当時インテルで386設計を担当したチームへの回顧インタビューがあった
http://archive.computerhistory.org/resources/access/text/Oral_History/102702019.05.01.acc.pdf

(とくに7〜9頁あたりから) セグメント(286互換)/フラットの共存をどうするか
レジスタを増やすか/アドレッシングの汎用性を拡張するか
このへんをスタッフ内で議論・模索してた様子が興味深い

まだIBM-PCが出たばかりで(1982年頃)、その後のPC市場がこれほど伸びるとは
予想外だったので、バイナリ互換路線の選択はとても幸運だったと、開発陣も
述べてる(目標はむしろ68000やUNIX向け云々…)のが個人的に面白かった