特集をやった。
それも一段落したので、今度は『週刊現代』や『週刊ポスト』あるいは『FRIDAY』あたりの、僕がコンビニで立って愛読する一般オヤジ系週刊誌に「いま輸入ハッチバックが熱い!」的な特集が組まれるタイミングか。

輸入車は一つのボディーに大小さまざまなエンジンを積み、装備にも大きく差をつけることで、幅広くモデルを設定する。
形は同じなのに価格は倍以上ということも珍しくない。一口に輸入Cセグハッチといっても、「トヨタ・プリウス」と迷うモデルもあれば、レクサスと迷うモデルもある。

大ざっぱに言うと、現在の輸入Cセグハッチは、1.2〜1.6リッターターボエンジンを積むベーシック系と、2リッターターボを積むパフォーマンス系に分けることができる。
メルセデス・ベンツを例に挙げると、「A180」「B180」がベーシック系で、今回乗った「A250 SPORT(シュポルト)」や「B250」がパフォーマンス系といえるだろう。
2024/07/24(水) 10:29:33.40ID:57F2NyvG0
エコモードでも十分に速い

A250 シュポルトは、2リッター直噴直4ターボエンジンを横置きし、前輪を駆動する。
このエンジンがなかなかのハイチューンで、最高出力210ps/5500rpm、最大トルク35.7kgm/1200-4000rpmという立派なスペックを誇る。
最大トルク35.7kgmといえば、R32型「日産スカイラインGT-R」や996型「ポルシェ911カレラ」あたりとほぼ同程度。

クルマは常に進化するので昔のクルマと比べてもしかたないが、車重もそれほど変わらないので想像の参考にしてほしい。
トランスミッションは7段のデュアルクラッチ式。
変速プログラムをエコノミー、スポーツ、マニュアルから選べるのはA180と同じだが、スーパートルキーなエンジンなので、エンジンをかけると毎回そこから始まるEモードに入れっぱなしで十分に速い。
残るスポーツ、マニュアルの両モードは交通量の少ないワインディングロードなどで、純粋に楽しみとして走る際に役立つだろう。

B250も同じエンジンを積むが、A250のみ「シュポルト」と車名にわざわざ「SPORT」をドイツ語読みさせる言葉がつく。
そのココロは、説明不要のスペシャル部門、AMGが足まわりをはじめ、クルマづくりを担うところにある。
サスペンション形式はA180と同じくフロント:マクファーソン・ストラット、リア:マルチリンクなのだが、スプリング、ダンパー、スタビライザーの仕様はまったく異なっていて、端的に言って非常に硬い。
スムーズに動いてはいるが、硬い。
2024/07/24(水) 10:29:38.47ID:57F2NyvG0
ゴルフGTIとガチンコ勝負

AMGといえども、電子制御サスペンションを用いない限り、そのクルマがもつパフォーマンスの上のほうに合わせたセッティングにするしかないのだ。
エンジンをやったらシャシーもやるべきことをやる、メルセデス・ベンツらしいセッティングといえるかもしれない。
半面、舗装のよい道路をハイペースでいくのは気持ちいいが、ダラリと運転するには適さない。
これはきっと……と思って「高速道路で速度を上げれば上げるほどに路面に吸い付くように安定する」と書く気満々で高速道路へ入ってみたが、速度域を問わず、跳ねる系の性格は変わらなかった。

パワフルなエンジンとハードな足まわりを備えているが、A250 シュポルトもA180同様に便利な5ドアハッチバックだ。
エクステリア、インテリアともに質感は“FRのメルセデス”同等の品質が与えられているし、キュッと絞りこまれたお尻にもかかわらず、リアに大人ふたりは十分乗れる。
ラゲッジスペースもああ見えて341リッターと、ライバルに引けをとらない。
メルセデスには、リアの乗員、荷室スペースをもっと重視したい向きにはBクラスもあるという強みもある。

なにしろA/Bクラスは北米で販売しないので、日本はこのクルマにとって大事な市場だ。
だからそれほど遅れることなく日本へやってきたし、A/Bの両方でライバルと戦うと考えればモデルラインナップも充実している。
「A45 AMG 4MATIC」という“モンスターA”まで本国と同じタイミングで発表した。
本当にとがったモデルを欲するならそちらを選ぶ選択肢もある。

A250 シュポルトは、これからやってくる「フォルクスワーゲン・ゴルフGTI」とガチンコの勝負を繰り広げることになるだろう。
パワー、スペックはほぼ同じ。車重はGTIのほうが少し軽そうだ。 価格もGTIのほうが少し安いに違いない。
ゴルフGTIの出来栄えは乗ってみないとなんとも言えないが、ベースのゴルフの出来やこれまでの実績を考慮すると、まず速くていいクルマのはずだ。
それに対して、A250 シュポルトは同じように速く走れるうえに、より高級で、より大人っぽいところを狙ってつくったなと感じさせる。
ここがツボだという人は少なくないはずだ。
2024/07/24(水) 10:29:43.61ID:57F2NyvG0
テスト車のデータ

メルセデス・ベンツA250 シュポルト

ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4355×1780×1420mm
ホイールベース:2700mm
車重:1450kg
駆動方式:FF
エンジン:2リッター直4 DOHC 16バルブターボ
トランスミッション:7段AT
最高出力:210ps(155kW)/5500rpm
最大トルク:35.7kgm(350Nm)/1200-4000rpm
タイヤ:(前)235/40ZR18(後)235/40ZR18(コンチネンタル・コンチスポーツコンタクト5P)
燃費:6.4リッター/100km(約15.6km/リッター、NEDC複合モード)
価格:420万円/テスト車=437万円
オプション装備:セーフティーパッケージ(ブラインドスポットアシスト+ディストロニック・プラス+プレセーフ)(17万円)

テスト車の年式:2013年型
テスト車の走行距離:4996km
テスト形態:ロードインプレッション
走行状態:市街地(1)/高速道路(6)/山岳路(3)
テスト距離:925.8km
使用燃料:81.6リッター
参考燃費:11.3km/リッター(満タン法)/10.8km/リッター(車載燃費計計測値)
2024/07/24(水) 10:29:48.72ID:57F2NyvG0
メルセデス・ベンツA250 シュポルト(FF/7AT)【試乗記】 の画像16枚 - webCG
https://www.webcg.net/articles/gallery/28949

