かつて「××色同時表示!」というのが大きなセールスポイント
になっていた時代のPCこそ、本体のメインボード上にVRAMを
増設可能にしておいてくれればよかったのに、と思うけど実際
にそういうことが出来た機種はあまり思い浮かばない。

拡張スロットに独立した表示機能を持たせるタイプ
(98の各種フレームバッファボードとか、88のビデオアートボード等)を除くと

98の16色ボード
H98の256色ボード
MZ-2500の256色ボード
X1のG-RAM
68K時代のMachintosh
くらいか。

標準は16色でも、追加投資が少なくて済むVRAM増設だけで
256色が使えるようになれば、CG描きを趣味にする人たちには
きっと大いに喜ばれたと思う。