欧米ではラダー軌道やダクタイル鋳鉄枕木の区間は軌間狂いが無く
線路保守頻度を大幅軽減化されるかわりに軌道回路方式は短絡で
使用不可のため車軸カウンタ用トレッドル方式が主流なんだよ。

北海道旅客鉄道は軌間狂いを放置してマスコミに散々叩かれたが
世界中では木製やコンクリート製の枕木で軌道回路に依存する
ATS-Sx信号が設置出来る区間なんて恵まれているほうだからねぇ。