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2リッターターボエンジンとAMG仕立ての足まわりを持つ「A250 シュポルト」。レッドライン付きリアスカートをはじめとした専用の外装パーツも特徴。
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六角形のモチーフを散りばめた「ダイヤモンドグリル」が目を引くフロントマスク。ヘッドライトやフロントバンパーにも赤いラインがあしらわれる。
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ブラックのレザーDINAMICAシートとカーボン調トリムがスポーティーさを演出するインテリア。エアコンの吹き出し口には赤いリングが備わる。左右独立調整機構付きのエアコンなど、装備は充実。
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エンジンは最高出力210ps、最大トルク35.7kgmの2リッター直4ターボ。トランスミッションにはデュアルクラッチ式7段ATの「7G-DCT」を採用。
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足元は235/40ZR18サイズのタイヤにAMG5スポークアルミホイールの組み合わせ。ブレーキキャリパーは前後とも赤でペイントされる。
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フロントアクスルとサスペンションはAMGが専用に開発。電動パワーステアリングやトランスミッション、ESPにも専用のチューニングが施されている。
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2024/07/24(水) 10:29:55.01ID:57F2NyvG0
「A250 シュポルト」は0-100km/h加速6.6秒、最高速度240km/hの動力性能を実現。燃費は6.4リッター/100km(NEDC複合モード)と公表されている。(いずれも欧州仕様の数値)
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前席にはメモリー機能付きパワーシートを標準装備。オプションでヒーター内蔵の本革シートも用意される。
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リアシートは2:1の分割可倒式で、中央にはアームレストスルーも備わる。(シートが倒れる様子が見られます)
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裏磐梯のワインディングロードを行く「A250 シュポルト」。
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2024/07/24(水) 10:30:00.06ID:57F2NyvG0
メルセデス・ベンツA250 シュポルト 4MATIC(4WD/7AT)【試乗記】
これからが楽しみである - webCG
https://www.webcg.net/articles/-/31037

「メルセデス・ベンツAクラス」の上級グレード「A250 シュポルト」が進化して4WDシステムを得た。
211psを誇る2リッターユニットと、AMGが開発に携わったスポーティーな足まわりがもたらす走りは、4MATICに進化してどう変わったのか。

見せ方がうまい!
Aクラスは革新的であり、確信的なメルセデスだ。
その思いは、AMGの手によってブラッシュアップされた「A250 シュポルト 4MATIC」に乗って、さらに強くなった。

A250 シュポルト 4MATICは、2リッターの直噴ターボ(211ps)を搭載する4WDのハッチバックである。
「A180」をはじめとしたFWD(前輪駆動)モデルをベースに、最新のハルデックスカップリングを装着することで4WDを名乗っている。

その駆動力は、電動油圧制御式のマルチディスククラッチによって前後比で100:0から50:50までの間でフレキシブルに分配される。
4WD採用の主眼は、コーナリング性能の向上というよりも、路面状況の悪化に対する直進安定性の確保にある。
実際、A250シュポルト 4MATICを運転していても、このトルクスプリットがどう効いているのかはハッキリと体感できない。
そもそもFWD時のスタビリティーが高いから、そうそう4WDモードには入っていないのではないだろうか。

その乗り味には、早朝ロケで寝ぼけた筆者を、薫り高いブラックコーヒーで目覚めさせてくれるかのような「お出迎え感」があった。
ビシッと決まった黒いステアリング(赤ステッチ入り)。
表面はふっかりとしながらも、奥の方ではコシがある座り心地を持ったレザーシート。
まるでニューヨークの若手エリートビジネスマンが仕事をする、シックなインテリアで統一されたオフィス(!?)のような雰囲気を持つ室内空間である。
2024/07/24(水) 10:30:05.42ID:57F2NyvG0
走りだしてもその印象は変わらない。
ステアリングコラムの剛性感は高く、足まわりも適度にビシッとしており、頼もしい。
パッと乗って、誰もが「高級なクルマに乗っているな」と感じることができる乗り味である。

一方、エンジンは実直な印象だ。直噴ターボの加速力に過不足を感じないのは、211psの最高出力というより35.7kgmの最大トルクのおかげだろう。
ピークトルクは1200rpmから4000rpmの間で維持されるのだ。いわば現代のトレンドを踏まえたパワーの出方である。

意地悪く言えば、面白みはない。スロットルペダルを大きく踏み込んだところで、「ゴルフGTI」のようにはじけるかのごとき音の演出もない。
実に普通に、しっかり加速していくだけだ。
ここが派手なら、まだハンドリングとのマッチングにも納得できるのに……。
ラインナップの上位に 「A45 AMG 4MATIC」 があるから遠慮しているのだろうか?

その実直さに拍車を掛けるのが、7段デュアルクラッチ 「7G-DCT」 の変速模様だ。
パドルでシフトダウンすると、エンジンをごく軽くブリッピングして、予定した回転数に向かってタコメーターの針を素早くピタッと移動させる。
その動きはまるでロボットのようで、新鮮かつハイテク感満載なのだが、その変速音をよく聞いてみると、クラッチのつながりそのものはワンテンポ遅れることがあるのがわかる。
“デジタルによる高級感の演出”というものが、わからぬように仕込まれている感じである。
2024/07/24(水) 10:30:10.51ID:57F2NyvG0
若返ったことは確かだが・・・・・・

以上をまとめると、A250 シュポルト 4MATICとはこんなクルマである。
まず車重が1520kgもあるから「小型車」と言うのがはばかられる。
そしてメルセデスはFWDというものを、まだ完全にモノにしたとは言えそうにない。
かつ、それを覆い隠すかのように、AMGが足まわりに派手な味付けをしている。
もっとも、シャシーの味わいそのものは重厚だし、まっすぐ進んでいる限りはメルセデスらしい安定感に満ちているから、自動車ジャーナリストは褒めるし、市場はそのわかりやすいハンドリングに喜ぶ。

そのおかげもあってか、Aクラスは立派にメルセデスブランドを若返らせているように見える。
新しい購買層の獲得に貢献したクルマと言えるだろう。
なんでも、年を取るとせっかちになって、クイックな味付けを好むようになるというから、若者だけでなく熟年層も獲得しているのかもしれない。

でも ”真のメルセデスファン”は、これぐらいではまだ納得しないのではないだろうか?
甚だ無責任な言い方をするなら、メルセデスが本当にダウンサイジングというものを世に問いたいのであれば、最新の技術で現代版「190E」を作ったらいい。
あのサイズ(全長は4450mmで全幅は1690mm、つまり5ナンバーサイズだった)を維持して、Aクラスを名乗ればいい。

それはともかくもっと現実的なところで考えるなら、今後メルセデスがAクラスをどう改良していくかはとても興味深い。
メルセデスと聞いて誰もが想像するような、伝統的な“らしさ”を与えていくのか?
それとも、かつてポルシェが散々な言われ方をしながらも「ボクスター」を必死で磨き上げていったように、このまま新境地を進み、この路線を磨き上げるのか?
いずれにせよ、それは大っぴらにアナウンスされぬまま進行していくだろう。
Aクラスは、これからがとても楽しみなクルマだ。

