【8bit機】CRTC,VDP,ALU,メモリマップ,MMU 専スレ
64KBの制約の中、各社様々な工夫を凝らした
VRAMのバンク切り替え,MMU管理,I/O空間配置, 専用GPU
高速化のための 直線補完、サイクルスチール、プレーン同時書き込み
当時のマシン(PC,FM,X1,MSX等)のメモリマップのあり方、アクセス方法の技術について語ろう ドットクロックがカラーサブキャリア×4の場合(640x200)の場合は
PAL-MでもNTSCと同様な色表現ができそうです。ただドットの打ち方が
複雑になる。 通常のPAL(4.43MHz)で滲みカラーを表現しようと思うと
400x240か800x240の解像度が必要だがこの解像度が使用されている
パソコンや家庭用ゲーム機は内と思われ まだ間違ってたやんけ
PAL-M
■■■■■■ ←黒
■■■■■■
□□□□□□ ←白
□□□□□□
■□■□■□ ←緑
■■■■■■
□■□■□■ ←紫
■■■■■■
■■■■■■ ←オレンジ
■□■□■□
■■■■■■ ←青
□■□■□■
■□■□■□ ←黄
■□■□■□
□■□■□■ ←青紫
□■□■□■
■□■□■□ ←赤
□■□■□■
□■□■□■ ←水色
■□■□■□ ベタ塗りなら更にタイルパターンで色を増やせるね。
たぶんテクポリあたりに擬似色のパターン塗りの説明があった。 アナログビデオテープでNTSCやPALをガードバンド無しで低域変換で記録する方法を
考えた技術者は凄いね。(Betamax、VHS、8mm等)
VHSはBetamaxの特許を開始する信号処理を考案した。
しかしPAL版のBetamaxの場合はVHSの特許を使用しないとうまくPALの信号が
処理できない、しかたなく超越変態的な方法を使用した。
(8mmではVHSに準する信号処理を使用した) そもそもアナログ信号を磁気媒体に記録するメカニズムが解らない んなこといったら、現代科学のほとんどがよくわからんわ。w >>708
超越変態的な方法とは何か書こうと思ったが、肝心なところを忘れてしまって書かなかったが、
確かPAL版Betamaxは2つの色信号低域変換周波数をヘッドごとに切り替えていた。
一方を312.5×50×Aとするともう一方は312.5×50×(A+0.5)のような感じ ただBetamaxの上記の方法はSECAM方式でも用いられており、
SECAM版BetamaxはVHSのMESECAM的な方法で記録されるが
BetamaxはSECAM信号の記録でも画質上有利に働いたと思われる あんまりやりすぎるとスレチになるが家庭用VTRにSECAM信号を記録する方式は
PAL用の信号処理回路を流用して(PAL用のヘテロダインにSECAM信号を突っこんで)記録
する方式@
U-matic SECAM
Betamax SECAM
VHS MESECAM
8mm SECAM
SECAM信号の周波数を1/4にして記録するA
VHS SECAM
SECAM用のVHSはもともと色信号を記録できる大域が狭い為@の方法がフランスで
採用されたが、コストのかからないAの方式がフランス以外の国で採用された 間違えてるやんけ
SECAM用のVHSはもともと色信号を記録できる大域が狭い為Aの方法がフランスで
採用されたが、コストのかからない@の方式がフランス以外の国で採用された
MESECAMのMEはMiddle Eastつまり中東(アジア)のことである ヨーロッパ発祥のパソコンで、現地のテレビに出力する8bit機の
後に出てきたような、専用モニタへの出力が前提の機種って
あんまり思いつかないけど(Acorn Archimedesとか?)
そういうPALやSECAMに縛られない環境になった場合でも、
相変わらず出力は50fpsだったのだろうか? 普通のPCATだとマルチシンクモニタだし、Amigaでも確か15-32khz対応マルチシンク
モニタだよ。A3000の上位機種になるとTV信号の15khz以上のモードがあったはず。
TVをモニタとして流用する8bit機以外は特にPAL/SECAM縛りはないと思う。
あとVTR機械ってテープに対してヘッドが回転していて高速にヘッド切り替えつつ
トラックを追従して記録再生している。NTSC同期信号なしのフリーラン状態で大体
数Mhzくらいの帯域があるのでアナログテープでMhz帯域の信号が記録できるので
昔はデジタルオーディオ用の記録メディアとして使われたこともある。
NTSCの信号に重なる文字放送のデータレートですら5-7Mbpsくらいあるので
Mhz帯まで信号が記録できるのでモデムの作り方次第で今でもバックアップに使用
できると思う。 そういうのは実現した時代背景というものの影響がある訳で
2020年の今作るなら安価で普及している2k(FHD)モニタへの出力をスルーできないように
80年代それも前半とかならRF出力はともかく15kHzRGB出力は無視できないだろう 32bit I/O搭載してそこにVRAMを接続しる この板のスレは滅多な事じゃ落ちないよ
1年や2年くらい余裕 8ビットパソコンのグラフィック画面の横ドット数は
ほぼ全て320ドットか640ドットだけど、
それ以外のドット数(256/288/384/448/512)もサポートするのは
技術的に不可能だったの? 280ドット×192ドットな超有名機があったような 1キャラクタが横7ピクセルと少し変態だったな
ドットクロックを3.5795454...MHzの整数倍にしなきゃならんし
FDCのクロックにもなっていたから永遠に高速化できないマシンだった MSBをアトリビュートとして使うなんてウォズしか思いつかなかっただろうな >>722
ドット比まで変えようとするとオシレーターが増えるのでコストが嵩む
黒枠で横のドット数調整するだけなら可能ではあると思う >>722
