>>694
でも、結局どこもシャープに許諾を取り、X68000を再現しようというプロジェクトは起こしませんでしたね。
30年もの時間がありながら。

それに、Zが重箱の隅を突くようなところまでの互換性を追求する意味はないのかもしれません。
「現役の」実機はZしかないのですから、Zが新しいリファレンスとしていく方向なのではないでしょうか?
もちろん実機に寄せることは望ましいでしょうけど、そこに多大なエネルギーを使うくらいなら、新しいソフトなり周辺機器の充実などに手をかけた方が未来志向なのではないでしょうか?

昨今の世界的な半導体不足で、秋月でも欠品だらけ、代理店に話をしても平気でリードタイム一年とか平気でいう有様の中で、エミュレーターも開発しなくてはならないとなれば、手持ちにあって経験豊富なものを使うよりなかったでしょう。
Cortex-A7なんかで良くもまあ、あそこまで動かしたものだと感心しますけどね。