当たり前のことだけれど、メルセデスはそういったことを重々わかった上で、このAクラスをローンチしている。
現状を見る限り、手放しで喜んでいるのは、多分僕たちのほうである。
2024/07/24(水) 10:30:15.62ID:57F2NyvG0
テスト車のデータ

メルセデス・ベンツA250 シュポルト 4MATIC

ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4355×1780×1425mm
ホイールベース:2700mm
車重:1520kg
駆動方式:4WD
エンジン:2リッター直4 DOHC 16バルブ ターボ
トランスミッション:7段AT
最高出力:211ps(155kW)/5500rpm
最大トルク:35.7kgm(350Nm)/1200-4000rpm
タイヤ:(前)235/40ZR18 95Y/(後)235/40ZR18 95Y(ミシュラン・パイロットスポーツ3)
燃費:14.6km/リッター(JC08モード)
価格:457万7000円/テスト車=504万6600円
オプション装備:メタリックペイント(ノーザンライツブラック)(6万4800円)/レーダーセーフティパッケージ(17万4800円)/AMGエクスクルーシブパッケージ(23万円)

テスト車の年式:2014年型
テスト開始時の走行距離:472km
テスト形態:ロードインプレッション
走行状態:市街地(2)/高速道路(8)/山岳路(0)
テスト距離:318.3km
使用燃料:25.9リッター
参考燃費:12.3km/リッター(満タン法)/11.6km/リッター(車載燃費計計測値)
2024/07/24(水) 10:30:20.63ID:57F2NyvG0
メルセデス・ベンツA250 シュポルト 4MATIC(4WD/7AT)【試乗記】 の画像33枚 - webCG
https://www.webcg.net/articles/gallery/31037

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「A250 シュポルト 4MATIC」の登場により、従来の「A250 シュポルト」(FF)はラインナップから落とされた。
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4WDシステムの「4MATIC」は電動油圧制御式の多板クラッチを備え、前輪・後輪間のトルク配分を100:0から50:50までの間で連続的に変化させる。
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試乗車には内装を豪華に装うセットオプション「AMGエクスクルーシブパッケージ」(本革シート、ハーマンカードン・ロジック7サラウンドシステム、レザーARTICOダッシュボードほか)が装着されていた
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オプションの本革シート。ヒーターと電動ランバーサポートが付く。
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高速道路を行く「A250 シュポルト 4MATIC」。試乗車のボディーカラーは有償オプションとして用意される「ノーザンライツブラック」。
その色みは複雑で、若干紫がかっている。
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左が速度計で、右がエンジン回転計。動力性能は0-100km/h加速が6.5秒で、最高速が240km/h(欧州仕様の場合)。
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2024/07/24(水) 10:30:25.65ID:57F2NyvG0
2リッター直4ターボエンジンは211psと35.7kgmを発生する。JC08モード燃費は14.6km/リッター。
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タイヤサイズは前後とも235/40ZR18。試乗車はミシュラン・パイロットスポーツ3が装着されていた。
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後席は3人がけ(乗車定員は5人)。シートベルトやシートに施されたステッチなど、室内の随所に赤いアクセントが入る。
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トランク容量は341〜1157リッター(VDA方式)。(後席が倒れる様子が見られます)
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フロントフェンダーに「SPORT」のバッジ。
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「A250 シュポルト 4MATIC」の価格は457万7000円。ステアリング位置は右のみ。なおFFの「A250 シュポルト」は420万円だった。
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2024/07/24(水) 10:30:30.63ID:57F2NyvG0
メルセデス・ベンツA250 シュポルト 4MATIC
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2024/07/24(水) 10:30:35.61ID:57F2NyvG0
メルセデス・ベンツA250シュポルト 4MATIC(4WD/7AT)/メルセデスAMG A45 4MATIC(4WD/7AT)【海外試乗記】
変化は小さく、進化は大きく - webCG
https://www.webcg.net/articles/-/33291

デビューからはや3年、「メルセデス・ベンツAクラス」がマイナーチェンジを受けた。

快適性とダイナミックさという相対する要素を同時に高めたという最新型の実力を、ドイツ東部の街・ドレスデンで探った。

小さな違いは大きな違い
メルセデス・ベンツAクラスといえば、かつては2重フロアを採用した、全長が短く全高が高い実験的なコンセプトのハッチバックだったが、2012年に登場した現行モデルは、これまでとは打って変わって典型的なCセグメントのハッチバックといえるシルエットで登場した。
この方針転換が大成功し、Aクラスは大ヒット。プラットフォームを共有する「Bクラス」「CLA」「GLA」「CLAシューティングブレーク」などとともに、メルセデス・ベンツの販売台数増に大きく貢献した。

登場から3年が経過し、初めてとなる大規模な改良が加えられた。といっても、見た目の変化は最小限にとどまる。
フロントはバンパーとヘッドランプユニット内部のデザインが変わり、リアもコンビランプとテールパイプ一体型のバンパーのデザインが少し変わった程度。
プレスカンファレンスのプレゼンターは 「ここへきて2011年にコンセプトカーとして登場した 『コンセプトAクラス』 のデザインに近づいた」と言っていたが、それがどんなだったか思い出せない。
ともあれ、評判のよいスタイリングをわざわざ変える必要はないという判断だろう。インテリアもほとんど変わっていない。

多くの試乗車に使われていた 「エルバイトグリーンメタリック」 という新しいボディーカラーは、写真だと艶っぽいアマガエルみたいに見えるかもしれないが、実際にはかなり落ち着いたグリーンで、美しい街並みのドレスデンに似合っていた。
老若男女だれにでもオススメできる色だ。日本仕様にも必ず入れていただきたい。
2024/07/24(水) 10:30:40.68ID:57F2NyvG0
今回は、旧東ドイツのドレスデンを拠点に、一般道、サーキット、アウトバーンという3つのステージで、日本仕様の上位2モデルとなる「A250シュポルト 4MATIC」と「AMG A45 4MATIC」に試乗した。

外観の変更は最小限にとどまる。
フロントはバンパーとヘッドランプユニットのデザインが変わった。

ヘッドランプはLEDに(欧州仕様ではオプション)。
新色の「エルバイトグリーンメタリック」。日本仕様にもぜひ設定してほしい色だ。
今回の試乗車は「A250シュポルト 4MATIC」(写真)と「AMG A45 4MATIC」。
2024/07/24(水) 10:30:45.84ID:57F2NyvG0
万能のコンフォートモード

