白書みると開業司法書士でも平均所得は650万。
1000万円超えは13%いるけど500万円未満も63%いた。
売上だともっと多いんだが所得となるとこんなもん。
あんな難しい司法書士でもこれと考えると何なんだろなとは思うわ。

司法書士に限らず、社労士、行政書士でもよく資格試験予備校が
「独立して頑張れば年収1000万以上も夢ではない」っていうけど
独立開業して成功すればって別に士業じゃなくてもそうだろって思ってしまう。

難関大の学生は司法試験や会計士は目指すけど他の士業を目指すってあまり聞かない。
弁護士、会計士は大手事務所に入れば雇われでも年収1000万~1500万円ふつうにいくからな。
そもそも会計士は90%以上が雇われで開業比率は10%に満たない資格だし。

そんなことを考えると30代、40代で士業資格目指す人ってどういう層なんだろなと思う。
その年齢で弁護士、会計士の大手事務所に入れるか疑問だし、その他の士業だと
雇われならふつうにサラリーマン続けてた方が給与高いまである。
独立開業なら一か八かだし。