>>336
生魚の身は真水に濡らさないほうが良いのでわざわざ包丁を濡らすことはしません
柵を切って刺身にする場合に包丁は乾いていて良いです
柵に1回刃を入れるとどっちみち湿りますがその湿り気は魚の水分なので味に影響しません
包丁をいちいち拭うことはしません
切る魚が変わるときは前の魚の油分が邪魔になるのでしっかり洗い水気を切ってから次の魚に取り掛かります
水気を切るのが大事なので濡れ布巾より乾いたキッチンペーパーの方が良いです
巻き寿司を切る場合は飯の粘り気で包丁表面が覆われると飯がくっついてきれいに切れませんから
この場合はこびりついた飯をきれいに落としてさらには包丁表面をちょっと湿らせるために濡れ布巾で拭きます
この濡れ布巾を雑菌の繁殖元にしないために酢水で湿らせたほうがいいという説もありますが
大量調理をするわけでもない家庭ではそこまで心配する必要もないし酢水だから雑菌が繁殖しないわけでもありません
そもそも酢はすし飯に染み込んでいますから大差のない話です