まずはA250シュポルト 4MATICの印象から。
見た目の変化は少ないが、中身は大きく変化した。具体的には乗り心地が大きく改善された。

ダイナミックセレクトという走行モードの選択システムの採用によって、快適性重視か運動性能重視かの二者択一から解放されたからだ。
ダイナミックセレクトの中心的な役割を担うアダプティブダンピングシステムは、より上級なメルセデスではおなじみのシステムだが、ハッチバックのAクラスにまで下りてきた。
メルセデス自身がAクラスに物足りない部分があるとしたら快適性だと自覚していたのだろう。以前のAクラスは、コンパクトカーの平均以上の乗り心地は確保していたものの、クラスベストかと言われたら返答に窮した。
ダイナミックセレクトは 「コンフォート」 「スポーツ」 「エコ」 「インディビジュアル」 4つの走行モードをドライバーが選ぶシステム。
基本はコンフォート。スポーツを選ぶとエンジンが高回転を維持するようになってアクセルレスポンスが増すほか、ステアリングがクイックになり、サスペンションも引き締められる。
エコは反対にアクセルレスポンスがマイルドになり、アクセルオフでニュートラルに入るセーリングモードが作動するほか、エアコンの能力も制限される。
インディビジュアルはオーディオのイコライザーよろしく、パワートレイン、ステアリング、サスペンションの各項目を好きに組み合わせられる。
エンジンをかけると必ずコンフォートで始まるのだが、日本にいる限りコンフォート以外を積極的に選ぶ理由はないと思う。
乗り心地はソフトになるが、かといって高速域でも腰砕けを感じることがなく、万能なモードだからだ。
暑がりでも寒がりでもないからエアコンの能力はそれなりでいいという人は、より意識の高いモードであるエコを選べばよい。
ただし、今回試乗したアウトバーンでは、スポーツモードのありがたみを知った。
さすがに180km/hを超えるとコンフォートでは細かい操作に対しても姿勢変化が大きくなりがち。 そういう状況ではスポーツに切り替えると、車両の安定感が増し、ドライバーの安心感も増す。
エンジンは変更なし。アウトバーンを200km/h超で楽に巡航できるパワーがあってなんの不満もなかった。
2024/07/24(水) 10:30:51.00ID:57F2NyvG0
AMG A45はさらに強力な381psへ

続いてAMG A45について。新型Aクラスのもうひとつのトピックは、AMG A45のパワーアップだ。
プレスリリースには、搭載する2リッター直4ターボエンジンについて、パワーアップにつながるあらゆる努力をしたと言わんばかりに
「スプレーガイデッド直噴」 「200バールで燃料噴射するピエゾインジェクター」 「ツインスクロールターボ」 「アルミブロック」 「鍛造クランクシャフト」 「鍛造ピストン」といった言葉が踊る。
その結果、最高出力381psを6000rpmで、また最大トルク48.4kgmを2250-5000rpmという幅広い回転域で発生するようになった。

A45が登場した2013年頃には、最高出力360psといえば2リッタークラスとして圧倒的に最強だった。
が、その後ライバルもパワーアップを図り、「フォード・フォーカスRS」(2.3リッター)や「アウディRS 3」(2.5リッター)あたりが似たようなスペックをたたき出すようになった。

他にも速いCセグハッチはあるが、なぜこの2モデルを挙げたかというと、エンジニアがライバルの具体例として挙げたから。
またフォルクスワーゲンも、最高出力420psの2リッターエンジンを積んだ「ゴルフR400」を出すといわれている。
今回のA45のパワーアップはAMGからのライバルたちへの返答なのだろう。
ダイナミックセレクトは、A45にもそのAMG版が採用される。
モードは「コンフォート」 「スポーツ」 「スポーツ+」 「インディビジュアル」 「レース」 の5つ。
コンフォートは、A250でいう「エコ」モードも兼ねていて、すべての特性がマイルドとなり、セーリングモードも作動する。
スポーツでは足が引き締められて俊敏な挙動を可能とし、よりスポーティーなエンジン音となる。
スポーツ+はスポーツよりもさらに足が硬く、ステアリングがクイックになって、エンジンは高回転を維持する。
レースはスポーツ+の特徴をさらに際立たせたうえに、ESPの特性が多少の姿勢変化を許すモードに切り替わる。
スポーツ+とレースではアイドリングストップしない。
2024/07/24(水) 10:30:57.16ID:57F2NyvG0
サーキットでA45を走らせるのは刺激的だが、ある意味で気楽だ。
3〜7速のギアリングが低められたデュアルクラッチのAMGスピードシフトが常に適切なギアを選んでくれ、FWD(前輪駆動)ベースのオンデマンド4WDが強力なトラクションを生み、よくできたESPが恐怖の一歩手前で姿勢変化を抑えてくれる。
コースなりにステアリングを切り、コーナー手前でブレーキングし、立ち上がりでアクセルを全開にしていれば、だれでも相当速いラップタイムを刻むことができる。
物足りないと感じる腕自慢もいるかもしれないが、ほとんどの人が怖くて踏めないんじゃ苦労してパワーアップした意味がないというものだ。

「AMG A45」の話題はパワーアップ。パワーが360psから381psへ、トルクが45.9kgmから48.4kgmへ強化された。
「AMG A45」に搭載される2リッター直4ターボエンジン。0-100km/h加速は4.2秒でこなす。
「AMG A45」のインテリア。カーボン調のフェイシアと赤いアクセントカラーが室内をスポーティーに飾る。
「AMG A45」ではダイナミックセレクトもAMG版となり、「コンフォート」「スポーツ」「スポーツ+」「インディビジュアル」「レース」の5モードが用意される。
2024/07/24(水) 10:31:02.12ID:57F2NyvG0
進化は続くよどこまでも

乗用車の歴史を振り返ってみると、最初にクルマができた。
次にどちらが先かわからないが、運動性能の高いクルマができた。
豪華で快適なクルマもできた。
そうなると次の目標は運動性能が高く、かつ豪華で快適なクルマなのだが、これらは二律背反する要素なので、すぐにはできなかった。
けれども、今回のAMG A45もそうだが、いつの間にかそれもできてた。
その両立にはいろんな理由があると思うが、最も貢献度が高いのは、硬くも柔らかくもできる電子制御サスペンションの存在だろう。

そして、運動性能と快適性を両立できるようになったら、今度は経済性や環境性能をも盛り込む努力が始まった。
販売競争を原動力に、複雑に絡み合い、相反する場合も多々あるいくつもの項目を進化させる努力が続いてきた。
そしてついには自動運転まで目指そうとしている。
今もそのひとつが世間を騒がせているが、拙速に進化させようとし過ぎた時に、不具合や不祥事が発生するのだろう。

待っていれば、いつかフェラーリのように速く、ロールス・ロイスのように快適で、なおかつ「プリウス」のように効率が高いクルマが出てくるのだろうか。
しかもそれを永ちゃんみたいに手放しで運転できる日がくるのかな?
だって、今度のAクラス、とりわけAMG A45なんかは、100年前の人、いや50年前の人が見ても、いやいやほんの30年前を知る人からしたって、あらゆる相反要素を両立させ、全方位的に優れたインクレディブルな一台に思えるのではないだろうか。