40*25文字、80*25文字。8ビットのフォントだと200ラインで320ドットか640ドットになる
重ね合わせの関係でグラフィックのピクセル数が機械的に決まってしまう
16ドット漢字表示ができる8bit時はPC9801と同様に640*400だった 80桁と8dotフォントとの組み合わせでも文字間スペースを1dot別に取った、
720dot表示も綺麗で人気有った、国内以外では
漢字TVRAM化して16dot漢字と2dot文字間スペースやってたら綺麗さ増してたろう
罫線に隙間が空いてしまうから、最初から点線や破線や二点鎖線で罫線引いて種類増やして違和感無くして >>699の動画は非公開になってしまっていますね。
ブラジルのCCE MC-1000というパソコンで詳しく検証したやつを見つけた
CCE MC-1000仕様
CPU:Z80
ビデオ:Motorola MC6847 (PAL-M)
Color artifacting no MC-1000 | Locutório de Ensjo
http://ensjo.blogspot.com/2006/11/color-artifacting-no-mc-1000.html
Color artifacting no MC-1000
https://www.youtube.com/watch?v=tLPGTs_M_6k
Color artifacting e outros bugalhos no MC-1000
https://www.youtube.com/watch?v=F923qkq76A8 NTSCの滲みカラーは同じく約3.58MHzのPAL-M、PAL-Nでも生成可能だが、
4.43MHzの本家PALは適切な滲みカラーを生成できるピクセルくろっくを持つマシンが
ほぼ無いんだよな。おおよそ400x288とか800x288の解像度が必要 後々、800×512画面なんかが使われるんだから、当時も800×256ノンインターレース表示が出てても良さそうなもんだが
メモリ的に区切りの良い800×327との差が大きすぎ中途半端で無駄の多い解像度扱いされてたか 800x256とか凄い横長だな
現在の16:9画面でも天地に空きが出る ああなるほど、当時を知らないと、昔の人は640×200なんて凄い横長な表示を使ってて不思議となるのか X68000を念頭に置いた疑問なんですが、
当時入手の難しかった高解像度ディスプレイ無しでも
(一応)GUIで広い画面を使えるようになったこと以外に
1024x1024という広い実画面を持っていることが役に立つ
シーンって他にどれくらいあったのでしょうか?
表・裏2画面使える前提のPC-98からの移植の時に、
見えていない部分を裏画面の代わりにするとか、
グラフィックツールのアンドゥバッファとか? >>632
シンクレアZX81で使われてたように、Z80そのものがソフトウェアCRTCと言える
X1でもZ80を2つ積んで、片方のZ80で表示してれば真のザイログ染めパソコンとなってた PC-8801元祖のG-VRAMは、テキストVRAMの
表示をOFFにすると、高速に書き込めるようになる
と聞いたことがあるんですが、真相を知っているかた
いらっしゃいませんか。
そういえば、Alphosというスクロールシューティングゲーム
を含めて、高速なゲームではテキストをOFFにしているものが
多かったですね。 PC-8801mk2までの場合テキストVRAMからμPD3301にDMA転送が行われている間はCPUが停止する
DMA転送を止めればテキスト表示は止まるがCPUの処理できる時間が長くなるので速くなる
というだけの話でG-VRAMどうこうはここでは関係ない >>735
CRTC,VDPをPALの4.43MHz系で駆動すればそれくらいの解像度になる。 >>743
貴重な情報有難うございます。
その場合、テキストはOFFになっても、グラフィックは
表示されたままなんでしょうか? ついに、見つけました!
http://mydocuments.g2.xrea.com/html/p8/vraminfo.html
V1 モードでは、ディスプレイの表示サイクルになると、メイン RAM と一体のテキスト VRAM に DMA コントローラがアクセスするために
メイン CPU が止められてしまい、その結果プログラムの実行速度が損なわれる結果になっていました。
V1 モード時代のゲームなどでテキストを用いないグラフィックだけのソフトでは、このテキスト表示のサイクルを止めてしまって
CPU が邪魔をされずに最高速を出せるように工夫したりしていました 当時の88ユーザーにとってはDMA止めるのは当たり前のことだったと思う >>747
知りませんでした。
当時小中学生時代でマシン語でゲーム作ってみましたが、
どう単純化してもAlphosやテグザーほどは速度が出なくて、
なんでなんだろうな、と思い続けていたんですが、CRTCオフの
からくりがあったと、数年前に小耳に挟んだところです。 88mk2では拡張コマンドにテキストOFFが追加されるくらいメジャーな技ではある ちなみにテキストが復帰したときに同期信号が乱れるため画面が揺れる
これはあらゆる88エミュレータで再現できてない >>750
width 80,25 を何度か繰り返して爆発を表現するようなゲームもあったような それを再現するためには同期信号レベルまで生成しなきゃだね。
あるいは、その切り替えを判別して画面をわざと乱すルーチンでも挿入するか。 >>749
元祖8801だったんですが、全く知りませんでした。 >>733
NTSCの3.58MHzの5倍の17.9MHzで800ドット
PALの4.43MHzの4倍の17.72MHzで800ドット
1/3化クロックでZ80B約6MHz駆動
ホビーパソコンにピッタリだったのでは
何でこんなにクロックの都合の良い組み合わせだったのに出てなかったんた?