新型Aクラスの日本導入は年内か年明けという。
2024/07/24(水) 10:31:07.25ID:57F2NyvG0
テスト車のデータ

メルセデス・ベンツA250シュポルト 4MATIC
ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4299×1780×1438mm
ホイールベース:2699mm
車重:1505kg
駆動方式:4WD
エンジン:2リッター直4 DOHC 16バルブ ターボ
トランスミッション:7段AT
最高出力:218ps(160kW)/5500rpm
最大トルク:35.7kgm(350Nm)/1200-4000rpm
タイヤ:(前)235/40ZR18/(後)235/40ZR18
燃費:6.6リッター/100km(約15.2km/リッター EU複合サイクル)


メルセデスAMG A45 4MATIC
ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4367×1780×1417mm
ホイールベース:2699mm
車重:1555kg
駆動方式:4WD
エンジン:2リッター直4 DOHC 16バルブ ターボ
トランスミッション:7段AT
最高出力:381ps(280kW)/6000rpm
最大トルク:48.4kgm(475Nm)/2250-5000rpm
タイヤ:(前)235/40ZR18/(後)235/40ZR18
燃費:6.9-7.3リッター/100km(約14.5-13.7km/リッター EU複合サイクル)
2024/07/24(水) 10:31:12.34ID:57F2NyvG0
メルセデス・ベンツA250シュポルト 4MATIC(4WD/7AT)/メルセデスAMG A45 4MATIC(4WD/7AT)【海外試乗記】 の画像22枚 - webCG
https://www.webcg.net/articles/gallery/33291

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外観の変更は最小限にとどまる。フロントはバンパーとヘッドランプユニットのデザインが変わった
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ヘッドランプはLEDに(欧州仕様ではオプション)。
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新色の「エルバイトグリーンメタリック」。日本仕様にもぜひ設定してほしい色だ。
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今回の試乗車は「A250シュポルト 4MATIC」(写真)と「AMG A45 4MATIC」。
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走行モードの選択システム、ダイナミックセレクトを備えた最新型は、快適性と運動性能の両方を同時に洗練させた。写真は「A250シュポルト 4MATIC」。
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「A250シュポルト 4MATIC」のインテリア(ただし写真はMT仕様)。従来7インチだったセンターモニターが8インチに大型化された(欧州仕様ではオプション)。
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2024/07/24(水) 10:31:17.40ID:57F2NyvG0
「A250シュポルト 4MATIC」に搭載される2リッター直4ターボエンジン。
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「A250シュポルト 4MATIC」の動力性能は0-100km/h加速が6.3秒で、最高速は240km/h。
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「AMG A45」の話題はパワーアップ。パワーが360psから381psへ、トルクが45.9kgmから48.4kgmへ強化された。
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「AMG A45」に搭載される2リッター直4ターボエンジン。0-100km/h加速は4.2秒でこなす。
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「AMG A45」のインテリア。カーボン調のフェイシアと赤いアクセントカラーが室内をスポーティーに飾る。
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「AMG A45」ではダイナミックセレクトもAMG版となり、「コンフォート」「スポーツ」「スポーツ+」「インディビジュアル」「レース」の5モードが用意される。
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2024/07/24(水) 10:31:22.57ID:57F2NyvG0
試乗の舞台はサーキットへ。
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ダイナミックセレクトの「レース」モードを選択すると、ESPの特性が変化し、多少の姿勢変化を許してくれるようになる。
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スピードメーター(左)の表示は320km/hまで。最高速は250km/h(速度リミッター作動)。
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4WDが強力なトラクションを生み、ESPが巧みに介入して姿勢を整えてくれる。サーキットで乗る「AMG A45」は刺激的であり、ある意味で気楽だ。
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ルーフスポイラーとバンパー下のディフューザーが、リアビューをスポーティーに引き締める。
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メルセデス・ベンツA250シュポルト 4MATIC
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メルセデスAMG A45 4MATIC
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2024/07/24(水) 10:31:27.67ID:57F2NyvG0
メルセデス・ベンツA250シュポルト 4MATIC(4WD/7AT)【試乗記】
もう一度試してみる価値がある - webCG
https://www.webcg.net/articles/-/33998

フルモデルチェンジから3年にして大幅な改良が施された「メルセデス・ベンツAクラス」。
200psオーバーのターボエンジンとフルタイム4WDを組み合わせた「A250シュポルト 4MATIC」に試乗し、その進化の度合いを確かめた。

好調を支えるFF系シャシーの商品群
2015年のメルセデスの世界販売台数は187万台強と、5年連続の伸長となった。
このうち、3代目Aクラスより採用されたMFAプラットフォームの商品群、つまり「Bクラス」や「GLAクラス」などを含めた横置きFF系ラインナップの販売台数は58万台余りと、全体の3分の1近くを占めるほどになっている。
2024/07/24(水) 10:31:32.77ID:57F2NyvG0
「サンドイッチ・コンセプトのプラットフォームを持ったかつてのAクラスがあれば、今ごろEVやらFCVやらオートノマスやらで、その床下スペースが大活躍していたのではないか……」と考えもするが、販売台数の増加と顧客年齢の引き下げという喫緊課題をあっさり両立させたのだから、ともあれ商売的にはMFA戦略、誰の目からみても大成功ではある。

しかし、その主軸を担う現行型Aクラスについては、端々に熟成不足を感じることがあったのも事実だ。
その最たるところは乗り心地で、日本仕様はランフラットタイヤが標準設定されたこともあって、タウンスピードなどでの小入力に対する足まわりのバタつきや、凹凸に対する細かな突き上げや揺すられ感が目立っていた。
その後、年次ごとに小改良が加えられたこともあって、雑味は随分取り除かれたものの、どこか筋張った乗り味、という大枠に変化はなかったように思う。

そのAクラスに、モデルライフ半ばにして初の大掛かりなマイナーチェンジが施された。
一見するに、“AMG風味”の入ったフロントバンパーや自動で配光を調整するLEDヘッドライト、8インチとなったインフォテインメントシステムのモニターなど、それはよくある商品力向上を兼ねた化粧直しである。
が、ランニングチェンジでは果たせなかった仕様変更をマイナーチェンジ時に盛り込むのはメルセデスの常套だ。
2024/07/24(水) 10:31:37.81ID:57F2NyvG0
大幅に洗練された乗り心地

今回のビッグマイナーチェンジにおいて、性能面での変更点が最も多く挙げられるのがA250シュポルト 4MATICである。
ECUチューニングの変更により218psとなった直4ターボユニットや、電子制御可変の油圧アダプティブダンピングシステムの採用、これらの出力特性や減衰力特性に加え、変速速度や操舵アシスト力などを個別設定できる「インディビジュアルモード」を備えた「ダイナミックセレクト」を装備するなど、進化が相応に期待できる内容となっている。

その変化はロケへと向かう一般道で早速確認できた。
以前までのサスペンションはピッチやロールの処理が甘いうえに、路面のスクラブを真に受けての微振動も感じられるなど、その乗り心地は決して快適とはいえないものだった。
が、アダプティブダンピングシステムを備えた新たなサスは、ダンパーの依存度を強めたライドフィールとなっているようで、減衰力のモードを「コンフォート」にしておけば、これらのネガはもう気にすることもない。
低速域ではプレミアムコンパクトという言葉に見合う洗練されたライドフィールが備わっている。

その快適な乗り心地に身を任せつつ、高速移動ではアクティブクルーズコントロールの「ディストロニック・プラス」も多用してみたが、こちらも当初の仕様に比べると前車追従時のパラメーターがより熟成された仕様に改められているようで、加減速のレスポンスやリニアリティーがより自然なものになっていた。

動力性能の向上に関しては従来型と比較して体感できるほどの違いはない。
サウンドチューニングが巧みなので印象的にはスポーティーだが、回転フィール自体はさほど軽快ではなく、パワー感もどちらかといえば全域でベタッとした感じ。
回転の上下にかかわらず必要な力をしっかり引き出せるのはいかにもメルセデスらしいが、「AMG A45」の炸裂感を知る身には、もう少し回すほどに力が乗っていく感触が欲しいと思ってしまう。
2024/07/24(水) 10:31:42.88ID:57F2NyvG0
コーナリング時に感じる抜群の安定感

マルチプレートクラッチの締結を電子制御することによって、最大で50%の駆動力を後輪に配分する4WDシステムのレスポンスは、ドライ路でも素早く、コーナリング時の踏み込みではリアに駆動力を伝達する感覚がしっかりとドライバーに伝わってくる。
そもそもFFでもシャシーファスターの傾向があったA250だけに、その安定感は抜群で、今回試乗したようなワインディングロード程度ではまったく姿勢を崩す兆候もない。

サスペンションも「スポーツ」モードに切り替えた際の減衰力の変化が大きく、サーキットレベルでのハードなドライビングにも耐えうる姿勢制御をみせてくれるはずだ。
ただし、四駆化による重量増もあってか、切り返しなどでの回頭性のシャープさでは、そこが強烈だったFFモデルに対して幾分劣るようで、ホットハッチにある程度のやんちゃさを求める向きは安定志向に過ぎるという印象を受けるかもしれない。

現行型Aクラスは実用性をBクラスに託し、メルセデスが苦手としていた過激なまでのスポーティーネスを、彼らにとってのエントリーユーザーに訴えるという未踏の目的があった。
それゆえ、足まわりは全般にハードな設定に過ぎていたのかもしれない。
そこにきて日本仕様はランフラットタイヤが標準装着されたこともあり、動的な上質感という点においては難があったのは事実だ。

対して、今回のマイナーチェンジではメルセデスらしいライドフィールを盛り込むことに主眼が置かれたのだろう。
A250シュポルト 4MATICに乗ると“初手”からの進化の過程がまさにそういうベクトルであったことがよくわかる。
デビュー当初にAクラスを試してみたがピンとこなかったという方々には、再度試乗の価値ありとお伝えしておきたい。
2024/07/24(水) 10:31:47.91ID:57F2NyvG0
テスト車のデータ

メルセデス・ベンツA250シュポルト 4MATIC

ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4355×1780×1420mm
ホイールベース:2700mm
車重:1560kg
駆動方式:4WD
エンジン:2リッター直4 DOHC 16バルブ ターボ
トランスミッション:7段AT
最高出力:218ps(160kW)/5500rpm
最大トルク:35.7kgm(350Nm)/1200-4000rpm
タイヤ:(前)235/40ZR18 95Y/(後)235/40ZR18 95Y(ダンロップSP SPORTMAXX GT)
燃費:13.2km/リッター(JC08モード)
価格:529万円/テスト車=569万円
オプション装備:AMGレザーエクスクルーシブパッケージ<本革シート+メモリー付きフルパワーシート[前席]+レザーARTICOダッシュボード[レッドステッチ入り]+レザーARTICOドアパネル[レッドステッチ入り]+アンビエントライト[マルチカラー、ウェルカムファンクション機能付き]+パノラミックスライディングルーフ[挟み込み防止機能付き]+harman/kardonロジック7サラウンドサウンドシステム>(40万円)

テスト車の年式:2015年型
テスト開始時の走行距離:1951km
テスト形態:ロードインプレッション
走行状態:市街地(1)/高速道路(7)/山岳路(2)
テスト距離:335.1km
使用燃料:37.2リッター(ハイオクガソリン)
参考燃費:9.0km/リッター(満タン法)/9.8km/リッター(車載燃費計計測値)
2024/07/24(水) 10:31:53.80ID:57F2NyvG0
メルセデス・ベンツA250シュポルト 4MATIC(4WD/7AT)【試乗記】 の画像14枚 - webCG
https://www.webcg.net/articles/gallery/33998

3代目へのフルモデルチェンジに伴い、BセグメントからCセグメントのハッチバック車へと変更された「メルセデス・ベンツAクラス」。
現行型は2013年1月に日本に導入された。
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「Aクラス」の内装色はブラックのみで「A250シュポルト 4MATIC」と「AMG A45 4MATIC」では各所に赤いアクセントが施されている。
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ヘッドレスト一体型のフロントシート。テスト車には「AMGレザーエクスクルーシブパッケージ」に含まれるオプションの本革シートが装備されていた。
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2024/07/24(水) 10:32:00.17ID:57F2NyvG0
今回のマイナーチェンジでは、インフォテインメントシステムのディスプレイが8インチに大型化された。
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大幅に意匠が変更されたフロントまわり。「A180」「A180スタイル」を除く全グレードに、「AMG A45 4MATIC」と同じ形状のフロントバンパーが採用された。
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「A180スポーツ」と「A250シュポルト 4MATIC」に採用された、マフラー一体型のリアバンパー。
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エンジン、トランスミッション、ステアリングなどの特性を統合制御する「ダイナミックセレクト」。
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「AMG A45 4MATIC」を除く全グレードに標準装備となった。なお、AMG A45 4MATICには「AMGダイナミックセレクト」が装備される。
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2024/07/24(水) 10:32:05.33ID:57F2NyvG0
運転支援システムに関しては、緊急自動ブレーキやドライバーの疲労や眠気を検知して注意を促す「アテンションアシスト」を全車に標準装備。
「A250シュポルト 4MATIC」と「AMG A45 4MATIC」にはアクティブクルーズコントロールの「ディストロニック・プラス」も装備している。
日本での発売当初、「A250シュポルト」はFF車のみが導入されていたが、2014年4月に4WD車の導入が開始され、それに伴いFF車はカタログから落ちた。
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「A250シュポルト 4MATIC」の足元は、18インチの5スポークアルミホイールと、235/40R18サイズのタイヤの組み合わせとなる。
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2リッター直4直噴ターボエンジンについては、35.7kgmの最大トルクはそのままに、最高出力が従来モデルより7psアップの218psに高められている。
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2024/07/24(水) 10:32:10.38ID:57F2NyvG0
悪いことはいわん、若い奴がビルメンなんてやめとけ。
地下室で、落ちこぼれの爺さんと顔合わせなきゃならない。
話題といえば、ギャンブル、下ネタ、他人の悪口。
技術もスキルも身につかない。事務所の球がえに行けば、ネクタイした同年代がバリバリ働いてるところで落ちこぼれの爺さんと同じ、汚い作業服着て脚立仕事(みじめみじめ
給料は安くて、・結婚できない(将来は孤独死)・家も新車も買えない(みじめみじめ)・同窓会にも出られない(つーか、恥ずかしくて仕事を言えない)
2024/07/24(水) 10:32:15.52ID:57F2NyvG0
現業のビルメンはリーマンショックのときに若手や高学歴、高スキルも含めて求職が殺到して余ってる。
要は、検針球替え糞抜き人員に300万払っても儲からないから
500万貰っててリストラで辞めていった奴がしてた仕事を300万の非正規にやらせて人件費浮かせたいんだろうな
だから、運よく系列に潜り込めても正社員で500万近くもらうようになれば遅からず現場から外されてフロント・マネ業務させられて
仕事も音をあげるまでどんどん押し付けられて残業地獄になる未来が待っている。
作業服着てたのがスーツに変わり、定時で上がってたのがサービス残業になり
上司の怒号が飛ぶ殺伐とした事務所で電話、PC、プリンタ、コピーのデスク仕事オンリー
汗ばんだ額をぬぐいながら窓の外を見るといつの間にか外は真っ暗
地獄の満員電車に乗らなくて済み、日が暮れる前に帰れて上司もいない土日祝の休日出勤が唯一の息抜きだったりで
サービス残業80時間、メシフロネル全てが慌ただしい毎日
欠員が出れば来週から(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡へ)転居してくれもあるし
1年のうち365日が「嫌なら辞めろ」と言わんばかりのプレッシャーとストレスとの闘いになり
都合のいいサビ残要員や全国転勤要員とかの調整弁にさせられてしまう。
それを嫌がれば常に人件費カットのリストラ名簿上位に載るようになるぞ!
2024/07/24(水) 10:32:20.77ID:57F2NyvG0
朝起きてすぐパソ起動、トレント起動。ロリものダウソして一回抜いたところでお昼になる。いい知れぬ罪悪感。
「よーし今日からまじめになるぞー」、心の中で気合を入れる。まず掃除、部屋を見回す。
昨日と同じ、変わらぬ風景。同じ位置に同じ枚数のティッシュが落ちている。掃除終了。
スーパーの特売で買ったカップ麺を啜る。
午後の日差しを浴びようとベランダに出た。隣室は新婚夫婦。ベランダに干してある奥さんのパンティーに目が吸い寄せられる。金縛りにあったようにしばらく凝視。初夏の日差しに汗が浮かぶ。
何かにとりつかれたように無修正人妻動画をダウソ、勝手につけた隣室の奥さんの名を叫びつつ、2発目発射。
寂しさと虚しさが押し寄せ、焦燥感にかられハローワークにむかう。
世の中が自分を必要としてない事実に愕然とするも、入り口にいつもたむろしている中年以上老人未満の集団の不毛な過去の自慢話を蔑みながら聞き流し家路につく。
途中セルフスタンドに寄る。いつも通り中古の軽に千円分の給油。
レジの女の子が目を合わせようとしないのは給油量やいつも同じ服を着ていることとは無関係だ。心で強く念じながらレシートを受け取る。
途中、今日が 「裏モノJAPAN」 の発売日であることを思い出しコンビニに寄る。
店内に溢れる下校途中の女子高生のミニスカート姿にやり場のない劣情を感じながらレジに並び。
目の前の高校生カップルの爽やかな笑顔に殺意を抱く。握り締めた千円札が汗をたっぷり吸い込んで手に張りついた。
レジ係のバイトの女子高生が渡した札に顔を顰める。そしてオレは心に固く復讐を誓った。
自宅に着きすぐに援交物ダウソ開始。失業前に導入したNURO光は軽快なレスポンスで反応する。
50%6分 70%4分 85%2分、95%1分 99%20秒。ダウソ完了。ここまで所要時間10分。
ディスプレイの中の女が、初体験の年齢と経験人数でオレを挑発してくる。
バイブ責めが終わったところで戦闘開始。途中、オヤジの弛緩して染みの浮き出た尻にピンポイント攻撃を受けるも、不屈の闘志で切りぬける。
女の口元に寄せられた七割立ちのペ○スが白い飛沫を撒き散らしたところで、オレも最後のスナップハンド。3発目発射。
そして気がついた、「仕事辞めなきゃよかった」
2024/07/24(水) 10:32:25.86ID:57F2NyvG0
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S- 技術士 原子炉主任技術者 国家公務員総合職
---------- エリートの壁 ----------

A+ 獣医師 不動産鑑定士 税理士(5科目合格) 核燃料取扱主任者 電験二種
A 高度情報処理技術者(論文) 一級建築士 第一級総合無線通信士(一総通) 国家公務員一般職(大卒程度) 地方公務員(上級)
A- 高度情報処理技術者(論文、SC以外) 英検1級 TOEIC900点
---------- 難関の壁 ----------

B+ 情報処理安全確保支援士・情報セキュリティスペシャリスト(SC) 歯科医師 気象予報士 環境計量士 社会保険労務士(社労士) 中小企業診断士 労働基準監督官 日商簿記1級
B 土地家屋調査士 行政書士 海事代理士 第一種放射線取扱主任者 電気通信主任技術者 全国通訳案内士 FP技能士1級
B- 応用情報技術者(AP) 薬剤師 電験三種 測量士 エネルギー管理士 マンション管理士 二級建築士 通関士 英検準1級
---------- 準難関の壁 ----------

C+ 基本情報技術者(FE) 管理栄養士 第二種放射線取扱主任者 TOEIC700点
C 宅地建物取引士(宅建) 臨床検査技師 保健師 助産師 社会福祉士 国家公務員(高卒) 証券外務員 日商簿記2級
C- 総合旅行業務取扱管理者 管理業務主任者 第一種電気工事士 工事担任者総合種 CCNA
---------- 中堅の壁 ----------

D+ 測量士補 賃金業務取扱主任者 FP技能士2級 ケアマネジャー 英検2級
D 情報セキュリティマネジメント(SG) 看護師 理学療法士 危険物取扱者甲種 第二種電気工事士 1級ボイラー技士 2級施工管理技士 消防士
D- ITパスポート(iパス) 第一種衛生管理者 国内旅行業務取扱管理者 警察官(高卒) 日商簿記3級

E 危険物取扱者乙種 介護福祉士 美容師 調理師 FP技能士3級
F 普通自動車運転免許 危険物取扱者丙種
G 原付 小型特殊自動車
2024/07/24(水) 10:32:31.03ID:57F2NyvG0
現業のビルメンはリーマンショックのときに若手や高学歴、高スキルも含めて求職が殺到して余ってる。
要は、検針球替え糞抜き人員に300万払っても儲からないから
500万貰っててリストラで辞めていった奴がしてた仕事を300万の非正規にやらせて人件費浮かせたいんだろうな
だから、運よく系列に潜り込めても正社員で500万近くもらうようになれば遅からず現場から外されてフロント・マネ業務させられて
仕事も音をあげるまでどんどん押し付けられて残業地獄になる未来が待っている。
作業服着てたのがスーツに変わり、定時で上がってたのがサービス残業になり
上司の怒号が飛ぶ殺伐とした事務所で電話、PC、プリンタ、コピーのデスク仕事オンリー
汗ばんだ額をぬぐいながら窓の外を見るといつの間にか外は真っ暗
地獄の満員電車に乗らなくて済み、日が暮れる前に帰れて上司もいない土日祝の休日出勤が唯一の息抜きだったりで
サービス残業80時間、メシフロネル全てが慌ただしい毎日
欠員が出れば来週から(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡へ)転居してくれもあるし
1年のうち365日が「嫌なら辞めろ」と言わんばかりのプレッシャーとストレスとの闘いになり
都合のいいサビ残要員や全国転勤要員とかの調整弁にさせられてしまう。
それを嫌がれば常に人件費カットのリストラ名簿上位に載るようになるぞ!
2024/07/24(水) 10:32:36.10ID:57F2NyvG0
一般的に「優秀」が意味するところは理解が早い、アウトプットが的確、先を見通せるといった
高い知能や知識を有する人材を想起させるが日本企業においては少々意味が異なる。
思考停止して上司の無茶な指示でも黙って従う事、会社のためには家庭を犠牲にして長時間労働に励む事
会社の不正を見つけても口外しない事、いざとなったら会社のためには死さえ受け入れる覚悟ができてる事
このような心構えが学卒時に出来ている人間が日本企業における「優秀」なのである

一部の専門職を除いては能力や学歴は関係ないとまで言わんが、無いよりマシという程度
だから、地頭の悪いやつをFラン大学に行かせたり、語学やIT教育を受けさせれば就業の機会が増えるという発想がそもそも間違ってるんだな
むしろ、スキルアップすればするほど「頭デッカチ」「理屈っぽい奴」という評価になり就職が難しくなるのが現実だ

日本の場合は就職じゃなくて就社だから
雇用形態がどうあれ、ほとんどの会社の採用基準は「アゴで使えるか、どうか」に尽きる。
日本企業が採用にあたって重視するのは、無能でもいいから、無茶な指示や無理難題を押し付けられても黙って従ってくれそうな人かどうか。
「無能&従順」と「有能&野心的」の2人が応募者がいたら、ほとんどの会社は前者を選ぶ
「有能&従順」」のパターンがベストだが、そのような応募者はほぼいないからね
だから有能で高学歴だったり、難関資格を持ってたり、最先端のスキルがあっても
会社に滅私奉公してくれる可能性が無さそうだ、逆に頻繁に意見具申してきて煩い人だと思われたら
不採用あるいは低い処遇しか用意するつもりないんだから、家で寝てた方がマシという結論になる。

その結果、「優秀」な人ほど非正規労働者となり無能な正社員の下で働くという倒錯した状況が発生する
氷河期以降の20年間、ゼロ成長で終わった日本の現実がそれを雄弁に物語っている
2024/07/24(水) 10:32:41.20ID:57F2NyvG0
低級資格&高賃金の正社員ならいつ辞めてもらっても代わりはいくらでもいるから
無理難題やサービス残業を押し付けて、嫌なら辞めてもらって結構のような嫌がらせ人事になる

一方、高級資格&低賃金の非正規は募集してもそう簡単には採用できないからそうそう切られはしない

低級資格&高賃金の正社員・・・・人員余剰・・・いつ辞めてもらっても構わない
高級資格&低賃金の非正規・・・・人手不足・・・辞めてもらっては困る

350万の非正規が400万で正社員登用になっても何年かして500万くらいもらうようになったら
もう次は辞めるか社畜奴隷になるしか道はない
そういうルートが敷かれている
後戻りも足踏みも脇道へも行けない既定路線
あとで振り返ると正社員登用された瞬間がビルメン人生のピークだったことに気付く

辞めてまた350万でリスタートすればいいんだよ
今度は甘い誘いで正社員採用を持ち掛けられても断ればいいだけ
ひとつ賢くなったんだから


ビルマネの所得別階層

年収700万円以上   ゼウス(早慶文系卒&サービス残業100時間必須)
600万円〜700万円  神 (早慶文系卒&サービス残業80時間必須)
550万円〜600万円  支配者(マーチ駅弁文系卒&サービス残業80時間)      
500万円〜550万円  大富豪(行政書士&サービス残業60時間必須)
450万円〜500万円  高額所得者(マンション管理士&サービス残業60時間必須)
400万円〜450万円  プチブル(FP1級&サービス残業60時間必須)
350万円〜400万円  ふつう (宅建&サービス残業40時間必須)
300万円〜350万円  ちょい貧乏人(実家通い&サービス残業40時間必須)
250万円〜300万円  貧乏神以下(契約社員&年金、ナマポ必須)
2024/07/24(水) 10:32:46.26ID:57F2NyvG0
お前らどれだ?

@有能&低賃金の非正規
A有能&低賃金の正社員
B有能&高賃金の非正規
C有能&高賃金の正社員
D無能&低賃金の非正規
E無能&低賃金の正社員
F無能&高賃金の非正規
G無能&高賃金の正社員
↑下ほどリストラ候補

H有能&無職
I無能&無職

75 電験1種
70 電験2種 
62 エネルギー管理士(電気・熱)
60 電験3種 特級ボイラー 冷凍1種
         ↑有能
 ------------------------------------
         ↓無能
58 建築物環境衛生管理技術者 
50 電工1種 冷凍2種
48 1級ボイラー 電工2種
45 2級ボイラー 冷凍3種 
43 消防設備士甲種
40 危険物乙4 消防設備士乙種

高賃金・・・年収400万以上
低賃金・・・それ未満
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